ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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——電脳探偵部—— 
日時: 2010/01/19 18:57
名前: 空 ◆EcQhESR1RM (ID: 7MCr7M6.)

——電脳探偵部へようこそ……——
……はいっ! なんかねぇー暗い系で始まりましたけど、作者の性格は明るい方ですっどうも、こんにちは、空雲 海です! 宜しくお願いしますっ!

まず最初にご注意。
これを読むに当たって荒らしはやめて下さいね。
それでは、どうぞ電脳探偵部をお楽しみください。


たぶん目次(パート3)

反抗期(あるいはついに人間関係まで足を踏み入れた)
第一部 「電脳」なくてもいいんじゃね?って感じの依頼 >>1-5
第二部 デリート、実行(あるいは子供VS親)>>6-12
第三部 デリート、実行(あるいは前代未聞の連続デリート) >>13>>19>>27>>32-33
第四部 デリート、完了(あるいは負担のかかるデリートでした) >>36
あとがき >>37

秋といえば○○(あるいは文化祭でも部活動)
第一部 

瓜杉グループとの最終決戦(あるいはもうこれで終わりっ!?)
第一部 事件は唐突に

番外編 空雷先輩と雨雲先輩が電脳探偵部に入ったワケ
第一部 現在から過去へ

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Re: ——電脳探偵部——  ( No.87 )
日時: 2010/01/26 19:22
名前: 空雲 海 ◆EcQhESR1RM (ID: SLKx/CAW)

リレー? リレーってなんすか?

そうなんですよっ! だけど、大丈夫です!

Re: ——電脳探偵部——  ( No.88 )
日時: 2010/01/26 19:26
名前: 空雲 海 ◆EcQhESR1RM (ID: SLKx/CAW)

更新します。

Re: ——電脳探偵部——  ( No.89 )
日時: 2010/01/26 19:41
名前: 空雲 海 ◆EcQhESR1RM (ID: SLKx/CAW)

一人の店員が二人をなだめる。
「お前達は、うちのCDを万引きしようとしただろっ!」
「だからしてませんって!」
雨雲が答えた。
「それじゃぁ、なぜお前達のカバンの中からCDが出てきたんだっ!?」

「それは、何かの勘違いだっつってんだろっ!」
「機械がお前達を見てわざと鳴ったのかっ!」
「別に機械の所為にしてる訳じゃねぇーだろうがっ!」
「二人とも落ち着いてください!」
二人の間にもう一人の店員が割って入る。
「まずは自己紹介しときましょうよ。僕の名前は睦月 秋介(むつき あきすけ)です。」

睦月 秋介と名乗る男は小柄で、人が好さそうな好青年。
「こっちは雲珠木 剛(うずき ごう)」
睦月が指示した雲珠木は、店のエプロンがはち切れそうな程の大男だった。
この対照的な二人が、今雨雲と空雷の前に座っていた。

六畳くらいのスペースで、デスクとパイプ椅子と、後は、いろんな物が詰め込まれている鉄格子で出来た棚。窓枠はなく、ダンボールの中に物が入っていて、棚はダンボール箱を収納する為のあるような感じがする。棚と机とバイプ椅子を取ってしまえば、殺風景な部屋。

それはまるで、事件の取り調べ室のような感じだった。
「えーと……。ずっとこんな感じで言い争ってても、ラチがあかないんで——」
睦月が話を進める。
「君達、お名前は? あとそれと住所も」

睦月が慣れた手つきで棚からノートを取り出し、今日の日付を書いていく。
「はいどうぞ」
睦月が合図を出すと、空雷が話し出す。
「楠 空雷。住所は○○○—○○○。○○○の○の○の○だ」
サラサラと聞き洩らすことなく、書いていく。
「どうぞ」
「桜 雨雲。住所は○○○—○○○。○○○の○の○の○です」

「……はい」
そう言うと、ボールペンをデスクに置いた。

Re: ——電脳探偵部——  ( No.90 )
日時: 2010/01/26 20:37
名前: 沙羅 ◆sRhArO6uyM (ID: m/RYF1.C)

リレーは皇太后たいに小説書くんですよ

Re: ——電脳探偵部——  ( No.91 )
日時: 2010/01/27 16:28
名前: 空雲 海 ◆EcQhESR1RM (ID: SLKx/CAW)

電探(作者が勝手に電脳探偵部を略している)では無理ですよ。


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