二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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D.gray-man -消えた扉- 【完結】
日時: 2012/08/30 15:04
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

 快李です


  ◆注意事項◆
・荒らしはご退出お願いします
・主人公はアレンじゃないです
・キャラ崩壊有り
・亀更新(ぇ
・誤字脱字あり
・駄文
・ノアの12使徒を変更します

・・・よろしくお願いします

〜目次〜

オリキャラ・・・>>1 >>13

プロローグ・・・>>2

現実編 第一章...>>190
推理編 第二章...>>206
家庭編 第三章...>>237
空間編 第四章...>>255

あとがき...>>256


           END......2012/08/30

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Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.61 )
日時: 2012/05/26 13:41
名前: ほのか (ID: er/Iprct)

小説頑張るぞ!

Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.62 )
日時: 2012/05/28 17:55
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

よかった・・・引越しか(;´Д`)

おおおお。うち中1( ´∀`)中国じょs((((飛び蹴り

Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.63 )
日時: 2012/05/28 18:16
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

       第二十二話 -新たな出会い-



沙「コムイ・・・さん・・・・・・?」

少し横を見ると、コムイさんが椅子に腰をかけていた
いつもとは違う、穏やかな表情で

コ「起きたかい?アレンくんは散歩n—」
沙「は・・・?」
コ「?沙羅ちゃん?」
沙「悠は・・・?悠はどこ!?ねぇ・・・コムイ室長!!悠はどこ!?ねぇ!!」
コ「落ち着くんだ!沙羅ちゃん・・・沙羅ちゃん!!」

コムイ室長は、小さな私の肩を両手で抑えた
私も無意識に、コムイさんの肩を掴み、揺らしていた

沙「・・・ゴメンなさい」
コ「その悠って子は・・・一体何なんだい?」
沙「千年伯爵の・・・仲間・・・・?です」
コ「!!・・・その子は・・・''ノア''かい?」
沙「・・・わかりません。たぶんソレだと・・・。ノアって何ですか?私達と天敵って言ってたんですが」
コ「・・・そうだね」

今、ここで初めて。ノアという存在を
コムイ室長から教わった。そして、悠達の目的も

沙「嘘・・・悠はそんな事しない!!悠は・・・そんな事望んで何かない!!!」
コ「悠・・・彼は、ノアなんだね?」
沙「違う・・・違う違う違う!!悠はノアなんかじゃないもの!!悠は・・・・・・」

悠は・・・私の救いだった
悠は私の・・・

         ザ———ッ

    ザザザツ

                     ザ—————ー

       カカカカ....かい・・・・ふクり・・・・・・ッ・・・・


              ザ————ッ


悠「ふぅ・・・飯無しっつっても・・・買えばいい」

ポケットを探り回す。叩いたり、手を突っ込んだりの繰り返し
しかし、手の平にコインさえものることはなかった

悠「・・・貧乏じゃない。俺はけっしt・・・」

歩き続け、目に入ったのはスケッチブック。自分の手にある、スケッチブックに目を落とす
スケッチブックを開き、パラパラとページをめくるたび
いろんな人の笑顔が出てくる。最後まで、ぎっしりと書かれていた

悠「新しいの買わねーとな」

   チリリリリン

店のドアを開けると、鈴が鳴る。と同時に、店員が必ず声を掛けてくる

店「いらっしゃいませ」
悠「・・・すいません。これくらいのスケッチブックありませんか」
店「少々お待ち下さい」

店員さんは駆け足で売り場に向かう
今、お金が無い俺にはピッタリのお店だった
この店員は丁度アクマだった。お金を払わず、逆に暴れてもらえる

店「オ持ちシマした、ノア様」
悠「はいよ。これで全部かぃ?」
店「ハイ。この2冊デす」
悠「おつかれ。じゃ・・・暴れろ」

店員はアクマの姿へと変わり
店を荒らしまくる。やがて街へ出て、人々を殺す

一目を避けるため、後はアクマにまかせ
俺はその場から離れた

悠「殺しは止まらねぇ。おもしr—」
??「悠?悠じゃないの?悠じゃん!!こんなトコで何してんの?」
悠「!?おま・・・」

目の前に現れたのは、背中の中央辺りの黒い髪を
首の後ろで結んだ少女だった。

悠「ル・・・・カ・・・・?」

Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.64 )
日時: 2012/05/28 18:37
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

       第二十三話 -元帥の襲来-



悠「お前・・・何して・・・」
ル「ああ、言わないでね?一応、エクソシストってやってんのw新人が怪我したみたいでwお見舞いだよ」
悠「エクソ・・・シスト・・・・・・?」

ルカの胸元をみると、教団のマークが付いている

ル「ああ、エクソシストっていうのは—」
悠「いい。俺には関係ないし」
ル「そっか。どう?沙羅と最近会ってる?」
悠「・・・・・・いや。お前は?」

若干震えた声で言った。でも、ルカは気にしない

ル「うちも会ってな〜い。会いに行こうとした瞬間に、エクソシストが来てさ・・・連れていかれた」
悠「それから・・・会ってないと??」
ル「うん。そうなるね」
悠「急いでるんだろ?速く行け」
ル「あ、ここで待っててね?すぐ戻ってくるから」
悠「わかったから速く行け」

ルカは走って病院に向かった
新人というのは、たぶん沙羅とアレンのことだろう
アイツは沙羅がエクソシストだということを知らない
それにアイツ・・・銀色のコートじゃなくて・・・金色のコートだった・・・



沙「ああああああああああああああああああああああああああ!!!」
コ「沙羅ちゃん・・・沙羅ちゃん!?」
沙「いや・・・やめて・・・頭が・・痛い・・・・・・止めテェエエエエエエエエ!!!!」

脳内に響く、''沙羅''という声。声の主は、考える暇もない
ただ、恐怖でいっぱいだった。これも、私の記憶に関係しているの?

悠・・・助けテ・・・・・・・・助けてよ・・・・・

沙「!!うわあああああああああああああああああっ!!」



蘇ってくる

失われた記憶

声もない

ただ

映像が映るだけ

ただの・・・無駄な映像

違う

写っているのは、笑っている自分と

悠だった

悠・・・連れていって・・・・・・私の過去へ


            悠・・・—








叶えてくれない
連れていってくれない

どうして?悠
どうして今・・・私はこんなに苦しんでいるの?
教えて・・・ねぇ?どうして・・・?

沙「ああ・・・う・・・ぁあ・・・・・・」

       ダンダンダンダンダンダン

廊下から、足音がする
音が段々と大きくなってきて、ついにドアが開いた

私は、目を大きく見開いた。そして、目を指でこすって再び見る

沙「ルカ・・・?ルカ!!!」
ル「ん?え?沙羅?なんで?ちょ・・・コムイ〜〜・・・どういう事〜??」
コ「え・・・知り合いなのかい?」
ル「知り合いってもんじゃないよ。親友だよ。な?」
沙「あ・・・・・・うん・・・。ルカ・・・その服・・・」

目に入ったのは、私たちの団服とは違う
金色のした団服だった。

Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.65 )
日時: 2012/05/28 18:45
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

 <オリキャラ紹介>


名前:天条 ルカ テンジョウ ルカ
性別:♀
年齢:16
容姿:背中の中心までの黒髪。首の後ろで、一つ結んでいる。黒目との見分けがつかない程真っ黒な瞳。
性格:リーダーシップ。たまに恐い。頼りにできる性格
国籍:日本

好きなもの:フロワ・ティエドール
嫌いなもの:クロス・マリアン
趣味:アクマ破壊
特技:手芸系


イノセンス:繋ぐ糸
タイプ:装備型
能力:毛糸(永久に無くならない)で、色々な編み物を縫い、攻撃・防御。(例)籠を作れば、アクマを捕獲。


詳細:沙羅・悠の関係・過去を唯一知っている人物。イノセンスとのシンクロ率が100%を超え、最年少の元帥。


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