二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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SNS的(非)日常観察日誌
日時: 2016/07/18 22:56
名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=29148

はじめましてこんにちは。抜間さん(ぬまさん)です。
こちらのスレでは、クロスオーバーで扱うあらゆるキャラの(非)日常を中心とした文を思い付くままに書いていきます。未熟&小説カキコ初心者ゆえに何かと至らない所もあるかと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。


〈注意事項〉
・抜間さんには文才がないので所々文章がおかしかったり訳がわからなかったりするかもしれません。予めご了承ください。
・完全俺得なオリジナル設定が盛り沢山です。キャラ設定や世界観設定は随時アップしていきます。
・キャラ崩壊やメタネタ、パロディやクロスオーバーなどが普通に出てきます。要するにカオスです。
・時折カプ要素出てきます。基本的にNL多めですが、時々BLネタが出てくるかもしれません。
・キャラは初代から最新作までほぼ全てのキャラがいる前提で話を進めています。また、キャラによっては出番が多かったり少なかったりします。
・小説の感想やコラボ、キャラの貸し出し申請や、キャラや世界観の質問はいつでも大歓迎です。ただし、誹謗中傷や他の閲覧者の迷惑になるような書き込みはやめてください。

※目次や注意事項やキャラ設定は随時更新、修正していきます



更新日:7月18日

〈もくじ〉
【世界観とかキャラ設定とか(加筆修正たまにあり)】
・おおまかな世界観 >>1
・SNS団依頼の受付についてとメンバー一覧 >>90
・キャラ設定 (随時追加、修正中)
マリオ、リンク、カービィ、ピカチュウ >>4
フォックス、オリマー、ルイージ、ロゼッタ >>10
ピーチ、ゼルダ、ファルコン、ピット >>82
サムス、ムジュリン、ルフレ、ルキナ >>132
ブラピ、ピチュー >>215
デューク、イシス、初芽局 >>133
ウリエル、エンジェル、ヴァルキリー、イズイズ>>309
ソエル、イース、ヘラ、バステト >>310
天馬、神童、剣城 >>134
信助、瞬木、市川 >>458
渚、茅野、カルマ >>216
磯貝、寺坂、奥田、杉野 >>308
神崎、律、イトナ >>459
ギア、ゼリグ、ファーエ>>299

【スマブラ長文】
・『ニックネームも度が過ぎると悪意にしかならない』
本編 >>2-3 >>5-6 >>8-9 >>23-24
おまけ>>25
・『女体と男体、時々擬人』
本編 >>38-40 >>50-53 >>55-56 >>68-71 >>92-96
おまけとあとがき+α >>97
・『第一回料理対決』
準備号 >>108-109
1番〜4番 >>110-113 5番〜8番 >>123-127
9番〜12番 >>160-163 13番〜16番 >>173-179
裏7番(色々あってボツにした) >>136-137
結果発表 >>198-203 >>227-230
O★SHI★O★KI >>251-256
おまけとあとがき >>257-259

【スマブラ短文】
そのいち>>7 そのに>>16 そのさん>>22 そのよん>>31 そのご>>45-47 そのろく>>75-78 そのなな>>154-155 そのはち >>220-221 そのきゅう>>386-387 そのじゅう>>454-455 そのじゅういち>>494-498 そのじゅうに>>550-552 >>574-578そのじゅうさん >>650-654 そのじゅうよん>>768-772 そのじゅうご>>851-854 そのじゅうろく>>895-899 >>950-958←NEW!

【SNS団長文】
・『SNS団で料理対決〜どうあがいても絶望〜』
準備号 >>311-320
1番〜4番>>327-334 5番&6番>>350-354
7番 >>364-371 8番〜11番>>413-420
12番 >>434-440 13番〜16番>>463-471
それなりに平和な結果発表>>633-641
修羅場の先は阿鼻叫喚(前編)>>827-834
修羅場の先は阿鼻叫喚(後編)>>840-846

・『サバイバルとカオスとバカは紙一重』
序章 >>507-510 準備号>>520-526
オープニングは勝利への野心と共に>>614-622
戦闘前線異常あり >>706-712

【SNS団短文】
そのいち>>84 そのに>>121-122 そのさん(裸族注意)>>289-293 そのよん>>301-303 そのご>>404 そのろく>>430-431 そのなな>>504-505 そのはち>>540-541 そのきゅう>>689-692 そのじゅう>>719-728 そのじゅういち>>744-755(裸族注意) そのじゅうに>>808-811 >>816-820 そのじゅうさん>>912-914

【SNSラジオ】(不定期更新)
第1回 >>237-238 第2回 >>274-277
第3回 >>341-344 第4回 >>393-399
第5回 >>476-480 第6回 >>592-597
第7回 >>678-683 第8回 >>797-801
第9回 >>873-878 第10回>>935-941


〈タグ〉
クロスオーバー スマブラ 暗殺教室 パズドラ イナズマイレブンGO 蒼い世界の中心で ギャグ カオス コラボ 裸族 NL スマブラ四天王 オリジナル設定満載 キャラ崩壊要注意


※諸事情によりスレタイ変えました。元「スマブラ的(非)日常日和」です。

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ちょっとしたお知らせと感謝感激あめあられ ( No.65 )
日時: 2014/12/14 23:41
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

全員「………………」

リンク「900参照ってマジか?」
フォックス「正直ここまでいくとは思わなかった」
カービィ「わぁーすごいすごい☆」
ピカチュウ「もうちょいで1000かぁ。作者もなかなか頑張った方じゃない?」
リンク「いや、案外間違えて来ちまった奴らばっかかもだぜ?」
ピーチ「あるいは来てもすぐブラウザバックした、とか?」
オリマー「作者どれだけ信用ないんですか;;」
ロゼッタ「だ、大丈夫ですよ!きっと皆さん口やコメントに出さないだけでこのスレのお話を楽しみにしてくださっていますって!;」
マリオ「そうであることを祈りたいな」


ピカチュウ「それにしても1000かぁ、めでたいね」
ゼルダ「何かお祝いでもしますか?」
カービィ「いいねそれ!やりたーい!」
フォックス「いや、お前達待て!!よーく考えてみろ。多分1000参照いく頃には……」
ルイージ「いく頃には?」
リンク「……料理対決ネタで俺とフォックスを含む固定審査員が確実に死のふちに立たされてる」




全員「」


マリオ「……そういや、ひとりごとで作者がそんな話してたもんな。次は料理対決をやるって」
リンク「確実にあの豚魔王が何かしでかすんだよな……」
ゼルダ「あの方は何をするおつもりなのですか;」
ピカチュウ「うわぁ…」

バーーン!!!(ドアの開く音)

ドクター「安心しろみんな!」
全員「ドクター!!」
ドクター「お前達が死なないように万全の対策はとるし、今回の料理対決のために心強い助っ人も呼ぶ!」
ピーチ「助っ人?」
ドクター「クロスオーバーチームだ。奴間さんサイドにおける、いわゆるクロスオーバー要素を受け持つキャラ達だな」
リンク「クロスオーバーチーム?」
マリオ「そのうちユリカさんやりゅーとさんや桜さん達異世界の方々が作ってるようなクロスオーバー要素の小説を書くための組織を奴間さんサイドでも発足させるにあたって、メンバーを募っておいたんだ。どうやら、メンバーが順調に集まってきているみたいだな」
フォックス「あぁ、なるほどな」
ドクター「今回は、そいつらにも挨拶がてらに来てもらってる。じゃあクロスオーバーする作品のみんな、順番に挨拶してくれ!」

天馬「はい、マリオさん!まずはおれ達『イナズマイレブンGO』チームです!無印からギャラクシーまでの全シリーズキャラが出る前提で進めていきます!」
剣城「俺達だけに限ったことじゃないが、オリジナル設定が満載になっているから気をつけてくれ」
渚「うん、よろしくね天馬。それから、僕たちは『暗殺教室』チームです。僕たちも、イナズマチームのみんなとは中学生つながりということでお互いに友達同士というオリジナル設定があるよ」
奥田「殺せんせーや烏間先生達もたまに出るけど基本的に私達E組がメインです、ってきゃぁぁぁ!;;」←こけて薬品を盛大にぶちまける
茅野「奥田さぁぁぁぁぁぁん!しっかりぃぃぃ!?;;」
イシス「マスター……相変わらずドジですわね;あ、自己紹介でしたわね?これは失礼しました……私達は『パズル&ドラゴンズ』チームですわ。以後お見知りおきを♪」
バステト「バステト達パズドラチームはみんなイナズマチームと暗殺チームのメインキャラ達の手持ちっていう設定だにゃん!ちなみにバステトのご主人様は天馬でー、イシスのご主人様は奥田ちゃんなんだにゃーん!」
ウリエル「それからこれは余談だけど、出てくるパズドラキャラは皆作者のモンスターボックスに実際にいるキャラから選ばれているらしい…ってヘラ貴様何裸族のブルーレイで大爆笑しているんだ!!?」
マノス「裸族ェ……;あ、私達はウェブにて連載中の漫画『蒼い世界の中心で』チームです。ボス、ついに私達もカキコにやってきましたね!」
ミョムト「はい」
ギア「原作ではしがらみがある奴ら同士でも、こっちではそうとは限らないから気をつけてくれよ!」
カーマイン「それから、アタイ達オリキャラチームだな。設定は後々あげていくからよろしくな!」
バーミリオン「はい、よろしくお願いします!」


ピカチュウ「扱うジャンルがメジャーからマイナーまで幅広いね」
オリマー「まあその辺は作者の趣味ですしね」
マノス「作者曰く、私達のデータも少しずつですがあげていくつもりとのことです。特にパズドラチームの皆さんは公式にキャラ設定がされていないない以上、完全に作者のオリジナル設定のみになってしまいますからね」
イシス「私達クロスオーバーチームも料理対決の際には医療班の助っ人として行かせていただきますわ。ですからお二人とも、どうぞ安心して料理対決に挑んでくださいませ;;」
リンク&フォックス「「頼みます皆さんOTL」」
バステト「というわけで、バステト達クロスオーバーチームのこともよろしくだにゃん!」
マリオ「まあ、何はともあれ……」

全員「今後とも、『スマブラ的(非)日常日和』をよろしくお願いいたします!!!」



いつの間にか沢山の方々がこのスレを訪れてくださっていたことに作者自身が一番驚いています。皆さんこんな未熟者の小説を見てくださりありがとうございます。
今後とも頑張っていきますので、何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m

それでは今日はこれにて。さて、長編頑張って書くぞー。
コメントOKです。

Re: スマブラ的(非)日常日和 ( No.66 )
日時: 2014/12/15 16:17
名前: ルナ (ID: ObIO3ZF8)

はじめまして!ルナと言います!

参照900おめでとうございます!

抜間さんの小説、面白いです!

私も、スマブラの小説を書いているんですけど
うまく書けなくて…

でも、もし良かったら見にきてください!

(宣伝になっちゃったんですけど、不愉快でしたら
言ってください。)

コメント返信 ( No.67 )
日時: 2014/12/18 22:21
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

そろそろ長編更新できるぞーっとその前にコメント返信をば。

>ルナさん
はじめましてルナさん!コメントありがとうございます!
お祝いメッセージありがとうございますーって気がついたらいつの間にか1000参照行ってるしwww

いやいや奴間さんなんてまだまだですよ。私よりも面白いお話書く方もたくさんいますし彼らに比べたらまだヒヨッコレベルです…確かに小説書くのって難しいですよね(^_^;)
ルナさんの小説も見ましたよー。早速裸族が暴走してるわポイズンやらかしてるわでだいぶカオスじゃないですかwまあカオスはお互い様かww
それでは、お互い頑張っていきましょうね!

女体と男体、時々擬人 ( No.68 )
日時: 2014/12/18 22:29
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

【特に意味のないプチネタ】

マリオ「ルビサファにお着替えピカチュウっているだろ?あのしっぽがハート模様の衣装を着せ替えできるやつ」
フォックス「いるな。それがどうかしたのか?」
マリオ「あのピカチュウを旅パにしてるやつっているんかなーってふと思ったんだがどうだ?電気タイプ要因に結構みんなライボルトとかマルマインとかランターンとか入れてるのは見るけどピカチュウはあんま見ないなーって」
フォックス「俺は即ボックスに預けたなそういや。ライボルトいたし」
マリオ「俺もランターンいたから預けた」
フォックス「そもそもあのピカチュウは石使っても進化できないんだろ?確実に弱いじゃねーか?」
マリオ「だよなぁ。入れてる奴いるんかな?」

サムス「……」←入れてる人
リンク「……」←入れてry
ルキナ「……」←入れry
シュルク「……」←ry
奴間さん「……」←ry


すいません、奴間さんバリバリ旅パに加えてます。だって…可愛いしコンテストのコンディション初めからやたら高いしでんきだま持たせたらくっそ強いんだもん。ミクリのミロカロスをボルトチェンジ一発で沈めたし。

ミロカロス「解せぬ」




【前回のあらすじ】
クソコラファルコンの破壊力

ブラピ「笑い死ぬからもうやめてくれwwwwww」



全員「………………………」

ムジュリン「………これはこれでシュールじゃねーか?」
マリオ「まあ、俺らが笑い死ぬよりはマシだろ?しばらくの我慢だ」
ルキナ「それにしても、よくこんな着ぐるみなんてありましたね?」
リンク「倉庫にあったやつを引っ張り出してきた。以前暗殺教室チームからもらったやつを取っておいて正解だったな」
ファルコン「泣いていいか?なぁ、泣いていいか?」

さて、前回クソコラファルコンの急襲によってキャラと空気と腹筋を木っ端微塵にぶち壊されたマリオ達一行は「このままだとガチで笑い死ぬからどうにかしろ」ということで、急遽ファルコンに着ぐるみを着せて身体をすっぽり覆い隠すという対策を施した。
現在ファルコンは、奴間さんサイドの暗殺教室チームが以前殺せんせーの暗殺に使用したというくぬどん(暗殺チームが通っている中学校のマスコットキャラクター)の着ぐるみを着ている状態になっている。これはこれでまた別の笑いが出てくるが、あのクソコラよりは100倍マシだろう。


マリオ「さて……改めて、これからどうする?」

マリオがぐるっと皆を見て、今後について聞いた。

リンク「どうするっていったってなぁ……」
ムジュリン「とりあえず、もう少し部屋を見回ってみようぜ?いくら何でも人が少なすぎるだろ。身体が変わって部屋から出られない奴らもいるだろうし」
ピチュー「ムジュリンお兄ちゃん!その前にご飯が食べたいデチュ!ピチューはお腹がすいたデチュー!」
ブラピ「あぁ〜、そういや、朝飯まだだって話してたもんな。俺も飯くいてぇ飯」
ルキナ「あ、そういえば私朝ご飯の当番でした。何でしたら今から何か作りましょうか?」

ムジュリンの言う通り、他のファイター達のことも気がかりだ。早いところ見に行って被害を把握するなり、事情を説明したりしなければいけないだろう。しかしピチューとブラピの言うことにも一理ある。現にマリオだって腹の虫が鳴りっぱなしだし、それはここにいる全員がそうだろう。

マリオがしばし考えて出した結論は……。

マリオ「………よし。じゃあリンクにルキナ。お前達はここに残って大至急朝飯を作れ。もう少しすればルキナの言ってた残り2人の朝飯当番や被害を免れた連中も来るかもしれないしな」
ブラピ「俺らは?」
マリオ「もう一度部屋を見回ってから、フォックス達と連絡を取って合流する」
リンク「じゃあちょっと待ってろ、お前達用に見回りしながら食える物を何か作ってくるから。ルキナ、お前も手伝え」
ルキナ「はい!」

そして一行は、マリオ&ムジュリン&ピチュー&ブラピ&ファルコンの屋敷捜索班と、リンク&ルキナの朝食班に分かれて行動を開始した。



オリマー「ぜぇ……はぁ、朝からどっと疲れましたね;」
ピーチ「同感だわ;」

一方、フォックス達のチームは、マリオが送りつけてきたクソコラ写真によって例の如くキャラと空気と腹筋がぶち壊れるほど大爆笑した後、どうにかこうにか落ち着きを取り戻していた。全員未だに笑いすぎによる息切れを起こしており、まずは息を整えようと深呼吸する。

サムス「はー……死ぬかと思った…」
フォックス「あれは卑怯だろ……ぜぇ、はぁ……」
ルフレ「何がどうしてああなったんだよアイツは………」
フォックス「思わぬところで時間を無駄にしちまったな……」

ピロリーン♪

フォックス「……お、またマリオからLINEだ。なになに?…『俺達はもうしばらく北棟を見てみる。そっちもある程度見て回ったら一旦北棟と南棟を繋ぐ東通路で合流しよう。それと、リンクとルキナが今から朝食を作るから、そっちで誰かに会ったら食堂に朝飯を食いに行くように伝えてくれ』……あああぁぁぁぁぁぁ!しまった、俺朝飯当番だったぁぁぁぁ!すまんルキナ!;」
ピカチュウ「ど、どんまい……;」

どうやら今になってようやく自分が食事当番になってたことを思いだしたようで、この場にいないルキナに申し訳なさそうに謝罪しながら叫ぶフォックス。まあ、朝から色々あったのだから忘れていたのも仕方ないっちゃあ仕方ない;

ピーチ「台所組のLINEで二人にお詫び言っておいたら?二人ともちゃんと謝ればわかってくれるわよ」
フォックス「そうする……;その前にマリオに返信して、と……これでよし」

フォックスは、マリオに自分達が確認した被害状況を報告する旨のメッセージを送り、続いて台所組のグループ経由でリンクとルキナに謝罪のメッセージを打ち込む。


感想はまだ待ってね

女体と男体、時々擬人 ( No.69 )
日時: 2014/12/18 23:06
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

フォックス「…よし、送信完了だ」
ピーチ「でも、二人だけで朝食作りって大変じゃないかしら?」
ピカチュウ「リンク達なら大丈夫だよきっと」

ルキナも女性の割には体力はそこそこある方だし、リンクも今は女体化しているとはいえ、台所組のリーダーを務める男である。二人についてはさして心配は要らないだろう。


「あれ、おーい、みんなー!どうしたのー?」

と、そこにパーカー姿のショートヘアの人物がなんとも呑気そうに手を振りながらとてとてとこちらに歩いてきた。

???「おはよーみんな!あれ?サムすんとルフ君、いつもとなんだか違うね?」
オリマー「えっと………貴方は?」
ルフレ「見ない顔だな」
???「えー?もうひどいなぁみんな、ぼくだよぼく!!」

当然ながら、このようなラフな格好をしたファイターには全員見覚えがないしスマブラにもいないが、相手はフォックス達をよく知っているようだ。となると、恐らくはピクミン同様にファイターの誰かが擬人化しているのであろう。そう結論を出し、一同は目の前にいる人物を改めてよーく観察する。


年は14、5才くらいだろうか。年の割には幼い印象があるその人物は、ピンクのフード付きパーカーに赤いショートパンツに赤白のボーダーニーハイソックスといった、全体的に赤とピンクで統一された服を着ていた。目は青く、頬はほんのり赤く染まっており、鮮やかなピンク色の髪には星の髪飾りをつけている。この人物は………


サムス「…………あっ!わかった!!貴方、カービィでしょ?」
カービィ「せいかーい!!さすがサムすんだね☆」
ルフレ&オリマー「「あぁー!言われてみればだな(ですね)」」

そう、カービィだ。比較的特徴が捉えやすく分かりやすい擬人化にルフレ達も納得した様子で頷いている。

カービィ「この格好?なんかねー、朝起きたらこうなってた☆」
フォックス「お前、いきなり擬人化したっつーのにあんまり深刻そうじゃないのな;」
サムス「まあカービィだしね」
カービィ「んー、そのうち戻るでしょ?ねぇねぇピカ、マリオとリン君知らない?お部屋にもいなくて、さっきからあちこち探してるんだけど見つからないの」
ピカチュウ「マリオとリンク?マリオはわからないけどリンクなら今頃食堂にいるはずだよ。朝ご飯作るって話だし」
カービィ「わかった!いってみるね!」

ピカチュウに軽く手を振り、善は急げとばかりに小走りで廊下を走りだすがカービィだが、少し走ったところでなにかを思い出したようにピタリと立ち止まり振り返った。


カービィ「あ、そうそう。さっきトレーニングルームにアイクとウルフがいたみたいだけど、二人ともおっぱいがあってすごく慌ててたみたいだよ?じゃ、まったねー☆」
フォックス&サムス「「ちょっと待ておま」」


……ピンクボール(今はボールじゃないけど)、ここに来てまさかの爆弾投下。

しかし慌てる二人の制止なんて露知らず、言いたいことだけ言うとカービィは相も変わらず呑気な赴きでとてとてと北棟目指して走っていってしまった…。

一同「…………」
ルフレ「……最後にとんでもない爆弾落としていきやがったなあいつ……(頭痛)」
フォックス「……とりあえず、立ち止まっても仕方ねぇし、トレーニングルーム行ってみるか?」
オリマー「ですね。行ってみましょうか」




マリオ「さーて、早いところ見回るぞみんなー。お、ラッキー、肉味噌入ってた(モグモグ)」
ムジュリン「つーかさ、状況を把握したところで元に戻る方法あんのかよ。肉いーなー、こっちは小魚の佃煮だった(モグモグ)」
ピチュー「みなチャン大丈夫でチュかねー。具がおっきくておいしいデチュ〜(モグモグ)」
ブラピ「元に戻る云々はマスターに任せるしかねーだろ。俺は高菜とじゃこの混ぜご飯か……うん、うまいうまい(モグモグ)」
ファルコン「…………」

こちらは、リンクとルキナを食堂に残し、北棟のファイターの部屋を1つ1つ見回っているマリオ達一行。
2人が屋敷を見回る彼らでも歩きながら食べられるようにと握ってくれた美味しいおにぎりを頬張りながら廊下をすたすたと歩いていく。流石はスマブラ屋敷の台所事情を管理する2人お手製とだけあってみんな美味しそうに食べてい……ん?ファルコンだけ食べてないぞ?

ファルコン「お前らだけ悠々と朝飯かよちくしょう……OTL」
ムジュリン「ファルコンも食えばいーじゃん。せっかく兄貴達がおにぎり握ってくれたんだし」
ファルコン「食えるか!着ぐるみ着てるんだぞこっちは!!脱ごうにもジッパーは背中だし!!」
マリオ「んーファルコンとくぬどんのコラボレーションだから、ファルどんとか?」
ブラピ「おまwwファルどんってワロスwww」
ファルコン「腹へった…………」

ファルコン、どんだけツイてないんだ。

マリオ「えっと、新しく確認した被害は確か……」
ブラピ「性転換が確かシュルクとナナとロイだな。あいつらは今頃食堂にいんだろ」
ムジュリン「それから、擬人化がゲッコウガとヨッシーとプリン……ってところかな」

そんなファルコンはお構い無しに、マリオが2個目のおにぎりの包みに手を伸ばしながら手に持ったメモを見て、これまでに確かめた被害状況を確認する。ちなみに彼ら被害者達を含め、マリオ達が訪問した部屋の家主達には食堂に行くように伝えてあるので、今頃は食堂もいつもの賑わいを取り戻しつつあるはずだ。


ブラピ「…なぁ、俺ふと思ったんだけどよ」

ブラピがふと何かに気がついたように立ち止まり呟く。マリオ達も彼につられるように立ち止まりブラピに注目した。

ファルコン「どうした?」
ブラピ「確かルキナの奴が男体化したら、マルスそっくりになってたんだよな?」
ムジュリン「そーだぜ。それがどうかした?」


ブラピ「……逆ってあんのか?」
ブラピ以外全員「「「「逆??」」」」」


ブラピの突拍子もない一言に、一同が目を点にするなか、ブラピはさらに続ける。




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