二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

SNS的(非)日常観察日誌
日時: 2016/07/18 22:56
名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=29148

はじめましてこんにちは。抜間さん(ぬまさん)です。
こちらのスレでは、クロスオーバーで扱うあらゆるキャラの(非)日常を中心とした文を思い付くままに書いていきます。未熟&小説カキコ初心者ゆえに何かと至らない所もあるかと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。


〈注意事項〉
・抜間さんには文才がないので所々文章がおかしかったり訳がわからなかったりするかもしれません。予めご了承ください。
・完全俺得なオリジナル設定が盛り沢山です。キャラ設定や世界観設定は随時アップしていきます。
・キャラ崩壊やメタネタ、パロディやクロスオーバーなどが普通に出てきます。要するにカオスです。
・時折カプ要素出てきます。基本的にNL多めですが、時々BLネタが出てくるかもしれません。
・キャラは初代から最新作までほぼ全てのキャラがいる前提で話を進めています。また、キャラによっては出番が多かったり少なかったりします。
・小説の感想やコラボ、キャラの貸し出し申請や、キャラや世界観の質問はいつでも大歓迎です。ただし、誹謗中傷や他の閲覧者の迷惑になるような書き込みはやめてください。

※目次や注意事項やキャラ設定は随時更新、修正していきます



更新日:7月18日

〈もくじ〉
【世界観とかキャラ設定とか(加筆修正たまにあり)】
・おおまかな世界観 >>1
・SNS団依頼の受付についてとメンバー一覧 >>90
・キャラ設定 (随時追加、修正中)
マリオ、リンク、カービィ、ピカチュウ >>4
フォックス、オリマー、ルイージ、ロゼッタ >>10
ピーチ、ゼルダ、ファルコン、ピット >>82
サムス、ムジュリン、ルフレ、ルキナ >>132
ブラピ、ピチュー >>215
デューク、イシス、初芽局 >>133
ウリエル、エンジェル、ヴァルキリー、イズイズ>>309
ソエル、イース、ヘラ、バステト >>310
天馬、神童、剣城 >>134
信助、瞬木、市川 >>458
渚、茅野、カルマ >>216
磯貝、寺坂、奥田、杉野 >>308
神崎、律、イトナ >>459
ギア、ゼリグ、ファーエ>>299

【スマブラ長文】
・『ニックネームも度が過ぎると悪意にしかならない』
本編 >>2-3 >>5-6 >>8-9 >>23-24
おまけ>>25
・『女体と男体、時々擬人』
本編 >>38-40 >>50-53 >>55-56 >>68-71 >>92-96
おまけとあとがき+α >>97
・『第一回料理対決』
準備号 >>108-109
1番〜4番 >>110-113 5番〜8番 >>123-127
9番〜12番 >>160-163 13番〜16番 >>173-179
裏7番(色々あってボツにした) >>136-137
結果発表 >>198-203 >>227-230
O★SHI★O★KI >>251-256
おまけとあとがき >>257-259

【スマブラ短文】
そのいち>>7 そのに>>16 そのさん>>22 そのよん>>31 そのご>>45-47 そのろく>>75-78 そのなな>>154-155 そのはち >>220-221 そのきゅう>>386-387 そのじゅう>>454-455 そのじゅういち>>494-498 そのじゅうに>>550-552 >>574-578そのじゅうさん >>650-654 そのじゅうよん>>768-772 そのじゅうご>>851-854 そのじゅうろく>>895-899 >>950-958←NEW!

【SNS団長文】
・『SNS団で料理対決〜どうあがいても絶望〜』
準備号 >>311-320
1番〜4番>>327-334 5番&6番>>350-354
7番 >>364-371 8番〜11番>>413-420
12番 >>434-440 13番〜16番>>463-471
それなりに平和な結果発表>>633-641
修羅場の先は阿鼻叫喚(前編)>>827-834
修羅場の先は阿鼻叫喚(後編)>>840-846

・『サバイバルとカオスとバカは紙一重』
序章 >>507-510 準備号>>520-526
オープニングは勝利への野心と共に>>614-622
戦闘前線異常あり >>706-712

【SNS団短文】
そのいち>>84 そのに>>121-122 そのさん(裸族注意)>>289-293 そのよん>>301-303 そのご>>404 そのろく>>430-431 そのなな>>504-505 そのはち>>540-541 そのきゅう>>689-692 そのじゅう>>719-728 そのじゅういち>>744-755(裸族注意) そのじゅうに>>808-811 >>816-820 そのじゅうさん>>912-914

【SNSラジオ】(不定期更新)
第1回 >>237-238 第2回 >>274-277
第3回 >>341-344 第4回 >>393-399
第5回 >>476-480 第6回 >>592-597
第7回 >>678-683 第8回 >>797-801
第9回 >>873-878 第10回>>935-941


〈タグ〉
クロスオーバー スマブラ 暗殺教室 パズドラ イナズマイレブンGO 蒼い世界の中心で ギャグ カオス コラボ 裸族 NL スマブラ四天王 オリジナル設定満載 キャラ崩壊要注意


※諸事情によりスレタイ変えました。元「スマブラ的(非)日常日和」です。

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191



Re: スマブラ的(非)日常日和 ( No.20 )
日時: 2014/11/26 13:54
名前: ユリカ (ID: a3q/NLNe)

うちのむらびとはこんな感じですwwwマリオ、ウケ過ぎwwwというかゼルダ姫は比較的どこでも料理下手設定なのね…;私のところは☆3以上だから違和感が拭えん。ガノンはポイズンクッキング該当か…。

ガノン「そっちの俺!裸族にならないか!?」
マリオ「服を脱ぐのは心地よいぞ!」
ワリオ・ファルコン・スネーク「一緒にケツタンバリンをしようぜぇ〜?」
裸族「ビバ!RAZO−KU☆」
リンク「抜間さんとこのお前らを困らせるんじゃねぇぇぇぇぇー!!!!!」
むらびと「いい加減にしやがれこの(自主規制)共がぁぁぁぁぁー!!!!!」
裸族「ぎゃあー!!!!!」
シュルク「全くもって、穏やかじゃないですね;」

うちはこんな感じですwwwww他の皆の料理スキルも知りたいですね。

コメント返信 ( No.21 )
日時: 2014/11/27 23:03
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

>ユリカさん

ゼルダは指さえ切らなければ☆3なんですけどなんせ包丁に慣れてない部分があるもので;カービィはミラクルですけど味自体は☆4の腕前です。ガノンはあれは救いようがないですwww
問題ありきな連中は今後ネタに使えるかもなのでまだ伏せていますが、台所の覇者組10人で良ければご希望なら紹介しますよー。てか裸族wwwwww

オリマー「ロゼッタさんが気絶したぁぁぁぁぁ!!?;;
ロゼッタ「」←気絶
リンク「ピカチュウ、遠慮はいらない。やれ★」
ピカチュウ「あいあいさー!」
裸族「ギゃァァァァァァァァァァ!!!」

特に意味のない短文 ( No.22 )
日時: 2014/11/27 23:08
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

突然始まり突然終わる短文そのさん
『お部屋談義』


①リンクの部屋にて

カービィ「ぬくぬく〜ごろごろ〜ぽかぽか〜♪」
リンク「こらカービィ、あんまり近づきすぎると火傷するからもっと暖炉から離れろ」
カービィ「は〜い♪」
ピカチュウ「うわぁカービィが水饅頭みたいにとろけてるよ。リンク、撫でるなら次お腹ねー」←リンクの膝にいる
カービィ「ピカチュウこそナマケロみたいになってるよ〜」
マリオ「にしても暖炉っていいよなぁ、マシュマロとか焼けるしすぐ部屋暖まるしなんとなく風情がある」
カービィ「あったか〜い♪(ゴロゴロ)」
ピカチュウ「暖炉かぁ。そういえばリンクの部屋って振り子時計とかロッキングチェアとかランプとかあって、外国の田舎にあるお屋敷みたいな感じだよね。レンガの暖炉がある部屋なんてぼく初めて見たよ」
リンク「田舎みたいってひどい言い方だなオイ;洒落たログハウスをイメージしたインテリアなんだけどな……鉄とかワイヤーよりも木やガラスやレンガを使った家具が好きなんだよな俺」
マリオ「そういやお前が育ったところって森だったな。ハイラル自体もポケモン世界やキノコ王国みたいに技術が発展してるって感じじゃないし部屋がそんなんでもまあ無理もないよな」
リンク「ちなみに部屋はログハウス風でもキッチンは割と最新型にしてあるぜ?部屋にもテレビやノートパソコンなんか置いてるしな」
カービィ「wiiUもあるや。リン君後で『ゼルダ無双』やらせてー」
ピカチュウ「ぼくとピチューの部屋(相部屋)はねー、家具はみんなひみつきち(ルビサファ)の可愛いやつ使ってるしテレビでもパソコンでもエアコンでも何でも最新式だからスイッチ一つで何でもできるんだ!!パソコンにきずぐすりとか木の実もしまえるし!」
マリオ「ポケモン世界の家具家電がアホみたいに発展しすぎなんだよそれはwwかがくのちからってすげーwww」
リンク「キノコ王国とプププランド(アニメ基準)は技術的には同じ水準っぽいよな?」
マリオ「あー言われてみればだな。俺とカービィの部屋は家電結構置いてある方だし俺のインテリアも割と現代に近い部屋にしてあるな」
カービィ「ぼくの部屋はね、お星さまデザインの家具がいっぱいあるよ!デデデとメタナイトが探してくれたの!」
リンク「けど参戦作品によって文化とか技術が全然違うから部屋の模様替えとか家具探しにみんな苦労してそうじゃないか?」
カービィ「むら君のお部屋みたいに簡単にポンッて模様替えできればいいのにね」
リンク「いや、あれは色々と別次元すぎるだろ;;」
ピカチュウ「家具が葉っぱに変身するしね;あれどんな仕組みなんだろね…」
マリオ「いや、むしろ葉っぱの方が家具に化けてるかもしれないぞ?ほら、店主は狸だし」
ピカチュウ「ありそうで怖いよそれ……」



②オリマーの部屋にて

チコ「見て見てロゼッタ、見たことないお花があるよ!しかもこのお花色が変わった!なあにこれ、ふしぎー」
ロゼッタ「まあ、本当に不思議な花ですね。このような花は私初めて見ました」
オリマー「それは『ポポガシグサ』という花です。ピクミンをその中に投げ入れると面白いことがおきますよ」
ルイージ「面白いこと?」
オリマー「実際にやってみた方がいいですね。赤ピクミン、お願いできるね?」
赤ピクミン「ぽぽがし!はいる!」(ポポガシグサに飛んで入る)
ルイージ「あっ赤ピクミンが花に入っていった…」

モゴモゴ……\ポーン!!/

ロゼッタ「……種?」
チコ「あ、花が吐き出した種が芽を出して……あれ?赤ピクミンが青ピクミンになった??え?どうして!?」
ルイージ「しかも入った赤ピクミンは1匹なのに出てきた青ピクミンは10匹に増えてる……ふっしぎー」
青ピクミン軍団「あおいー」「おりまー」「ふえたー」
オリマー「よしよしありがとうピクミン達」
ロゼッタ「見れば見るほど不思議な花ですね……」
オリマー「ピクミンが住まう星にはこのポポガシグサの他にも不思議な植物が多くてね。こうやって部屋にいくつか持ち寄って栽培して調べてるんですよ」
ロゼッタ「そういえばオリマーさんのお部屋って、部屋というよりちょっとした花壇か箱庭みたいですよね。部屋の半分が水栽培された植物で埋め尽くされてます」
ルイージ「しかもピクミン用のオニヨン(コンパクトサイズ)もあるしね」
オリマー「そうですか?でも、ロゼッタさんのお部屋も不思議じゃないですか。プラネタリウム搭載の部屋なんて初めて見ましたよ」
ロゼッタ「チコ達が時々星空が恋しくなるみたいで……マスターにかなり無理を言ってしまいましたわ…////」
ルイージ「あはは、ロゼッタは優しいね」
オリマー「ちなみにルイージさんの部屋はどんなインテリアを?」
ルイージ「僕?僕は二人みたいに特に変わった家具はないなぁ。強いて言えば博士に譲ってもらったお化けの絵画とかクリスタルイージ(ルイージマンション2で各ステージに隠れている宝石を全て集めると手に入るルイージ型のクリスタル像)があるくらいかな」
オリマー「お化けの絵画ですか?なかなかそれは興味深いですね」
ルイージ「よかったら今度部屋を見においでよ二人とも。部屋に時々お化けが遊びにくるけどなかなか住み心地はいいよ?」
オリマー「いやいやいやいやだいぶ問題ですよそれ;;」
ロゼッタ「さらりと怖いこと言わないでください;;」


個人的にファイター達の部屋ってマスターとクレイジーがそれぞれの作品の世界観や家主の要望に合わせて設備をあれこれいじれるイメージがあります。暖炉しかりキッチンしかりプラネタリウムしかり。
ファイターによってはキッチンを最新型にしてもらっていたり床下やクローゼットの収納スペースを増やしてもらっていたりしてたらいいなぁとか思ったり。

ニックネームも度が過ぎると悪意にしかならない⑦ ( No.23 )
日時: 2014/11/27 23:59
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

【特に意味のないプチネタ】

フォックス「殴打武器で何か印象に残っているものってあるか?」

カービィ「ストーン」
ピカチュウ「カモネギの長ネギ」
ロゼッタ「どうぶつの森の虫取り網」
ゼルダ「デクの棒」
ピーチ「しゃべる傘」
オリマー「ピクミンの頭部」
リンク「幽霊4姉妹のカンテラ」
マリオ「クリオとクリスチーヌの石頭」
フォックス「ここまでまともな武器なし」




20:00 食堂占領事件を解決しようとマンマミーヤの指揮でファイター達が動き出す。

遺伝子革命「パワーがある奴や体格が大きい奴はテーブルをどけるんだ!急ぐが、焦らずにな!」
魔導軍師「上から少しずつ切り崩せ!下から行くとテーブルが崩れる!」
キャプテン(恐妻家)「女性の皆さんと子供達は切り崩したテーブルと椅子を廊下の隅によけてください!ピクミン達も手伝ってくれるね?」
ピクミン達「てつだうー」「はこぶー」「いすー」
水着姐さん「そこどいて、危ないわよ!?」
オムレツサイキッカー「うわわ、ごめんなさいぃ!?」
そうめん「誰か、椅子運んでくれ!」
マンチカン「わかった!」

食堂の入り口ではファイターが総出でバリケードとなっているテーブルと椅子を崩していた。魔導軍師やキャプテン(恐妻家)らの指揮のもと、少しずつではあるが着実に入り口を解放しつつあるようだ。

マンマミーヤ「さて、こっちは大丈夫だな。頼んだぞ。借金狐!ホタテ屋!」



借金狐「……にしても、流石は武装蛇だな。こんなルートを把握してるなんて」
ホタテ屋「だな。ちょっと狭いけど今は我慢だ……借金狐、遠慮はいらない。あいつらは容赦なくシメるぞ」
借金狐「言われなくても(指をゴキゴキ)」

マンマミーヤ達が食堂の入り口にて作業をしている頃、ホタテ屋と借金狐のチームは別ルートから食堂内に入るべく数人の助っ人と共に進んでいた。武装蛇から聞いた秘密のルートはかなり狭く窮屈だが背に腹は変えられない。副リーダーコンビはバカ二人を説得(物理)するべく先を急ぐ。

穏やかじゃない「うわぁ、二人ともすっごく怒ってる……;」
エアーマンが倒せない「そりゃそうだよ穏やかじゃない。にしても、まさか二人が僕たちを選ぶなんて意外だったな。てっきりベテランの先輩方を選ぶかと思ってたんだけど」
ヤラレチャッタ天ぷら「お二人曰く、「こういうのに参加するのも新入り達のいい経験になるだろうから」とのことだよ。でも呼ばれたからにはホタテ屋さんのお役に立てるように頑張る!」
穏やかじゃない「そういえばヤラレチャッタ天ぷらは兄貴分の前だから良いところ見せなきゃだよね。でもまあ、俺達を信頼してくれるっていうのは確かに嬉しいかな…////」
エアーマンが倒せない「だね。にしてもお腹すいたねー。さっさと食堂解放してご飯にしよう」
ヤラレチャッタ天ぷら「はい!」
穏やかじゃない「ああ!」
エアーマンが倒せない「……てゆうか、このメンバーだと、字面的に弱そうだから困るよね;」
穏やかじゃない「……言うな;」


一方その頃、食堂内では。

世界一カッコいい一頭身「でっでいう、大丈夫か……?」
でっでいう「はい、私なら大丈夫です……」

人質にされたでっでいうと世界一カッコいい一頭身は、悪臭ただようメタボニンニクとホッピングできない黒豚に半ば八つ当たりで撃破された後、拘束されて身動きがとれずにいた。
悪臭ただようメタボニンニクとホッピングできない黒豚は、入り口を切り開こうとするマンマミーヤ達になおも抵抗しようとする。

悪臭ただようメタボニンニク「わかってるなガノン。俺達はなんとしてもあいつらをギャフンと言わせてやる!」
ホッピングできない黒豚「分かってる!むがー!どいつもこいつも人を馬鹿にしやがってぇぇぇぇ!」
悪臭ただようメタボニンニク「フンガー!!」
マンマミーヤ「おーい、立てこもり犯二人ー、聞こえてるか?」
悪臭ただようメタボニンニク「む?マンマミーヤか?俺たちを説得しようたってそうはいかねーぞ?」

と、そこにマンマミーヤ。手にはどこから調達したのかメガホンを持っている。どうやらこのメガホンを使って二人の気を引くつもりのようだ。メガホンを高々と掲げ立てこもり犯二人を説得するべくマンマミーヤは息を大きく吸い込み、叫んだ。

マンマミーヤ「悪臭キュイーンメタボキュイーンにキュイーンピングできないキーン豚ー!キーンな抵抗は止めてさっさキーン出てキュイーン。さもなくばキュイーンキーンするキーンぞー!」
ツッコミ役達「マンマミーヤァァァァァァァァ!!ハウリング(マイクやスピーカーからキーンと高い音が出るあれ)してるからハウリングぅぅぅぅぅ!!!ちょっとメガホンの音量を下げろぉぉぉぉぉぉ!;;」
マンマミーヤ「とにかく、キーンは包囲されてキュイーン。キーン界一カッコいいキュイーンとでっでいうを巻きキーンキーンたまま馬鹿げた真似はキュイーン。すぐにキュイーンしろ」
すごい亀「だからハウリングぅぅぅぅぅ!マンマミーヤ一旦喋るのやめろ!;」
桃「キーン界って何wwwどんな世界なのwww」
牛乳に相談だ「ハウリングが不意討ちすぎるwwwやばい腹痛いwww」
パン君「ごめんマンマミーヤ、今のはおいらも吹いたwww」
わんわんお「グダグタじゃねーか!何がなんだかわかんねーよ!?」
マンマミーヤ「おーい、これどうやって音量下げるんだ?」
黒歴史玉子「貸してマンマミーヤ。僕が調整するよ;」
遺伝子革命「先が思いやられる……;」
弟ネズミ「お腹すいたでチュ……」


二人「………………」
でっでいう「…………マンマミーヤさん、うっかりしすぎです;」
世界一カッコいい一頭身「大丈夫なのか……?;」

まさかの不意討ちハウリング連発に食堂内にいる全員が(゜д゜)ポカーン状態。

悪臭ただようメタボニンニク「……何やってんだあいつら」
ホッピングできない黒豚「馬鹿か?」

いや、誰もお前らのような大人げない馬鹿悪役には言われたくないだろう。むしろ、マンマミーヤ達の方がまだまともじゃね?
あらゆる意味でハウリングしまくりな一同に悪臭ただようメタボニンニクとホッピングできない黒豚が注意をとられていたその時。


ガタガタガタ……ガッターーン!!!

二人「!!!?」
エアーマンが倒せない「うわぁぁぁぁ!!?」
穏やかじゃない「ぎゃん!?」
ヤラレチャッタ天ぷら「あっちゃぁー、やっちゃった……;」
ホッピングできない黒豚「な、貴様らは!?」

なんと、どこからか食堂侵入班達がメタボニンニク達のいるキッチンフロアに侵入してきた。突然の来訪者に立てこもり犯は驚きを隠せない。なにせ、奴らの言う通り入り口はテーブルと椅子で完全に塞がれており、今なお開通作業は続いているのだ。


もうちょいだけ続きます。次でラスト。

ニックネームも度が過ぎると悪意にしかならない⑧ ( No.24 )
日時: 2014/11/28 00:04
名前: 抜間さん (ID: IQFPLn6c)

穏やかじゃない「いったぁー……いきなり押すなよエアーマンが倒せないぃ……」
エアーマンが倒せない「うぐぅ、穏やかじゃないごめん…;」
ヤラレチャッタ天ぷら「あっちゃぁ…二人とも大丈夫?」
穏やかじゃない「一応な……いてて」
ホッピングできない黒豚「なっ……貴様らどこから入ってきた!?」
悪臭ただようメタボニンニク「入り口はふさいだはずだぞ!?」
穏やかじゃない「入り口は確かに塞がれてた。だけどさ、まさかあんた達も天井から来るとは予測できなかったんじゃない?」
ホッピングできない黒豚「天井……?まさか!?」
悪臭ただようメタボニンニク「あいつら、まさかダクトを使いやがったのか!?」

そう、食堂解放班が食堂内に侵入する経路として使ったのは天井の換気ダクトだった。ダクトなら、ファイターの個室を除いたほぼ全ての部屋に張り巡らされているし、よほど体格が大きいファイターでなければ中を進んで入り口を使わずに部屋から部屋への移動が可能だ。

ホッピングできない黒豚「ぐぬぬぬぅ……!?」
ヤラレチャッタ天ぷら「お二人から許可はいただいてますし、遠慮なくやらせてもらいますよ!!(神弓を構える)」
穏やかじゃない「……さて、さっさと終わらせようか?お腹もすいてきたことだしさ(モナド装備)」
エアーマンが倒せない「勿論、君たちは夕飯抜きだけどね。全く、大人げないにも程があるよ(ランチャーをチャージ)」



堕天使「おーおーあいつらフルボッコされてら。名前からして明らかに負けてそうな連中にフルボッコされるってどんな気持ちなんだろうなww」←小窓から覗いてる
ネスサン「ねーねーバーローの上司。僕達はいつまでここにいい感じ?今出ても巻き添え喰らうだけだよ?」
バーローの上司「そうね。ほとぼりがさめたころに出ましょうか。それまで、メタボニンニクと黒豚には犠牲になってもらいましょう」
ネスサン&堕天使「さんせーい!」

おい、お前らさりげなく酷くねぇか?つか、ちゃっかり食料庫の食料食うなよ。皆が腹を空かせている中呑気に食事ですかおいコラ。
実は、あの部屋での会話からしばらくして彼らはバカ二人を挑して焚き付け、この騒ぎを巻き起こした後巻き添えはゴメンだとばかりにずっと食料庫に隠れていた。しかも小腹が空いたと、食料庫にあったトマトやリンゴを食い荒らす始末である。これ、台所の覇者達が見たら悲鳴あげるぞ。

堕天使「へへっあのバカ悪役にはいい薬さwまさかちょーっと「バカ丸出しで無能なあんたらにはお似合いの名前だな」って挑発してやっただけで錯乱してこの騒ぎとはなwwwwww」
ネスサン「あだ名の通りバカ丸出しwwwwwwぶふぉwwwwww」
バーローの上司「実は黒豚のあだ名付けたのは私なんですよねーwwwwww」
堕天使「おwwwまwwwえwwwかwww」
バーローの上司「てへ★」

新事実発覚。これまでに起こった色んな騒ぎはだいたいこいつらのせいだった。

バーローの上司「さーて、そろそろ冷めるかしら?隙を見て副リーダー達がくる前に戻りましょうか」
ネスサン「だね。借金狐達がこっちに気づくまえに上手く誤魔化して「そうかそうか、そういうことだったのか?なるほどなぁ……」……え?」


借金狐「食堂の入り口にいなかったからまさかとは思っていたがやっぱりテメェらが原因だったか……この騒ぎどうしてくれんだ?あぁ?(▼皿▼#)」(顔に青筋立ちまくりで指ゴキゴキ)
ホタテ屋「全員そこに一列に並んで歯をくいしばれ。安心しろ…内側から鍵はかけたからあいつらはこっちに来れないさ★(#^言^)」(むっちゃいい笑顔でマスターソードを構える)
3人「\(^o^)/オワタ」


……このあと、食堂に打撃音と断末魔と説教の声が鳴り響いたのは言うまでもない。副リーダーコンビは怒らせたら地獄を見ます。

げんきでちゅう「自業自得だよ…;」





マスター「…それで皆が互いにあだ名で呼びあっていたのか。ようやく納得した」
クレイジー「で、どうだったわけさ?今日1日あだ名で過ごした感想は」


ファイター達が集うリビングにて、事の顛末を聞いたマスターとクレイジーが苦笑しながら先ほどの食堂の一波乱もあって疲れきった顔のファイターに砂糖多めの紅茶を出してやりながら感想を訪ねる。
あ、ここからは普通に名前表記ね。

ヨッシー「どうっていわれても…」
マルス「ねぇ…」
フォックス「………………」
リンク「……とりあえず………」





「「「「「「めちゃくちゃ疲れたし、傷つきました」」」」」」
マスター「……だろうな」






ウルフ「怒らないから正直に言え。俺様のあだ名考えた奴は誰だ?」
サムス「あ、ごめんウルフ……それ
、私;」
ウルフ「お前かぁぁぁぁぁぁ!!!!あと俺様は犬じゃねえ!狼だ!!!」
ファルコ「ウルフ落ち着けぇぇぇぇ!!」
カービィ「ぼくのあだ名よくわかんなかった。どうしてあのあだ名がついたの?」
デデデ「あー…中の人ネタだな。わからないなら気にしなくてもいいゾイ;」
シュルク「俺とかピーチさんのあだ名は完全にまんまだよな…;」
ピカチュウ「てゆうか、何人かネーミングセンスが妙に秀逸な人いなかった?」
ムジュリン「確かに。誰だよ俺のあだ名の名付け親は」
マルス「あ、それ僕だよ」
ムジュリン「お前かよ!!?」
ピーチ「と言うか、一部はあだ名じゃなくて完全に悪口になってたわよね」
ロゼッタ「ですね……;」
ブラピ「あっははははははwwあれは予想外だったわww」
パルテナ「あー面白かったwwwwww」
リンク&フォックス「テメェらはいい加減反省しろ!!!」
オリマー「まあまあ;」

リビングのあちこちから「誰だよ俺のあだ名考えた奴」「すごい亀はねーだろ…」「何で俺のあだ名こんな長いの?」などの声があがる。一部ではあだ名の名付け親探しや由来当ても始まっていた。

現在時刻は午後10時半。色々あったが、マリオの突拍子な一言から始まったハイパーあだ名タイムは、ひとまず終わりを迎えることとなった。なお、これをきっかけに不本意ながらファイターが互いをどう思ってるのかが一部露見し、ある意味互いを深く知ることになったことを追記しておく。


結論
ニックネームも度が過ぎると悪意にしかならない。


【完】
次レスにあだ名の答え会わせ


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191