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仮面ライダーフォルテ(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 227ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
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*22*

第5曲
【仮面DJは雑音がお好き?】

朝、雄吾が部屋に行くと詩伍郎がテレビを見ていた

詩伍郎
「ヘイヘイヘ~イ、フーン」

雄吾
「おはようおじさん、なに見て聴いてるの?」

詩伍郎
「DJっていう人達さ、舞台を盛り上げるイケイケな奴らだぜ?」

雄吾
「DJ?それってあのレコード擦ってわざと音を乱す奴でしょ?アレがいいの?」

詩伍郎
「昔はそういうのがいいって思われてたんだよベッベベベイベみたいな」


詩伍郎
「………でもまぁ、これも時期に聴けなくなるんだろうな」

雄吾
「音楽法でディスクジョッキーが禁止になったからね、そういうのを手に入れるには裏物とかしかないみたいだよ」

詩伍郎
「裏物って危ない薬じゃあるまいし………音楽に合わせてノるくらいいいじゃないの」

詩伍郎
「なにも否定することはないのにな〜?」

雄吾
「おじさん、今や綺麗じゃない音なんて音楽じゃないんだよ、だから昔の車も電話もピストルも廃止された」

詩伍郎
「…………そして、見捨てられた音はアンノイズに拾われたってか」

雄吾
「そういうことになるのかな、アンノイズも面倒なことをしてくれるよ」

詩伍郎
「………あ、雄吾、聞きたいんだけど」

詩伍郎
「もしDJの映像とか持ってたらどうなっちゃうわけ?」

雄吾
「うーん、罰金くらいだって日本政府は言ってたよ」

詩伍郎
「うげげ………俺の宝物………じゃ、じゃあもしDJ行為をしたら?」

雄吾
「懲役20年だってさ」

詩伍郎
「タイホされんの!?しかも結構重罪だなソレ!!」

雄吾
「ほら、ちょうど今みたいに」

雄吾はテレビをニュース番組に変える

【本日、裏路地で密かに行われていたDJライブハウスを抑え込む為に音警が出撃しました】

雄吾
「ほら、DJが取り締まられている」

詩伍郎
「まるで立てこもり犯みたいな扱いだ………」

雄吾
「学校行ってきます、おじさんも見つかる前に政府に回収してもらいなよ」

詩伍郎
「………うん、分かった」


………

今日の学校内はいつになくザワついていた、生徒の数も少ない………

雄吾
「おはようございます、先生これは一体?」

教師
「雄吾!お前はいつも通りで素晴らしい!それに比べて………何たる事だ!」

雄吾
「あの、何か?」

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