二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ぬらりひょんの孫〜離さない〜
日時: 2011/09/02 22:05
名前: このみ (ID: ViM8jUbu)



初めまして〜。
このみです。
ぬらりひょんの孫で小説書かせてもらいます。
たいして面白くないですが、よろしくです!

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Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.111 )
日時: 2011/10/02 08:22
名前: このみ (ID: 1kkgi9CM)



ありがと〜〜〜かりんちゃん!

ふふふ…次は星奈がリクオのクラスに転入してきます。

カナに嫉妬する星奈をお楽しみに!!

あ〜楽しい♪

Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.112 )
日時: 2011/10/02 08:33
名前: このみ (ID: 1kkgi9CM)




今気付いたんですが、NO.1〜NO.11まで、page2に入っております。
あ、これ更新したらNO.12までかな?
最初から読む方は、page2をご覧ください。
それでわ★

Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.113 )
日時: 2011/10/02 08:38
名前: このみ (ID: 1kkgi9CM)

えっと、これ(NO.〜)溜まってきたら、どうすればいいんですか?
皆さん「青い文字」に入れてる?みたいなんですけど…。
やり方がわからない…。
さっき、page2にあるって書いてんですけど、やっぱり、page1にあったほうがいいですよね??
どうやってやるのか、教えてください。
お願いします。

Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.114 )
日時: 2011/10/02 10:29
名前: このみ (ID: 1kkgi9CM)

あなたがあの子と一緒にいるのを見たくないのは

あなたが好きだから。

きっとあなたは気付いていないんでしょう。

私があなたをこんなにも




好きだという事は。








第二十話 「大好きだから苦しい」




「はじめまして。築羽星奈です。よろしくお願いします」
「おおっ転校生だーーー!!!」
栗色の髪は、ふわふわとゆるいパーマがかけられ、瞳の色は髪の色と同じ栗色。それ以外は妖怪時と同じだ。
にっこりと笑うと、クラスの女子も男子も皆真っ赤になった。
この学校で一番かわいいと、胸を張って言える美しさだ。
「じゃあ、一時限目は質問タイムにするぞ。どんどん質問しろー」
先生も、星奈の事を気に入ったのか、優しかった。
「あ、椅子に座れ。きっと長いから」とか、いろいろ声をかけてくれる。
しかし、星奈はその気遣いに全く気付かず、ただリクオのほうを見ていた。
じーーーーーーーっと。
いや、リクオともう一人ーーーー家長カナも見ていた。
二人が仲良くおしゃべりする姿を、じーーーーーーーーーっと。
さっきまで、リクオの隣にいたからか、学校が楽しかったが、今は楽しくない。
『全然楽しくない』
「築羽?」
「あ、はい!」
「質問、いっぱいあるぞーーー」
「…はい」
質問したい人は、二十人は超えている。
これからも増えるだろうから、クラスの全員ぶんは、答えなきゃいけないだろう。
『こっちの事も、考えてほしいわー…』
「えと、趣味は何ですか?」
小学生みたいな質問だな、と思いながら、にっこりと笑って
「歌を歌うことです」
といった。
すると、その男子生徒は顔を真っ赤に染めて、小さく
「そうですか…」
といった。
声を聴くのが目的だったらしい。
次の人。
「じゃあ、何の歌が好きですか?」
「えと…サスケって人知ってますか?」
「知ってる?」
「知らなーい」
皆で答える。
「じゃあ、歌いますか?」
「え!?いいの!?」
「はい!」
歌うのは好きだから、自分で言ってみた。
「じゃあ、歌いますね。青いベンチっていう曲です」




君は来るだろうか 明日のクラス会に
半分に折り曲げた「案内」をもう一度見る
付き合ってた頃 僕ら手を繋ぎながら
歩いた並木道 たくさんの人がゆくよ

ああ いつも僕が待たせた
駅で待つはずない君を探すけど

この声が枯れるくらいに 君に好きと言えばよかった
会いたくて仕方なかった どこにいても何をしてても

夕方の雲が ホームの空を抜ける
この街で僕は 夢を見て旅している

ああ 青いベンチ腰かけ
君が手を振った あの日思い出すよ

この声が枯れるくらいに 君に好きと言えばよかった
もう二度と戻らない恋 痛みだけがちょっと動いた

ああ季節は思ったよりも進んでて
思いをかき消していく 気付かない程 遠く

この声が枯れるくらいに 君に好きと言えばよかった
会いたくて仕方なかった どこにいても何をしてても
この声が枯れるくらいに 君に好きと言えばよかった
もう二度と戻らない恋 痛みだけがちょっと動いた


うん。いい歌詞。

パチパチパチパチーーー

「すごーい!歌上手!!歌詞もいいね!!」
「うまー!!」
すごーいという声が、あちこちから上がる。
リクオを見ると、やっぱりカナと喋ってる。
カナが、ずいっと身を乗り出した。
もう顔がくっついてしまうぐらいに。
『…気に入らない』
ムッとした。
キーン…コーン…カーン…コーン…
「お、じゃあ、ここまでだ。築羽の席はーー「先生」ん?」
「あの席でもいいですか??」
ニコッと笑って、リクオの隣の空いている席をさす。
「ああ、いいぞ。おい!奴良!教えてやれよ」
「え、あはい」


ガタッ
「星奈」
そう言って立ったリクオの横にはカナが当たり前のように立っている。
「………」
「星奈?」
「…………」
「星奈?どうしたの?疲れた?」
『気にくわない』
なんでそこにいるのよ。
『そこはーーーあたしの席。あたしのいる場所』
「あの…」
カナが話しかけてきた。
嗚呼、あたしにかまってくれるな。
この二人を見ていると、嫌でも「お似合い」と言ってしまいそうだった。
まさに美男美女。
二人とも幼さが少し残る感じだが、それでも「美」がつく。
見たくない。
泣きたくなる。
「何?」
精一杯明るい声をだして言った。
『嗚呼、もう泣きそう』
「星奈ちゃん、だよね」
「カナ」
「また会えたね!!」
「…うん」
「星奈ちゃん?」
少し元気がないことに気付いたのか、心配そうな声を出す。
『悪い子じゃないのは分かってるのよ』
分かっているけど、それでもリクオの横にいるのは許さない。
許したくない。
認めたくない。
捨てられた気分になるから。
また一人は嫌だから。
「あたし、トイレ行くね。リクオ、案内して」
この場にいたくなかった。
「え、うん」
急いで立ち上がった。

『ああもう。こんなことで嫉妬しちゃうなんて…』



認めたくないけど、事実。


だけど。


夜も。


いつの間にか


昼も。



『大好きだから苦しい』

Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.115 )
日時: 2011/10/02 12:33
名前: かりん (ID: D.48ZWS.)

ぉお〜〜〜〜〜

星奈の気持ちすーっごく解るっ!!!!!!!!!!!!

そうなのょ!!
カナちゃんゎ悪くないのに、嫌なんだょね...
ヤッベぇ!!!!!!!!←

コレ観るといつもテンション上がる↑↑w


あ、サスケぃぃ歌だょね〜^^
青いベンチとヵ...最高ッ!!w


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