二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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D.gray-man -消えた扉- 【完結】
日時: 2012/08/30 15:04
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

 快李です


  ◆注意事項◆
・荒らしはご退出お願いします
・主人公はアレンじゃないです
・キャラ崩壊有り
・亀更新(ぇ
・誤字脱字あり
・駄文
・ノアの12使徒を変更します

・・・よろしくお願いします

〜目次〜

オリキャラ・・・>>1 >>13

プロローグ・・・>>2

現実編 第一章...>>190
推理編 第二章...>>206
家庭編 第三章...>>237
空間編 第四章...>>255

あとがき...>>256


           END......2012/08/30

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Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.91 )
日時: 2012/06/03 21:25
名前: 有栖 (ID: vDb5uiaj)

千年公と悠のコンビいいなぁ。
沙羅の迷う心と悠の迷う心的な感じ?

今後2人がどう進んでいくのか。
沙羅は、一体どうしちゃうんだろう。

Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.92 )
日時: 2012/06/03 21:26
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

悠「コンビっす!!」

 う〜ん(´・ω・)
  過去編どうしようかのぅ・・・・ホホホ・・・・

Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.93 )
日時: 2012/06/03 21:32
名前: 有栖 (ID: vDb5uiaj)

コンビっすか。

過去編かぁ。
確かに過去って大事だよね。

Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.94 )
日時: 2012/06/04 17:27
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

うん

途中でなんだっけ?ってなる(;´Д`)

Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.95 )
日時: 2012/06/04 18:11
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

       第三十二話 -決意を胸に-



 ただ静かな部屋。真っ暗で、何も見えない。そんな中、悠は目覚めた。周りには誰もいないようだ。

悠「俺・・・確か・・・・・・」

 懸命に記憶をたどる。しかし、何があったのか思い出せない。ただ出てくる言葉は・・・

悠「沙羅・・・」

 何も思い出せない。ただ、沙羅の笑顔が出てくるだけで・・・。

   コンコン

 どこから音がした

悠「・・・誰?」
ロ「ボクだよぉ。千年公が待ってるから来て」
悠「千年公が?」

 立ち上がると、少し目眩がした。よろつきながらもなんとか、ロードの元にたどり着いた。

ロ「大丈夫?」
悠「ああ・・・。まあ」
千「こんばんわ悠くン」
??「よ。元気にしてたか?」
悠「・・・誰?」
ロ「ティッキーの事忘れたのぉ?」

 何も思い出せない・・・。

ティ「ま、無理もねーか」
ロ「悠は、沙羅に殺されそうになったんだよ」
悠「・・・何言ってんの?」
ロ「本当だもん。ソコをボクが助けたんだよぉ」
悠「沙羅はそんな事しn—」
ティ「エクソシストをかばうのか?悠」

 どっちが嘘ついてんだ?いや・・・わかんねぇし・・・。でも・・・・・・クソッ

千「よく聞いてくださいね。悠くんは騙されているんですヨ」
悠「・・・え?」
千「沙羅は我々に勝つために、あなたを利用してるんです。それだけは、知っておいて下さいネ」

 嘘だ・・・沙羅がそんな—

千「これが、悠くんのターゲットでス」
悠「な・・・っ」

 渡された一枚のカードに記されている名は・・・''鈴木 沙羅''


ル「な・・・悠が連れ去られた!?」
沙『・・・うん・・・』

 アイツ等と離れて一時間もたってない。その内に・・・連れ去られた・・・?
 電話越しで話していても、沙羅が涙ぐんでいるのはなんとなくわかる

ル「ヤバいな・・・悠が利用されるぞ」
沙『え?どういう意味?』
ル「え?・・・あ、いや。なんでm—」
沙『言ってよ!!隠されるのは嫌いってわかってるでしょ?』
ル「・・・・・・悠は病気なんだ。大切な・・・幸せな記憶がどんどん失われていく」
沙『・・・え?』

 言いたくなかった。悠のためにも、沙羅のためにも・・・。でも・・・・・・・・・

ル「だから、悠がもし沙羅と歩く決意としたときの記憶が消えてたら・・・悪用されるかもしれない」
沙『そんな・・・の・・・』
ル「焦らない方がいい。焦ったら——・・・沙羅?聞いてる?おーーーい」

 沙羅からの返事がない。もしかしたら・・・。ルカは大声で叫んだ。

ル「沙羅!!バカなマネはよすんだぞ!?一人で行くのは危険だ!!」

 沙羅はきっと、ノアの基地に向かう。場所はわからないだろうが・・・もしかしたら——。
 アイツなら、きっと見つける筈だ。

ル「コムイ!出かけてくる!!ソカロ、クラウド・・・また!!」
コ「え?待ってルカちゃん!」

 早く・・・・沙羅を止めなきゃ・・・


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