二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- めだかボックスに、トリップ！！ 参照１００００突破！
- 日時： 2013/03/14 15:54
- 名前： ５７４ （ID: ynZeEQwF）
５７４です。すっごく駄文ですが、見て下さるとありがたいです。あと、よければコメント下さい。
＊目次消しました＊
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- Re: めだかボックスに、トリップ！！ 参照１５００突破！コメ下さい ( No.310 )
- 日時： 2011/07/16 10:12
- 名前： Dr．クロ （ID: xDap4eTO）
- 参照： http://gyakusattu/gebotuku
５７４へ
早く、鬼矢達を登場させてくれないか？
頼むな。
- Re: めだかボックスに、トリップ！！ 参照１５００突破！コメ下さい ( No.311 )
- 日時： 2011/07/16 12:08
- 名前： ５７４ （ID: BWMGeVTj）
Ｄｒ．クロへ
了解。次回あたりに出すよ。
- Re: めだかボックスに、トリップ！！ 参照１５００突破！コメ下さい ( No.312 )
- 日時： 2011/07/16 14:23
- 名前： ５７４ （ID: BWMGeVTj）
第８８話 「驚いている」
む・・・・・じゃなくて、球磨川 春花です。突然ですが、家族が増えました。いや、弟とかができた、とかじゃなくて・・・・・あれです、あれ。きぃ君達が来たんですよ、居候って形で。本当に助かりましたよー、楔さんとお母さんの心が広くて。というか、もう私は四・・・・五・・・・？歳ですよー。時間って経つの早いですねー。
「さて、今日は病院に行くわよ〜。ちょっとした検査をするの〜、大人しくしててね〜」
「「「「「「『はーい』」」」」」」
＝箱庭総合病院＝
「球磨川くーん、球磨川さーん、五番検査室に入ってくれるー？」
「あ、はーい。みぃ君、行こう」
「『あ』『春花ちゃん 待ってー』」
＝五番検査室＝
「・・・えっと 球磨川禊くんに、球磨川春花さん・・・でいいんだよね？」
「はーい、球磨川 春花です！よろしくお願いします、人吉先生。あ、そうだ、お子さんの善吉君によろしくって言っておいてくれませんか？どーせ私は異常あり、って事で通院しなきゃいけないんでしょう？」
「・・・・・・・・・・・・！？」
「『春花ちゃん 人吉先生が驚いているよ』『もう少しやわらかく言わなきゃ』」
えー？今のでも駄目なのかぁ・・・・・・・人吉先生ってこんな人だったっけ？人吉君想いのいい人だった気がするんだけどな・・・・・・・。
「じゃあ、これからよろしくお願いしまーすってのでいい？」
「『さあ』『僕には分からないな』」
「えー、酷いなーみぃ君。・・・・ま、きぃ君達にもそんな感じだったっけ、仕方ないなぁ。あ、人吉先生、私からもお願いします。私達の事、見逃してくれませんか？お母さんと楔さんに異常（アブノーマル）である事がバレたら、色々と面倒臭いんで。・・・・・・あー、でも、やっぱ私の事はいいです。みぃ君だけは見逃して下さい。お願いします」
「・・・駄目よ、カルテに嘘は書けないの。そして、検査をするまでもないわ、あなた達は明らかに異常（アブノーマル）——ううん、それ以上の、それ以下の何かよ」
原作通りの人吉先生だけど・・・・・・ま、みぃ君の脅迫には勝てないよねー。
「あー、人吉先生、一つだけいいですか？私は生まれつきの異常（アブノーマル）じゃないんです、私の異常（アブノーマル）は貰い物なので。それだけ覚えておいて下さい」
・・・・・・・・・で、結果は、私だけ通院決定って事になった。最悪・・・・・・。
人吉先生とみぃ君と私
（私だけが通院決定って・・・・・・・・・）
（大丈夫か？春花）
（きぃ君、ありがとう・・・・）
- Re: めだかボックスに、トリップ！！ 参照１５００突破！コメ下さい ( No.313 )
- 日時： 2011/07/16 14:02
- 名前： Dr．クロ （ID: xDap4eTO）
- 参照： http://gyakusattu/gebotuku
鬼矢だけ、そのままって、なんか、シュールだな。
- Re: めだかボックスに、トリップ！！ 参照１５００突破！コメ下さい ( No.314 )
- 日時： 2011/07/16 14:17
- 名前： ５７４ （ID: BWMGeVTj）
第８９話 「腐ってない」
む・・・・・・・じゃなくて、球磨川 春花です。今日も病院へ行くんですけど、いい加減飽きてくるんですよねー。毎回毎回同じ検査をして・・・・はっきり言って、つまらなさすぎる。
「・・・・・・・あれ？あの子って・・・・・・」
誰かと思えばむぅちゃんだった。そういえばむぅちゃんもこの病院だったなぁ・・・・・・・。
「あっ、すいませーん、取ってくれますかー？」
とりあえず、たまたま持っていたぬいぐるみを投げて、むぅちゃんと話すきっかけをつくってみる。よし、成功。
「・・・・無理ですよぉ・・。私が触ったものは全て、腐ってどろどろになってしまうから・・・・・・あなたのものを拾う事すらできないんですぅ・・・・・・」
（怒江視点）
「じゃあ、腐らなければいいよね」
誰かは知らないけれど、その人は、そういって、私の手を取った。
「なんで、腐らないの・・・・・・？」
ぐじゅ、ぐじゅ、と、肉が腐る音はするのに、その人の手は全く腐っていない。おかしすぎる、こんなの。
「・・・・・・・・あれ？なんで腐ってないんだろう・・・・・私、なにもしてないのに・・・・・・・・」
これは、その人にとっても予想外だった様で、きょとん、としていた。
「・・・・・・・やめて、その手を離して・・・・・・腐ってしまう・・・・・・・・・！」
「別にいいよ、腐っても。私は貴女みたいな子達が大好きだから」
なんで、そんな事が言えるの？おかしい、おかしすぎる、こんな人、今までに会った事がない。
「ねぇ、私の友達になってくれない？江迎 怒江さん。私はね、む・・・・じゃなかった、球磨川 春花っていうの」
球磨川 春花、そう名乗ったお姉さんは、一向に私の手を離そうとしない、いや、離さない。
「・・・・・・私、私は、江迎 怒江・・・・・・・・。ねぇ、お姉さん、本当に、私の友達になってくれるの・・・・・？」
「うん、なるよ。これからよろしくね、むぅちゃん」
私の、初めての友達。その人は、とっても、温かい人でした・・・・・・・。
過負荷（マイナス）少女に出会いました
（しかし、さっきのはなんだったんだろう・・・・）
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