二次創作小説(紙ほか)
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- Ⅰ want to be happy.
- 日時: 2015/09/15 20:56
- 名前: 爛 (ID: BB67RT0Y)
はじめまして。
少年・青年マンガをこよなく愛する爛と申します。
今回は、初投稿ということで私の好きな作品から、「終わりのセラフ」に挑戦させて頂こうと思います。
拙い文章ですが、どうぞ最後までお付き合いしていただけると光栄です。
- I want to be happy. ( No.1 )
- 日時: 2016/08/10 16:04
- 名前: 爛 (ID: KpEq4Y5k)
彼女は願っていた。
平穏だったあの生活が、
生きていることが当たり前だった人々が、
そして…
心から笑えていたあの頃に戻ってくることを。
最初から何処か残念な文章ですね。すみません。
- Ⅰ want to be happy. ( No.2 )
- 日時: 2016/08/10 16:05
- 名前: 爛 (ID: KpEq4Y5k)
主人公設定
八瀬川 yasegawa 藍 ran
年齢 24歳
階級 少佐
生年月日 2月29日
身長160センチ
鬼呪装備 なし
八瀬川家について 代々柊家に仕えてきたが彼女の高祖父にあたる代で謀反を起こそうとしたため、地位と名を剥奪されることとなった
昔は八卦に変わる名家だった
現在は彼女以外存在しない
独自の呪術を用い吸血鬼と戦う
彼女は家宝である「百華」を使う
性格 物事に関して割と寛容
大雑把
変なところで細かい
容姿 艶やかな黒髪のショート
黒い瞳
以上です。追加もあるかも…
長々と失礼しました。
- Ⅰ want to be happy. ( No.3 )
- 日時: 2015/09/15 21:01
- 名前: 爛 (ID: BB67RT0Y)
8年前、世界は1度破滅を迎えた。
そんな中、日本の覇権を握ったのが、柊天利率いる日本帝鬼軍である。
そして、その偉大なる柊家をぶっ潰そうとしているのが、この策略家と書いてたまにバカと読むのが、この一瀬グレンである…
といった具合に目の前にいる人物について私の見解を、頭の中でリフレインさせていると、
「痛っっ!!」
ふと顔をあげてみれば呆れ顔の彼がそこに…
「お前今、何で自分がここに呼び出されたのかわかってんのか?」
そう、いま私は一瀬グレン中佐の執務室に来ているのだ。
呼び出された理由といえば・・と考えると思い当たる節がありすぎてきりがない、意を決して聞いてみれば
「こないだ、食堂の皿割った弁償代を全部中佐宛にしたことですか?」
「違う」
じゃあ、
ここから私は中佐にも知られていない失敗を暴露し、墓穴を掘ることとなった。
読んでいただきありがとうございます。
誤字・脱字等がありましたら、コメントお願いします。
また、作品の感想等も頂ければと思います。
- Ⅰ want to be happy. ( No.4 )
- 日時: 2016/08/10 16:08
- 名前: 爛 (ID: KpEq4Y5k)
「お前の無駄話に付き合うほど俺は暇じゃない」
そんなことを言う彼は、真剣な顔になっていて、私はどうすればいいのかわからなくなる。しょうがない、何時もの様にふざけてしまおう。
「じゃあ何ですか。私、もう、この軍の方々の見本となるような生き方しかしていませんよ。」
これは嘘。
「世のため、人のため、軍のため、それはもう馬車馬のごとく…」
これも嘘。
彼は全てを見透かしたように言葉を紡ぐ。
「へぇ、じゃあ戦場に出た奴らは皆、お前の様に独断専行、唯我独尊、自分の道を突っ走らなきゃならないのか?」
痛いところを突いてくる。
コン、コン、コン
執務室にノックの音が響く。
現れたのは、柊深夜少将。
飄々とした態度で、この一瀬中佐を毎度毎度イラつかせる天才だ。
しかし、そんなことはこの際どうでもいい。
私を助けてくれ!!
「グレン?いるんでしょ、グレン?まぁ返事なくても入っちゃうけどね〜。」
「はぁ!?いねぇから入ってくんな、深夜」
よし、この感じならいける。
そう考えていると執務室のドアが開く。
精神的にキツイこの場所に救世主が現れた。
藍はどうする?
‣助けを求める
‣助けを求める
‣助けを求める
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