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仮面ライダーフォルテ(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 227ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
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【第7曲】
「音楽は継がれるもの」

雄吾
「おはよう」

カルマ
「おはようございます、朝食を作っておきました」

詩伍郎
「あ~!!腕が治ったァ!!」

雄吾
「おじさん、おはよう」

詩伍郎
「おはよ~!これでまたギターが弾ける!」

カルマ
「坊っちゃま、無視はいけません」

雄吾
「あ、ごめん」

‥‥‥

雄吾
「今日は学校休みだから、つきっきりでおじさんの手伝いするよ」

詩伍郎
「ありがとう雄吾!さ、歌うから聞いてくれ」

カルマ
「何をしているのですか?」

雄吾
「何って、おじさんは歌手志望なんだよ」

雄吾
「僕がそれを聞いて、テストしているんだ」

カルマ
「なるほど」

詩伍郎
「俺のロックを聴いてくれ~!!」

雄吾
「どうぞどうぞ~!」

‥‥‥

詩伍郎はギターを華麗に弾き、マイクを構え楽しそうに歌っていた

詩伍郎
「透明色の夢に愛を流し込めば~♪幸せが形になって君のマフラーになるのさ~♪」



カルマ
「ナシですね」(カーン!)

カルマは近くにあった鐘を1回鳴らす



詩伍郎
「えっ、そんな酷かった?俺?」

カルマ
「はい、メロディ自体は乱れもなく売りに出せるものですが、その分歌が余計になってしまいます」

詩伍郎
「俺の歌が蛇足ってこと?」

カルマ
「はい、音痴というわけではありません、歌詞や歌い方がジャンルとかけ離れているのです」

詩伍郎
「‥‥‥う、ロックじゃねぇってことか、もっと勉強しなきゃ」

カルマ
「しかし、なぜロックなのですか」

カルマ
「今の時代、ロックは好まれてませんよ」

詩伍郎
「んじゃあなにが好まれて‥‥‥‥‥」

と、その時インターホンが鳴る


詩伍郎
「はーい、お客さんか?」

詩伍郎
「どなたです?マスコミならお引取りを」


「あ、あの‥‥‥‥雄吾さん、居ますか?」

詩伍郎
「雄吾?雄吾の知り合い?」

「あ、いえあの‥‥‥」

雄吾
「いいよおじさん、開けて」

詩伍郎
「どうぞ」

詩伍郎が扉を開けると、雄吾より一回り小さい少年が現れる

詩伍郎
「小学生‥‥‥?」

「あ、あ、あ、あの!!衣真雄吾さんいらっしゃいますか!?」

雄吾
「あ、はい、何か?」


「う、わぁ!ほ、本物だ!」


詩伍郎
「あっ君!!確か児童館に居た宮田君!」

雄吾
「え、知り合い?」

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