完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

仮面ライダーフォルテ(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 227ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~ 170~ 180~ 190~ 200~ 210~ 220~

*83*

パンク
「………よっし!!」

愛咲さん
「そ、その姿は………仮面ライダー!?」

少年
「うわぁ、おじさんってヒーローだったんだ!!」

パンク
「だったというよりは、なったが正しいけどな………今度こそ、俺が皆を守ってみせる!」


パンク
「………だから愛咲さん、もし貴方や子供達に何かあれば、責任は俺がとります」

パンク
「いくらでも怒鳴っていいし、どんな罰だって受けます、仮面で姿を隠して責任逃れはしたくありませんから」

愛咲さん
「…………分かりました、その代わり」


愛咲さん
「必ず子供たちの元に帰ってきてくださいね!」

パンク
「………分かった!カルマさん、皆を頼む!」

カルマ
「了解しました」

少年
「おじさーん!」

少女
「おじさん頑張ってー!」

パンク
「よーし!行ってくるよ!」

パンクは児童館をカルマに任せ、ノイザーを倒す為に外へ飛び出していく

愛咲さん
「詩伍郎さん………どうかご無事で………」

…………

そして、RND48


「アイドルの諸君、遂にこの時が来た」

「え?何何?」


「アンノイズの怪人が現れた………だが、何も心配はいらない!我々だって戦えるんだ!」


「そう、これを使えば………ね」

「え………?」


「そしてもちろん、この力を使えるのは………」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

パンク
「あいつか!」

メディックノイザー
「ピーポーピーポーピーポー!!」

パンク
「って、結構お馴染みの音じゃないか………命を守るための音が、人間の敵をするなんて………」

パンク
「アンノイズも中々酷いことをするじゃあないか!」

メディックノイザー
「!!」ピーポーピーポーバチバチ

パンク
「おっと、医療器具まで揃えまくって………こいつはライフルで安全に狙った方がいいな」


メディックノイザー
「ピーポーピーポー!!」

パンク
「よっし!気をつけな怪物!俺のメロディは破裂するほど……」




「ちょっと待ったー!!」

パンク
「うぐっ、ちょっ何さー!せっかく決め台詞してる所なのに」




「邪魔しないでくれる?他所のヒーロー」

「だって、こいつはあたしに倒されるべきなんだから!」

声のした方に立っていたのは………仮面ライダーだった

パンク
「はい!?」

82 < 83 > 84