二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D.gray-man -消えた扉- 【完結】
- 日時: 2012/08/30 15:04
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
快李です
◆注意事項◆
・荒らしはご退出お願いします
・主人公はアレンじゃないです
・キャラ崩壊有り
・亀更新(ぇ
・誤字脱字あり
・駄文
・ノアの12使徒を変更します
・・・よろしくお願いします
〜目次〜
オリキャラ・・・>>1 >>13
プロローグ・・・>>2
現実編 第一章...>>190
推理編 第二章...>>206
家庭編 第三章...>>237
空間編 第四章...>>255
あとがき...>>256
END......2012/08/30
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- Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.11 )
- 日時: 2012/04/21 18:26
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
第六話 -記されてない歴史-
沙「アクマ・・・どこ?」
ア「こっちです!」
さっきからこっちこっちって
方向音痴?;;;;
沙「・・・あ」
ア「!!危ない!」
??「・・・へ?」
駅前で出会った少年が
大量のアクマに囲まれていた
その姿は何故か
アクマを恐れているようではなかった
ア「イノセンス発動!」
アレンの左腕が大きな銀色のした腕に変わり
アクマを握り締め、破壊した
沙「アレン・・・すご」
ア「大丈夫ですか!?」
??「・・・」
沙「?」
少年が振り向いた勢いで
その少年の瞳がキラリと光り
私達を一瞬睨んだ
綺麗な黒髪をした男の子
??「ああ、うん。ありがとう」
ア「よかった・・・ここは危険です。速く行きましょう」
??「え?;;ああ・・・うん」
急いで場所を替え
古びた教会のような場所に逃げ込んだ
??「ふー・・・。ありがと。旅人さん」
ア「はいw無事でなによりですw」
沙「・・・で、これからどうする?街の人・・・全然いないんだけど」
ア「そうですね・・・どうしましょう」
??「・・・街の人なら、さっきのアクマに食われたよ。全員」
ア「えええ!?そんな・・・」
・・・
少年が笑っているように見えたのは
私だけなのだろうか
沙「じゃあ・・・君が生き残ったんだ」
??「うん。運がよかったよ」
沙「・・・聞いてもいい?」
??「いいよ」
沙「君がアクマに囲まれてた時。
悲鳴も上げてなかったし、アクマを怖がってなかったように見えたんだけど?」
??「・・・」
それから少年は黙っていた
屋内には、沈黙が続く
??「怖すぎて、身動きとれなかったんだよ」
沙「なんで悲鳴あげなかったの?」
??「大人しく殺されようと思って」
ア「・・・|||」
アレンが気まずくしてる
悪いと思ってる
でももう少し時間をちょうだい
最後に聞きたい
沙「貴方はどうして、アクマの存在を知っているの?」
ア「え・・・!?」
??「・・・」
今までの会話をずっと聞いてた
この人は平気で
''アクマに喰われたよ''
まるでアクマの事を知っているかのように
あっさり言ってる
それに
もしそれを言ってなかったとしても
普通の人なら、アクマの存在を聞くはずだ
なのに
1ミリたりとも
この戦争について、質問してこない
??「・・・聖書に書いてあったんだよ」
沙「嘘。聖書に書いてるはずがない」
ア「あのぉ・・・沙羅?」
・・・あ
沙「ごめんアレン・・・」
ア「いえ・・・。それより現象を調べないと;;」
沙「あ・・・そっか」
うっかり本題忘れてた・・・
- Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.12 )
- 日時: 2012/04/22 20:16
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
第七話 -交渉-
沙「ねぇ、君h—・・・・・うん?アレン!」
ア「はい?・・・え!?」
振り向くと
さっきまでいた少年は姿を消していた
沙「音も声も聞こえなかったんだけど・・・」
ア「アクマに・・・?」
沙「流石にないでしょ!;;」
??「あー危なかった・・・バレる所だった・・・・・・」
L2「これからどうします?ノア様」
悠「黒井でいいよ」
L2「・・・黒井悠様」
悠「あ〜あ。メンドくせぇ・・・」
古びた教会の上で
アクマと共に座る少年、黒井悠
悠「村人も殺ったし帰ろうかな」
L2「エクソシストは・・・」
悠「それはお前らの仕事だろ」
黒井からとてつもない殺気が放たれる
千年公は俺に
村人を殺すようにとしか言ってない
俺は千年公に言われた事しか基本的にやらない
L2「は・・・はい・・・・・・・」
悠「森んとこに他のアクマ集めとくから・・・ソイツら使え」
L2「はい」
初めて会うエクソシスト
''沙羅''と''アレン''
か・・・
沙「あああ・・・もう!最後の住人だったのかも知れないのに・・・」
ア「すみません・・・」
沙「どうしてアレンが謝るの?」
ア「え?それは・・・その・・・」
・・・
どうしよう
来ても対して異変はないし
沙「・・・」
ア「沙羅!アクマがいます!」
・・・また?;;
教会から急いで出て、森の方向へ向かう
途中
沙「!?アレン!」
ア「これは・・・」
見たことのない刀・宝・店が立ち並ぶ
見るからに、現代の物ではない
沙「なんで・・・」
ア「アクマ!!」
並ぶ物の間に、アクマの姿が見えた
沙・ア「イノセンス発動」
アレンの左腕は大きな銀色の腕へと変わり
私の左手の周りに、桃色のオーロラが出来る
沙「・・・物が邪魔だな;;」
アレンの左腕は、大きい分攻撃力も高い
でも、物の小さな隙間には、入らない
ア「沙羅、お願いします」
沙「うん」
小さな隙間に桜の花びらを入れることは
簡単なことだ
でも
もし入ったとしても、視界が狭い分、攻撃力も低い
と同時に、アクマに気付かれる
L2「エクソシストだ!!」
L2のAKUMAが1体
L1は数十体。アレンと二人ならなんとかなる
アクマはこっちに気づき、物を乗り越えて来た
アレンとの連携プレイで、L1のアクマはあっさり倒せた
残るは
L2「やるなぁ!!」
沙「・・・」
壊すのは流石にもったいない
どうせなら
沙「この現象について・・・何かしってる?」
アクマがあっさり答えるとは限らない
でも
その少しの可能性を信じて
聞いてみた
L2「俺に勝ったら教えてやんよ!」
勝った時は既に破壊されてるんじゃないの・・・?;;;
まぁいいや。交渉成立だ
- Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.13 )
- 日時: 2012/05/02 19:11
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
<オリキャラ紹介>
名前:黒井 悠 クロイ ユウ
性別:♀
年齢:16
容姿:肩までの黒髪。青の方が強い空色をした瞳。いつもスケッチブックを持ち歩いている
男の格好しかせず、声も男のように思わせるように変えている
性格:千年公に尽くすノア。ノア・友達に対しては優しいが、エクソシスト・アクマとなると、無愛想
国籍:日本
好きなもの:沙羅・砂糖・ノア
嫌いなもの:イノセンス・納豆・エクソシスト
趣味:人の笑顔をスケッチ
特技:時間を操る
詳細:第12使徒「時空」を司る女性のノア。過去に色々あり、男の格好をしている
今現在、悠が女性だと知っているのは千年伯爵・ロード・キャメロットのみ
※12使徒はルル=ベルですが、悠を12使徒へ変更致します
原作で出ている所は悠を出します。なお、出ていない所に悠を出す場合も有ります
ルル=ベルのファンの方には申し訳ございませんが、ご了承ください
- Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.14 )
- 日時: 2012/04/22 22:46
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
第八話 -忘れられない孤独-
沙「・・・」
ちょこまかちょこまかと!!
身軽過ぎるでしょあのアクマ!
さっきから私達の攻撃をかわし
逃げるだけのアクマ
ア「いつまで逃げてるんですか!」
L2「さあなぁ」
なんだろう
すごいイラツく
沙「・・・集結」
たくさん散らばっていた桜の花びらを
一箇所に集め、巨大な一枚の花びらにした
大きいけど、重さは対して変わらない
花びらに乗れば、自由に移動できる
沙「・・・アレン。私がアクマを誘導させるから・・・ヨロシクね」
ア「はい!」
あとは
私とアレンの息が合うかが問題
悠「・・・へぇ」
二人共、左腕がイノセンスなんだ
面白そうだな
沙「・・・」
なんとか誘導できた
後は・・・アレン次第だ
ア「沙羅!よけてください!」
アレンの掛け声と共に、アクマから離れた
アクマをアレンの左腕が包み込み、捉えた
悠「お」
沙「捕まえた。で?話して」
L2「バァカ!!話すとでも思ってたのか!?」
沙「・・・思ってないけど・・・」
そう言い終わったと同時に
アクマを破壊した
沙「・・・帰ろ。何もないし」
ア「え!?でも・・・」
アレンが話してる途中から
駅の方へと足を進めた
もう何もないんだ
この街には
人々も・・・救えなかったし
-汽車の中-
ア「残念な結果になりましたね・・・」
沙「うん。そうだね」
どうしてあの男の子だけ生き残ってたのか
どうしてあの男の子は、アクマの存在を知っていたのか
何もわからない
コ「それで・・・アクマだけ倒して帰ってきたの?」
コムイ室長の頭には怒りマークが
そりゃ・・・そうだよね・・・
コ「どうして帰ってきたワケ!?」
ア「その・・・何もなくて・・・」
沙「・・・すいません。アレンは止めたんです。私が勝手に・・・汽車に乗って・・・・・・」
アレンは何も悪くない
だから
アレンは責めないで
喧嘩は・・・・・・嫌いだから・・・
私は幼い時に
両親が喧嘩して離婚した
理由は
父の浮気
その頃までブラジルにいた私は
日本に越してきた
それから喧嘩というものが
恐ろしくて
怖くて
しょうがなかった
あれから父に会ったことはない
でも
写真に写っているから
時々見ることもある
でも
母の事を裏切った父は
すごく憎い
どうして浮気をしたんだろう
どうしてお母さんを愛さなかったんだろう
どうして私達を見捨てたんだろう
悲しみに落ちていた私を救ってくれたのは
やっぱり・・・彼だった
彼だけじゃない
お兄ちゃん
お姉ちゃん
お母さん
ずっと頼りになってた存在
でも今は
たった一人で生きている・・・————
- Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.15 )
- 日時: 2012/04/23 00:13
- 名前: 神咲 裕 (ID: WEFYk.MN)
初めまして!
神咲ともうします。一応、こちらのほうで二次小説を書かせてもらってます。以後お見知りおきを。
小説、拝見させていただきました。
すごく引き込まれて行くストーリーで、お話の一つ一つがとてもきれいに描写されていて。
正直、鳥肌立ちました!!
読んでいて、とても楽しかったです。
これからも、頑張ってください!!
応援してます!
長文失礼しました。
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