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作者： ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 167ページ）
関連タグ： メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン アラビアンナイト オールスター 先にロスヒ推奨
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＊116＊
リクヤ
「やってやる...絶対に！！」
メイドウィン？
「面白い奴だ！！その体でどこまで出きる！？」
たくっちスノー
「確かにあいつの言うとおりだ...くそっ、僕らはどうすれば...」
ロストメイドウィン
「...ちっ、しょうがない奴等だ」
たくっちスノー
「え？」
ロストメイドウィン
「俺はロストメイドウィン・ザ・ダストヒューマン、時空の掃除屋」
ロストメイドウィン
「消す、壊す、殺す...消滅(ロスト)に関しては専門といってもいいだろう」
ロストメイドウィン
「頼まれれば俺は大きなものでも消す」
ロストメイドウィン
「メイドウィン、あんただってな」
メイドウィン？
「何が言いたい？」
ロストメイドウィン
「リクヤ、受けとれ」
ロストメイドウィンはポケットからナイフを取り出す
ロストメイドウィン
「ありとあらゆる生物を設定や法則を無視して殺せるナイフだ」
メイドウィン？
「えっ」
たくっちスノー
「お前、なんでそんなもん持ってるんだよ...」
リクヤ
「これを使えば、あいつも...？」
ロストメイドウィン
「ああ、殺せる」
リクヤ
「...よし！」
メイドウィン？
「させるか！！」
リクヤ
「うっ！！」
リクヤは立ち上がろうとするが、再び地に伏せる
メイドウィン？
「今、お前の膝の骨に穴を開けてやった...」
メイドウィン？
「次立ってみろ、脳に穴開けるぞ！！」
たくっちスノー
「くそっ...あいつ、メイドウィン小説にしては珍しく効率よく倒していくぞ」
ロストメイドウィン
「俺たちは別に穴空いても問題ないから余裕だな」
たくっちスノー
「そういうこと、言わないでくれ...」
ロストメイドウィン
「まあいい、ほら、しっかり受けとれ」
ロストメイドウィンはナイフを蹴飛ばし、リクヤの所に飛ばす
リーン
「蹴っていいの？もし刺さったら」
ロストメイドウィン
「その時はその時だ」
たくっちスノー
「おい」
リクヤ
「...よし！掴んだ！」
メイドウィン？
「なら、脳より先にその腕から穴を開けて...！！」
【R！R！R！ロックスター！】
「ショータイム！」
【show time‼music start！！】
その時、天井からオモチャが飛び出してくる
メイドウィン？
「うわっ...なんだこれは！？」
リクヤ
「えっ、こんなのどこから...」
ロストメイドウィン
「...」
たくっちスノー
「いや...今のは知らない」