二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- めだかボックスに、トリップ！！ 参照１００００突破！
- 日時： 2013/03/14 15:54
- 名前： ５７４ （ID: ynZeEQwF）
５７４です。すっごく駄文ですが、見て下さるとありがたいです。あと、よければコメント下さい。
＊目次消しました＊
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- Re: めだかボックスに、トリップ！！ 参照２５００突破！コメ下さい ( No.455 )
- 日時： 2011/08/14 12:01
- 名前： ５７４ （ID: faiurqMg）
プッツンプリンへ
ＯＫ。メモしたやつを書き換えておくよ。
- Re: めだかボックスに、トリップ！！ 参照２５００突破！コメ下さい ( No.456 )
- 日時： 2011/08/18 14:30
- 名前： ５７４ （ID: WdWwmA38）
第１１０話 「帰れたとしても」
球磨川 春花です。柊さんにスキルを貰った後、鬼李奈さんが来て、適当に話してました。
「さて、そろそろ帰らないと。柊さん、どうやって帰ればいいの？」
「ん？あぁ、大丈夫だよ。帰らなくてもいいからさ」
え？それってどういう意味・・・・・・・・・・？帰らなくてもいいって・・・・・・・・・・・・・・。
「きみ達さぁ、最近ちょっと遊びすぎなんだよねぇ・・・・・・・・・。しかも、それを上位（うえ）の人達が見逃してくれる訳がないしさ。それで、ちょっと処罰を受けてもらうって事になったんだけど・・・・・。ま、説明する必要はないか」
本当は軽めに済ましてあげたかったんだけどね、と柊さんは付け加える。困った様な、楽しそうな表情で。実際、困っていて、楽しいんだろう。・・・・・あれ。こんな感じの文を見た事があるような・・・・・・・。
「ま、そういう事で。いってらっしゃーい」
「は！？ちょっ、まっ・・・・・・・・・・！」
って、落ちてる！落ちてます！？ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバすぎる！！
＝？？？＝
「っとと・・・・いったぁ・・・・・・・。流石に・・・・・・って、なにこの市民プールのコインロッカーの鍵と一体化してる感じの腕輪っぽいやつは」
「春花。こっちにある紙になにか書いてあるぞ」
「んー？えーっと・・・・・・『ここは『死ノ檻（デット・プリズン）』。神様の牢獄だよ。きみ達が居るのは一番浅い階層だから、他よりは抜け出しやすいかもね〜。脱獄したいなら、すればいいよ。ちなみに、きみ達がつけている腕輪はスキルを無効化にするから。赤いのが異常（アブノーマル）用、青いのが過負荷（マイナス）用だからね。それじゃ、頑張って。 追伸 下界（した）に帰れたとしても、僕の部下がきみ達を殺しに来るかもよ〜。 柊より』・・・・だって」
私の腕輪は青色・・・・・って、あれ？これって、異常（アブノーマル）は使えるって事にならないかな・・・・・・・・・・・・・？
「春花さん、どうします？このまま帰れなかったら・・・・・・」
「ごめんしぃ君。あのさ、きぃ君。ちょっと・・・・・・試したい事があるんだけど」
そうして私は、考えを話した。そして、きぃ君から、実行の許可を貰った。
〜五分後〜
「春花ちゃん、頑張ってね」
「分かってますよ、鬼李奈さん」
過負荷（マイナス）は使えなくても、異常（アブノーマル）である『お話しの世界（ストーリー・ワールド）』なら・・・・・・・・・・・・。
「それじゃ。『刀語』から————斬刀・鈍。・・・・・・・・・・・・・・・・秘剣、零閃」
しゃりん！と音がして、鉄格子はバラバラになった。・・・・・あ、これってバレるんじゃない？
「と、とりあえじゅ、逃げよう！」
・・・・・・・・・・・緊張しすぎて噛んじゃった。
脱獄計画
（うわー・・・・・あの子達ハデにやったなぁ・・・・・・）
- Re: めだかボックスに、トリップ！！ 参照２５００突破！コメ下さい ( No.457 )
- 日時： 2011/08/18 17:27
- 名前： プッツンプリン （ID: 4aEPccTQ）
春花さんたち派手にやったな（＾Ｏ＾☆♪
- Re: めだかボックスに、トリップ！！ 参照２５００突破！コメ下さい ( No.458 )
- 日時： 2011/08/19 12:52
- 名前： ５７４ （ID: WdWwmA38）
プッツンプリンへ
うん。派手に・・・・ね。
- Re: めだかボックスに、トリップ！！ 参照２５００突破！コメ下さい ( No.459 )
- 日時： 2011/08/22 14:40
- 名前： ５７４ （ID: WdWwmA38）
第１１１話 「ここが」
現在脱獄中の、球磨川 春花です。檻から出た後、階段を上って上って上りまくりました。追手は来てないっぽいです。さっき見つかったんですよね・・・・・・・・・・・。
「って、わぁっ！」
「やっと追いついた！あんた達！柊様の部下が一人！この牡丹（ぼたん）に見つかったのだから、生きて帰れないと思いなさい！」
あー、もう。面倒臭いってのに・・・・・大声出すなよ。耳に響く・・・・・・。
「おや、牡丹さん。どうかしましたか？こんなところで・・・・・・・・・・・・あぁ、この人達が例の脱獄者ですか。なるほど、加勢します」
「・・・・・・向江通さん、ここは私と闇奈に任せて下さい。すぐに戻ります」
「え？みぃちゃん？いや、でも・・・・・・・・・・」
相手は二人、こっちも二人。で、人数は同じ（イコール）だけど・・・・・・・。いやいや、向こうは大鎌と大きな斧・・・・・・・・勝率はあんまりないと思う・・・・・・・・・。
「春花、美三と闇奈なら大丈夫だ。行くぞ」
「えっ・・・・・・でも・・・・」
「『でも』じゃない。二人を信じろ」
「う、うん・・・・・・・・・・・・・」
走りだした後「あっ！待ちなさい！そっちには、柊様の自室が・・・・・」とか、「駄目ですよ牡丹さん！それを言っては！」とか、「五月蝿い！離せ橘（たちばな）！」とか聞こえた。仲間割れ・・・・・・？
「あ、ここが柊さんの・・・・・・・・？」
「みたいですね」
「あ。春花、司法、ここの鍵、開いてるぞ」
「結構セキュリティゆるいんだね・・・・・・・・」
入れるなら、どうでもいいんだけど・・・・・・・・・・・・・・。
＝柊の自室＝
「意外と普通ですね・・・・・・・」
「確かにな」
「・・・・・・ん？なんか紙が置いてある・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・！？」
一瞬、自分の目を疑った。だって、そこに書いてあったのは、私がよく知っている人物の名前で—————。
「う、そ・・・・・・・でしょ・・・・・・！？」
「春花さん！？大丈夫ですか！？」
「春花！なにかあったのか！？」
「・・・・・お兄・・・・・・・ちゃん・・・・・・・・・・・」
向江通 悠馬（むかえどおり ゆうま）。私の兄の名前だった。
いないはずの人
（いつになったら会えるんだ・・・・・？）
（春花）
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