二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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SNS的(非)日常観察日誌
日時: 2016/07/18 22:56
名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=29148

はじめましてこんにちは。抜間さん(ぬまさん)です。
こちらのスレでは、クロスオーバーで扱うあらゆるキャラの(非)日常を中心とした文を思い付くままに書いていきます。未熟&小説カキコ初心者ゆえに何かと至らない所もあるかと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。


〈注意事項〉
・抜間さんには文才がないので所々文章がおかしかったり訳がわからなかったりするかもしれません。予めご了承ください。
・完全俺得なオリジナル設定が盛り沢山です。キャラ設定や世界観設定は随時アップしていきます。
・キャラ崩壊やメタネタ、パロディやクロスオーバーなどが普通に出てきます。要するにカオスです。
・時折カプ要素出てきます。基本的にNL多めですが、時々BLネタが出てくるかもしれません。
・キャラは初代から最新作までほぼ全てのキャラがいる前提で話を進めています。また、キャラによっては出番が多かったり少なかったりします。
・小説の感想やコラボ、キャラの貸し出し申請や、キャラや世界観の質問はいつでも大歓迎です。ただし、誹謗中傷や他の閲覧者の迷惑になるような書き込みはやめてください。

※目次や注意事項やキャラ設定は随時更新、修正していきます



更新日:7月18日

〈もくじ〉
【世界観とかキャラ設定とか(加筆修正たまにあり)】
・おおまかな世界観 >>1
・SNS団依頼の受付についてとメンバー一覧 >>90
・キャラ設定 (随時追加、修正中)
マリオ、リンク、カービィ、ピカチュウ >>4
フォックス、オリマー、ルイージ、ロゼッタ >>10
ピーチ、ゼルダ、ファルコン、ピット >>82
サムス、ムジュリン、ルフレ、ルキナ >>132
ブラピ、ピチュー >>215
デューク、イシス、初芽局 >>133
ウリエル、エンジェル、ヴァルキリー、イズイズ>>309
ソエル、イース、ヘラ、バステト >>310
天馬、神童、剣城 >>134
信助、瞬木、市川 >>458
渚、茅野、カルマ >>216
磯貝、寺坂、奥田、杉野 >>308
神崎、律、イトナ >>459
ギア、ゼリグ、ファーエ>>299

【スマブラ長文】
・『ニックネームも度が過ぎると悪意にしかならない』
本編 >>2-3 >>5-6 >>8-9 >>23-24
おまけ>>25
・『女体と男体、時々擬人』
本編 >>38-40 >>50-53 >>55-56 >>68-71 >>92-96
おまけとあとがき+α >>97
・『第一回料理対決』
準備号 >>108-109
1番〜4番 >>110-113 5番〜8番 >>123-127
9番〜12番 >>160-163 13番〜16番 >>173-179
裏7番(色々あってボツにした) >>136-137
結果発表 >>198-203 >>227-230
O★SHI★O★KI >>251-256
おまけとあとがき >>257-259

【スマブラ短文】
そのいち>>7 そのに>>16 そのさん>>22 そのよん>>31 そのご>>45-47 そのろく>>75-78 そのなな>>154-155 そのはち >>220-221 そのきゅう>>386-387 そのじゅう>>454-455 そのじゅういち>>494-498 そのじゅうに>>550-552 >>574-578そのじゅうさん >>650-654 そのじゅうよん>>768-772 そのじゅうご>>851-854 そのじゅうろく>>895-899 >>950-958←NEW!

【SNS団長文】
・『SNS団で料理対決〜どうあがいても絶望〜』
準備号 >>311-320
1番〜4番>>327-334 5番&6番>>350-354
7番 >>364-371 8番〜11番>>413-420
12番 >>434-440 13番〜16番>>463-471
それなりに平和な結果発表>>633-641
修羅場の先は阿鼻叫喚(前編)>>827-834
修羅場の先は阿鼻叫喚(後編)>>840-846

・『サバイバルとカオスとバカは紙一重』
序章 >>507-510 準備号>>520-526
オープニングは勝利への野心と共に>>614-622
戦闘前線異常あり >>706-712

【SNS団短文】
そのいち>>84 そのに>>121-122 そのさん(裸族注意)>>289-293 そのよん>>301-303 そのご>>404 そのろく>>430-431 そのなな>>504-505 そのはち>>540-541 そのきゅう>>689-692 そのじゅう>>719-728 そのじゅういち>>744-755(裸族注意) そのじゅうに>>808-811 >>816-820 そのじゅうさん>>912-914

【SNSラジオ】(不定期更新)
第1回 >>237-238 第2回 >>274-277
第3回 >>341-344 第4回 >>393-399
第5回 >>476-480 第6回 >>592-597
第7回 >>678-683 第8回 >>797-801
第9回 >>873-878 第10回>>935-941


〈タグ〉
クロスオーバー スマブラ 暗殺教室 パズドラ イナズマイレブンGO 蒼い世界の中心で ギャグ カオス コラボ 裸族 NL スマブラ四天王 オリジナル設定満載 キャラ崩壊要注意


※諸事情によりスレタイ変えました。元「スマブラ的(非)日常日和」です。

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コメント返信 ( No.250 )
日時: 2015/02/04 22:50
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

>坂神さん

いえいえこちらこそSNS団への依頼ありがとうございましたー。報酬は宝石肉ですか!?これまた豪華な……台所組でおいしく調理させていただきますねー。そしてラジオに初お便りが!てか、めだかさんあんたwwwwwwww
ちなみに宇治金時丼を食べた審査員の反応はというと……

全員の評価:☆
米の上に小豆と抹茶を乗せるな

だそうです。当たり前だwwww

第一回料理対決 ( No.251 )
日時: 2015/02/04 22:59
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

【特に意味のないプチネタ】

初芽局「主!以前頼まれた情報集めの件、確かに収集完了したでござる」
渚「ありがとう初芽局。……うん、ばっちりだよ。さすがはくのいちだね」
初芽局「有りがたきお言葉。某にかかればこの程度朝飯前でござるよ」
ウリエル「……渚、初芽局のやつに何か頼んでいたのか?」
渚「うん、ちょっと情報をね」
ウリエル「ふーん……でも、渚ほどの情報収集スキルがあればわざわざ初芽局の手を借りなくたって大丈夫なんじゃないのか?」
渚「そうでもないよウリエル。僕にだって限界はあるよ。それに……」
ウリエル「それに?」



渚「裸族どもの恥ずかしい情報は集めておいても損はないでしょ?(ニッコリ)」
ウリエル「」



ウリエル「……おい初芽局、正直に答えろ。お前……情報集めってどこに行っていたんだ?;」
初芽局「ユリカサイドの裸族とのりはサイドの球体の偵察に行ってきたのだ……なかなか過酷であったぞ?(遠い目)」
ウリエル「御愁傷様……」

うちの渚君は敵に回したらあかんです。もし彼をマジギレさせたら容赦なく秘密暴露10連発の刑にされます。渚本人の情報収集スキルにあわせて彼の手持ちである初芽局も隠密行動のプロフェッショナルなのでいつも持っている情報ノートは凄まじいことに。
ちなみにウリエルはパズドラチームの数少ないカオスクラッシャーで若干不憫入ってます。初芽局はツッコミ役です。
……さて、お待たせしました皆さん。やっとオシオキのターンです。果たして4人の運命は?
それとまあ抜間さんが考えるオシオキなのでそこまでではないかと思いますが一応腹筋崩壊注意です。






サムス「きゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ミュウツー「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ワリオ&ガノン「「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」


あれから会場に突如現れた落とし穴によって地下に落とされた4人はひたすら下へ下へと落ちていく。奈落を彷彿とさせるかのような深い深い穴に4人はなすすべもなく重力に身を委ねるしかない。

サムス「見て、地面が見えたわ!」
ミュウツー「受け身をとれ!!」

やがて、地面らしきものが見えてきたのでとっさに受け身を取り着地しようとした。しかし……


4人「べぶらっ!!?」


4人はまるで絹ごし豆腐に指を突っ込むかのようにずぼっと音を立てながらいともたやすく地面に埋まった。まあそうなっても無理もないだろう。なぜならその地面の正体は…


ミュウツー「これは……米か?」
サムス「お米?どうしてお米が……でも、いやにべたべたした米ね?」

そう、その地面の正体は米だった。通路一面をびっしりと埋め尽くしている米は炊きたてなのか絶えず湯気がほかほかと出ており、しかも炊く際の水分が多すぎたのだろう、溶けかけた雪のようにべちゃべちゃしている。


パカッウィィィィィン……


そんな中、突然聞こえてきた機械のような音に不思議に思った4人が上を見ると、天井の一部がパカッ と開いて中から先端が手のようになっているロボットアームが沢山出てきた。そしてアームは通路の米を一斉にかき集め……




4人「あっちゃああぁぁぁぁおにぎりを握られてるぅぅぅぅぅ!!」




なんと4人を具材に見立てておにぎりを握り始めたではないかぁぁぁぁぁ!!?しかもご丁寧に天井からは絶えず塩がパラパラと降ってきているという周到さである。おい、BGMにレミオロメンの「粉雪」を流すのはやめろ。

ワリオ「あぢゃあぢゃあぢゃあぢゃ!!俺をおにぎりにするなぁぁぁぁ!!」
ガノン「あんぎゃあぁぁぁぁぁ目が!目がぁぁぁぁぁ!!(塩が目に入った)」

アームにかき集められたことで通路を満たしていた米は無くなっていき、それに反比例するかのように4人の身体のおにぎりは大きさを増していく。やがて通路を満たしていた米がきれいさっぱり無くなったころには、ボールのように丸くかつでかいおにぎりが4つ鎮座している状態に。かろうじて顔だけはおにぎりから出ているものの、その光景はまるで人間雪だるまだ。


サムス「ねぇ、一体何が始まるの!?てゆうか、さっきから気になってたんだけどこのおにぎりは何!?お米も塩も変な味がするんだけど;」
ミュウツー「嫌な予感しかしない……;」



ガガガガガガ……



ミュウツー「ん?」

サムスの疑問に答えるかのように、通路の一角にあった巨大モニターが突然起動しそこに何やら映像が写し出された。映像に気がついた4人がモニターに目を向けると……






ワリオ『ワリオ様の裸族パワーが集結した特性裸イスボールをさあ召し上がれ☆』
タブー『今なら俺がみんなの所に下着ドロにいっちゃうぞ☆』
ミュウツー「ごぺらばしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(嘔吐)」
サムス「ワ〜リ〜オ〜〜??あれはどういうことか説明してもらえないかしらぁ〜???(###▼益▼)」
ワリオ「あれは俺様の魂の一品で……痛い痛い痛い痛いサムスお前おにぎり姿のままタックルしてくるな!!?」
ガノン「あれは……かの伝説の裸塩じゃないか!!?おお裸友よ、よくぞ作っ「あなたは黙りなさいぃぃぃぃぃ!!!」あんぎゃあぁぁぁぁぁ!!」

はい、4人を具材に作られた巨大おにぎりの正体は審査員と司会と読者の皆さんに衝撃と爆笑とトラウマを与えた裏7番にて作られたあの「裸イスボール」でした(爆弾投下)。これにはミュウツーも思わず嘔吐、カオスクラッシャーのサムスはマジギレし裸族二人におにぎり姿のままドカドカとタックルで襲いかかる。てかサムス姉さん器用だなオイ。
ちなみに余談ですが、あの裏7番を見た人達から「カオスすぎやしないか」「インパクトありすぎる」「没にするなんてもったいない」などのあらゆる感想をいただきましたwww作者もまさかこんなに反響があるとは思いませんでしたよええwww


4人「あんぎゃああぁぁぁぁぁぁ!!!」


と、ギャーギャー騒ぎまくる4人の現在の様子など知ってか知らずかアーム達は再び手を伸ばし裸イスボールと化した4人をむんずとひっつかむと、そのまま裸イスボール達をどこかに運んでいってしまった。
そして、人気が無くなりすっかりと静まりかえった通路には一冊の絵本がポツンと落ちており、その表紙にはポップな字体でこう書かれていた……。





『メシマズの為のオシオキ物語』
〜ミュウツーとサムスとワリオとガノンのオシオキ〜



感想まだ

第一回料理対決 ( No.252 )
日時: 2015/02/04 23:06
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)




サムス「…う〜ん、ここはどこなのよ?」
ミュウツー「回りが見えぬ……どうやら、どこかに閉じ込められているらしいな」


さて、あれからアームに運ばれた一行は、裸イスボール姿のまま何やらせまいところにぎゅうぎゅうとすし詰め状態にされていた。なんとかして閉じ込められている場所から脱出しようとするも、裸イスボールに閉じ込められている状態ではどうしようもない。





坊や〜よいこだねんねしな〜今も昔もかわりなく〜♪




ガノン「む、何か始まったぞ?」
ミュウツー「この曲……日本昔話のか?」

と、どこからともなく「まんが日本昔話」のあのテーマが大音量で鳴り響いてきた。どうやら今回は昔話がモチーフのオシオキなのだろうことを自然と悟った4人は、これから何が起こってもいいように身構える。
やがて、昔話には欠かせないであろうナレーションの声が聞こえてきた。


『むかーしむかし、あるところに……』





『さすらいのミントハゲがいました』
ミュウツー「ちょっと待て!配役おかしくないか!!?;;」


はい、オシオキが始まって早々まさかのミントハゲが登場しました(爆弾投下)。ってちょっと待て、これオシオキだよね?なんでお前がここにいるの?
ミントハゲは現在おパンティが沢山入ったリュックサックを背負って街中を颯爽と駆け抜けている。どうやら例によって下着ドロをしていたようだ。ちなみに補足しておくと裸イスボール達は現在、坂神サイドの斉木の超能力によって一時的に本物のおにぎりサイズにまでサイズを縮められた後ミントハゲのリュックサックのポケットに入れられている状態なので、4人は今の自分達の状況を会話とナレーションでしか把握することが出来ない。

タブー「ビッリビリにしてあげるー裸族技をねー頑張るからビッリビリにしてあげるー♪」

おい、「らっぞらぞにしてあげる」をノリノリで歌うなよ。何がなんだか分からず混乱する4人をよそにさらにナレーションによって話は進んでいく。



『さすらいのミントハゲは、あらゆるところに忍びこんで女性のおパンティを盗んでは好みの女性のおパンティをコレクションし、自分の好みではない女性のおパンティを高値で売りさばくことで生計を立てていました』
ミュウツー「待て!何を考えているのだこのミントハゲは!!?;;」
タブー「さーて、だいぶおパンティが集まったぜ。今日の目玉はルキナ(ル)ちゃんとナミちゃんとめだかちゃんとサクラちゃんとマリーちゃんと芳佳ちゃんとリリカちゃんのおパンティだな。っと、サムスちゃんとミシェルちゃんのおパンティは売ってもいいな。なんてったって不憫もっこり野郎と半裸侍野郎にベタ惚れなヘタレ女だしな」
サムス「」


っておいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!ミントハゲお前なにやってんだよぉぉぉぉぉぉ!!?てか、救援に来てくださった皆さんの下着を盗んだ挙げ句気に入らない女子の下着を売るんじゃねぇよ!恩を仇で返す気がテメェは!?これ絶対ゲストの皆さんと作者さん達にシバかれるぞ!!!皆さん、このミントハゲは容赦なくフルボッコして構いませんからもう手加減なしでボコってやってください……OTL


サムス「ねぇ、あのミントハゲ今すぐにぶちのめしてきていい?今私ものすっっっごい殺意がわいたんだけど?ゲスト陣の下着を盗んだだけじゃ飽きたらず彼を侮辱するってふざけてるの???(指をゴキゴキ)」
ミュウツー「今はこらえろサムス!!後で身体の大きさが戻ったら好きなだけやればいいではないか!?;」
サムス「(####▼益▼)ビキビキィィィィィ!!!」
ワリオ「いだだだだだだだだ俺の髭を引っ張って八つ当たりするなぁぁぁぁ!!!」
タブー「よし、そろそろ昼飯にするかなっと。我が裸友が握った裸イスボールでも食べてーっと♪」
ガノン「む?外に出されたのか?」

危うく阿鼻叫喚になりかけた裸イスボール共など知ってか知らずかタブーはポケットをあさり、中から裸イスボール達を取り出した。しかしここで……


『ある日、ミントハゲが街でいつものようにおパンティを盗んだ後、昼食を食べようと裸イスボールの包みを開くと、うっかりして裸イスボールを落としてしまいました。ミントハゲは急いで追いかけます』

タブー「(ポロッ)……あっしまった!俺の昼飯が!!?」
4人「え?」


なんと、あろうことかタブーはうっかりして裸イスボールを4つとも落としてしまった!!しかも坂道で落としたものだからコロコロと転がっていくではないか。

タブー「俺の昼飯ぃぃぃぃぃぃぃ!!カムバッァァァァァァク!!!」
サムス「きゃあぁぁぁぁ目が回るぅぅぅぅぅ!!!」
ミュウツー「うぐ……;」←酔った
ガノン「あんぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ワリオ「やめろぉぉぉぉぉバターにはなりたくないぃぃぃぃ!」

坂道を猛烈な勢いで転がりおちる裸イスボール達と、必死にそれを追いかけるタブー。




感想まだ。下着ドロの被害にあった皆さんマジですいませんOTL

第一回料理対決 ( No.253 )
日時: 2015/02/05 00:11
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

すると……

サムス「きゃあぁぁぁぁぁ!」
ミュウツー「うわぁぁぁぁぁぁ!」
ガノン「サムスとミュウツーがマンホールに落ちたぞ!?ってぎゃああぁぁぁぁぁぁ!!」
ワリオ「ぎゃああぁぁぁぁぁぁ!!やめろぉぉぉぉぉそれはやめてくれぇぇぇぇぇ!!」

サムスとミュウツーは、追いかけていった先にあったマンホールの穴にカップインしたゴルフボールよろしくストーンと勢いよく穴に落ちていったが、一方でワリオとガノンはこの世のものとは思えない凄まじい悲鳴をあげる。
一体裸族二人に何があったのか……?それは、直後に聞こえてきたナレーションが教えてくれた。





『ミントハゲが急いで裸イスボールのうち二つをKOKANで華麗に空中キャッチするも、残り二つはマンホールの中に落ちてしまいました』

ワリオ「ぎゃあぁぁぁぁぁタブーのキノコが俺らの顔にぃぃぃぃぃ!!」
ガノン「止めろぉぉぉ!巨大なタブーの巨大な股間を俺らに押し付けるなぁぁぁぁぁぁ!感触がキモい!!」





はい、つまりそういうことですwwwwww
現在タブーは、ワリオボールとガノンボールを股の間にがっちりと挟みKOKANにぐりぐり押し付けながらOTLなポーズをとり、がっくり落ち込んでいる状態……ってどんなシチュエーションだよこれwwwww

ワリオ&ガノン「「」」←気絶なう
タブー「あぁ、俺の裸イスボールが落ちてしまった……裸友に合わせる顔がない…って何だ?マンホールから声が?」
「ーー、ーー!!」
「ーーーーー!ーー、ー!」

『ミントハゲがマンホールの近くで落ち込んでいると、マンホールの穴の中からなにやら声が聞こえてきました。不思議に思ったミントハゲがKOKANに挟んでいた裸イスボールを穴に落とそうとしますが…』


ズルッ


タブー「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ワリオ&ガノン「あんぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

『ミントハゲはうっかり足を滑らせて穴の中に落ちてしまいました』





……さて、ここからは二手に分かれてオシオキになるのでそれぞれの様子を見てみよう。まずは先にマンホールに落ちたサムスとミュウツーから。あ、それとここからしばらくの間はナレーションによる説明はありません。


サムス「きゃあぁぁぁぁぁまた落ちるなんてぇぇぇぇ!!」
ミュウツー「この穴はどこまで続いているのだ!?」

サムスとミュウツーはマンホールの穴に落ちた後、さらに下へと下へと落ちていく。本日二度目の奈落への落下に二人はもはやなす術もなく叫ぶしかない。



ボッチャーーーーン!!!



サムス&ミュウツー「「ガバゴボボゴゴボ!!」」

と、盛大な水しぶきとともに裸イスボール状態の二人は落下。どうやら今度は米ではなく、何か水みたいなところに着地……というよりは入水したらしい。水に落ちて身体にまとわりついていた米がふやけたことで二人は裸イスボールからようやく解放され、まずは息をしようと必死に泳いで水面に顔を出した。しかし、よく見たら二人が落ちた水はなにかおかしい。むせ変えるような悪臭が辺りに漂い、色もどす黒くどろどろしている。
それもそのはず、なぜならその水の正体は……


ミュウツー「これは……もしかして私が作った雑炊か?」
サムス「なにこれ美味しくない!!ミュウツー、あなた何を入れたの!?」
ミュウツー「確か……米と玉子と醤油とドククラゲのヘドロと……」
サムス「ちょっと待って今ヘドロって言った?そんなもの食べられないに決まってるでしょ!?あなた、何を考えてるの!?;」
ミュウツー「むう……;;」


そう、その水の正体はミュウツーが作ったあのヘドロ入り玉子雑炊だ。これにはサムスも驚愕しミュウツーに詰め寄る。一応補足するとこっちのサムスは食べられるものとそうでないものの区別くらいは流石につきますからね;

サムス「ちょっと、ナレーション酷いわねあなた;むしろ私としては別世界にいる私がどうしてナイトメアやメトロイドを料理に使ったのかが不思議でならないんだけど……」
ミュウツー「おい、言ってる場合か?見ろ、次があるようだ……」

そう言いながらミュウツーが指差した先には「どんな頑固な油汚れもらっくらく!」と書かれている1000リットルは楽に入るであろうどでかいボトルが出現していた。そしてボトルの中身が一気にヘドロ雑炊の湖にぶちまけられるや否や湖がまるで渦潮のようにぐるぐると波打ち、ボトルの中身に入ってた液体とヘドロ雑炊をかき混ぜながらあらゆるものを飲み込み始めたではないかぁぁぁぁ!?

サムス「きゃあああ泡が出てきたあぁぁぁぁ!!」
ミュウツー「まさか、この渦潮は私達を雑炊ごと飲み込む気なのか!?」
サムス「冗談じゃないわよ!なんとか脱出できないの!?」

ヘドロ雑炊は瞬く間にブクブクと猛烈な勢いで泡立ち二人はたちまち泡まみれに。二人が渦潮に飲み込まれまいと必死に泳ぎもがく間にも口に、目に、そして鼻にも泡が容赦なく入ってくる。

サムス「……ねぇ、ずっと思ってたんだけどこの泡……まさかさっきのボトルって……」
ミュウツー「いや、もしかしなくても……;」

皆さん、ここまで言えば先ほど投与されたあの巨大ボトルの中身……もうおわかりですよね?



サムス「これ、食器用洗剤じゃない!?もしかして、私が作った白粥を再現するつもり?」
ミュウツー「サムス、お前何をした?」
サムス「えっ?普通に白粥を作ったんだけど……米を食器用洗剤で洗っちゃって……って口に入った!?まずっ!」
ミュウツー「洗剤!?お前も人のことは言えないだろう!?何故そんなことをした!?うぐ……流石に口が気持ち悪いな……;」
サムス「一応言うけどちゃんと米は洗剤を落としたわよ!?」
ミュウツー「いや、そういう問題ではないだろう……;」

はい、ボトルの中身はサムスがやらかした白粥に使われたのと全く同じメーカーの食器用洗剤でした。
ここにきてようやくサムスは自分がやらかしたことの重大さに気がついてきたようでなんとも言いがたい表情になる。それとサムス、料理を試食した時にも解説したけど米は水につけたらすぐにその水を吸ってしまう性質があるんだからいくら洗ったって無駄なんだってば;
二人はしばらく渦潮に抗うように泳ぎ続けていたが、やがて体力の限界が来たようで泳ぐスピードはだんだん落ちていき、そして……


サムス&ミュウツー「「ガバゴボゴボゴボゴボ……」


……渦潮にあっけなく飲み込まれてしまった。




感想まだ。

第一回料理対決 ( No.254 )
日時: 2015/02/04 23:12
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)


ワリオ&ガノン「「ぎゃーーーーーーーす!!」」
タブー「あんぎゃあああぁぁぁぁ!!」

一方こちらはワリオとガノンの悪役裸族とタブーの3人。彼らも例にもれずマンホールの穴に落ち、フリーフォールよろしく下へ下へとあてもなく落下していく。



ボスッ!!!!



裸族「ぶべらぁぁぁぁ!!?」

やがてこちらも着地……というよりは四方と天井を覆われた、箱の中を彷彿とさせる空間に頭から落ちた。幸いにも地面には何か柔らかいものがびっしりと敷き詰められていたため、怪我をすることがなかった。しかし、それが口に入った瞬間裸族達はあがき苦しみだす。

ワリオ「なんじゃこりゃぁぁぁぁ!まずいまずいまずい!」
ガノン「舌が死ぬーーーーー!!」
タブー「まじゅいよぉぉぉぉぉぉ!!」

まあそうなるのも無理はないだろう。なにせ、地面を覆っている物体の正体はお妙さんが作ったダークマターこと「可哀想な玉子」(坂神さん提供)なのだから。

ワリオ「ちょっと待て作者!お前なんつーものを敷き詰めてるんじゃあああぁぁぁぁ!」
ガノン「くっそまずいわ!!」

いやお前らにだけは言われたくないんだけど!!??むしろお前らが作った料理の方が100倍ヤバいからな!?バカなの!?死ぬの!?



「やっと来たね?」



と、上空を見上げるとそこにはユリカサイドにおける治癒四天王の一角を担う少女…宮藤芳佳が足にストライカーユニットを装着した状態で静かに佇んでいた。

宮藤「あなた達は料理をバカにしているの?審査員の皆さんをあんな目に合わせた挙げ句反省の色もないってどういうこと?」

しかし、普段は心優しい彼女も今回裸族どもがやらかしたことにはさすがに怒り心頭なようであり、辺りに漂うオーラがやばいことになっている;
そして宮藤は手にしていた銃を構え裸族に銃口をカチャリと向け……


宮藤「しかもそこのミントハゲは私を含めた救援の皆さんの下着にまで手を出してるって何!?さっさと死に晒しなさいぃぃぃぃぃぃぃ!スコールショットォォォォ!!」
裸族「がるんちょいぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!」


はい、彼女の必殺技「スコールショット」がまさにスコールのように裸族へと降り注ぎました。当然ながら芳佳ちゃん、手加減ゼロのフルパワーである。……そういえば思い返してみると彼女もオシオキの冒頭でこのミントハゲに自分の下着を盗まれていたんだよな;;皆さん、うちのミントハゲが無礼を働いてマジですいませんでしたOTL
これには裸族共も大慌てで逃げ出そうとダッシュするがタブーは足元に敷き詰められた可哀想な玉子に足をとられ思うように動けず、ワリオとガノンはそもそも未だにサイズの小さいライスボール状態なので逃げるもクソもない。そうこうしている間にも狙いを的確に定めたスコールショットは裸族にクリティカルヒットを連発させる。

ワリオ「ぎゃああぁぁぁぁぁぁ爆撃が雨霰のようにぃぃぃぃぃ!!」
ガノン「ぎゃーーーす!!(スコールショットが命中した)」
タブー「あんぎゃああああ!しかしこのおパンティは俺のものだあぁぁぁぁ!誰にも渡さないぞぉぉぉ!!」
宮藤「裸イスボールがそっちに行ったよ!お願いまぐろ君!!」
まぐろ「任せてー★」


宮藤の声に答えるように裸イスボール共の目の前に颯爽と現れたのは首にけん玉をかけたおかっぱの少年。そう、ささきまぐろだ。しかし彼もまた宮藤同様にマジギレしているようでオーラが怖い……ん?心なしか前髪に隠れて見えないはずの目が<●><●>カッ状態になっているのは気のせいか?
まぐろは足元にコロコロと転がってきたワリオとガノンの裸イスボールをむんずと掴むと懐からけん玉を2つ取り出した。しかし不思議なことにこのけん玉、玉がついていない。これは一体……?

まぐろ「え?玉がないって?当たり前だよーだって…………




玉はこのバカ裸族共なんだからさ★(玉なしけん玉に裸イスボールを装★着)」
ワリオ&ガノン「「(  Д)         ゜゜」」




まぐろ「サイドワインダァァァァァァ!!!」
ワリオ&ガノン「「¢●▽′●▼★¢$%☆$*☆★ーーーーー!!!」」

なんとまぐろは裸イスボール達を玉にしたけん玉を両手に持ち二刀流状態で大技「サイドワインダー」を披露してみせたぁぁぁぁぁ!!??これにはワリオとガノンもたまらず声にならない声をあげるばかり。ちなみに調べてみたところ、このサイドワインダーという技はけん玉で実際にある技らしく、難易度は滅茶苦茶高いんだとか。それを両手で、しかも同時にやるまぐろ君パねぇなおい。

まぐろ「かーらーのー、真・太陽極意!!!」
ワリオ&ガノン「「ぎゃーーーーーす!!」」

そして今度は「真・太陽極意」を炸裂させる。しかし、その拍子に裸イスボールがけん玉から外れてしまい、そのまま遠心力に任せ弾丸のごとく勢いよく吹っ飛んでいった。


さて、突然ですがここで皆さんに問題です。裸イスボールはどこに向かって吹っ飛んだでしょうか?




感想まだ


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