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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 167ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン アラビアンナイト オールスター 先にロスヒ推奨
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*88*
ミラー
「おっとっと」ツルツル
風魔・闇
「これは上手く動かないと俺たちも滑るな」
ダイカイザー
「氷対策とかしてなかったからな」
エボル
「忍法氷上ブーツ~とかないのかよ? 」
風魔・闇
「それ、ただのスケート靴じゃないのか...忍者はそこまで便利じゃない!」
ミラー
「じゃあその勢いを利用する!!」ツルーッ!!
ミラーは滑る勢いでリクの脇腹を蹴飛ばす
リク
「ギャボッ」
ダイカイザー
「これ、利用されたりしないか?」
風魔・闇
「いや、バタバタしすぎて止まらなくなっているみたいだ」
エボル
「なんて情けない四天王だ」
ダイカイザー
「ま、あのメイドウィンが作る四天王だし、最初だからな」
エボル
「それもそうか...んじゃ、やっちまえミラー!」
ダイカイザー
「俺に跨がれ」
ミラー
「おう」
ダイカイザー
「俺流のメイドウィンブラストを今ここに」
ダイカイザーはシステムをパージし、幽体浮遊でミラーを逆さまにする
ロストメイドウィン
「ファントムレインボーブリッジ!!」
グシャッ
そのまま上空からミラーの頭をリクに叩きつける
ミラー
「オオアッ!!」
リク
「ウグエッ!!」
エボル
「これミラーいる?」
ロストメイドウィン
「一応こいつでトドメささないといけないだろう、本当はこのまま落とす技だけどな」
エボル
「両方の頭から血出てるぞ」
ロストメイドウィン
「そこは風魔がなんとかしてくれるだろう、後はこの四天王の処理だな」
風魔・闇
「お前、面倒な事を俺に押し付けるなよ...」
エボル
「まぁこれで、俺たちの仕事は終わりだ、処理は任せておけ」
【ready go!エボルテックフィニッシュ!!チャオ!!】
エボルは赤いオーラを身にまといリクを蹴っ飛ばす
蹴飛ばされたリクは館を突き抜け大空高く飛んでいく
エボル
「高速を名乗るだけあって飛んでいくのも早いねぇ」
石動
「あの勢いだと宇宙のどっかの惑星に突っ込んでるだろうなぁ」
風魔・闇
「だといいがな...おい、止血手伝え」
石動
「もうお前も変身解けよ」
黄葉
「ん、それもそうか」
ロストメイドウィン
「後の四人も大丈夫だろうか」
石動
「大丈夫だろ!ラスボスやライバル揃いなんだからな!」
黄葉
「あ、まずいこいつの心臓止まってる」
ロストメイドウィン
「何?あいつの心臓を抜き取っておけば良かったな」
石動
「脳が無事なら安い安い!」
黄葉
「お前らなぁ...マッサージの手伝いとかそういうことくらいは...」