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作者： ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 167ページ）
関連タグ： メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン アラビアンナイト オールスター 先にロスヒ推奨
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＊14＊
...
エボルト
「なるほど、お前も随分面白いことしてきたんだな？」
ブルーマ
「キリマがいなかったからチケット買うのも大変だったぞ」
金の語り部
「そんなことを言われてもどうしようもない」
ロストメイドウィン
「相変わらずなんでも誰かを頼りにしているのか、一人になったとき大変だぞ」
金の語り部
(実際あの親子もそんな感じだったな)
ブルーマ
「いいだろ別に！明日が生きていられれば俺はどうとでもなる！」
エボルト
「未来の事を考えないわけか」
ロストメイドウィン
「まるで俺だな」
金の語り部
「...もういいだろう？さっきの内容を再び流すぞ」
石動
「どうぞー」
...
金の語り部
「と、これが第１章だ」
石動
「へー！階級ねぇ...そんなのもあるんだ！」
エボルト
「ふーん、こんな世界もあるわけか」
ブルーマ
「俺だったら全て奪い取って裕福になるな」
ロストメイドウィン
「相変わらずお前は奪うのがメインか」
ブルーマ
「その方が俺の人生って感じがするんでね」
ロストメイドウィン
「ほんと、うちの悪役どもは更正不可能な奴ばかりだよな」
金の語り部
「だからこそたくっちスノーに始末されてるんじゃないのか」
石動
「それもそうだな！あいつが許した悪役は一人ぐらいだしな！」
金の語り部
「今のところはそういう動きはないが...奴がどう動くか」
石動
「っていうか、またたくっちスノー居るのかよ～嫌だなぁ」
ブルーマ
「あー分かる！！あいつのせいで俺の計画もめちゃくちゃでさ！」
ロストメイドウィン
「お前は自滅だろ」
金の語り部
「お前ら、感想を言わんか」
石動
「つってもまだ最初だからなぁ」
エボルト
「ま、恋に関しては頑張れと言ったところだな、あれじゃ長続きしないだろうが」
石動
「でもさ、姫の性格的に養ってくれそうじゃね？」
ブルーマ
「あー、どこかキリマみたいなところあるからな」
エボルト
「この世界は金が全て、ソラミという女は金を持っている」
エボルト
「しかしソラミには金で解決する度胸も根性もない！」
石動
「そこら辺は成長してくれるでしょ、リクヤもだけど」
エボルト
「あいつ感情無い感じがするんだよな、今のところは」
金の語り部
「貴様には言われたくないだろうな」
石動
「感情が欠けてるお前にも言われたくないと思うぞ？」