二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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めだかボックスに、トリップ!! 参照10000突破!
日時: 2013/03/14 15:54
名前: 574 (ID: ynZeEQwF)

574です。すっごく駄文ですが、見て下さるとありがたいです。あと、よければコメント下さい。

*目次消しました*

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Re: めだかボックスに、トリップ!! ( No.15 )
日時: 2011/03/22 16:37
名前: 574 (ID: Di8TedTz)

第11話 「お邪魔します」

こんにちは。向江通 春花です。今日は−13組の親睦会兼お泊り会を私の家でやります。あ、そろそろ時間だ。門の所に行かないと。

〜10分後〜

門に着いた。・・・・・あれ?皆まだ来てないみたい。・・・・・・あ、来た。

「あ、遅いよー。・・・・・・まぁ、良いんだけどさ。さっ、行こう。」

私はむぅちゃんとしぃちゃんの手を掴んだ。

「・・・・駄目です。向江通さん、私に触ると腐っちゃいます。」

「・・・・・むぅちゃん、私の異常(アブノーマル)忘れてない?」

前に私には過負荷(マイナス)が効かないって言ったんだけど・・・・・。

「そ、そうでした。ごめんなさい・・・・。」

「別に謝らなくてもいいよ。今度こそ出発!」

〜15分後〜

私の家に着いた。

「着いたよ。さ、入って。」

「「「「『お邪魔します。』」」」」

皆ってこーゆー時だけ台詞が重なるよね・・・・・。

「・・・・・向江通先輩ってこういうのが好きなんだな。」

しぃちゃんが言う。

・・・・・まぁ、良いんだけどさ、さて、紅茶でも淹れるか。

「それじゃ、おやつでも食べながら遊ぼっか。」

確かクッキーと良い茶葉があった筈。・・・・そうだむぅちゃんとしぃちゃんにも手伝って貰おう。

「色々あるからむぅちゃん、しぃちゃん、手伝ってくれる?」

「「いい(ぜ)(ですよぅ)」」

「じゃ、こっち来て。」


=キッチン=

「それじゃあ、第一回お料理教室を始めます。」

「・・・・・向江通さん、趣旨ちがってませんかぁ?」

「・・・・・あ。」

「向江通先輩ってずっと一緒に居たような感じがするんだよな。」

「じゃあ、『春花』って呼んで。」

「『春花』・・・・・・・か、良いかもな、それ。」

「右に同じくですぅ。」

・・・・・それじゃあ、気を取り直してお茶会の準備をしよう!

Re: めだかボックスに、トリップ!! ( No.16 )
日時: 2011/03/22 16:38
名前: 574 (ID: Di8TedTz)

第12話 「過負荷(マイナス)は使えないから」

向江通 春花でーっす。ただ今キッチンでお茶の準備をしようと思っています。・・・・けれど、問題が一つ・・・・・・・それは・・・・・






「・・・・・・・エプロンが、無い・・・・・。」

・・・・・はい、と言うわけで、むぅちゃんとしぃちゃんのエプロンがありません。・・・・・・いや、待てよ?確かこの前何か作ったよな・・・・?

「あ!二人とも待ってて、すぐ戻るから!!」

パタパタと、私は自分の部屋へかけていく。・・・・ほら、友達が来てるのに走ったりしたら駄目でしょ?

「・・・・・あったー!!」

そう、私はこの前むぅちゃんとしぃちゃん用にエプロンを作っておいたんだ!ちなみにむぅちゃんのは、薄いピンク色で、フリルとリボンをつけた物で、しぃちゃんのは、薄い水色で、下の方に小さなレースが付いているんだよ。

「はい!これ。」

「・・・・・・・これ、手作り何ですかぁ?」

「左に同じく。」

「うん!私が作ったんだ!・・・あ、そうそう、この家の中では、過負荷(マイナス)は使えないから!!」

にぱっ☆って笑ってみせる。

「それじゃあ、準備をしよう!!」

〜20分後〜

「お待たせー。ごめんねー?遅くなっちゃって。」

「・・・・いえ、大丈夫で・・・・っ!?む、向江通先輩どうしたんですか!?血まみれですけど!?」

・・・・流石るぅ君。気づくのが早いね、・・・・・以外にツッコミ属性なのかな?

「『春花ちゃんどうしたの?』」

「いやーあのね?ちょっとしぃちゃんの『致死武器(スカーデット)』をさ?ちょっと私自身に使ってみたら・・・・・あり得ない位血が出てきちゃって・・・・。もれなくこーゆー事に☆」

「『もれなくこーゆー事に☆』じゃ、ありませんよ!!」

「『まあまあ』『蛾々丸ちゃん落ち着いて』『で、春花ちゃん』『何で君が』『飛沫ちゃんの過負荷(スキル)を使えるのかな?』」

「そういえば詳しくは言って無かったね。・・・・・・私の、異常(アブノーマル)の事・・・・・。」

「そういえばな。」

「私の異常は『改造』と『無効』。私にはどんな異常も、過負荷も効かない。あと、私は人の異常と過負荷を私好みに改造して、使う事ができる。・・・・・私自身の異常も改造対象だよ。」

「・・・・春花先輩、それって・・・・・・

私以外の皆が口を開く。

「「「「『チート(だよな)((ですよね))(だよね)』」」」」

・・・・・・何で、何でこーゆー時ばっかり、台詞が重なるの・・・・・。

(皆酷い・・・・・・)←春花

Re: めだかボックスに、トリップ!! ( No.17 )
日時: 2011/03/25 15:25
名前: 574 (ID: Di8TedTz)

第13話 「皆が居るから」

どーも、こんにちは。トリップしました。向江通 春花でーす!この『トリップしました』ってゆーの、ずっと前からやってませんよね?と、言うわけでひさびさにやってみました!あ、もう六時半だ。晩ご飯の準備しないと。・・・・・・もう少しだけ七並べしたかったのに・・・・・。

「ごめんね。もう晩ご飯の準備しないといけないから、皆で遊んでて。」

キッチンに行こうとしたんだけど、みぃ君が「『ちょっと待って』」と言うから「何?」って聞いてみたら・・・・・・

「『春花ちゃんって料理できるの?』」

「・・・・・・・・・・・・・・は?」

・・・・・・・・・・・・まさかの質問だったよ。何?みぃ君の私の認識は『料理のできない女の子』なの?それって酷くない?

「・・・・・みぃ君、私、料理くらいちゃんとできるからね。」

『さてと、キッチンに行こうかな』そう思いながら私はキッチンへ歩いて行った。

=キッチン=

「ん〜、今日は皆が居るからなぁ、何にしよう・・・・・?」

どうしよう・・・・・何にも思いつかない・・・・。普通にお味噌汁と、白米と、おかずと、お漬物ぐらいでいいかなぁ。・・・・あ、そういえばアイスの試作品がまだ残ってたはず。・・・・・・ん?誰か来た。

「・・・・・・向江通先輩、居ますか?」

誰かと思えばるぅ君だった。何しに来たんだろう?

「あれ?るぅ君だったの?何か用?」

「えぇ、球磨川先輩から伝言を預かっています。『『さっきはごめんね』『僕が悪かったよ』『許してね』』と言っていました。それでは私はこれで。」

・・・・・・みぃ君ってるぅ君の事軽くパシってるよね・・・・・。まぁいいや。ご飯作ろう。

〜30分後〜

「ご飯できたよー。」

私は皆を呼びに行ったんだけど・・・・・・・・・・



「(春花先輩、ちょっと静かにしてくれ)」

しぃちゃんに言われて気づいた。

「『すぅ・・・・・、すぅ・・・・・・・。』」

・・・・・・・・・みぃ君が、寝てる!!・・・・・何ていうか・・・、か、可愛い!!

みぃ君の寝顔は可愛いです。

(・・・・どーしてみぃ君寝てるの?)←春花

(((『ホラー番組を見てて、泣きつかれたから』何て言えない・・・・・・。)))←怒江・蛾々丸・飛沫

Re: めだかボックスに、トリップ!! ( No.18 )
日時: 2011/03/22 17:13
名前: 574 (ID: Di8TedTz)

第14話 「こうなってしまったと」

向江通 春花でーす!あ、そろそろ寝る時間・・・・・皆に言わないと。

「おーい、そろそろ寝るよー?」

何してるのかなぁ、何て考えていたら・・・・・・






・・・・・滑った。水に、滑った。・・・・何かさっき『ゴッ』って音したし・・・・・頭がズキズキするからたぶん頭打ったんだろうなぁ。バタバタ音がしたから皆こっちに来てるんだろう。よっこいしょ・・・・・・あれ?何かいつもより目線が低い・・・・・手も小さい。

・・・・・・ん?

「うにゃぁぁぁぁ!!!何これーー!!!!」

「『春花ちゃんどうしたの!?』」

・・・・・固まるみぃ君達。

〜10分後〜

「・・・・・・・・・・で、こうなってしまったと。」

「・・・・・うん。」

私はるぅ君にどうしてこうなってしまったのかを話していた。・・・・・たぶん私の異常(アブノーマル)が誤作動を起こしたんだと思うけど・・・・・・。・・・・・まぁ、私が他のを使ってみたら直るかもしれないし・・・。

「あ、もしかしたら・・・・・。」

「どうしたんですかぁ?春花さん。」

「私が他の人の能力を使えば直るかも!!」

=寝室=

「それじゃ、やってみるね。」

試しに私は日之影君の『知られざる英雄(ミスターアンノウン)』を使ってみる事にした。

「・・・・・・・あ!戻った!!」

良かったー。このままだと学校行けないし。

「それじゃ、寝ますか!!」

【夢の中】

(?視点)

・・・・あぁ、やっと・・・・・やっと来てくれた・・・・・。・・・・・・・・・・もう一人の・・・・・・・私。

Re: めだかボックスに、トリップ!! ( No.19 )
日時: 2011/03/25 15:28
名前: 574 (ID: Di8TedTz)

第15話 「夢に皆が」

【夢の中】

・・・こんにちは。向江通 春花です。ただ今、真っ暗な空間に居ます。・・・・・・これって夢にしては何にも無い・・・・。

「・・・・・春花先輩・・・・・・。なのか・・・・?」

しぃちゃんが居た。どうして此処に・・・・って、るぅ君達も居る。

「・・・しぃちゃん、ちょっと。」

「?どうしたんだ春花先輩。」

これがもし、夢だったら・・・・

「・・・私のほっぺ、つねって。」


・・・・・・・・こうしても痛くないはず!!

「了解。」

しぃちゃんがわたしのほっぺをつねってみる。・・・あれ?

「・・・・痛く、ない・・・・?」

やっぱり、これは夢みたいだけど・・・・・。

「これが夢でも・・・・なんで私の夢に皆が出てくるのかなぁ・・・・・?」

「何ででしょうね。」

「『僕達皆が同じ夢を見ているとか?』」

「ふふふ・・・・。残念でした。それは少し違うわ。」

・・・・だ、誰?聞いた事ない声・・・・そう思って声のした方を見てみると、一人の女の子が居た。

「・・・誰だあんた。」

しぃちゃん、殺気出しまくってるし・・・。

「・・・あら、貴女がもう一人の私?」

・・・・いつの間にか、女の子が私の目の前に来ていた。・・・・・!この子・・・・・

「わた、し・・・・・・?」

・・・・そう、その子は私にそっくりだった。女の子は満足したようにニッコリ笑って、

「正解。さすがね、もう一人の私。」

・・・そう言った。・・・・『もう一人の』?

「・・・もう一人ってどういう事?」

私がそう聞くと、女の子は言った。

「強いて言うなら私は、過負荷(マイナス)の貴女。つまり、私も向江通 春花なの。」

・・・・一体、どういう事?


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