二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ぬらりひょんの孫〜離さない〜
日時: 2011/09/02 22:05
名前: このみ (ID: ViM8jUbu)



初めまして〜。
このみです。
ぬらりひょんの孫で小説書かせてもらいます。
たいして面白くないですが、よろしくです!

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141



Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.46 )
日時: 2011/09/19 19:19
名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)

はい!よろしくね!

Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.47 )
日時: 2011/09/20 19:40
名前: 柴犬 (ID: KUb8h/jV)

このみちゃん、来たよ♪

今、このみちゃんの小説読んだけど、、、
面白かったよ^^!

Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.48 )
日時: 2011/09/20 23:23
名前: このみ (ID: ViM8jUbu)




ありがとう!
うれしい!
もっと頑張んないとね!


今度リクオが夜の姿になったら、ちょっと妬かせようと思います。
えへへ…書くの楽しみーー!!




そいじゃ♪

Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.49 )
日時: 2011/09/21 15:14
名前: 雛林檎 (ID: xy6oYM/9)

どもいろんなとこにたまぁ〜にくる雛林檎です。
このみさん、先日はコメントしてくださり、ありがとうございます。
おもしろいですね〜
総大将、戻ることできるんだ…

応援してます。がんばってください。←何様だ

Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.50 )
日時: 2011/09/21 19:17
名前: このみ (ID: ViM8jUbu)






「…リクオ」
「……(にこにこ」
「ちょっと…」
「……(にこにこ」




番外編 「あたしのもの」





えっと…?
これは…どういう状況かしら?
今の星奈とリクオ(夜)の格好。
同じ布団に入り、リクオに抱きしめられている。
なんでこんな…。
そりゃ、嫌じゃないわよ?
だって好きなんだから。
嫌じゃないけど…。

「そろそろいいかしら?」
「だめ」
「なんでよ」
「う〜ん…寒いから」
「絶対寒くないでしょ。リクオ」

絶対にこんなところ人には見せられない。
恥ずかしすぎる。

「いいじゃねえか」
「よくないわよ」
「…俺のこと、嫌いか?」

ああもう。
そんなかわいい声で言わないで。
嫌いなわけないじゃない。

「…嫌いじゃないわよ」
「そっか♪」

はぁ〜〜〜。
どうしたら離れてくれるのかな…。
あ、そうだ。

「…こんな美人を抱きしめてるんだから、それなりにお代はいただくわよ?」
「え。いつから始まってんの?それ」
「う〜ん…。今から?」
「なら、いっか」

よくないわよ。
せっかく離れてもらえるチャンスだったのに…。
自分でつぶしてしまった。
『今から』なんて言わなきゃよかった。

「星奈は何でそんなに離れてほしいんだ?」
「……………」

なんでって…。
あたしの心臓がもたないからよ!!!
人の気持ちも知らないで…。
涼しそうな顔しちゃってさ。
もう!

「それにしても…」
「?」
「なんで太ってるわけでもないのにこんなふわふわしてるんだ?」

そう言うと、顔を首にうずめてくる。
うう…。もう限界…。
今絶対顔赤いよ…。
心臓破裂しちゃうよぉ…。

「朝ちゃんと食べてんのか?」
「食べてますよ〜」
「ふ〜ん」
「何よ…」
「いや、白くてふわふわってなんか羽みたいだな〜って」
「…小っちゃくて白くて細いかわいこちゃんがモテる」
「モテる…かわいこちゃん…」
「否定するか。この美貌を」
「いや?否定しねぇよ。あんたはかわいい」

嗚呼、天然タラシが今ここにいる。
…そんな簡単に言うから、カナとか氷麗とか毛倡妓が惚れちゃうんじゃない。
それをあたしだけに言ってくれたら、どんなに嬉しい事だろう。
でも、それは叶わないのだろう。
リクオはこんなあたしより、もっと別の人の方が似合ってる。
絶対にあたしを選ばない。

「星奈」
「…何?」
「ちょっとこっち向け」
「なんで?」
「いーから!」

そういうと、星奈の体を自分のほうに向ける。

「目、閉じろ」

おとなしく閉じると、リクオの手が耳に触れた。

「いいぜ」


しゃらんーーー


「うぁ…。きれー。イヤリング?」
「ああ」

自然と笑顔になる。
こんなうれしいプレゼントは初めてだ。

「嬉しい。ありがとう」

そう言うと、リクオもにっ、と笑う。
『こういう時間、好きだなーーー』
ずっと続けばいいのに、と思ってしまう。
…欲深い?
でも…。
リクオがまだ誰のものにもなってないんだから、いいよね。


いつかはこんな時間もなくなってしまう時が来る。
だけど。
だけど。



『まだいい』


まだいいのだ。
リクオはまだ誰のものにもなっていない。
しかし、今、このときは




「あたしのもの」











最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
初めての番外編です。
どんな場面がいいかな?と、いろいろ考えた結果、本編とはなんにも関係のないお話になりました。
星奈とリクオが一緒にいるところと、リクオが何かをプレゼントする場面が書きたかった!結果、こんなん↑になりました。

えーと、ちょっとでも面白いと思ってもらえれば幸いです。
ありがとうございました。



Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141



この掲示板は過去ログ化されています。