二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ぬらりひょんの孫〜離さない〜
日時: 2011/09/02 22:05
名前: このみ (ID: ViM8jUbu)



初めまして〜。
このみです。
ぬらりひょんの孫で小説書かせてもらいます。
たいして面白くないですが、よろしくです!

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Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.6 )
日時: 2011/09/04 13:04
名前: このみ (ID: ViM8jUbu)




「ま…待ってぇ。お前が妖怪の主か!!」
「………」
「次に会うときは絶対…倒す!!」
「せいぜい気を付けて帰れ。首無…お前女に甘いな」




第三章 「うちに住め」







『お礼とか…言っといたほうがいいよね』
「あ…あの」
「・・・・・なんだい」
「助けてくれてありがとうございました」
「ああ…あんたも気をつけな」
「はい」
「ところで…見かけねぇ顔だが…カナちゃんたちと知り合いかい?」
『カナちゃん』?あぁ、あの子たちのことか。
「いえ…違います」
「ふぅん…家はどこだ?送るぜ」
「え…?」
「わ…若?送るんですか?その娘…」
「ああ。こんな美人さん、妖怪じゃなくても襲うぜ。心配だろ」
「し…しかし、それでしたらあっちの娘たちは…」
「あっちは陰陽師がいる…。大丈夫だろ」
「でも…」
「お前たちは帰れ。俺一人で十分だ」
「はぁ…」

なんか…送ってもらうことになっちゃった。
でも私…家ないんだけどなぁ。
どうしよ。

「おい。あんた、名前は?」
「あ、築羽星奈です」
「星奈か…。俺は奴良リクオ。よろしくな」
「はい」

知ってるけどね。
でも知ってるなんて言ったら変人だ。

「じゃ、星奈。家はどこだ?」
「家はないです」
「は?じゃあ家族は?」
「家族もいないです」
「…なんか悪かった」
「あ、いえ。気にしてないんで」
だって、家族が死んだんじゃなくて、私が死んだんだもん。
悲しくなんてならな〜い。
それに私はここにいるし。

「……星奈」
「はい?」



「うちに住め」




「………は?」

Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.7 )
日時: 2011/09/04 13:37
名前: このみ (ID: ViM8jUbu)



こんにちは〜

私、さっき思ったんですけど、『星奈のプロフィールとか書いてなくね?』
と、いうことで。

書いてみます↓




〜プロフィール〜


*築羽 星奈* (つきば せいな)



十六歳
高校一年生
リクオとは三歳はなれている


栗色の髪はまっすぐにひじのあたりまで伸ばしている
瞳の色は前世では髪の毛と同じ栗色だったが、今では薄いラベンダー色
唇はふっくらとしていて瞳と同じラベンダー色
鼻は高くも低くもない

スタイルは、胸は普通。腰はくびれがある。おしりは普通の高校生並み
足はすらりと長い



明るく優しいが強気な性格
あまり口には出さないが心の中で思っていることは少しえげつない
どうやったら相手に勝てるか、などは、卑怯な手から直接対決に至るまで、百通りぐらい(一瞬で)考えられる
また、相手の思っていることを見抜くのも得意
相手が次どんな行動に出るか、など






前世で死亡後、こちら『ぬらりひょんの孫』の世界に入ってきた
明るい性格なのですぐに受け入れた
ぬら孫の世界には妖怪としてはいってくる


妖怪名 −先読みー

先を読んで相手に勝つ、という妖怪
先を読むだけなので姿はほとんど人間と変わらない
しかし妖怪の姿になるとずっと遠くのことまで見える






こんなかんじでどうでしょう
たまに修正しますが…とりあえずこれで

感想お願いします

Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.8 )
日時: 2011/09/04 13:43
名前: このみ (ID: ViM8jUbu)



またまたこんにちは
このみです

返信を下さった柴犬さん、ありがとうございます
お礼が遅くなってすいません

柴犬さんはー小説カキコーで書いているんですよね?
なんというタイトルですか?
同じぬらりひょんの孫好きということで、読みたいのですが…

もしまたここを見てくださっているなら返信お願いします

Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.9 )
日時: 2011/09/04 15:36
名前: このみ (ID: ViM8jUbu)




「うちに住め」
「………は?」



第四章 「あの女…妖怪ですぞ」








「…何言ってんですか」
「だから、住むとこないんだろ」
「ないですけど…」
それとこれとは話が違くないかい?
「じゃ、決定だな」
「え?え?」
気が付くとお姫様抱っこされていた。
しかも空を飛んでる。
「ちょっと!!!」
「大丈夫だ。落としゃしねーよ」
落とされたら困るんですけど。
まぁ…いいか。ほんとに家ないし。
ラッキー。
でも…なんで?
やっぱり狂ってる。
物語が変わってる。
でも…このぬくもりに包まれていたい。
「今日は…少し寒いね」
「ん?そうか?」
夜だからか?とリクオは言った。
「うん…寒い」
だって…寒いからこのぬくもりに包まれていたいって思うことにしたから。
だから寒いの。





「「「「リクオ様?」」」」
「なんだ?」
「なぜその娘が一緒なのですかーーーーー!!!!!」
「いや、家も家族もねぇっていうから…」
「『から』じゃないでしょう!!!」
「まあ、ええじゃろ」
「じじぃ」
「総大将!!本気で言っておいでですか!!」
「うるさいだまれカラス天狗」

にぎやかだな…。
でも…いるのが全部妖怪なんですけど。
すげー。
妖怪屋敷だから当たり前だけど…すげー。
ぬら孫だよ…。

「おいあんた」
「はい?」
「リクオとどういう関係だい?」
「えっと…」
「リクオの彼女か?」
「いえ、違います」
なんでそうなる。
「じじぃ。こいつとは今日知り合った。わかってると思うが、一緒に住むから」
「ええよ。別に。好きにせぃ」
「築羽星奈です。よろしくお願いします」
「星奈。こっちこい」
リクオが手招きする。
「う、うん」




「ここが星奈の部屋だ」
リクオに連れられてきた場所は広い部屋だった。
広い。すごく。
「こんな部屋、使っちゃっていいの?」
「いんだよ。気にすんな。なんか欲しい物とかあればいえよ」
俺の部屋はこっちだ、と右にあるこれまた広い部屋を指さして言う。
「隣?」
「ああ」
「やった!」
「・・・・・・・・・・」
「?なぁに?」
リクオは少し驚いたような顔でこっちを見ている。
「いや。なんでもねぇ」
どうしたんだろ。
まぁ、いっか。




「リクオ様。少しよろしいですか」
「なんだ。カラス」
「あの女のことなのですが…」
「まだ言ってやがるのか」
「いえ…。それはもういいのです」
「じゃ、なんだ」




「あの女…妖怪ですぞ」




「……………え?」

Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.10 )
日時: 2011/09/04 17:39
名前: 柴犬 (ID: ZneQN.ef)

ども、また来ました!!


私の小説は小説カキコで書いてますよ、
タイトルは「ぬらりひょんの孫 夢小説「桜麗」」です☆


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