二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- イナズマイレブン＜お前の笑顔が見たい・・・＞
- 日時： 2010/08/18 16:25
- 名前： 香里 （ID: HQaTRwOr）
どもっ！香里です！
とうとう２作目に突入です！！
・恋愛＆友情系の小説です
・今回は、オリキャラをつくりました！
・最初の方にちょっとグロイのがありますｗ
・前作「１番のユニフォーム」の後の話なのでそちらを先に読んだ方が分かりやすいと思います
下手ですが、がんばって書きたいと思います！
でゎ、楽しんでいってください♪
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- Re: イナズマイレブン＜お前の笑顔が見たい・・・＞ ( No.704 )
- 日時： 2011/05/18 23:17
- 名前： 伶羅 （ID: Pm9H8cyX）
久しぶり〜久しぶりすぎる…
覚えてる〜?覚えてないよね…
２週間以上来てなかったからね…
テストとか忙しかったし、これからもだけどね(笑)
最終回迎えたね
豪炎寺と夏未ハッピーエンドでよかった
アンド豪炎寺と円堂が事故に…
てか豪炎寺またですか??
- Re: イナズマイレブン＜お前の笑顔が見たい・・・＞ ( No.705 )
- 日時： 2011/05/20 00:48
- 名前： 香里 （ID: Xr21cKIW）
琴葉＞サッカーのできない円堂・・・想像できないねｗｗｗ
伶羅＞うちはどんだけ豪炎寺を痛めつけたいんだろうね♪（（（殴
- Re: イナズマイレブン＜お前の笑顔が見たい・・・＞ ( No.706 )
- 日時： 2011/05/23 22:08
- 名前： マジン （ID: tGlrccyT）
ちょーハッピーエンドって感じだな
円堂・秋は、分かるけど俺豪炎寺・夏未は、想定外
豪炎寺は、そんな告白するタイプか？
でも、ハッピーエンドだからいっか
まぁ俺も原作パクるのから開放されて自分の頭で作りたい。
番外編もがんばれよ。
- Re: イナズマイレブン＜お前の笑顔が見たい・・・＞ ( No.707 )
- 日時： 2011/05/31 22:59
- 名前： 香里 （ID: OHq3ryuj）
マジン＞まぁ理想は夏未からの告白がいいんだけどねｗｗｗ
- Re: イナズマイレブン＜お前の笑顔が見たい・・・＞ ( No.708 )
- 日時： 2011/05/31 23:25
- 名前： 香里 （ID: OHq3ryuj）
番外編
ふたつの涙＜2＞ 〜豪炎寺視点〜
サッカーができない・・・
円堂にとってサッカーは無くてはならないものだ
『あの事故は円堂からサッカーを奪った』と言う者がいた
だけど俺は・・・
円「豪炎寺？どうしたんだよ、ボーっとしちゃって・・・」
豪「えっ、あ、悪い。ちょっと考え事がしてた・・・」
円「ふーん」
円堂は窓の外を見た
俺もつられて外を見た
円「・・・なぁ」
円堂は外を見たままだった
円「俺って、もうサッカーできないのかな・・・」
豪「！」
俺は何も言えなかった
父さんはもうサッカーは無理と言っていた
それが円堂にとってどれだけ辛い事か・・・
豪「俺は・・またお前とサッカーをやれると・・・」
円「信じているとでも言うのか！？」
豪「え、円堂？」
目の前にいるのは本当に円堂なのか？・・・そう自分の目を疑った
なぜなら今までにない怒りに満ちた目で円堂は俺を見ているからだ
円「信じてどうなるんだよ！怪我が治るのか！？サッカーができるようになるのか！？」
豪「だ、だが今までだってお前は最後まで諦めなかったじゃないか！」
円「そうだな・・・でも、今回は信じるだけじゃダメなんだ！！」
信じるだけでは怪我や病気は治らない・・・
前に父さんに言われたっけ・・・
円「どうせお前だって信じていないんじゃないのか？」
豪「そんなこと・・・！」
『ない』・・・なんて確信は持てない
俺だって心のどこかでは諦めている部分があるかもしれない
だが、円堂はそんなことはないと思っていた
なんか裏切られた気分・・・といっても俺の思い込みだがな
円「なんで・・・」
豪「円堂・・・？」
円堂は下を向いたまま何か言おうとした
円「なんでお前じゃなかったんだよ・・・」
・・・あーぁ、ついに言われてしまった
予想はしていたがやっぱり少し傷つく・・・いや、けっこう・・・
円「だってそうだろ！？お前が重傷なら俺は今頃サッカーをやっていたんだ！」
・・・そうかな
円堂だったら今より精神的に危ないと思うが・・・
円「お前が・・・お前がサッカーができない体になればよかったんだ！！」
豪「っ・・・」
その通りだよ、円堂・・・
俺があの時、大怪我をしていればよかったんだ
代われるなら代わりたいよ、今のお前に・・・
円「もう来るな・・・顔も見たくない・・・」
円堂はまた外を見た
豪「・・・」
俺は黙って部屋を出た
なんで俺、こんなに冷静でいられるんだろう・・・
豪「円堂・・・」
俺は立ち止まった
豪「・・・ありがとう・・・そして、さようなら・・・」
そう言い残し俺はその場を去る
1粒の涙を残して・・・
〜続く〜
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