二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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薄桜鬼  沖田総司
日時: 2011/01/30 17:20
名前: さくら (ID: w/qk2kZO)


初めて書きます。
下手ですがどうぞ読んでやってください。


こういう方はお断り。
荒らし目当て


沖田好きな方はぜひどうぞ。
基本的沖田ですが、時々他のメンバーも出てくるかも…?


温かい目で読んでやってください。

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Re: 薄桜鬼  沖田総司 ( No.75 )
日時: 2012/02/11 11:19
名前: カノン (ID: L0v6OTPI)

ひさしぶりだね♪
あ、この前はうちの小説にコメしてくれてありがとう。
うわ!?なにこの神文・・・・
どうやったらかけるんだ・・・?
はりゃりゃ。すんません。
また来るね!

Re: 薄桜鬼  沖田総司 ( No.76 )
日時: 2012/02/11 13:55
名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)

お久でーす。桜舞姫だよ、さくら。

すごいね、やっぱり文学才能ある人は違うなぁ…
羨ましい。

私はテスト期間入ったけど、更新はなるべくするから読みに来てね♪

Re: 薄桜鬼  沖田総司 ( No.77 )
日時: 2012/02/19 22:19
名前: さくら (ID: mZr6nb5H)

カノンさん

いやはやっ…そんなことないよ!
むしろカノンさんの神文が羨ましいっ
また更新してねノシ

桜舞姫さん

いや、桜舞姫さんの方がよっぽどあるよ
話し面白いし♪
あっと、桜舞姫さんの小説は読んでるよ
コメントはしてないけど…←
ちゃんとコメントするよっ
更新がんばってねノシ

Re: 薄桜鬼  沖田総司 ( No.78 )
日時: 2012/02/19 23:28
名前: さくら (ID: mZr6nb5H)

一が参戦したことで合戦は更に過激になった。
屋根に連なるつららを手に一は飛び交う雪玉をなぎ払う。珍しく堪忍袋の緒が切れた一が刀を持ち出さないだけましと言える。
大騒ぎになってきた中庭を会心の笑みを浮かべて見守っていた総司に、足音が近づいてきた。

「こんなところで何をやっているんです、沖田さん」
「・・・おはよう、山崎君。君の顔を見るなんて、今日は厄日かな」
「自分を災厄か何かと一緒にしないで下さい!どうして沖田さんがここにいるんです!そんな体で…そんな格好で!」

騒ぎを聞きつけたのだろう。山崎は目を吊り上げて総司に食ってかかった。無理もない。喧騒が気になって来てみれば、病人であるはずの男が起き上がって、加えて極寒の中薄着で立っているのだ。驚きを通り越して呆れるしかない。
病人の看護を一任されている山崎にとっては責任重大である。

「早く部屋に戻ってください!病状が悪化したらどうする気ですか」
「うるさいなぁ。いつ寝ていつ起きてようが僕の勝手でしょ」
「あなたの勝手は我儘です。そうやってフラフラしているから治りが悪くなるんです!」
「ふぅん・・・じゃぁ勝負しようか、山崎君」
「勝負?」
「そう。もし僕が勝ったら僕の好きにする。君が勝ったら言うことを何でも聞く。どう?」

挑発するような笑みを山崎に向ける。総司の提案に呆けていた山崎はしかし、気を取り直して言葉を返す。

「馬鹿おっしゃってないで、部屋に真っ直ぐ戻ってください」
「勝負はあれ。あそこで雪合戦してるでしょ?あそこでするんだよ」
「・・・自分の話を聞いていますか」

山崎の言い分も聞かずに総司は勝手に話を進める。今も白熱している中庭を指差し、総司は付け加えた。

「あぁ、勝負って言っても僕と君が雪合戦をする訳じゃないよ?君があの雪合戦に加わって勝ったら君の勝ち。負けたら僕の勝ちで、僕はここから見て———」
「ちょっと待ってください!話がおかしくありませんか?」

淡々と勝負説明する総司を山崎は勢い良く遮った。

「なぜ自分だけが雪合戦に参加するんですか。沖田さんも参加して公平というものでしょう?」
「ふーん…山崎君、病人に外へ出て雪まみれになれって言うの?」
「そうではありません。ただ勝負の内容が———」
「あぁ、そっか」

平等を唱える山崎を尻目に、総司は合点がいったようにうなずいた。

「山崎君、もしかして僕に負けるのが怖いんだ?だからやる気がないんだね?」
「いえ、何もそこまで言ってません!」
「はい、じゃぁ勝負開始。はら、早くしないと雪合戦終わっちゃうよ」

完全に総司の口車に乗せられた山崎は、言われるがまま過激さを増す合戦に向かうはめになった。言いくるめられた山崎は何が何だかわからず、とり合えず雪合戦に加わることにした。

「楽しくなってきたなぁ…でも、さすがにこの惨劇を土方さんが見たら、ただじゃ済まないだろうなぁ」

総司の周りを見渡せば、廊下は潰れた雪玉で水浸し。障子は穴だらけ。目もあてられない惨状に総司は溜息をついた。

「でも…」

先程よりも更に白熱する合戦の中で楽しんでいる千鶴を総司は見つめた。体を動かせることが嬉しいようだった。眩しいばかりの笑顔を見せている。

「楽しそうだし、まぁいっか」

Re: 薄桜鬼  沖田総司 ( No.79 )
日時: 2012/02/23 20:36
名前: 紫苑 (ID: D6CJex8x)


面白いや!
やっぱ俺、さくらの小説大好き!

神だ!紙じゃないよww

番外でも更新待ってる!


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