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作者： ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 167ページ）
関連タグ： メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン アラビアンナイト オールスター 先にロスヒ推奨
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＊93＊
三階
ミコトノリ
「ほう？貴方機械ですね？」
リーン
「へーよくわかったね！この世界から見て20000年も未来に作られたエクスロイドって種族だよ！」
イクサー2
「文字通りの能無しだ」
リーン
「えー？脳邪魔じゃない？」
亜区里
「こっちは三人だ、負けない！」
ミコトノリ
「それはどうですかねぇ！」
ミコトノリは壁から巨大ロボットを呼び出す
亜区里
「なんだこれは！？時代設定考えろ！！」
リーン
「でも最近のバットマンだって忍者の時代で合体ロボ出したりしてるよ」
たくっちスノー
「キングジョーカーは本当に笑った」
たくっちスノー
「しかしどうする？ここじゃ自分らは何も作れないよ...」
たくっちスノー
「いや、自分とイクサー2さんはマガイモノ作れるけどさ、君らどうすんの？」
亜区里
「ビルドダイダイガー呼ぶ」
たくっちスノー
「いや壊されたよね」
リーン
「まぁあいつらの量産型はいくらでもあるし、もしもの時はそいつらを...」
たくっちスノー
「渚さん来ても知らないからね自分は」
ミコトノリ
「行きなさい、キング・X！！」
ミコトノリはロボットに乗り込み、そのまま殴りかかる
リーン
「凄いねぇ！一体何の素材使ってるんだろ！」
たくっちスノー
「言ってる場合か！イクサーΣを！」
イクサー2
「この狭さでは無理だ！」
亜区里
「しっかりしろよアンパンマン！！」
イクサー2
「アンパンマンって言うな！！」
たくっちスノー
「セイブルヴィクス...は授業中か！」
たくっちスノー
「ああああああどうすれば！？」
亜区里
「お前未来のロボットだろ！？なんかこう...レールガンとかついてないのか！？」
リーン
「ついてたけど腕まるごと渚に破壊されちゃってさー」
亜区里
「あー使えねぇ！！他に武装は！？」
リーン
「他？えーとねぇ...あ、ビームキャノンが腰にあったかも！」
亜区里
「それだ！さっさと撃て！」
リーン
「はいよー！」ﾎﾞｰﾋﾟｰ
リーンは腰からヴェスパーの要領でキャノンを発射する
ミコトノリ
「このキング・Xにはビームを弾く装甲がつけられています！！」
たくっちスノー
「ガンダムかよ」
リーン
「困ったな～俺ビームしかないよ」
亜区里
「使えねぇ！ポケットのないドラえもん並みに使えねぇ！！」