完結小説図書館
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~ 170~ 180~ 190~ 200~ 210~ 220~
*78*
フォルテ
「………行くぞ!」
【RYTHEM・BEAT!sessionSTART!!】
【仮面ライダーフォルテ………ビート!!】
フォルテビート
「これが新たな仮面ライダー!仮面ライダーフォルテビートだ!!」
Lメガノイザー
「こっちから行くぞ!!」
【ライトニングメガショック!!】
Lメガノイザー
「サウザントボルト!!」
フォルテビート
「どんな強い攻撃でも………!!」
フォルテビート
「当たらなければいいんだ!」
【ローテンポ!】
フォルテビートが音を奏でると……フォルテ視点の時の流れがゆっくりになる
フォルテビート
「このスピードなら………避けられる!!」
向こうからすれば高速で攻撃を避けたようにしか見えない
Lメガノイザー
「………何!?かわしただと!?」
フォルテビート
「それだけじゃない!!」
【ハイテンポ!】
フォルテビート
「おりやっ!」
Lメガノイザー
「グッ!!」
メガノイザーはフォルテビートのパンチをガードするが、地面を崩して僅かに後押しされる
Lメガノイザー
「なるほど、たしかに強い………なら、これでどうだ………雷足!!」
Lメガノイザーは姿が見えなくなった
フォルテビート
【ローテンポ】
フォルテビートが感覚を遅くすると…………メガノイザーの姿はあった
フォルテビート
(なるほど、高速で移動していただけか…………だったら)
Lメガノイザー
「ライトニング………コンビネーション!!」
メガノイザーはフォルテビートに向かってパンチのラッシュを浴びせるが…………
フォルテビート
「ローテンポ最大にすれば、どんな攻撃でも避けられる」
パンチをスカスカと流れるようにかわしていき…………
フォルテビート
「このまま向こうが疲れるまで避けるのも面倒だし………ここから」
【パートフィナーレ!!】
【フォルツァンド・ビートストーム!!】
フォルテビートはメガノイザーの背後に回り………
【ハイテンポ!!】
フォルテビート
「フンっ!!」
Lメガノイザー
「っ!?」
背後からこめかみに向かって殴り掛かった
Lメガノイザー
「うぐっ……………!!!?」
メガノイザーはゆっくりと、………倒れた
フォルテビート
「終わった………」