二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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SNS的(非)日常観察日誌
日時: 2016/07/18 22:56
名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=29148

はじめましてこんにちは。抜間さん(ぬまさん)です。
こちらのスレでは、クロスオーバーで扱うあらゆるキャラの(非)日常を中心とした文を思い付くままに書いていきます。未熟&小説カキコ初心者ゆえに何かと至らない所もあるかと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。


〈注意事項〉
・抜間さんには文才がないので所々文章がおかしかったり訳がわからなかったりするかもしれません。予めご了承ください。
・完全俺得なオリジナル設定が盛り沢山です。キャラ設定や世界観設定は随時アップしていきます。
・キャラ崩壊やメタネタ、パロディやクロスオーバーなどが普通に出てきます。要するにカオスです。
・時折カプ要素出てきます。基本的にNL多めですが、時々BLネタが出てくるかもしれません。
・キャラは初代から最新作までほぼ全てのキャラがいる前提で話を進めています。また、キャラによっては出番が多かったり少なかったりします。
・小説の感想やコラボ、キャラの貸し出し申請や、キャラや世界観の質問はいつでも大歓迎です。ただし、誹謗中傷や他の閲覧者の迷惑になるような書き込みはやめてください。

※目次や注意事項やキャラ設定は随時更新、修正していきます



更新日:7月18日

〈もくじ〉
【世界観とかキャラ設定とか(加筆修正たまにあり)】
・おおまかな世界観 >>1
・SNS団依頼の受付についてとメンバー一覧 >>90
・キャラ設定 (随時追加、修正中)
マリオ、リンク、カービィ、ピカチュウ >>4
フォックス、オリマー、ルイージ、ロゼッタ >>10
ピーチ、ゼルダ、ファルコン、ピット >>82
サムス、ムジュリン、ルフレ、ルキナ >>132
ブラピ、ピチュー >>215
デューク、イシス、初芽局 >>133
ウリエル、エンジェル、ヴァルキリー、イズイズ>>309
ソエル、イース、ヘラ、バステト >>310
天馬、神童、剣城 >>134
信助、瞬木、市川 >>458
渚、茅野、カルマ >>216
磯貝、寺坂、奥田、杉野 >>308
神崎、律、イトナ >>459
ギア、ゼリグ、ファーエ>>299

【スマブラ長文】
・『ニックネームも度が過ぎると悪意にしかならない』
本編 >>2-3 >>5-6 >>8-9 >>23-24
おまけ>>25
・『女体と男体、時々擬人』
本編 >>38-40 >>50-53 >>55-56 >>68-71 >>92-96
おまけとあとがき+α >>97
・『第一回料理対決』
準備号 >>108-109
1番〜4番 >>110-113 5番〜8番 >>123-127
9番〜12番 >>160-163 13番〜16番 >>173-179
裏7番(色々あってボツにした) >>136-137
結果発表 >>198-203 >>227-230
O★SHI★O★KI >>251-256
おまけとあとがき >>257-259

【スマブラ短文】
そのいち>>7 そのに>>16 そのさん>>22 そのよん>>31 そのご>>45-47 そのろく>>75-78 そのなな>>154-155 そのはち >>220-221 そのきゅう>>386-387 そのじゅう>>454-455 そのじゅういち>>494-498 そのじゅうに>>550-552 >>574-578そのじゅうさん >>650-654 そのじゅうよん>>768-772 そのじゅうご>>851-854 そのじゅうろく>>895-899 >>950-958←NEW!

【SNS団長文】
・『SNS団で料理対決〜どうあがいても絶望〜』
準備号 >>311-320
1番〜4番>>327-334 5番&6番>>350-354
7番 >>364-371 8番〜11番>>413-420
12番 >>434-440 13番〜16番>>463-471
それなりに平和な結果発表>>633-641
修羅場の先は阿鼻叫喚(前編)>>827-834
修羅場の先は阿鼻叫喚(後編)>>840-846

・『サバイバルとカオスとバカは紙一重』
序章 >>507-510 準備号>>520-526
オープニングは勝利への野心と共に>>614-622
戦闘前線異常あり >>706-712

【SNS団短文】
そのいち>>84 そのに>>121-122 そのさん(裸族注意)>>289-293 そのよん>>301-303 そのご>>404 そのろく>>430-431 そのなな>>504-505 そのはち>>540-541 そのきゅう>>689-692 そのじゅう>>719-728 そのじゅういち>>744-755(裸族注意) そのじゅうに>>808-811 >>816-820 そのじゅうさん>>912-914

【SNSラジオ】(不定期更新)
第1回 >>237-238 第2回 >>274-277
第3回 >>341-344 第4回 >>393-399
第5回 >>476-480 第6回 >>592-597
第7回 >>678-683 第8回 >>797-801
第9回 >>873-878 第10回>>935-941


〈タグ〉
クロスオーバー スマブラ 暗殺教室 パズドラ イナズマイレブンGO 蒼い世界の中心で ギャグ カオス コラボ 裸族 NL スマブラ四天王 オリジナル設定満載 キャラ崩壊要注意


※諸事情によりスレタイ変えました。元「スマブラ的(非)日常日和」です。

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第一回料理対決 ( No.255 )
日時: 2015/02/05 00:23
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)



タブー「芳佳ちゃああんもう止め(ゴチーーーーーーン!!!!)いぎゃあああ俺のゴールデンボールがライスボールに潰されたぁぁぁぁぁ!!いたいよぉぉぉぉぉ!!」


正解はミントハゲのKOKANでした(爆弾投下)。

なんと裸族けん玉は空爆から逃げてきたミントハゲのKOKANにタイミングよくクリティカルヒットwwwwこれは痛いぞwwてか作者はKOKANネタ引っ張りすぎだろオイwwww

タブー「いやぁぁぁぁぁん俺の松茸がぁぁぁぁぁ!!!(悶絶)」



ドドドドドドドドドドドド!!!
タブー「ん?」



アッシュ「うらぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!(▼益▼####)」

ドカーーーーーーーーン!!!!

裸族「がるんちょぎゃーーーーーす!!」


はい、間髪入れる間もなく3メートルくらいのでかい狼姿になったアッシュが猛ダッシュしてきて裸族達をガノンの切り札のごとく吹っ飛ばしました。
裸族はアンパンマンにぶっ飛ばされたばいきんまんのように吹っ飛び、壁を貫き部屋の外に落下。するとそこには……





オシオキ隊「カム着火インフェルノォォォォォォ!!!!!(▼益▼####)」
裸族「」


なんと箱の外にはオシオキのために集まった沢山のゲスト陣がずらりと勢揃いして待ち構えていたぁぁぁぁぁ!!?全員目をつむっていても分かる位に激怒しており、辺り一面に漂うオーラが半端ないことになっている。てか、カム着火なんたらってネタが古すぎやしませんかオイ。



サムス「あんなにズタズタになって……一体何があったのかしら?」
ミュウツー「さあな」
りゅーと「まあ、当然っちゃあ当然の報いよね…」

しかもよくよくみると奥にはちょこんと畳のフロアがあり、サムスとミュウツーが正座しながらなにやら机に向かっていた。ちなみにこの二人は渦潮に飲み込まれ身体の大きさを元に戻された後直ぐにオシオキのために集まった人々から正座できつーーーく説教され、現在は各世界のメシウマ組監視のもと、裸族達とは別に用意されたオシオキメニューを黙々とこなしているところである。

りゅーと「さ、二人も早くお妙さんのダークマターを1人1つ(坂神さん提供)と、ミュウツーはそれに加えて炎上ロールキャベツ(りゅーとサイドの氷海が作った&彼女はポイズンクッキングの達人)も食べてね」
リンク(り)「それが終わったら二人一緒に料理講座を一時間きっかり受けた後キッチンに移動して実践演習をするからな?」
サムス&ミュウツー「「はい……;」」



と、ゲスト陣が一斉に裸族3人の方をくるりと向いた。
全然の表情が金剛力士像のごとくやばいことになっており、裸族はガクブル状態に。

ブラピ(ル)「さてと……お前ら、マジでふざけんな?いくら俺でも怒る時は怒るかんな??」
サンジ「テメーらは料理を侮辱しただけでは飽きたらず、食材をとことんまで無駄にした。俺は料理人としてお前を許してはおけねぇ……!!」
ヨッシー(の)「おいクソ裸族ども……ふざけるのも大概にしろや……!!」
ケン「それからミントハゲ……リーダーやゲスト陣の下着を盗んだその罪も今この場にて拙者達が裁こうぞ……!!」
ロッシュ「裸族もミントハゲも覚悟はいいか?まあ、お前達に拒否権はないけどな!」
ユリカ「審査員達になんてものを食べさせてるの?いい加減にしないと怒るよ?」
トリコ「さーて、いっちょやってやるか!!」
ナルト「みんなを殺しかけたお前を俺は許さねぇ!大人しく罰を受けるってばよ!!」
Wたけジアン「「よーし、覚悟はいいかバカ共?」」
タブー「いやこれは違うんだ!!このおパンティは自分で買ってきたものであって……」
ワリオ「俺は無実だぁぁぁぁぁ!第一、じゃがいもごときでゴタゴタ言う審査員どもが悪いんだろうが!!」
ガノン「たかが料理ごときでここまでしおって!!俺は作れと言われたから作っただけだ!!」




ゲスト達「んな言い訳通用するかボケぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!(メガホンで一斉に大音量シャウト)」
タブー&ワリオ&ガノン「がるんちょいぎゃあぁぁぁぁぁ耳がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」



はい、ゲスト達が大音量に設定したメガホンで一斉に全力シャウトしたものだから裸族とミントハゲの耳が凄まじいことになりました。しかもワリオとガノンに至っては未だに裸イスボール状態だから満足に耳を塞げず、まるで衝撃波を至近距離から喰らったかのように、音を伝える波がダイレクトに耳に伝わってきているものだからたまったものじゃない。あ、一応補足しておきますが裸族以外は奥で正座しているサムスとミュウツーとモニターでオシオキを見ている会場の人々含めてちゃんと全員耳栓をつけているからね?



感想まだ

第一回料理対決 ( No.256 )
日時: 2015/02/05 00:24
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

タブー「耳がいてぇ……だが、捕まってたまるかぁ……!!」
ワリオ「ぐぬぬ、今のうちにぃぃぃ……」
ガノン「逃げなければぁぁぁ!」
ヨッシー(の)「さっさと座れや!!!(裸族3人にグーパンチぶちかます)」
裸族「ごぺらっっ!!?」
ボーボボ「ナイスだヨッシー!今だ!鼻毛真拳!!!」
裸族「いやぁーんエッチぃー!!」

裸族達はなんとかオシオキから逃れようとするものりはサイドのヨッシーと坂神サイドのボーボボによってあっけなく椅子に亀甲縛りで固く縛り付けられ、左からワリオ、タブー、ガノンの順に並べられた。おい、エッチじゃねーよエッチじゃ。
そこにミシェルがすたすたと歩みよった。


ミシェル「……貴方に選ばせてあげるわ。この2つのどんぶりの中には料理が入っているわ。好きなほうを片方だけ選んで食べてもいいわよ?」

何やら大きなどんぶりと小さなどんぶりを真ん中にいるタブーに差し出す。どうやら大きな葛籠と小さな葛籠になぞらえているらしい。

タブー「む?確かミシェルちゃんはメシウマ組だったはず……まさか、これはチャンスか!?しゃあぁぁぁぁ!これを食って体力回復じゃーい!!!」

ミントハゲはごちそうにありつけると大喜び。迷うことなく大きなどんぶりを選ぶ。そして、どんぶりの蓋を開けるとなんとそこには!!







デドハンド「グオ"ォ"オ"ォォォォォ…………!!」
アップルパイ「タベテー!」「タベテー!」「ワタシヲタベテー!」
全員「(  Д)          ゜゜」







ってちょっと待てぇぇぇぇぇ!!どうして大きなどんぶりの中にあのデドハンド(しかも狂暴かつ巨大化したやつ)とりゅーとサイドのつぎドカ料理対決にて皆に悪夢をもたらした水色の動くアップルパイが四次元ポケットよろしく入って激しくバトルを繰り広げているんですかぁぁぁぁぁぁ!!?!?なにこの奇跡の出会いは!?つか、ダークマターvsクトゥルフって勝負つくのこれ!?;;
これには裸族のみならず、モニターで事の成り行きを見ていた会場の人々も口をあんぐりさせて思わず絶句するばかり…;

ミシェル「確かに私は料理だとは言ったわ。でも、誰も「食べられる」料理だとは言ってないわよ?」



裸族「あわわわわわわわわ……((゜゜дд゜゜ ))」

デドハンドとアップルパイは自分たちのバトルを邪魔されたことに激しく怒り狂い、ミントハゲに勢いよく襲いかかり、そして……





「グルォォォォォォォォォォ!!」
「ワタシヲタベロォォォォォォォ!!!」
「「「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」」





『……こうしてミントハゲは、女性陣の下着を盗んだ報いとして、裸イスボールの具材となった悪役裸族ごと巨大なデドハンドと大量のアップルパイ軍団に襲われ、どんぶりの中に引きずりこまれ一晩中閉じ込められてしまいましたとさ。めでたしめでたし』


ゲスト達「地 獄 に 落 ち ろ !(#####▼益▼)」



『おしまい☆』

ブツッ…ザーーーーーー(映像が途切れ砂嵐になる)






一同「……………………」

オシオキが終わり、プッツリとモニターの映像が途切れると、会場になんともいえない空気が流れる。あるものは腹を抱えて爆笑し、あるものはガタガタ震え、あるものは絶句したまま放心状態になっており、またあるものは清々しい顔で親指を立てている。


ツッコミ組&まとも組「………………(唖然)」
マリオ「グッジョブ!!(`・ω・)bグッ!」
ウルフ&ファルコ「「自業自得だ!!!」」
ピチュー「怖いデチュぅぅぅぅ……(泣)」
ロゼッタ「大丈夫ですよピチュー……もうあのお化けはいなくなりましたからね;;」
ブラピ「ぎゃっはははははははははwwwやべぇwww作者お前バカだろwwどうしてこうなったしwwwwwww」
ヤンリン(り)「ちょwwwwwwこれはひどいwwwこんな昔話見たことないんだけどwwwwww」
ネス「てかミントハゲwwwwwwざまぁwwwwwwwww」
パルテナ「これwwwwひどすぎませんかwwwwwwwwwwww」
リリカ「なんというか……あらゆる意味ですごいオシオキですね;」
チョッパー「同感だ;」
抜間さん「ちなみに今回のオシオキは近々特典映像と未公開映像満載の豪華パックに編集してブルーレイとDVDでSNS団購買部から発売されるからみんな、ぜひ予約してね☆」
ルフレ「いや作者あんたなにやってんだあぁぁぁぁぁぁぁ!!!;;;」


……こうして、抜間さんサイド初となる料理対決は数々のアクシデントに見舞われながらもなんとか無事に幕を閉じることとなった。応援に駆けつけてくれた人にメシウマ組の作った料理やら手土産やらが振る舞われたあと、固定審査員の無事を確認し彼らは無事自分達の世界に帰っていった。
また、どんぶりに閉じ込められた裸族3人は翌日になるまでデドハンドとアップルパイにフルボッコされ、ようやく解放された頃には顔がアンパンマン並みに真ん丸に腫れていたことを追記しておく。




感想まだ

第一回料理対決 ( No.257 )
日時: 2015/02/05 18:07
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

おまけ①
サムスとミュウツーのオシオキはまだ続いていた


りゅーと「じゃあ、今から料理を実際に作ってもらうわよ」

さて、裸族共のオシオキはこれにて終了だが、ミュウツーとサムスの二人はまだオシオキが続いていた。
色々と笑えないミスをやらかし、オシオキ会場にて説教と料理講座を受けたサムスとミュウツーは現在、実践演習に移るべくキッチンへと場所を変え、綺麗に磨かれた調理台の前に緊張した様子で佇んでいた(余談だが、キッチンは☆2をとったゼルダとオリマーとピチュー+その他手伝いが綺麗に掃除した)。


ヨッシー(の)「今日皆さんが作るメニューはご飯と味噌汁と肉じゃがです。材料は台所組の皆さんに用意していただきました。失敗しても大丈夫なように予備もありますよー」
ミュウツー「いよいよか……;」
サムス「え!?いきなりそんな難しそうなのを作るの!?;」
ミシェル「肉じゃがはともかく、ご飯と味噌汁なんて別に難しくもなんともないわよ?あ、味噌汁の具はスタンダードに豆腐とワカメね」
リンク(り)「俺らも横で指導してやるから落ち着いてやれば大丈夫だ。それとサムスには俺とミシェル、ミュウツーにはヨッシー(の)とりゅーとがつくからな」
ミシェル「……その前に一つ聞いていい?何であなた達がキッチンにいるのよ?」

そう言うミシェルの視線の先にはブラピとネスのワルガキ達が椅子にすわり一同の様子を伺っていた。どうやらこの二人、面白そうだからとキッチンに様子を見にやってきたらしい。

ブラピ「いーじゃねーか。医務室は人でいっぱいなんだからオレらくらいこっちに避難してきたっていいだろ?」
ネス「そうだそうだー!邪魔はしないからさ。いいよね?」
ヨッシー(の)「まあ私は邪魔さえしなければ構いませんよ。じゃあお二人とももエプロン着けて手をよく洗ってくださいねー」
サムス&ミュウツー「「はーい」」
ブラピ「つーかよく考えたらオレらサイドとりゅーとサイドを代表するヘタレとユリカサイドのプチヘタレが集まって料理するってどんなシチュエーションだよww作者絶対狙っただろこの組み合わせwwww」
ネス「後でカルマやゼリグ達にも見せてやらなきゃwwwwww(●REC)」
サムス&リンク(り)&ミシェル「「「よし、後で覚えてろよそこのクソガキ共(指ゴキゴキ)」」」
ヨッシー(の)「まあまあ;」

指を鳴らしながら殺気を放つヘタレ達をたしなめつつ全員がエプロンを付け手を石鹸でよく洗い、そんなこんなで料理講座は始まった。


サムス「うぐ…これ、なかなかに怖いわね……(包丁片手に必死に野菜の下拵えをしている)」
リンク(り)「お前の場合は慣れないうちはピューラーで皮を向いた方がいいかもな。手ぇメチャクチャ震えてるし」
ミシェル「そうした方がいいわね。えっと…ねぇブラピ、ピューラーはどこにしまってあるのかしら」
ブラピ「ピューラーならそこの引き出しにあるぜー。引き出しに調理器具の名前が書かれたシール貼ってないか?」

サムス班は現在、米を洗い炊飯器にセットした(今回はちゃんと水のみで洗いました)後野菜の下拵えにとりかかっている。まともに包丁を握ったことすらなかったサムスはいささか手が震えており、見ているだけで危なっかしい。

ミシェル「サムス、あんまり変な意地を張らない方がいいわよ?」
サムス「ぐぬぬ……もうちょっとぉ……ってきゃっ!!?(手をうっかり滑らせて持っていたニンジンを盛大に飛ばす)」
リンク(り)「おい無理すんなってうぐぁあ!!?(サムスが飛ばしたニンジンが眉間にクリーンヒット)」
サムス「あわわわごめん!そっちのリンク大丈夫だった!?ってあっつぅぅぅぅ!!?(慌てた拍子に手を小鍋に引っ掻けて味噌汁をぶちまける)」
ミシェル「あーもう二人とも大丈夫!?まずは落ち着いて火傷を冷やして!それからサムス、指ちょっと切ってるってば!えっと布巾とそれから絆創膏と……」
ブラピ「ちょwおまwwwwwwww」
ネス「ひどいwwwwそっちのリンク完全にとばっちりじゃんwwww」
ヨッシー(の)「いやいや笑い事じゃないですよこれ……;皆さん、大丈夫ですか?」


おい、どんなコントだよこれ。もはや奇跡じゃねーか。
この光景にブラピとネスはけらけらと笑い、事態を把握したヨッシー(の)がすぐさま布巾片手にサムス班の片付けの手伝いに向かう。どうやらサムスは大乱闘や賞金稼ぎの時の冷静さはどこへやら、慣れない包丁にかなり慌ててしまっているらしく普段ならやらかさないようなミスを連発してしまう。念のため言うけど、サムスの運は普通ですからね。


さて、一方のミュウツー班はというと。

りゅーと「ちょwwwwこっちのリンクドンマイとしか言いようがないwwww」
ヨッシー(の)「やれやれ……お待たせしました。さてミュウツーさん、野菜は切れまし……」



ミュウツー「む?」←皮も剥かずに芽も取っていない八つ切りにしただけのじゃがいもを鍋にIN
全員「いやお前ちょっと待てぇぇぇぇぇぇぇ!!!;;」

なんと、ちょっと目を離した隙にミュウツーが明らかにアウトすぎるじゃがいもを鍋にぶっこむというとんでもないことをやらかしていた;これには指導者4人のみならず、悪戦苦闘しながら野菜の皮を剥いていたサムスと近くで笑いながらで茶々を入れていた悪ガキ達もさすがに大慌て。ソラニンカレーの悪夢再来は頼むからやめてくれ…;

ミュウツー「む?何か間違えていたのか…?」
ブラピ「テメーはアホか!?アホなのか!!?頼むからあのクソデブと同じことやらかすな!!;」
ネス「これ笑えないミスだよ!?作者やリンクやフォックス達が何で倒れたのかわかってる!?じゃがいもの芽が原因の食中毒で医務室沙汰になったんだからね!?;」
サムス「いくら私でも流石にじゃがいもはやらかさないわよミュウツー…;」
りゅーと「ちょっと目を離したスキにこれって……;」
ミシェル「そういえばじゃがいもの問題があったわね……私としたことがうっかりしてたわ;」
ヨッシー(の)「下手したらまたある意味ポイズンの悪夢が再来するところでしたね;」
リンク(り)「先が思いやられるなこれは;」

……おい、大丈夫かこの料理講座……;;


りゅーと「とにかく、早くお芋の皮と芽を処理しなさい;」
ミュウツー「承知した;」




感想まだ

第一回料理対決 ( No.258 )
日時: 2015/02/05 18:28
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

おまけ②
固定審査員たちによる料理の実食と医務室でのあれこれ


一方その頃医務室は、固定審査員の見舞いに訪れた人々で賑わいを見せていた。皆、審査員達の無事を喜びつつ普段はなかなか交流する機会のない異世界の人々と会話したり互いに情報交換をしたりと楽しんでいるようだ。


トリコ「小松からお前らにって薬膳餅を預かってきた。みんな、食ってくれ」
ヨッシー「ありがとうございます。はあ〜、身体が生き返りますぅ〜…」
フォックス「トリコの世界にも面白い食材があるよなぁ。虹の実とかBBコーンはちょっと食ってみたいよな」
ファルコ「まあ、あの世界は料理人も食材も化け物揃いだからな;」
オリマー「どれ、一口失礼して……あ、美味しいですね。私もこれくらい美味しく作れたら良かったのですが……;」
ロゼッタ「まあまあ。オリマーさんも頑張ったのですし、これから覚えていけばいいではないですか」
ピット「リンクさーん、お身体の調子は大丈夫ですか?身体が痛んだりとかしてませんか?」
リンク「俺ならだいぶ落ち着いたから大丈夫だ。みんな、ありがとうな心配してくれて」
ゼルダ「リンクが回復してくれて本当によかったです……」
ルフレ(ファルコもピットもさっきのマジギレが1ミリたりとも感じられないな……;)
ルカリオ「我らも一度は本気で冥土行きを覚悟したからな…」
ピカチュウ「ルカリオ〜、それ洒落にならないよ;」
リザードン「でもお気持ちはわかりますよ。私も死にかけましたからね;」
カービィ「わーい、みんなやっと元気になったねー☆(リンクに抱っこされている)」
マリオ「一時はどうなるかと思ったからな…まさか料理で生き物ができるとは;」
ファルコン「あんな化け物が各地で産み出されるなんて一体どうなっているんたろうな…聞いた話によると、人を食うカツ丼や自ら食いに行かれるアップルパイや挙げ句の果てにはドラゴンがいるそうじゃないか」
サイモン「しかもこっちにもヤバいのが数人いるから笑えないっていうな……;」
シュルク(ル)「同じく;」

と、そこへ。


ミシェル「おまたせー」


キッチンにいた8人がカートに料理を乗せて戻ってきた。どうやら無事にオシオキプログラムが終了したらしい。

ミシェル「サムス達のオシオキはなんとか一段落ついたわよ」
抜間さん「あ、みんなおかえ…うわ;……な、なんかごめんね!?二人のオシオキを丸投げしちゃってさ!」
ヨッシー(の)「いえ、大丈夫ですよ。気にしないでください」
ヨッシー「そちらの私もお疲れ様でした……ってうわぁ…;」
りゅーと「あとは、二人が作った料理を審査員5人が実食してオシオキは全部終了よ」
サムス「その前に……えっと、白粥の件はごめんなさいみんな!次からは同じミスをしないように気をつけるから……!」
ミュウツー「……悪かった。次は気をつける」
リンク「あ、あぁ…いいんだ。そうしてくれると助かる…………;」
りゅーと「じゃあ、早速実食に移るわよ。みんな、準備はいい?」
フォックス「そ、それはまあ、勿論構わないが…………;」

医務室にいた人々はオシオキを担当したゲストに口々にお礼と労いの言葉をかける。サムスとミュウツーもオシオキを通して自分のやったことの重大さを改めて知ったようで、審査員達に頭をさげて心の底から謝った。彼らなら恐らくはもう大丈夫だろう。
しかし、さっきから審査員達のみならず、彼らを見舞いに来ていた人々も含め皆様子が何故だかおかしい。しきりに視線をチラチラさせ、なんとも言いがたい表情をしている。

リンク(り)「…おい、なんなんだ一体。抜間さん達、さっきから変じゃないか?何か気になることでもあるのか?」
フォックス「…だったらさ…………試食に移る前に一つだけ聞いていいか?さっきからメッチャクチャ気になっていたんだが……」




固定審査員「何でさっきからそっちのリンクとサムスはブラピとネスのこめかみを野原みさえよろしくグリグリしているんだ?」
サムス&リンク(り)「「このクソガキ共が立てた死亡フラグを回収してる真っ最中なのよ(なんだ)(むっちゃくちゃいい笑顔でひたすらグリグリグリグry)」」
ブラピ&ネス「「あんぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」
一同「 ( ゜д゜)ポカーン」




……おいクソガキ共、お前らは一体何をしたんだ、何を。ヘタレとは言え、そいつらは全員各サイドにおける最高ランクの実力者じゃねーか。そんな奴らを怒らせたらそりゃあ地獄を見るに決まってるがな。

サクラ「うわぁ、すごく痛そうなんだけど;」
ムジュリン「つーか、そっちの兄貴の顔がめちゃくちゃ清々しいのは気のせいか?」
ゲッコウガ「大方、各サイドのヘタレ達に散々悪態をついたのでござろう?」
ミュウツー「……想像に任せよう;」
ルカリオ「……リンク、悪いことはいわない。弟分達には厳しくしつけを施した方がいい;」
リンク「いや、それができてたら始めから苦労はしてないからな?」
メリア「それは……うん、ごもっともだな;」

みんな、ごめんねこっちのクソガキがいらんことをしたせいで;

リンク「後で二人には俺からきつく言っておくから;」



感想まだ

第一回料理対決 ( No.259 )
日時: 2015/02/05 00:32
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

ミシェル「まあそれはともかくとして……。じゃ、早速実食よ!まずはサムスからね!」
サムス「いざ実食となると緊張するわね……;」


サムスはやや緊張しながら、審査員達の前に料理の乗ったお盆を差し出した。

フォックス「作ったのはご飯と味噌汁と肉じゃがか。米はさすがに大丈夫だよな?」
サムス「同じミスは二度もやらかさないわ;」
リンク「じゃあさっそく……」

審査員5人はさっそく箸をとり、料理を試食する。さて、味は……?


ヨッシー「うーん……」
サムス「……正直な感想を言っていいわよみんな。私も覚悟は出来てるわ」
抜間さん「そう?んー……ちょっとご飯が柔らかいかも。水をもっと少なめに炊いてもいいかもね」
ルカリオ「…それに、味噌汁がしょっぱいな。おそらく、味噌を入れすぎたのだろう。豆腐ももはやくずれすぎてそぼろになってないか?」
フォックス「肉じゃがは……お、まあいける方か。ただ、お前もうちょっと野菜は綺麗に切ろうぜ。ニンジンの厚さバラバラすぎんだろ。あといもが煮くずれしすぎだ;」
サムス「うぐぅ……やっぱりね;;」

米は洗剤こそ入っていないものの水をどうやら多く入れすぎたらしく、気持ち柔らかかった。味噌汁は少ししょっぱかったのと豆腐の形がくずれすぎてルカリオの言う通りそぼろのようになっている。肉じゃがは味こそまあまあいけるものの、野菜の切り方がいびつなため火の通り加減にムラがあり一部中が生のままな野菜があったのと、じゃがいもの煮くずれがひどく半分マッシュポテト状態になっていた。
覚悟はしていたとはいえ、やはり上手くいかなったことにしょんぼりと落ち込むサムス。


抜間さん「うちらからはこんなもんかな。リンク、台所組リーダー兼主夫勇者としてあんたから何かコメントはないの?」
リンク「俺か?んー…料理に対して言いたいことは皆とおおむね同じだな。でもまあ、お前にしては頑張ったと思うぞ。少なくとも、ちゃんと食えるようになっただけ進歩してるじゃないか」
フォックス「だな。まっ、最初の洗剤飯よりずっといいじゃねーか!元気だせよ!」
サムス「あなたたち……」
ヨッシー「二人の言うとおりです。誰も始めからちゃんとできるわけじゃないんですから、少しずつ慣れていけばいいじゃないですか。サムスさん、めげずに頑張っていきましょう?」
ピカチュウ「うんうん、サムスならきっと大丈夫だよ!」
カービィ「サムすん、頑張って!!」
マリオ「いつものお前みたいにしぶとくやっていけばきっといつか上手くいくと思うぞ?だからそんなにしょげるなって!」
サムス「…………!!」

64組からかけられる優しい言葉に励まされたサムスは、浮かなかった表情を次第に綻ばせ笑顔を見せた。周りで彼らの様子を伺っていた人々からもサムスに「がんばれ!」「よくやったな!」など優しい言葉がかけられる。

サムス「みんな……ありがとう!」
ヨッシー(の)「良かったですねサムスさん!」
リンク(り)「ああ、一時はどうなることかと思ったが良かったじゃないか」
ミシェル「これからも頑張りなさいよサムス!」



抜間さん「じゃあ、次はミュウツーかな?ミュウツーにも指導はしたんでしょ?」
ヨッシー(の)「え?あ、はい……」
りゅーと「いよいよかぁ……;;」
ミュウツー「…………;」

さて、いよいよミュウツーの番……なのだが3人は何やら顔が引きつっている。

抜間さん「……?みんな、どうしたの?」
りゅーと「えっと……怒らないであげてね?ミュウツーも頑張った方ではあるから;」
ヨッシー(の)「…………;」
ミュウツー「……先に謝っておく。すまなかった…………」

そう言いながら3人は、審査員達にミュウツーが作ったと思われる和食セットを恐る恐る差し出す。これを見た審査員一同はというと……

フォックス「……おいおい、ミュウツーお前……」
ヨッシー「うわぁ;」
リンク「これはまた……;」
抜間さん「わぁーお…………」
ルカリオ「ミュウツー……すまないが、一ついいだろうか……;」
ミュウツー「……覚悟はしている……;」







固定審査員ズ「ごめんミュウツー、流石にこれは食えない(目の前には半分ダークマターと貸した和食セット)」
ミュウツー「……だろうな;」
一同「」







……新事実、発覚。ミュウツーは普通に作ってもポイズンでした。
これ、改善するのは難しいだろうなぁ……。まあ、「変に異物だと思われるものは入れない」「常識はわきまえる」などの変化があるだけ彼も少しは進歩はした方である。ポケモン組達よ、強く生きてくれ;


りゅーと&ヨッシー(の)「「まあ、料理としての原型を一応は留めてはいるし、何よりちゃんと今回の件で自分がポイズンだって自覚しただけガノンよりはマシな方だけどね;;」」





【あとがき】

これにて料理終了!!長かったー!
色んな方が書いている料理対決をうちなりに書いてみました。てゆうか、オシオキはどうしてこうなったし。
料理の評価文やルールなどはあらゆる作者さんのを参考にしながらアレンジを加えてみたりしましたがなかなか難しいですね……特に☆5や4の評価文が。レシピを調べたり少ないボキャブラリーを絞りだしたりしながら頑張りました。でも、書いていて楽しかったです。これは皆さんが料理対決をしたがるのもわかるなぁ。

さて、今後の予定ですがしばらくは短編や裸族講座、SNSラジオネタなどを載せていこうかなーと考えてます。SNS団のキャラをある程度固めたらSNS団混合の料理をやりたいなと。今のところは未定ですがコラボでの料理対決をやることも考えていたり。まあ予定なので変わるかもしれないですが。
あと、どうでもいいことですがパズドラチームから裸族が増えました。しかも女の。

真面目な人達「」


最後になりましたが、差し入れや救援をくださった皆さんありがとうございました。それとオシオキでミントハゲの被害にあった皆さんやワリオファンやガノンファンの皆様マジですいませんでしたOTL お詫びといっちゃあなんですがこれをどうぞつ【ミントハゲのオシオキ権】


コメントオッケーです。


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