二次創作小説(紙ほか)
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- FAIRYTAIL 君との思い出日記 .+*煌めく星々*+.
- 日時: 2020/06/29 12:15
- 名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: s9PJfNZh)
初めまして
ドロップと申します
フェアリーテイルの小説を書くのは初めてです!
なので、キャラが崩壊するかもです
この小説では、ナツル—を中心に恋愛系になる予定です
では、よろしくお願いします
※題名少し変更しました!
.+*お客様*+.
みすず様
黒陽様
りんごあめ様
紫苑有栖様
マリネ様
きょん様
明瑠海様
.+*番外編*+.
ジェラエル
「君と一緒にいられるだけで」 >>13
「この想いが罪だとしても」 >>73
ガジレビ
「あなたのために強くなる」 >>48 >>49
グレジュビ
「いつだって、あなたのそばに」 >>95
ナツルー
「君の触れたものすべて」 >>116
- Re: FAIRYTAIL 君との思い出日記 .+*煌めく星々*+. ( No.116 )
- 日時: 2016/03/02 00:02
- 名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: iFTmHP4V)
んんん、ぎりぎり!! やっと更新です
バレンタイン番外編です((本編じゃねーのかよ
……しかも、前の番外編も終わってませんね
よし、では始めましょう!!((
ただのいちゃこらです
***
「なぁ、ハッピー」
「あい」
「オレら、なんで追い出されてんの?」
まだまだ冷たい風が吹くこの季節。
ナツとハッピーはルーシィに先程家を追い出された。
ナツはともかく、ハッピーは時折風が吹く度に体を震わせ、ナツのマフラーへ潜り込んだ。
「ナツぅー本当に分かんないの?」
「おう。…え、オレなんかしたのかッ!!?」
「ダメだこりゃ」
今日はバレンタイン。
面白そうだとハッピーがにやにやしてやって来たわけだが、ナツが鈍感すぎて話にならない。
「寒いしオイラ、シャルルのとこ行くねー」
「はぁ!? だったらオレもそこで待つ…「ダメ!! ほんっとにナツはわかってないなぁ。じゃあねー」」
半ば強制的に会話を終了させると、ハッピーはびゅーんと飛び去っていった。
「……あまったる」
ルーシィの家のなかから香るチョコレートの匂いを感じながら、ナツは膨れっ面をした。
***
それから一体どれくらいの時間が過ぎたのだろうか。
「出来たぁ!!」
いつのまにか寝てしまっていたナツはルーシィの大きな声で目覚めた。
立ち上がろうとする前に、いきなりドアが開きナツの体に直撃した。
「きゃー!! ごめんナツ!!!」
「う…うお…」
ふらふらするナツに、ルーシィはペコペコと頭を下げる。
そのあと少し会話をすると、ふたりで家のなかに入っていった。
「ごめん…。さすがにどこか行ってると思って…」
「別にいーけど…チョコくれよ」
「えっ!!??」
唐突に言われ、ルーシィの声がひっくり返る。
ナツはふふんと笑い、ルーシィの顔に自分の顔を近づけた。
「誤魔化そうとしても無駄だぞ。めっちゃ匂いしてたかんな」
「うー…ナツなら分かんないと思ったのに…」
「独り占めとかひでーぞ!! ルーシィ!!!」
「………はい?」
予想していた反応と違ったのか、ルーシィの目が点になる。
「ちょ、ちょちょちょちょっと待って」
「噛みすぎだぞ。やっぱり独り占めしよーと…「違うから黙れッ」」
ごすっとルーシィのチョップがナツに炸裂する。
ナツは不満そうにルーシィの顔を見た。
「なんだ、バレてないのね。じゃあよかった。はい」
「……ん? これ、チョコだろ? だったら知ってた…」
「だからぁ!! 今日はバレンタインなの!! …す、好きな人にチョコをあげる日よ? だから手作りしてたの…」
ルーシィが恥ずかしそうにしながら言うと、ナツは嬉しそうに目を輝かせるとルーシィに勢いよく抱きついた。
「サンキュー、ルーシィ!!! 食っていい?」
「い、いいいいいけど、は、離れて…」
「チッ。いーじゃねーかよ、たまには」
口を尖らせながら、綺麗にラッピングされた箱をパカッと開け、チョコを手に取った。
「いただきまー…」
ナツがチョコを口に運ぶ。
……しかし。
「……あ」
どろっとチョコが溶け、手にべっとりとくっついてしまった。
ナツは、ぺろっと自分の手についたチョコを舐めると、ルーシィの顔をじっと見つめた。
「なあ、ルーシィ」
「え、何?」
「食わせてくれよ」
「えええ!!?」
ルーシィが驚いて顔を真っ赤にすると、ナツは少し膨れっ面をして続けた。
「だって、もったいねーもん」
そう言うと、ナツは目を閉じて口を開けた。
ルーシィは、それを見て少し恥ずかしそうにしつつ、チョコを手に取りナツの口に運んだ。
「ん、うまい」
ナツはにかっと笑い、その笑顔にほっとしたルーシィの顔を覗きこむ。
「今度は何よ…?」
ルーシィが不思議そうに顔を歪ませると、ナツがルーシィの顔をがっと掴んだ。
「え、ちょっ…!?」
驚くルーシィを気にもせず、ナツはぺろっとルーシィの頬を舐めた。
何が起きたか分からず真っ赤に頬を染めるルーシィを見て、ナツはにやっと意地の悪い笑みを浮かべる。
「チョコ、ついてた。もったいねーだろ?」
「なっ……!!!」
今回もやはり、ナツが一枚上手のようです。
***
んー、ぐだぐだですみません!!
それとビックリしたのが、この前お知らせをした次の日になんとなく参照を見てみたら一日しか経っていないのに、100くらい増えてて…
申し訳ない気持ちでいっぱいです
空いた時間に少しでも更新できるように頑張りますので、これからもよろしくお願い致します
※誤字修正しました
- Re: FAIRYTAIL 君との思い出日記 .+*煌めく星々*+. ( No.117 )
- 日時: 2016/03/21 11:34
- 名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: H0XozSVW)
みなさんお久しぶりです
今回も更新じゃなくて申し訳ないのですが…
今、参照を確認したらなんと!!!
10000を突破しておりました!!
この小説は私が初めてFAIRY TAILの二次創作として書きだしたものなので、とても思い入れがあり、とても嬉しいです
まだまだ完結するのは先になると思われますが、皆様に今まで読んでいただけ、とても幸いです
時間があいたときにまたゆらりと更新しますので、これからもよろしく願致します
この小説を見つけ、読んでくださった方々に、あらためて感謝致します
未熟な作者ですが、これからもお付き合い願います…
- Re: FAIRYTAIL 君との思い出日記 .+*煌めく星々*+. ( No.118 )
- 日時: 2016/04/01 09:24
- 名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: H0XozSVW)
皆さま今日はエイプリルフールですね!
というわけで短いですが番外編です!
***
「ねー、ナツ!!」
「あ? なんだよ、ルーシィ」
ルーシィがにやっとしながらナツに声をかける。
お菓子を食べていたナツは、袋を持ったまま振り返った。
「あたし、ナツのこと嫌い」
真顔になって言うルーシィに、ナツはお菓子の袋を落とす。
そして、がばっとルーシィを引き寄せ、腕の中に閉じ込めた。
「え、ちょ!! ナツ苦しいぃぃ」
「うるせー。何だよ急に…」
少し落ち込みを含んだ声に、ルーシィが慌てて言った。
「ごめん! 嘘、嘘だから!!」
「はあ!? 言っていい嘘と悪い嘘があんだぞ、ルーシィ!!」
「ごめんってば〜。ね、だから離してぇぇ」
しかし、ナツはそう言われて逆にルーシィを抱きしめる手に余計に力をいれる。
「やだ。ルーシィがオレのこと好きって言ってキスしてくれるまで離さねぇ」
それから数十分は抱きしめられたままだったとか…。。
***
皆さまもお気をつけくださいね☆
そして、実は作者、小説カキコをやめようかと思っているんです…
………もちろん、エイプリルフールの嘘ですよ☆
これからも、よろしくお願いしますね
- Re: FAIRYTAIL 君との思い出日記 .+*煌めく星々*+. ( No.120 )
- 日時: 2017/03/17 12:13
- 名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: PiDVVb0.)
こんにちはこんにちは
おひさしぶりです?
あとで前書いた分は消しときます
邪魔になりますので
更新再開すると言いましたがちょい迷ってます
昔書いてたやつがひどすぎて話思い出そうと思って読み返してると顔面吹っ飛びそうです
しかし全部書き直そうとすると絶望的ですので修正したいとこだけして書き進めていこうかなーと思ってます
というわけでもうしばらくお待ちくださいませ
あとどうでもよいことですが第一志望の高校に合格いたしました・:*+.\(( °ω° ))/.:+
もうすぐ受験なんで!と言って更新放置してたわりに塾で出された分しかやらず自主勉強ほぼしてなかったのと倍率そこそこあったので正直落ちると思ってましたが受かってました
それだけですがみなさんも受かってることを祈ってます
ではまたー!
- Re: FAIRYTAIL 君との思い出日記 .+*煌めく星々*+. ( No.121 )
- 日時: 2020/06/29 12:23
- 名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: s9PJfNZh)
久しぶりというかなんといいますか、、
私ももう大学生となってしまいまして、なんとなく思い出してみてみたら参照数が20000超えててびっくりしてしまいましたね、はい笑
読み返すと大変恥ずかしいですね、ぶっちゃけ内容あんまり覚えてなかったんですけど…笑
現在コロナどうのこうので大学側からめちゃくちゃ課題出るんですよね、しかも意味がわからんやつばっかりで、、、
で、そのなかで物語を作ってみる、という課題があったりしてそういえばもう過去スレに移動したのかなーなんて思ったりして見に来たんですよ
もしかしたら息抜きでまた投稿するかもしれないですね
もしくはリメイクかな?
まあ今でも見てくれている人なんていないと思うんですが、自己満で何かしら投稿するかもなーという独り言でした笑
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