二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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D.gray-man -消えた扉- 【完結】
日時: 2012/08/30 15:04
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

 快李です


  ◆注意事項◆
・荒らしはご退出お願いします
・主人公はアレンじゃないです
・キャラ崩壊有り
・亀更新(ぇ
・誤字脱字あり
・駄文
・ノアの12使徒を変更します

・・・よろしくお願いします

〜目次〜

オリキャラ・・・>>1 >>13

プロローグ・・・>>2

現実編 第一章...>>190
推理編 第二章...>>206
家庭編 第三章...>>237
空間編 第四章...>>255

あとがき...>>256


           END......2012/08/30

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Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.161 )
日時: 2012/06/29 19:37
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

       第四十八話 -江戸へ-



ト「・・・イノセンス発動」
ル「は?」

ああ・・・そっちがあったか。イノセンス・・・
どんなのかなんて聞いたことない
だから・・・

ル「手出し出来ないなぁ」
ト「俺って黒のくせに、闇は怖いんだ」
ル「・・・へぇ」
ト「でも・・・光は好き。なんでだと思う?」
ル「知らない」
ト「・・・お前を倒せるっていう希望の光だから」

ぬかしてくれるわ・・・

ト「イノセンス使うの初めてでさ〜・・・よく分かんないんだよね」
ル「・・・もしかしてだけどさ」
ト「ん」
ル「悠の記憶を消してたのは・・・アンタか」
ト「・・・そうだよ」
ル「悠の記憶を戻せ」
ト「戻して何になる。アイツはもう天国に行ってんだからさ〜」

いや
アイツは生きてる
みんなの心の中で・・・
本当に死ぬってのは
みんなに忘れられた時なんだよ

私が・・・沙羅がアイツを想う限り

ル「アイツは・・・死なない」
ト「・・・ふぅん。嫌いなんだよね・・・その友情って奴!!!」

来た。何の武器ももってない

でも

ネックレスが水色に光ってる

ト「<塩水>体内を・・・回れ」
ル「は?・・・しょっぱ!!」

やばい。しょっぱすぎる。待て
体中がおかしい
何かが動いてる何だ?これは
塩水・・・

ル「水か・・・!」
ト「そ。俺のイノセンスの一つ目の能力は水」
ル「1つめ・・・!?」

まだあんの!?もうかてっこないじゃ—

ト「・・・!!」
ル「!?」

しょっぱさも消えた
気持ち悪くない
何だ・・・?トリーブが止まった

ト「残念だったな〜・・・」
ル「は?」
ト「千年公のお呼びだ。日本に何人かエクソシストも居るようだし」
コ「!!」

・・・リナリー達か?

ト「一人で行くなんてさみしいし」
ル「!グッ・・・!!」

首を掴まれた・・・!!
動かない・・・
!!

沙「あ・・・う!!」
ル「沙羅!!」

まさか・・・

ト「そこのお二人方・・・一緒に行こうか」
コ「ルカちゃん!!」

コムイの声が聞こえない
目の前が真っ暗になった

     ドサッ


ト「じゃあな〜人間」
コ「ルカちゃん・・・沙羅ちゃん!!」

案外楽だな。元帥って
そりゃガキだs・・・

     その時、ルカの瞳から一粒の涙がこぼれ落ちた

・・・

ト「悠って・・・いい奴だったんだろうな」

羨ましいよ
こんな友達がいて

ト「ロードが扉出したことのある場所に行けば・・・時間戻して出せるけど」

・・・どこだっけな。

          ''トリーブ。ハートが見つかりましたヨ''

ト「・・・りょーかい千年公。すぐ行くわ」

ハート・・・誰かなぁ

Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.162 )
日時: 2012/06/19 18:48
名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)


ハート誰かn((殴ッ


リナリーだっけ?あんまし覚えてない

Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.163 )
日時: 2012/06/19 20:02
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)


 可能性だけどね〜

   どうやって千年公からメッセージ受け取ってんのかわかんない\(^o^)/

Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.164 )
日時: 2012/06/29 19:38
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

       第四十九話 -妹のために-



沙『お母さん・・・お兄ちゃん・・・お姉ちゃああああああああああん!!』

 家に帰ったら・・・家族みんなが、身体を紅に染めていた。死んでいる。そんなことはわかってた。でも・・・まだ一緒にいたかった。
 だから・・・怪しい人物が生き返らせてあげる。という案にのったんだ。でも・・・罠だった

沙『おか—』
母『よくもアクマに!!』
沙『・・・え——』

 アクマが私に襲いかかってきた。ヤラレル。そう思って目をつむった。でも・・・痛みはない
 恐る恐る目を開けると、見覚えのある・・・憧れていた背中が見えた

沙『悠・・・!?』
悠『っ・・・!!』

 悠の片目に、アクマの刃が入った。でも、そんな片目を隠して微笑んでくれる。私に心配を掛けない為に。

悠『大丈夫だよ・・・さ、行こうかw』
沙『ゆ・・・う・・・・・・?』


       パチッ

沙「・・・う—」
ル「起きた?沙羅」

 アレン・・・ラビ・・・みんな・・・・・・・・元帥もいる・・・・・・・・

沙「ここは・・・?」
ル「江戸に着いたんだ。さっき・・・ノアが消えたばっか」
沙「悠は・・・?ねぇ。悠はどうなったの!?」
ル「・・・」

 なんで・・・黙るの・・・・?

ル「アイツはノアに自我を飲み込まれた。アイツが悠として戻ることはない。アイツはもうノアなんだ
    悠の記憶も・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・忘れてる」
沙「そんな・・・の・・・」

 悠が・・・帰ってこないの・・・・・・・・・?

沙「夢はどうなるの・・・?ねぇ!!」
ル「沙羅!!」

 ルカの袖をつかんでた。そんな私を、ルカはまっすぐな瞳で見つめて言う

ル「悠の事は忘れるんだよ。アイツはもういない。お前の知ってる悠じゃないんだから」
沙「・・・・・・嘘だヨ・・・・ダッテ・・・・・・ユうは・・・・・・・・・わたジの・・・・・・」

 お姉ちゃんなんだ・・・・・なのに・・・・・・・・・

沙「嫌だアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」
ル「・・・」
ア「沙羅・・・」

 嫌だ嫌だ嫌だイヤダ!!!!!悠・・・お願い・・・・・・・・・・・行かないデヨ・・・



ト「へぇ。悠ってそんな奴なの?」
千「はい。結構厄介でしたヨ」
ト「・・・・・・・・・・・・・・・そっか」
千「?」

 妹の為に・・・・・・・そんなこと出来るんだね

ト「なぁ千年公」
千「はイ?」
ト「扉って・・・何?」
千「!!!」

Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.165 )
日時: 2012/06/20 22:57
名前: 有栖 (ID: vDb5uiaj)

そういえば、悠、女だったな。(すっかり忘れてた…


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