二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン<お前の笑顔が見たい・・・>
日時: 2010/08/18 16:25
名前: 香里 (ID: HQaTRwOr)

どもっ!香里です!
とうとう2作目に突入です!!

・恋愛&友情系の小説です
・今回は、オリキャラをつくりました!
・最初の方にちょっとグロイのがありますw
・前作「1番のユニフォーム」の後の話なのでそちらを先に読んだ方が分かりやすいと思います

下手ですが、がんばって書きたいと思います!
でゎ、楽しんでいってください♪

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Re: イナズマイレブン<お前の笑顔が見たい・・・> ( No.374 )
日時: 2010/12/25 11:46
名前: 中途半田 (ID: d.3c/y7H)

柚井>いやいや…俺の半田だから^p^


香凛…

お前はなんて
いいやつなんだ…( ノω-、)←なにこいつ

Re: イナズマイレブン<お前の笑顔が見たい・・・> ( No.375 )
日時: 2010/12/25 22:12
名前: 香里 (ID: /w7jENjD)

海刀>かわいいよねー♪書きながらニヤニヤしてしまったw

マジン>うちは親とどっか行くのはあまり好きじゃないんだけどねwww

アーシェ>そうなのよ!特にブレイク組にはつらい過去とか多いんですよ!

中途半田>家族思いのいいお母様なんですwww

Re: イナズマイレブン<お前の笑顔が見たい・・・> ( No.376 )
日時: 2010/12/25 23:43
名前: 香里 (ID: /w7jENjD)

夕「おかあさん!!!」
夕香がドアを勢いよく開けた
豪「夕香・・・父さん・・・」
豪炎寺は部屋の隅の椅子に座っていた
夕「!おかあさん!!!」
夕香が見たのは、永遠の眠りについた香凛だった・・・
夕香は香凛に駆け寄り大声で泣いた
夕「おかあさん!おかあさん!うわああああああん!」
勝「香凛・・・」
勝也は香凛の姿を見て絶望した
だが、すぐさま豪炎寺の傍へ行った
勝「修也・・・大丈夫か?」
豪「・・・」
豪炎寺は黙ったままだった
数秒して豪炎寺は口を開いた
豪「・・・父さん」
勝「ん?」
豪炎寺は顔を上げない
豪「母さんは・・・おれのせいで死んだんだ・・・」
勝「!何を言っているんだ!だたの事故だったんだろ?なんでお前のせいになるんだ!」
豪「母さんはおれをかばって死んだ・・・おれがあのままひかれていれば・・・」
勝「修也・・・!」
豪炎寺の目は何も見えていないようだった
豪「おれが・・・死んでいれば・・・」
勝「修也!お前、自分が何を言っているか分かっているのか!?」
豪「わかってるよ・・・でも・・・でも!」
その時、豪炎寺の目から涙が溢れ出た・・・

————————————————————————


円「そんな事が・・・」
円堂達は想像もしていなかった話に驚いていた
それにかまわず勝也は続けた
勝「修也はそれから精神的に危ない状態が続いた。最初の方は部屋にこもりっぱなしだった・・・
  だが、カウンセリングの受けているうちに気持ちが落ち着いてきたんだ。だんだんいつも通りの生活に戻っていった
  でも・・・」
円「でも?」
勝也は少し間をあけて・・・
勝「・・・修也は、サッカーをやめたんだ・・・」
全「えっ!?」
予想外の事に全員が驚いた
勝「修也は自分がサッカーをやっていた事に責任を感じた・・・
  サッカーをやっていなければこんな事にはならなかった・・・そう思ったんだろう」
円「そんな・・・」
勝「・・・周りのみんなは修也を励ましていた。特に夕香は・・・」
夕「・・・ゆうか、おにいちゃんのサッカーをしているところだいすきだったから・・・それに・・・」
秋「それに?」
夕香は顔を上げて・・・
夕「それに・・・てんごくのおかあさんもおにいちゃんの悲しいかお見たらがっかりしちゃうから・・・」
円「夕香ちゃん・・・」
夕香は自分の母親が亡くなってすごく辛かった
だが、自分の事を攻め続ける兄の姿を見るのはもっと辛かった・・・
勝「修也はたまにボールを蹴ったりはしていた・・・
  でも、サッカーをやる事で事故の事を思い出して今回のように倒れる事も多かった・・・」
円「そうだったんだ・・・」
勝「それから修也は変わった・・・それまでは明るく笑顔を絶やさなかったのに、あまり人と話さずほとんど1人でいた・・・
  修也から笑顔が消えたんだ・・・」
病室に沈黙が流れる
すると鬼道が・・・
鬼「それでは、なぜ豪炎寺は木戸川でサッカー部に入ったんですか?」
勝「・・・修也が小6の時だった。それは突然だった・・・」

——————————2年前
その日、豪炎寺は部屋にこもって何か考えていた
豪「・・・母さん」
豪炎寺は事故の事を思い出した
そして、ある言葉を頭に浮かんだ・・・

———————お父さんと夕香を・・・しっかり守るんだよ・・・———————

豪「守る・・・」
豪炎寺は何かを誓ったように自分の部屋から出て、勝也の部屋へ向かった

豪「父さん・・・入るよ・・・」
勝「どうしたんだ・・・?」
豪「父さん・・・俺・・・」
豪炎寺は勝也をまっすぐな目で見て・・・

豪「俺・・・サッカー、もう1回やろうと思う・・・」

勝「えっ・・・」
勝也は驚いた
あれほどサッカーを怖がっていた豪炎寺が、サッカーをまたやると言ってきたのだ
豪「俺、母さんと約束したんだ」
勝「約束・・・?」
豪「うん・・・母さんが死ぬ間際に言ったんだ・・・父さんや夕香を守れって・・・」
勝「守る・・・?」
豪「俺、もっと強くなってみんなを守る・・・母さんとの最後の約束を破るわけにはいかないよ」
勝「修也・・・」
豪炎寺は微笑んでいた・・・
————————————————————

勝「それから修也はたくさん練習した。おかげで木戸川のサッカー部に入れた」
円「豪炎寺・・・」
秋「豪炎寺君は強いんだね・・・」
秋の言うとおり・・・豪炎寺は強い・・・
サッカーもそうだが心も強いのだ
勝「だが、それだけでは終わらなかったんだ・・・」
全「えっ・・・?」

   〜続く〜

Re: イナズマイレブン<お前の笑顔が見たい・・・> ( No.377 )
日時: 2010/12/26 12:00
名前: アーシェ (ID: gyX.9WMH)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

感動的ですね!!少し涙目わたしです^^
これだけではすまなかったんですか・・・!!
続き楽しみに待ってます!

Re: イナズマイレブン<お前の笑顔が見たい・・・> ( No.378 )
日時: 2010/12/26 18:24
名前: 海刀 (ソード) (ID: 7i4My.lc)
参照: http://nanos.jp/irebunntakahasi/

香里☆

豪「ソード!?なんで泣いてるんだよ!」
円「豪炎寺〜…。」
豪「円堂!?」
円「もう俺じゃ手に負えない^^;」
豪「ソード…?」
海「香里が神文書くから悪いんだ!!豪炎寺の馬鹿野郎っ!!」
豪「何故!?」


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