社会問題小説・評論板

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自己中人間の観察記
日時: 2010/01/24 15:56
名前: れの (ID: xxFx3C/2)

身の回りの自己中人間の観察記です。

・自己中になってしまうのはなぜか
・自己中人間の性質は?

などを、解き明かしていきたいと思います。

登場人物

■レノ ・・・ 実は私。 様々な体験をしている。
      レノの体験を生かし、観察記をここに記す。

■サラ ・・・ 私の最も身近にいる自己中人間。
      パクリで、いじめの標的になったところを、レノに助けられる。

■ミロ ・・・ 小学生時代のいじめの総長的存在。
      今も昔も自己中人間。

■アヤカ ・・・ いじめ大好きっ子。
       もちろん自己中人間。

Re: 自己中人間の観察記 ( No.151 )
日時: 2010/08/15 14:05
名前: れの (ID: HmBv7EUE)

<55ページ目>

「3日で気付く・・・・まー予定よりちょびっと早かったね。まぁ、予想の範囲内だったけどね!」

レノはキッとシラクスを睨んだ。
「てっめー・・・絶対仕返しするからな・・・・でも、まずはミロから潰す」
それを聞き、ミロは笑いながら言った。
「あはは。怖いよぉ〜?レノって怒ると人格変わるよね〜〜でも、お願いだから話を聞いてよ・・・レノに手を出す・・・・相当な覚悟で来てるんだよ?」
「そ、そう!悪い話じゃないと思うし!!」
レノに仕返し宣言を受け、おどおどした口調で、シラクスは言った。
「黙れ・・・あんたらは気にしないだろーけど・・・手紙が届いた関係ない人にはえらい迷惑かかってるんだよ!」
「おー、すごく口悪いね〜 まぁ、いつもちょっと悪いけど♪・・・くすっ。変わんないね、昔と」

「私はミロの意味深な言動が嫌いだよ・・・」
「それはお互い様だとおもうけど??」

・・・・・・・・。

「・・・・わかったよ。とりあえず用件言って」

ミロは、にぱあっと笑って、ステップでこっちに向かってきた。

Re: 自己中人間の観察記 ( No.152 )
日時: 2010/08/15 14:14
名前: 未來亞 ◆Ijfwfz4/xA (ID: qoiSEBdw)
プロフ: 地球温暖化とか関係ない!!ということでクーラー設定温度十八度。(ぇ

更新されてるー!!!!
わーいわーい!!(うるさいから。迷惑だから

ちょ、まて、ミロ!!!
アンタ、笑いながらステップするんじゃないよ!
アンタがすると逆に怖いよ!!

・・・お騒がせすいません。頑張って下さい。

Re: 自己中人間の観察記 ( No.153 )
日時: 2010/08/15 17:34
名前: 沙由 ◆ATbEDu1zEA (ID: udZFMs3r)

見放すわけ無いじゃないか〜

……ただちょっと実にこれてなかっただけです。はい、いいわけですね……。

Re: 自己中人間の観察記 ( No.154 )
日時: 2010/08/16 11:54
名前: れの (ID: HmBv7EUE)

未來亞 さん、沙由さんコメントありがとう!!

なんか本当に励まされてばかりですね・・・・w
じゃあこれから書きまーす

Re: 自己中人間の観察記 ( No.155 )
日時: 2010/08/16 12:14
名前: れの (ID: HmBv7EUE)

<56ページ目>

「あたしは、今すっごーくやりたい事があるの♪」
「待って」
レノはおもむろにミロを制止した。
不思議そうに首をかしげるミロに言い放つ。
「シラクスは、『悪い話じゃない』って言ったよね?・・・・そこは百歩譲って信じるとして・・・」

「今の私は昔とは違う。自分に利益があればなんでもするワケじゃない。傷つけたくない人だっているし・・・だから、もし同意できなかったら。その作戦を知った私は、ミロの作戦を全力で阻止するよ?」

ミロは急に真剣な表情をつくった。
「・・・・大丈夫。だって、これはレノにとって避けられない話・・・のはずだから」
そういい、シラクス、とミロは促すように命じた。
シラクスは咳払いをしてレノの前に一歩出た。
すかさずレノは彼を睨んだ。
一瞬強張ったシラクスに追い討ちをかけるように、レノは言った。
「・・・・お前のカオ見てるとなー・・・お前の人生滅茶苦茶にしたくなるんだよ」
ぞくぅ!!っとシラクスは怖気付き、二歩ほど後ろに下がった。


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