二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン<お前の笑顔が見たい・・・>
日時: 2010/08/18 16:25
名前: 香里 (ID: HQaTRwOr)

どもっ!香里です!
とうとう2作目に突入です!!

・恋愛&友情系の小説です
・今回は、オリキャラをつくりました!
・最初の方にちょっとグロイのがありますw
・前作「1番のユニフォーム」の後の話なのでそちらを先に読んだ方が分かりやすいと思います

下手ですが、がんばって書きたいと思います!
でゎ、楽しんでいってください♪

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Re: イナズマイレブン<お前の笑顔が見たい・・・> ( No.529 )
日時: 2011/02/08 17:57
名前: 海刀 (ソード) (ID: 7i4My.lc)
参照: エスカバとミストレをやっとGEDしますた…。

香里☆

豪「まさか居たとはな…^^;」
海「な、全国の豪炎寺修也ファンがそう思ってるんだよ。」
豪「あっそ…(呆」
海「なに呆れてるんだよwお前のファンが沢山いるんだぜ?」
豪「でも人一倍俺のこと愛してるだのなんだの言ってるのはお前だろうな。」
海「ま、まぁそっすね…^^;」
豪「お前声優目当てで知らないアニメ見たりするんだろ?」
海「まーねん♪これぞ!修也ファンの底力!!」
豪「あーはいはい分かった分かった。あー凄い凄い(呆」
海「ボソッまもさんファンに移転するぞ…?」
豪「ご、ごめんなさい…^^;」
海「で、修也。お前はいつまもさんのよm…ゴホンゴホン婿に行くのさ?」
豪「は…?はぁぁぁぁぁ!?」
海「お前とまもさんは公式夫婦じゃんか?
  いつ結婚するのさって話さ。」
豪「何故!?俺も円堂も男だぞ!?」
海「うん、そうだよ?アメリカならかn(蹴」

Re: イナズマイレブン<お前の笑顔が見たい・・・> ( No.530 )
日時: 2011/02/08 20:23
名前: アーシェ (ID: gyX.9WMH)

マローダって・・・・まさk(だまれ!
更新頑張ってください!
・・コメントのりょうすごっ!?
このちょうしでがんばってください!

Re: イナズマイレブン<お前の笑顔が見たい・・・> ( No.531 )
日時: 2011/02/08 21:06
名前: 香里  (ID: EISW2Oxw)

海刀>うちだって!その・・・修也の事、あ、愛してるんだからね!(ツンデレーw

アーシェ>そういえば500いってましたねwww

Re: イナズマイレブン<お前の笑顔が見たい・・・> ( No.532 )
日時: 2011/02/08 23:53
名前: 香里  (ID: EISW2Oxw)

豪「ただいま」
夕「おにいちゃん!おかえり!」
豪炎寺が玄関のドアを閉めた途端、夕香が豪炎寺に抱きついた
それに豪炎寺は驚いた
豪「えっと、その・・・」
夕「あっ、ごめんね」
夕香は豪炎寺から離れた
いつもなら笑顔で応えてくれるのだが今はそれがない
夕香は急に寂しくなった
豪「どうした?」
夕「う、ううん!べつに!」
豪「そうか」
すると豪炎寺はさっさと自分の部屋に入っていった
夕香はその場に立ったままだった
それを見ていたフクが夕香の傍によった
フ「夕香ちゃん、大丈夫ですか?」
夕「・・・うん!ゆうかはだいじょうぶだよ!」
フ「・・・そうですか」
夕「さーてと。しゅくだいやろうっと!」
フ「・・・」
夕香は自分の部屋に入った
その時の表情はとても悲しそうな顔をしていた



豪「はぁ・・・」
豪炎寺はベットに寝転んだ
豪「・・・なんでこんな気持ちになるんだろう・・・」
豪炎寺は夏未の事を考えていた
理事長室を出る時の豪炎寺は夏未に止められた
豪炎寺は正直嬉しかった
だが、なんで嬉しいのかが豪炎寺には分からなかった
豪「・・・宿題やろう」
豪炎寺は頭を掻きながら椅子に座った
豪「・・・ん?」
豪炎寺は机の上にある写真に気づいた
豪「これは・・・俺?」
写真に写っていたのは小さい頃の豪炎寺だった
それだけではない
勝也も夕香もいた
そしてもう1人・・・それは香凛だった
豪「これは誰なんだ?」
豪炎寺には分からなかった
自分の母親ということを・・・
豪「・・・うっ!」
その時、豪炎寺の頭に痛みが走った
豪「うぅ・・・」
豪炎寺はその場にしゃがみこんだ
するとだんだん痛みがなくなっていった
豪「・・・なんだったんだ・・・ん?これは・・・」
豪炎寺は棚の上にある1枚のDVDを見つけた
豪「なんだろう・・・」
豪炎寺はリビングに行きそのDVDを見る事にした
豪炎寺はDVDプレイヤーにセットしてソファに座った
そして再生ボタンを押した
豪「・・・!!!」
豪炎寺は驚いた
そこに映っていたのはさきほど写真に写っていた女性・・・香凛だった




香『修也ー見てるー?』

香凛はカメラに向かって手を振った

香『誕生日、一緒に祝えなくてごめんね。そのかわりに今から修也の好きな曲をピアノで弾きたいと思います』

すると香凛は椅子に座りピアノに体を向けた

香『それでは聴いて下さい!』

そして香凛はある曲を弾き始めた
その曲は、ショパンの『幻想即興曲』だった
『幻想即興曲』は全体的に暗い曲に感じる
だが、香凛の弾く姿は楽しそうにそして踊るように弾いていた
それを見ている豪炎寺は心がとても落ち着いた
豪(なんだろう・・・なんだか懐かしい気がする・・・)
豪炎寺はしばらく香凛の姿に見入っていた


数分後、曲は終了した
香凛はカメラに体を向きなおした

香『えっと、どうだったでしょうか?上手く弾けてたかな?修也が喜んでいてくれたら嬉しいな!』

香凛は照れながら言った

香『来年はちゃんと家族全員で祝えるようするね!』

すると香凛は立ち上がり・・・



香『修也!お誕生日おめでとう!!!』



香凛は笑顔だった



映像はそこで終わった
豪炎寺はソファから立ちDVDプレイヤーからDVDを出した
ケースに入れ、しばらくそれを見ていた
するとリビングのドアが開く音がした
そこにいたのは、勝也だった
勝「修也?」
豪「あっ、えっと・・・と、父さん?」
豪炎寺はぎこちなくそう呼んだ
勝「・・・無理して言わなくていい」
豪「はい・・・」
豪炎寺は下を向いた
すると勝也は豪炎寺が何かを持っている事に気づいた
勝「修也、それは・・・」
豪「あっ、これ・・・俺の部屋にあって・・・」
勝「ちょっと見せてくれ」
豪炎寺はそのDVDを勝也に渡した
勝「これは・・・」
勝也はこれが香凛が撮ったということがすぐに分かった
豪「あの、これに映っていた女性は誰なんですか?」
勝「・・・お前の母親だ」
豪「えっ・・・?」
豪炎寺は目を丸くした
勝「これはお前が10歳の誕生日に香凛・・・母さんがお前に送ったプレゼントだ」
豪「これが・・・」
勝「母さんは天才ピアニストでウィーンにある有名なオーケストラからコンサートに出ないかのオファーがあったんだ」
豪「すごい・・・」
豪炎寺は自分の母親がそれほどすごい人という事を感じた
勝「その日がお前の誕生日のかぶっていてな・・・母さんが断ろうとしたんだ。だが、こんなチャンスはなかなかない。
  だからお前は母さんにウィーンに行くように言ったんだ」
豪「俺が・・・」
勝「そして母さんはウィーンに行く事にした。だからこれを作ったんだ」
豪「・・・」
豪炎寺は黙り込んだ
勝也はそんな豪炎寺の姿を見ていた
豪「・・・俺、これを見てすごく心が落ち着いたんです。でも、同時に悲しくなったんです・・・なんでだろう・・・」
勝「・・・」
凛香は亡くなった
それを豪炎寺は自分のせいだと思っていた
記憶は無くてもその罪悪感は消えていないかもしれない
豪「今、その・・・母さんはどこに?」
勝「・・・今はいないんだ」
豪「外国に行っているんですか?」
勝「まぁそんなところだ・・・」
勝也は豪炎寺がまたパニック状態にならないように嘘をついた
勝「・・・もういいか?」
豪「あっ、はい。ありがとうございました」
勝「そうか・・・」
勝也はリビングを出て自分の部屋に入った
豪炎寺も自分の部屋に戻った
豪「・・・母さんか・・・」
豪炎寺は写真を手に取った
豪「会いたいな・・・」
それはもう願う事のないことだった・・・














ロ「ここだな・・・」
ガ「あぁ・・・」
マ「なぁ・・・」
ロ・ガ「ん?」
マ「・・・本当に2人ともいいのか?」
ロ「当たり前だろ」
ガ「お前だけなんてずるいだろ?」
マ「・・・そうか」
ロ「さっ、行こうぜ」
マ「あぁ・・・」


   〜続く〜

Re: イナズマイレブン<お前の笑顔が見たい・・・> ( No.533 )
日時: 2011/02/09 17:46
名前: 海刀 (ソード) (ID: 7i4My.lc)
参照: エスカバとミストレをやっとGEDしますた…。

香里☆

豪「あーもうファンとか俺興味ないし…」
海「なんだって?もう一回言ってみようか!修也君!!」
豪「……その保育園の先生みたいな言い方めっちゃ腹立つ…」
海「え?なんだって?」
豪「なんでもありませーん!修也、あっちで円堂とサッカーしてくる!
  ボソッ…とでも言っておけばいいか…。」
海「そっかー!守君と仲良く遊ぶんだよ〜!」
豪「はーい☆」









豪「…と言う事なんだ鬼道、円堂、助けてくれ!!」
鬼「俺は構わないぞ。愛するお前にそう迫られたら協力せざるを得ない^p^ノ」
豪「あ、あぁ…^^;」
円「俺も協力するよ!あの変態豪炎寺好き馬鹿野郎に想い知らさないとな!!」
鬼「真の豪炎寺好きは誰なn(豪「そうじゃないだろ鬼道!!」
  ゴホンゴホン…上には上が居ると言う事をな。」
豪「あーはいはい。カオs…じゃないだろ!!
  思わず俺も乗っちゃっただろ!!」
鬼「あーもう本当可愛いな修也は〜…。いい加減俺の嫁に来い^p^ノ」
豪「帰れ変態。」
鬼「ゆ、有人帰らないもん!!」
豪「wwwwww」

















虎「……って言う夢をぉぉぉぉぉぉおおおおおお!!!(タイガードライブ」
鬼「ぎゃああああああああああ!?いきなりなにする虎丸!!
  一応俺はお前の上司だぞ!!」
虎「豪炎寺さん以外の人間は俺の敵ですから♪
  特に鬼道さんと吹雪さんはね……。」
鬼「怖ぇよこの肉食系小学生が…。」
豪「肉食系とかマジ勘弁…。」
円「んじゃ俺みたいなそうs(豪「何処が草食系だ。」
  ……^^;」


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