ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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——電脳探偵部—— 
日時: 2010/01/19 18:57
名前: 空 ◆EcQhESR1RM (ID: 7MCr7M6.)

——電脳探偵部へようこそ……——
……はいっ! なんかねぇー暗い系で始まりましたけど、作者の性格は明るい方ですっどうも、こんにちは、空雲 海です! 宜しくお願いしますっ!

まず最初にご注意。
これを読むに当たって荒らしはやめて下さいね。
それでは、どうぞ電脳探偵部をお楽しみください。


たぶん目次(パート3)

反抗期(あるいはついに人間関係まで足を踏み入れた)
第一部 「電脳」なくてもいいんじゃね?って感じの依頼 >>1-5
第二部 デリート、実行(あるいは子供VS親)>>6-12
第三部 デリート、実行(あるいは前代未聞の連続デリート) >>13>>19>>27>>32-33
第四部 デリート、完了(あるいは負担のかかるデリートでした) >>36
あとがき >>37

秋といえば○○(あるいは文化祭でも部活動)
第一部 

瓜杉グループとの最終決戦(あるいはもうこれで終わりっ!?)
第一部 事件は唐突に

番外編 空雷先輩と雨雲先輩が電脳探偵部に入ったワケ
第一部 現在から過去へ

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Re: ——電脳探偵部——  ( No.67 )
日時: 2010/01/20 18:57
名前: 空雲 海 ◆EcQhESR1RM (ID: 7MCr7M6.)

テトー? いるかぁー?

Re: ——電脳探偵部——  ( No.68 )
日時: 2010/01/20 19:03
名前: 空雲 海 ◆EcQhESR1RM (ID: 7MCr7M6.)

先に番外編終わらせますね。

Re: ——電脳探偵部——  ( No.69 )
日時: 2010/01/20 19:20
名前: 空雲 海 ◆EcQhESR1RM (ID: 7MCr7M6.)

お前、それ何つーか知ってるか? 屁理屈っつーんだよ、屁理屈っ」
「屁理屈ではなく、理由と言って下さい」
「……そうか、わかったぜ。お前……相当俺にボコられたいらしいなっ!」

空雷が曇に右フックをおみまいしようとしたその瞬間——雨雲の手が曇と空雷の間に伸び、しっかりと空雷のパンチを受け取る。
パシッという乾いた音がした。
この状況でも、眉ピクリとも動かさない曇。

「やめなさいって……空雷」
雨雲が静かに言った。
それは逆らえないような響きがあった。
空雷は素直に手を下ろす。
しかし、その手はまだグーのままだった。
「あなた、瓜杉 曇とか言ったわね……」

雨雲が言った。
「年上に向かってそういう口聞くんじゃないわよ。私だってナメた真似されてると、次どうなるかわからない」
曇の瞳をしっかりと捕える雨雲。
目を離す事が出来ない……。
目を離せないまま曇が言う。

「年上に向かってあんな事を言ったのは、謝ります。
申し訳ございません」
全然感情のこもっていない機械の様な声。
「あらそう」
雨雲は答えた。
しかし、雨雲の頭の中には不思議でいっぱいだった。

この瓜杉 曇は何者なのかと——。
個人情報なんて確かに一時も流出の流れが止まってしまうことなどない。しかし、張り巡らされたこのネットワーク内、あるいは、会った事もないのに、二人だけという特定の人物を、こんなにも詳しく、精密に探し出せる事が出来るだろうか。

「瓜杉 曇……」
「何、瓜杉の名前つぶやいてんだ?」
空雷が雨雲の顔を覗き込む。
「いや……何でもない」
雨雲は平静を装い、笑顔で答えた。
「話を再開させます」
曇が話し出した。

Re: ——電脳探偵部——  ( No.70 )
日時: 2010/01/21 17:10
名前: 朝倉疾風 (ID: ikrpTGuK)

来たぜ。 なんか懐かしいぜ。
「海晴ちゃん、かわいいね」
・・・・・・ナンパ!!!? って思ってしまった。

Re: ——電脳探偵部——  ( No.71 )
日時: 2010/01/21 19:04
名前: 空雲 海 ◆EcQhESR1RM (ID: 7MCr7M6.)

そんな事言ってくれるのはテトだけだぁぁぁぁぁ!!!
ありがとう!


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