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仮面ライダーフォルテ(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 227ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
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*84*

パンク
「また新しい仮面ライダー………!?それも、声的に女性?」

パンク
「こりゃまたどんどんヒーローが増えてきたなぁ」


「覚えておきなさい!世界の奥の奥まで、女神の吐息が人類にヒットする」

ヒット
「仮面ライダーヒット!ここに参上!」

パンク
「うわぁお………」

ヒット
「そこの怪物!このあたしが倒してやるから指をくわえて待ってなさい!」シュバッ!!


ヒットと名乗った仮面ライダーはビルから飛び降りて………足をくじく

ヒット
「痛っ」

パンク
「えっ大丈夫?あんな高いところから飛び降りたらくじくよそりゃ」

ヒット
「触んないでよ!!これくらい平気だから!!」

メディックノイザー
「ピーポーピーポー!!」

ヒット
「こんな奴………余裕!」


【アンコールタイム!!】

【オンリーヒットブレイク!!】


ヒット
「えいっ!!」

メディックノイザー
「ーーーーー!!!」


ヒットの大回転蹴りでノイザーは爆発四散した

パンク
「うわっ、つ、強い!?」

ヒット
「へっへへ〜、余裕〜!」

パンク
「………おじさんカッコ悪いなぁこれ、真面目な事言って飛び出した割には………」

ヒット
「もうおじさんの時代は終わったの、これからは若い私たちの時代なんだから」

そう言ってヒットは消えていった

パンク
「あ、ちょっと!」

カルマ
「詩伍郎様、大丈夫ですか?」

パンク
「ああ………なんか、謎の仮面ライダーが現れて」

カルマ
「手柄を全部とられたというわけですか」

パンク
「その通り………情けないな俺」

カルマ
「………その件は後です、また新しい仮面ライダーが現れた………そっちの方が重要です」

パンク
「ああ、雄吾に早く知らせないと」

………

詩伍郎は雄吾に仮面ライダーヒットの事を話す

雄吾
「そうか、やっぱり………」

詩伍郎
「何か知ってるの?」

雄吾
「おじさん、前にベルトのチラシ調べたこと覚えてるよね?」

詩伍郎
「あ、ああ」

雄吾
「RND48の事務所は、その例のベルトを載せたチラシに載っていた住所にあることが分かったんだ」

詩伍郎
「え!?じゃあ………あのチラシは本物で………」


雄吾
「………フォルテシステムを持つ仮面ライダーが、もう1人生まれた」


【終曲】

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