ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ——電脳探偵部——
- 日時: 2010/01/19 18:57
- 名前: 空 ◆EcQhESR1RM (ID: 7MCr7M6.)
——電脳探偵部へようこそ……——
……はいっ! なんかねぇー暗い系で始まりましたけど、作者の性格は明るい方ですっどうも、こんにちは、空雲 海です! 宜しくお願いしますっ!
まず最初にご注意。
これを読むに当たって荒らしはやめて下さいね。
それでは、どうぞ電脳探偵部をお楽しみください。
たぶん目次(パート3)
反抗期(あるいはついに人間関係まで足を踏み入れた)
第一部 「電脳」なくてもいいんじゃね?って感じの依頼 >>1-5
第二部 デリート、実行(あるいは子供VS親)>>6-12
第三部 デリート、実行(あるいは前代未聞の連続デリート) >>13>>19>>27>>32-33
第四部 デリート、完了(あるいは負担のかかるデリートでした) >>36
あとがき >>37
秋といえば○○(あるいは文化祭でも部活動)
第一部
瓜杉グループとの最終決戦(あるいはもうこれで終わりっ!?)
第一部 事件は唐突に
番外編 空雷先輩と雨雲先輩が電脳探偵部に入ったワケ
第一部 現在から過去へ
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- Re: ——電脳探偵部—— ( No.17 )
- 日時: 2009/11/03 13:15
- 名前: 空雲 海 ◆EcQhESR1RM (ID: u7zbXwTu)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=10918
テト・・・帰ってきてくれたんだねぇー!!
嬉しい! これからも、電脳探偵部共々空雲 海をよろしくお願いしますっ!
- Re: ——電脳探偵部—— ( No.18 )
- 日時: 2009/11/03 13:18
- 名前: 空雲 海 ◆EcQhESR1RM (ID: u7zbXwTu)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=10918
「小説がんばってください」というお言葉っ!
ありがとうございますっ! 頑張りますっ!
- Re: ——電脳探偵部—— ( No.19 )
- 日時: 2009/11/03 13:36
- 名前: 空雲 海 ◆EcQhESR1RM (ID: u7zbXwTu)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=10918
「あのさ……今、いじめの真っ最中だよな……」
空雷先輩が言う。
「まぁそうだけど……」
私と空雷先輩が言った。
「疲れるぜ……」
そのセリフはみんな同じよ、空雷先輩……。
今、私達は一年A組の教室の前に来ています。
ドアを少し開け、マンガみたいに下から私、雨雲先輩、空雷先輩の順番に顔を出しています。
今回、曇先輩はデリート計画の実行ではありません。
なぜか、「あなた達を助ける証拠」を準備している為だからなんですが、あの微笑みを思い出すと何を証拠にしようとしているのか、考えると怖くなる私達です。
まぁ、曇先輩もここになったらちゃんとするので、大丈夫だと思います。
とにかく、私達は止めるだけでいいのですが……なんだか嫌な予感になりそうなのは、私だけでしょうか……。
「あんた今なんつった?」
一色さんが眉を吊り上げて言った。
「もう一度言ったあげる。ウザイの」
一語一語はっきりと言う来瀬さん。
この言葉で頭に血が全員のぼった。
「なんですって!?」
全員の声が重なる。
「あんたそんな事していいと思ってるの?」
一色さんが来瀬さんの胸倉を掴む。
そして、床に叩きつけるように離す。
「もう一度わからせてあげようか?」
「あんたがいらない存在だって!」
南野さんと緑葉さんが言った。それが合図のように全員で嘲笑った。
「こんなやつ……本当にいたのね」
ずっと沈黙を守ってきた雨雲先輩が言った。
「どいつここいつも腐った根性持ってる奴ばっかだぜ」
空雷先輩が歯軋りをさせた。
「来瀬さんだけですよねぇーまともな人間は」
私が言うと、みんなして目線をあの五人組に戻す。
この五人組、どうかしてるけど、その前にこのクラス全体の雰囲気がおかしい……。まず、なんでいじめをこの場で目撃しているので、誰も止めに入らないのか。たぶん、こんなこともう何度もあったんだろう。だって「またか」という顔をみんなしているから。だったら止めに入れるじゃない。突然的に起こったんじゃないんだから。もう一つわからないことがある。それは、なぜこの五人組にここまでして従う必要があるのか……。
「このクラスおかしいよ……」
私がつぶやいた。
「このクラスがおかしいのは、十分わかった。このままじゃぁ、もっとおかしくなるな……」
空雷先輩が言った。
「それじゃぁ、私達が止めに入るしかないわね」
雨雲先輩が言う。
私達は目線を見合わせ、力強く頷いた。
- Re: ——電脳探偵部—— ( No.20 )
- 日時: 2009/11/03 13:36
- 名前: 空雲 海 ◆EcQhESR1RM (ID: u7zbXwTu)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=10918
行空けてなかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
- Re: ——電脳探偵部—— ( No.21 )
- 日時: 2009/11/03 13:37
- 名前: 空雲 海 ◆EcQhESR1RM (ID: u7zbXwTu)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=10918
まぁいいか。こっちのほうがすっきりしてる。
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