二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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めだかボックスに、トリップ!! 参照10000突破!
日時: 2013/03/14 15:54
名前: 574 (ID: ynZeEQwF)

574です。すっごく駄文ですが、見て下さるとありがたいです。あと、よければコメント下さい。

*目次消しました*

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Re: めだかボックスに、トリップ!! 参照1500突破!コメ下さい ( No.305 )
日時: 2011/07/15 16:31
名前: 574 (ID: BWMGeVTj)

第85話 「モルモッ—————もとい」

向江通 春花でーす。いやー、久し振りですねー、この感覚。自分の身体はやっぱいいもんだ!・・・・・・・あの後、きぃ君達を説得してしゅぅちゃんの身体を造る許可をもらうのが大変だったけど・・・・・・・・・。

「『碧』、我との約束を忘れているわけじゃあないよね?協力してくれよ」

「んー、でもさー、しゅぅちゃんの悪平等(ノットイコール)としての使命ってなんなの?そこは教えてもらわないとねー、協力は無理だよ」

私にとってはどーでもよすぎるけど・・・・・・一応聞いておかないとね。皆に危害が及ぶかもしれないし。

「仕方ないか・・・・・・・・。我が安心院 なじみ(ぼく)から与えられた使命は、『向江通 春花が元々この世界の住人だった場合、どのような人格に育つのかを調べよ』みたいな感じでねぇ・・・・・『碧』の協力が必要不可欠なんだよ」

「・・・・・・・・・・えーと、よく分かんないんだけど・・・・・・・・」

「我はこれでも分かりやすい様に言ったんだけどねぇ・・・・・・・それでもとは・・・・・。まぁいい、つまり、こういう事だ」

「えっ?ちょっ・・・・・・・・・・・なにこれ・・・・・・・・?」

いつのまにか私達の周りには、最近の出来事や、原作一巻の出来事とか、色んな風景(・・・・・・かな?)が映し出されて・・・・・・・え?本当にこれなに?

「さて、これからきみ達には、この中にダイブしてもらいまーす!これはすごい事だよ!きみ達は世界中の高校生の中から選ばれた、選ばれしモルモッ—————もとい、選ばれし高校生だ!もっと喜びたまえよ!」

「いや、まず貴女の口調とキャラが変わってますけど!?」

「もっともなツッコミだね!しぃ君!」

しぃ君についてはいいとして(まぁ、普通はツッコむべきだし・・・・・・)、しゅぅちゃんは口調とキャラが変わりすぎてカオスになっている・・・・・・・いや、マジで。

「ま、とりあえず。行 け☆」

「って、しゅぅちゃん酷っ」

普通、油断している人達を足蹴にしないでしょ!本当に酷い!

「物語が始まる前の空白の時間———ま、せいぜい頑張ってくれたまえ」

意識が消えかかっている頃、しゅぅちゃんがこんな事を言った。

「まったく、安心院 なじみも本当に無理な注文をするもんだ。・・・・・・・・さて、我はこの時間の人間の記憶を消しておくかな。勿論、安心院 なじみの記憶も。こうしなければ、意味がない」


出来事の渦

(ふぅ・・・・・・・・・。あと少し・・・・・・・・)

Re: めだかボックスに、トリップ!! 参照1500突破!コメ下さい ( No.306 )
日時: 2011/07/15 17:07
名前: Dr.クロ (ID: xDap4eTO)
参照: http://gyakusattu/gebotuku

いよいよ、次から新展開だな。楽しみだぜ☆

Re: めだかボックスに、トリップ!! 参照1500突破!コメ下さい ( No.307 )
日時: 2011/07/15 18:26
名前: 574 (ID: BWMGeVTj)

Dr.クロへ

うん、次回からは新展開。・・・・・一つ、言い忘れた事が。私は一巻から沿っていくって言ったけど、それよりも前・・・・・まぁ、オリジナルの話から始まるって事で・・・・・・・言い忘れてごめんなさい。

Re: めだかボックスに、トリップ!! 参照1500突破!コメ下さい ( No.308 )
日時: 2011/07/15 19:00
名前: 574 (ID: BWMGeVTj)

第86話 「ちょっと待ってて」

向江通 春花です。渦の中に落とされた(?)後、きぃ君達と逸れちゃったんですけど、そのまま私はどこか——というか、眩しすぎる程の光に目を瞑ってしまって・・・・・・・・・・・現在に至ります。

「あら、起きたの?お腹空いてない〜?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ?なんでお母さんがここにいるの?・・・・・てか、喋れない!いや、正しくは、『だー』とか、『うー』とかしか言えない!

「それにしても・・・・・・・・あんな男を信用するんじゃなかったわ。生まれた春花を見て『そいつをこっちに寄越すな!気持ち悪い!』だなんて・・・・・・・離婚してよかったわ〜」

あー、そういや・・・・・うちのお父さんはお母さんの再婚相手だったっけ・・・・・・・私が三歳・・・・・・・?ぐらいのときに再婚したんだよな・・・・・・・本当のお父さんは、私が生まれてすぐに、お母さんと離婚したんだった・・・・・・・・。

「まー、まー」

・・・・・・あぁ、もう、『だー』とか『うー』とかしか喋れないって本当に不便!イライラしてくる・・・・・・・・!

「あら〜?どうしたの〜?お腹空いた〜?ちょっと待っててね〜、すぐにご飯作るからね〜」

って、あー・・・・・・今日、私の誕生日か・・・・・・・多分、一歳の。

〜10分後〜

「はい、ご飯よ〜」

ミルクなのはいいとしよう、でも、さっきキッチンの方から『え〜と、お湯が100リットル・・・・・・・・?』とか、『これって美味しいのかしら〜?飲んでみよう・・・・』とか聞こえたのは、空耳だと私は信じたい・・・・・・・・・・!お母さんって料理苦手だからなー、一応作れるけど。

「・・・・・・む!?むー!むー!・・・・・・・・・ぷはっ、げほっ・・・・・・・」

「どう〜?美味しかった〜?」

いやいや、お母さん、『美味しかった〜?』じゃないでしょ!普通のお母さんは、乳児の口に哺乳瓶を勢いよく突っ込んだりしないよ!

「・・・・・・・・・・・・(グッ)」

「美味しかったの?よかったわ〜、後、10リットルあるからね〜」

一体あんた何リットルでミルク作ったんだよ!大体200ミリリットルあればいい話だろ!?


お母さんは料理が苦手☆

(うぅ・・・・・・もう無理・・・・・・・・・・)

Re: めだかボックスに、トリップ!! 参照1500突破!コメ下さい ( No.309 )
日時: 2011/07/16 08:08
名前: 574 (ID: BWMGeVTj)

第87話 「ご挨拶」

向江通 春花です。今日は、私の三歳の誕生日です。・・・・・・後、なんかお母さんがそわそわしている・・・・・・・・・。

「お母さん、どうしたの?」

「えっ、なっ、なんでもないわよ?ただ、新しい家族が増え・・・・・・・・・あっ、言っちゃった」

新しい家族・・・・・・って事は、再婚相手の人が来るって事かな?誰なんだろう・・・・・・・・・。

「えっ、えっとね?新しいお父さんが今日、来るんだけど・・・・・春花が気にいってくれたらいいなぁって・・・・・・・。その人の名前はね、球磨川さんっていうの」

は・・・・・・・・・・?く、球磨川・・・・・・・・・?・・・・・いや、みぃ君のお父さん、とか、そんな事なわけないよね・・・・・・・・・・・。

「それでね、球磨川さんには春花と同じ歳のお子さんがいるの、禊くんっていうのよ?」

ビンゴ、マジでみぃ君のお父さんだった。・・・・・・・って、てことは、私の名字は『球磨川』になるって事・・・・・・・・・・・?

「・・・・・・・・分かったよ。お母さんがその人の事を好きなら、お母さんの好きにすればいいんじゃない?」

〜30分後〜

「じゃあ、春花、こちらが新しいお父さんになってくれる、球磨川 楔(くまがわ くさび)さん。で、こっちが、息子さんの禊くんよ。さ、ご挨拶して」

「春花です。よろしくお願いします、球磨川さん」

「うん、よろしくね、春花ちゃん」

ていうか、本当にこの人はみぃ君のお父さんなんだろうか・・・・・・・・・・・ぜんっぜん似てない・・・・・・・・・・勿論、性格が。

「さて、子供達には仲良く遊んでもらおうかしら〜。春花、ちゃんと仲良く遊ぶのよ?」

「はーい。一応、分かったよ」

=子供部屋(春花の部屋)=

「『初めましてっ』『僕 球磨川 禊っていうんだ』『よろしくね 春花ちゃん』」

「よろしくね。あのさ、『みぃ君』って呼んでいい?」

「『んー』『ま』『いいよ』『好きに呼んでねっ』」

「ありがとう!仲良くしようね、みぃ君!」

というか、明るすぎないかな・・・・・・・・?


三歳の誕生日 〜新しい家族が増えました〜

(きぃ君達に会いたいな・・・・・・・)


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