二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン<お前の笑顔が見たい・・・>
日時: 2010/08/18 16:25
名前: 香里 (ID: HQaTRwOr)

どもっ!香里です!
とうとう2作目に突入です!!

・恋愛&友情系の小説です
・今回は、オリキャラをつくりました!
・最初の方にちょっとグロイのがありますw
・前作「1番のユニフォーム」の後の話なのでそちらを先に読んだ方が分かりやすいと思います

下手ですが、がんばって書きたいと思います!
でゎ、楽しんでいってください♪

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Re: イナズマイレブン<お前の笑顔が見たい・・・> ( No.184 )
日時: 2010/11/20 21:43
名前: 香里 (ID: /w7jENjD)

レモンティー>神じゃないよー^^;タメはおkだよーwうちもそうしていいよね?www

中途半田>社会に自信があるだと!?その脳くr(((殴

Re: イナズマイレブン<お前の笑顔が見たい・・・> ( No.185 )
日時: 2010/11/22 14:26
名前: 香里 (ID: /w7jENjD)

響「豪炎寺は・・・もう一生目覚めないかもしれない・・・」
この言葉に誰もが固まった

一「どういう・・・ことですか・・・?」
一之瀬がおそるおそる聞いた
響「・・・豪炎寺は頭を強く打って脳にかなりのダメージをあたえてしまったらしい・・・それで・・・」
鬼「もう・・・目覚めないかもしれないってことなんですか・・・?」
響「あぁ・・・」
円「それは・・・」
全員が円堂を向いた
円「豪炎寺が・・・前の夕香ちゃんみたいになるってことですか・・・?」
響「・・・あぁ」
円「なんで・・・」
風「円堂・・・?」
円堂の怒りが爆発した
円「なんで・・・なんで豪炎寺がこんなに苦しまなきゃいけないんだ!あいつは、今までつらい事や苦しい事を何度もし
  てきた!なのに・・・!なんでなんだよ!!!豪炎寺が何をしたっていうんだよ!?」
秋「円堂君・・・」
鬼「円堂・・・気持ちはわかるが・・・」
円「鬼道は何も思わないのか!?仲間がこんなに苦しんでいるのに!!!」
鬼「・・・俺だって、豪炎寺がなんで苦しまなきゃいけないんだって思ってる!お前と同じくらいの怒りがある!
  ここにいる全員がそう思ってるはずだ!!」
春「お、お兄ちゃん・・・」
鬼道が円堂に向かって激怒した
鬼道がこんなに怒る事は滅多にない
全員が目を丸くして鬼道を見た
もちろん円堂も・・・
鬼「皆だってお前みたいに怒りをぶつけたいはずだ・・・だが、皆我慢をしてるんだ!
  なのに、キャプテンのお前がそんなんでどうするんだ!!!」
円「!」
円堂は自分の過ちに気づいた

円(オレは何をしていたんだ・・・!オレはこのチームのキャプテンじゃないか!オレがみんなを支えなくてどうする!?)

円「鬼道・・・みんな・・・ごめん!オレ・・・キャプテンとしてどういう立場かわかったよ!」
鬼「・・・わかればいい」
鬼道は微笑んでいた・・・
円「響監督!」
響「・・・なんだ?」
円「今からみんなで病院に行きましょう!オレ・・・いや、オレ達!あいつらのそばに居たいんです!」
全「お願いします!!!」
響「・・・そう言うと思ったよ・・・」
円「えっ?」
響「・・・行くぞ」
全「はい!!!」
そうして円堂達は稲妻総合病院に向かった・・・

   〜続く〜


グダグダだ〜><

Re: イナズマイレブン<お前の笑顔が見たい・・・> ( No.186 )
日時: 2010/11/21 11:08
名前: 中途半田 (ID: f4MEHqWX)

さらば豪炎寺
永久の眠りに^p^←

豪炎寺、しっかりするんだ!!
じゃないと香里が悲しむぞ!!

俺はどうでもいいけd((殴

嘘です、すんません:

Re: イナズマイレブン<お前の笑顔が見たい・・・> ( No.187 )
日時: 2010/11/22 20:07
名前: 香里 (ID: /w7jENjD)

雷門中を出発してから数十分後、円堂達は稲妻総合病院に着いた
響「すいません。豪炎寺修也と雷門夏未が入院しているのですが・・・」
看「あ、修也君のお知り合いですね!面会ですか?」
響「あ、はい」
看「少々お待ちください」
看護婦はパソコンで調べはじめた
円「なんか・・・豪炎寺のこと知ってそうだったな・・・」
鬼「あ、あぁ・・・」
看「お待たせしました。雷門さんはただいまお部屋にて診察をしておりますので面会はできません」
円「てことは、夏未は目が覚めたんですか!?」
円堂がせばむように聞いた
看「はい。1時間ほど前に目が覚めたばかりで、現在異常はないか診察しているところです」
秋「よかったー!」
響「・・・じゃあ、豪炎寺は?」
看「修也君は・・・先ほど集中治療室から個室に移りました。しかしまだ・・・」
響「そうですか・・・」
看「お部屋は210号室です」
響「ありがとうございます」
そうして円堂達は豪炎寺のいる部屋へ向かった・・・

   〜続く〜

Re: イナズマイレブン<お前の笑顔が見たい・・・> ( No.188 )
日時: 2010/11/23 00:36
名前: 香里 (ID: /w7jENjD)

円「ここだな・・・」
円堂達は今、210号室のドアの前にいる
なかなか入る気になれない・・・
すると、円堂が顔を上げ
円「よし、行くぞ・・・」
ドアが開いた・・・

全「・・・!」
そこにいた豪炎寺を見て誰もが驚いた
豪炎寺の体に何本ものチューブがつながっており、体のいたるところに包帯が巻かれていた
酸素マスクもしていた
だが、それ以上に驚いたのは、豪炎寺の表情だった・・・

それは、今までとは変わることない豪炎寺の寝顔だった・・・

いつもと変わらない表情でも、逆にそれが円堂達に恐怖感を与えていた・・・

今にも目覚めそうな顔をしているのに、一生目覚めないなんて考えられなかった・・・

円「豪炎寺・・・」
円堂は豪炎寺に近づいた
それにつられ全員が豪炎寺に駆け寄った
鬼「・・・本当にいつもと変わらないな」
風「あぁ・・・」
壁「ただ眠っているだけに見えるッス・・・」
すると、部屋のドアが開く音がした
?「あれ?まもるおにいちゃん?」
円「あ、夕香ちゃん!」
そこにいたのは夕香だった
夕「あ、おにいちゃんのおみまいに来てくれたの?」
円「う、うん・・・」
夕「おにいちゃんのこと、しんぱいしてくれてたんだ!ありがとう!」
夕香は笑っていた
でも、それは本当の笑顔ではなかった・・・
頬には涙の跡のようなものが残っていた・・・
円「・・・今日は、フクさんいないの?」
夕「うん。今日はおうちのようじで来れないんだって」
円「そっか・・・お母さんは?」
夕「おかあさん・・・」
夕香の顔が一瞬にして暗くなった
円「夕香ちゃん・・・?」
すると、夕香は顔を上げ笑って・・・
夕「おかあさんもおしごとで今はいないんだ!」
円「そ、そうなんだ・・・」
夕香の笑顔は、さっきよりもっと寂しい笑顔だった・・・
それは円堂も気づいた
円(夕香ちゃん・・・なんでこんなに悲しい顔をするんだろう?)
すると、またドアの開く音がした
秋「あ、夏未さん!!!」
秋の声にみんなが振り向いた
そこにいたのは、車椅子に座っている夏未だった
後ろには夏未の父・雷門総一郎がいた
夏「円堂君・・・みんな・・・」
円「夏未!もう大丈夫なのか?」
総「さっき検査をして車椅子なら少し出てもいいと医者から言われたのだ」
響「それはよかった!」
みんなが安心している中、夏未の表情があきらかに変だった
それに気づいた円堂は・・・
円「どうしたんだ、夏未?」
夏未は小さな声で・・・
夏「・・・・・・は?・・・」
円「えっ・・・?」
夏未は顔を上げて・・・

夏「修也は!?修也は無事なの!?」

円「えっ・・・?」
円堂は一瞬夏未が誰の事を言っているのかわからなかった
他の人もそう思った

・・・『シュウヤ』・・・『しゅうや』・・・『修也』・・・・・・・『豪炎寺修也』

全「・・・えっ!?」
全員が驚いた
円「夏未・・・今なんて・・・」
円堂の質問を無視し、夏未は車椅子をこぎ豪炎寺のそばに行った
そして、ベッドのシーツをつかんで・・・

夏「修也・・・修也!修也!目を開けて!!お願い!修也!!!」

夏未は、力強く豪炎寺に呼びかけた
涙を流しながら・・・
それは、今まで誰も見た事のない夏未であった・・・

   〜続く〜


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