二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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D.gray-man -消えた扉- 【完結】
日時: 2012/08/30 15:04
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

 快李です


  ◆注意事項◆
・荒らしはご退出お願いします
・主人公はアレンじゃないです
・キャラ崩壊有り
・亀更新(ぇ
・誤字脱字あり
・駄文
・ノアの12使徒を変更します

・・・よろしくお願いします

〜目次〜

オリキャラ・・・>>1 >>13

プロローグ・・・>>2

現実編 第一章...>>190
推理編 第二章...>>206
家庭編 第三章...>>237
空間編 第四章...>>255

あとがき...>>256


           END......2012/08/30

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Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.121 )
日時: 2012/06/08 22:28
名前: ほのか (ID: SUsN38YB)

同じ!?
す、凄!

あ、ちなみにココアとかコーヒー牛乳も好きだよ
快李は どう?

Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.122 )
日時: 2012/06/09 17:32
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

ほのかょ・・・どれだけ気が合うのだ

コーヒー牛乳もココアも大好物だ!!!((((;゜Д゜))))

Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.123 )
日時: 2012/06/09 18:09
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

       第三十六話 -厚かった壁-



コ「だからねルカちゃん!!ちょっと・・・聞いてる!?ルカちゃん!!」
ル「うん。聴いてるよ」

   ガミガミガミガミ

 ウルサくなったな・・・室長。

ル「ハァ・・・」
コ「ため息つかないで!!ボクがつきたいんだよ!!ルカちゃん!こっち見て!!」
ル「はいはい・・・」

 これじゃブックマンに会えないじゃん

ル「なあコムイ」

 やっと説教が終わった

ル「ブックマンは何処?」
コ「え?クロス元帥を探しに行ったよ」
ル「・・・・な・・・・・・ななな・・」
コ「どうかしたのかい?」
ル「なあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

  コンコン

??「室長」
コ「?リーバー班長?」
ル「何か?」
リー「沙羅が・・・沙羅が!!!!」
ル「沙羅が?」
リー「傷だらけの状態で・・・道端で倒れているところを、ファインダーが見つけました!!」
全「な・・・」

 沙羅・・・?その前に・・・悠は何してんだよ!!

ル「沙羅は!?」
リー「今は治療室だ。面談は・・・」
ル「・・・そ。で、誰にやられた?」
リー「わからない・・・恐らくノアだ」
ル「・・・」

    ''沙羅は俺の自慢の妹だ。俺は、妹の為なら命だって捧げてやるよ''

ル「悠・・・・・・」

 違う。。。悠はそんな事・・・するわけない!でも・・・悠は何で・・・沙羅の側にいなかったんだ?それとも・・・


悠「沙羅・・・?」

 沙羅がアイスが欲しいというので、3km先のアイス店まで買いに行って、今戻ってきた悠
 戻って来るといたのは、沙羅ではなく沙羅の血だった

悠「沙羅・・・どこn—・・・お前か?ティキ」
ティ「記憶・・・消えてなかったんだな」
悠「・・・お前が殺ったのかよ」
ティ「とどめをさそうと思ったんだけどな。教団側の人間が来ちまった」
悠「!!それで・・・沙羅はどうした!」

 悠はティキに向かって怒鳴った

ティ「連れて行かれたぜ。ヤバイんじゃねーか?また・・・引き裂かれたぜ」
悠「・・・っ!!」

 教団に向かって歩こうとした時。ティキが道を塞ぐ

悠「・・・・・・どけよ」
ティ「千年公が泣いてたぜ」
悠「俺に嘘付いてんのにかよ」
ティ「は?」
悠「扉ってなんだよ」
ティ「・・・」
悠「知ってんだろ・・・教えろよ!!!」

 ティキは答えない。言えよ・・・頼むから・・・・言ってくれよ・・・・・・・・・

       ガクッ

 ティキのズボンを軽く握りながら、ズルズルと膝から落ちていく

悠「頼むから・・・・・言えよ・・・・・・・・・・っ」

Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.124 )
日時: 2012/06/10 11:35
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

       第三十七話 -幸結空間-



ティ「''幸結空間''」
悠「・・・え?」

 ティキがやっと口を開いて、上を見上げた

ティ「それが・・・扉の中にある空間の名前さ」
悠「何だよソレ・・・」
ティ「ま、たぶんだけどな」
悠「ハ!?」
ティ「じゃあな」

 ティキは、教団と反対方向へ歩いていった

悠「・・・サンキュ。ティキ」

 俺はティキとは反対に、教団に向かって走っていた


ル「沙羅・・・」

 やっと面談を許可され、室内にはルカだけ

ル「・・・ん?この気配・・・」

 室内の窓から、教団の門を見つめる。そこに居たのは・・・

ル「悠!?」


悠「・・・」
リー『誰だ?お前。何の用だ』

 通信器でリーバーが話しかけるのが聞こえた
 よく見ると、ノアの聖痕が入っているのに気付いた

リー『な・・・室長!!ノアです!!』
悠「・・・」

 その瞬間、元帥のソカロ・クラウドが教団の門前に出てきた

リー『元帥!!』
ク「いい度胸だな」
悠「待てよ。俺は別に争う気なんt—」

 言いかけた途端、ソカロが悠に攻撃した。おいおい・・・
 クラウドのアクマ獣・ソカロの神狂いに苦戦する悠。逃げようとしても、逃げられない
 時がたつにつれ、傷は増えていく

悠「っ・・・攻撃する気・・・ねぇ・・・・っての・・・・・・・・・」
ク「冗談も程々にしろ」
悠「・・・マジなのに」
ソ「あん?なんだよ」

 ソカロが急に変な事を口にした。視線を二人に向けると、ルカがいた

ル「やぁ悠。来んだね」
ク「ルカ・・・お前、ノアと知り合いなのか?」
ル「そうだよ。私の親友」
ソ「どういう風の吹き回しだ?こいつは俺の獲物だぞ」
ル「いいから落ち着け二人共;;」

 ルカが居なければ今頃・・・・俺はどうなってたんだろうな

ル「悠。沙羅は治療室にいる。来てくれるよね?」
悠「当たり前だろ。その為に来たんだ」
ク・ソ「・・・」

 ルカがみんなを説得し、なんとか治療室に到着した

コ「君が・・・悠くん?」
悠「ああ」
コ「こっちだよ」

 案内された個室には、沙羅がベットの上で寝ていた

悠「・・・ティキのクソ野郎」
ル「ノアの名前?」
悠「・・・」

 沙羅の手の平を、そっと触る。そして、沙羅の傷の時間を戻した

コ「傷が・・・!?」
ル「消えた・・・」
悠「ノアの力は、沙羅の為に使う。俺自身の為にはもう使わない。ルカ」
ル「?」

 ルカの耳元で小さく呟いた

ル「え・・・本当?」
悠「ああ。コムイって奴に説明してくんね?」
コ「?」
ル「わかったw」

Re: D.gray-man -消えた扉- ( No.125 )
日時: 2012/06/12 17:09
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

       第三十八話 -謝れよ-



 ううん・・・

沙「あ・・・悠!・・・!?」
悠「よぉ」
ル「起きた起きた」
コ「本当に・・・時間を操れるんだね・・・」

 何よりも驚いたのは、ノアの傷が消えた事じゃなかった。悠が・・・団服を着ている

沙「悠・・・なんで・・・・その服・・・・・・・・」
悠「今日から俺もエクソシストだからだ。イノセンスの適合者だしね」
ル「何?嬉しくないの?」
沙「ううん・・・ううん・・・・ありがとう・・・コムイさん・・・」

 コムイさんは優しく微笑んだ

悠「飯行こうぜ飯。腹減った。砂糖食いてぇ」
沙「ハハ・・・案内するよ。行こwルカ」
ル「うん。元帥が食堂行くなんて珍しいけど」
沙「あ・・・そっかw」

          -食堂-

沙「・・・!」

 さっきまで賑やかだった食堂が、悠が入ってきた瞬間に静かになった。何この差は・・・

悠「砂糖って机にあるだろ」
沙「あ・・・うん」
悠「早く頼んでこい。俺は砂糖を早く食べたいんだ」
ル「砂糖は調味料だよ」
悠「俺のなかでは歴とした食べ物だ」
ル「・・・」

 黙ってジェリーさんの元へ行く

ジ「あら、新人さん?可愛いわねぇ。よろしくん」
悠「シク」
沙「ルカ・・・・ジェリーさんって」
ル「全部知ってる」

 悠がノアだってことは、教団中が知っていた。ジェリーさんも・・・みんな。悠は、私と入れるように良いことを進んでしてるらしい。
 でも・・・みんなそれを避ける。悠を・・・邪魔者扱いする

    ベチャ

全「!!」
ル「悠!」

 悠の頭に丁度、卵が投げられた。続いてカレーのルー・餃子・皿・フォーク・箸・・・
 悠はいつの間にか傷だらけだった。途端に殺気を丸出しにする

全「!」

 みんな投げるのをやめ、悠を恐れた

沙「y—」
悠「どうしてくれんの?お前」

 目の前にいるファインダーの胸ぐらを掴んだ

ファ「ヒィイイ!!離せ化け物!!」
悠「謝れよ・・・」
ファ「誰がテメーなんかn」
悠「沙羅に謝れよ!!」
沙「・・・え」

 気づいたのは、今だった。悠の姿に気を取られて気付かなかったんだろう。私のご飯は、カレーのルーや餃子で、ゴチャゴチャになっていた

悠「俺を嫌おうが傷つけようが・・・ノアだという事実は変わんないんだよ。沙羅に謝れよ」
沙「大丈夫だよ悠!!食べれるからこのくらい!ね?砂糖食べたいんでしょ?早く座ろうよ!;;;」
悠「謝れ」
ファ「ッ・・・沙羅。スマネェ」
沙「いいって;;ゴメンねこっちも。悠が勝手n—」

 悠はいつの間にか一人で席に座っていた。どこかで見たことがある。悠のあの汚れた姿。確か・・・前見たときも、私を庇って・・・


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