二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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SNS的(非)日常観察日誌
日時: 2016/07/18 22:56
名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=29148

はじめましてこんにちは。抜間さん(ぬまさん)です。
こちらのスレでは、クロスオーバーで扱うあらゆるキャラの(非)日常を中心とした文を思い付くままに書いていきます。未熟&小説カキコ初心者ゆえに何かと至らない所もあるかと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。


〈注意事項〉
・抜間さんには文才がないので所々文章がおかしかったり訳がわからなかったりするかもしれません。予めご了承ください。
・完全俺得なオリジナル設定が盛り沢山です。キャラ設定や世界観設定は随時アップしていきます。
・キャラ崩壊やメタネタ、パロディやクロスオーバーなどが普通に出てきます。要するにカオスです。
・時折カプ要素出てきます。基本的にNL多めですが、時々BLネタが出てくるかもしれません。
・キャラは初代から最新作までほぼ全てのキャラがいる前提で話を進めています。また、キャラによっては出番が多かったり少なかったりします。
・小説の感想やコラボ、キャラの貸し出し申請や、キャラや世界観の質問はいつでも大歓迎です。ただし、誹謗中傷や他の閲覧者の迷惑になるような書き込みはやめてください。

※目次や注意事項やキャラ設定は随時更新、修正していきます



更新日:7月18日

〈もくじ〉
【世界観とかキャラ設定とか(加筆修正たまにあり)】
・おおまかな世界観 >>1
・SNS団依頼の受付についてとメンバー一覧 >>90
・キャラ設定 (随時追加、修正中)
マリオ、リンク、カービィ、ピカチュウ >>4
フォックス、オリマー、ルイージ、ロゼッタ >>10
ピーチ、ゼルダ、ファルコン、ピット >>82
サムス、ムジュリン、ルフレ、ルキナ >>132
ブラピ、ピチュー >>215
デューク、イシス、初芽局 >>133
ウリエル、エンジェル、ヴァルキリー、イズイズ>>309
ソエル、イース、ヘラ、バステト >>310
天馬、神童、剣城 >>134
信助、瞬木、市川 >>458
渚、茅野、カルマ >>216
磯貝、寺坂、奥田、杉野 >>308
神崎、律、イトナ >>459
ギア、ゼリグ、ファーエ>>299

【スマブラ長文】
・『ニックネームも度が過ぎると悪意にしかならない』
本編 >>2-3 >>5-6 >>8-9 >>23-24
おまけ>>25
・『女体と男体、時々擬人』
本編 >>38-40 >>50-53 >>55-56 >>68-71 >>92-96
おまけとあとがき+α >>97
・『第一回料理対決』
準備号 >>108-109
1番〜4番 >>110-113 5番〜8番 >>123-127
9番〜12番 >>160-163 13番〜16番 >>173-179
裏7番(色々あってボツにした) >>136-137
結果発表 >>198-203 >>227-230
O★SHI★O★KI >>251-256
おまけとあとがき >>257-259

【スマブラ短文】
そのいち>>7 そのに>>16 そのさん>>22 そのよん>>31 そのご>>45-47 そのろく>>75-78 そのなな>>154-155 そのはち >>220-221 そのきゅう>>386-387 そのじゅう>>454-455 そのじゅういち>>494-498 そのじゅうに>>550-552 >>574-578そのじゅうさん >>650-654 そのじゅうよん>>768-772 そのじゅうご>>851-854 そのじゅうろく>>895-899 >>950-958←NEW!

【SNS団長文】
・『SNS団で料理対決〜どうあがいても絶望〜』
準備号 >>311-320
1番〜4番>>327-334 5番&6番>>350-354
7番 >>364-371 8番〜11番>>413-420
12番 >>434-440 13番〜16番>>463-471
それなりに平和な結果発表>>633-641
修羅場の先は阿鼻叫喚(前編)>>827-834
修羅場の先は阿鼻叫喚(後編)>>840-846

・『サバイバルとカオスとバカは紙一重』
序章 >>507-510 準備号>>520-526
オープニングは勝利への野心と共に>>614-622
戦闘前線異常あり >>706-712

【SNS団短文】
そのいち>>84 そのに>>121-122 そのさん(裸族注意)>>289-293 そのよん>>301-303 そのご>>404 そのろく>>430-431 そのなな>>504-505 そのはち>>540-541 そのきゅう>>689-692 そのじゅう>>719-728 そのじゅういち>>744-755(裸族注意) そのじゅうに>>808-811 >>816-820 そのじゅうさん>>912-914

【SNSラジオ】(不定期更新)
第1回 >>237-238 第2回 >>274-277
第3回 >>341-344 第4回 >>393-399
第5回 >>476-480 第6回 >>592-597
第7回 >>678-683 第8回 >>797-801
第9回 >>873-878 第10回>>935-941


〈タグ〉
クロスオーバー スマブラ 暗殺教室 パズドラ イナズマイレブンGO 蒼い世界の中心で ギャグ カオス コラボ 裸族 NL スマブラ四天王 オリジナル設定満載 キャラ崩壊要注意


※諸事情によりスレタイ変えました。元「スマブラ的(非)日常日和」です。

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それなりに平和な結果発表 ( No.636 )
日時: 2015/09/14 23:38
名前: 抜間さん (ID: EL31vbVI)


天馬「あ、剣城とヴァルキリーが食べたんだね?」
ヴァルキリー「ああ。私はあまり料理には詳しくないが、魚本来の味が引き出されていて美味であった。審査員も皆喜んでいたぞ」
剣城「やっぱりあの沖縄料理はお前だったか。流石は合宿で率先して飯を作るだけあるな。あれ、めちゃくちゃ美味かったぞ。お前の故郷の料理で勝負したんだよな?」
天馬「そうだよ!母さんや沖縄のみんなに頼んで沖縄の新鮮な食材を送ってもらったんだ。アイゴやひじきやシークワーサーは鮮度がいいものを使いたかったし、泡盛はおれまだ未成年だから大人の人じゃないと買えなかったしね……;」
茅野「あぁー確かに。そういえばマース煮って泡盛を使うんだよね?」

一応補足しておくと、酒類やレア食材などの人によっては手に入れるのが難しい食材や、薬草や一部の魚などの専門の知識や特殊な下処理が必要な食材を使いたい場合は、決して無理せずに他者に頼んで用意してもらうようにあらかじめ言ってある。というのも、そもそもルール上魚の自前調達は禁止されているし、魚以外の食材についても下手に素人が用意したら食中毒などの大変なことになりかねないからだ。ここはちゃんとルールを理解したうえで材料を調達しているので何ら問題はない。

ヴァルキリー「水くさいではないか主。私なら酒も買えたというのに何故申してくれなかったのだ?」
天馬「ごめんごめん。みんなをあっと驚かせるようなものを作りたかったからさ!おいしいものを食べるからにはやっぱり当日にわくわくして料理を待ちたいだろ?」
剣城「まあ、それはそれでお前らしいよな。後で秋さんや雷門やイナズマジャパンに作ってやれよ?お前の料理ならきっとみんな喜ぶはずだ。それはそうと、ご褒美は何にするか決めたか?」
天馬「もちろんそうするよ!いつかみんなも沖縄に招待するね!うーん……じゃあご褒美は新作モデルのサッカーシューズとバッグでお願い!」

満面の笑みで評価用紙を二人から受け取った後剣城と握手し、ヴァルキリーにハイタッチする。それからふと足元に何かの気配を感じたので下を見ると、猫変身スキルで茶色の虎猫の姿になり、天馬の足に身体を擦り付けるバステトの姿が。
自分に仕える木と光の協奏者が誰かに甘えたいときにしてくるサインに気づいた天馬が笑いながら「勿論バステトにも作ってあげるね!」と彼女をひょいと抱えあげると、バステトは満足そうにみゃあと鳴いて喉をゴロゴロ鳴らし天馬にすりよった。…なお、この光景を見ていた保護者ポジ達の顔が一気に(*´∀`)になったのは言うまでもない。



カービィ「すごーい、バステトは猫になれるんだね!」
イトナ「随分便利な身体をしているようだ。そんなことより…おい磯貝、和むのもいいがさっさとこっちに来い」
磯貝「はいよー。イトナはこういう時でも相変わらずの態度だよなぁ」


天馬がバステトを抱っこしながら後ろに下がると、今度は節約和風オムレツを作った磯貝の前にイトナとカービィがやってきた。イトナの手招きに磯貝は満更でも無さそうな顔で答える。

カービィ「ゆー君、あのオムレツとってもおいしかったよー!」
磯貝「ありがとうカービィ。イトナとカービィに当たったんだな。イトナ、ちょっと変わり種の料理にしてみたけどお前の口に合ったか?」
イトナ「美味かった。ああゆうボリュームのある料理は大歓迎だ。腹も膨れるし美味いからな。村松の古くさい昭和のラーメンとは大違いだ」
磯貝「あはは、相変わらず寺阪組には辛辣だな;元々家のことで苦労してきたし、弟妹も食べ盛りだから自然とボリューム系やがっつり系の腕前があがっていったんだよな」
アイア「確かに、生活スタイルや境遇なんかによっても料理の腕前って左右されているわよね」
カルマ「でもまあ、そういうのも磯貝らしくていいと思うけどな」
カービィ「ぼくもお腹いっぱい食べられるご飯は大好きだよー!優勝おめでとうゆー君!商品は何が欲しい?」
磯貝「んー……じゃあ食材詰め合わせをいいか?家族にもご馳走を振る舞ってやりたいんだ!」
殺せんせー「ヌルフフフ、では磯貝君の為に先生が最高の食材を全国津々浦々から見つけてきてあげましょうか♪」
律「では殺せんせー、私もお手伝いします♪」
磯貝「ちょ…先生なにもそこまでしなくたってスーパーで十分「バビューーーン!!」…行っちまった。相変わらず早いなマッハ20;」
渚「まあまあ、たまには贅沢もいいんじゃないかな?磯貝君も頑張ったんだし自分へのご褒美だと思ってさ」

磯貝が欲しいものを言うや否や可愛い教え子のためにと窓から殺せんせーがモバイル律を連れてマッハで飛んでいったのを見送りながら、渚がまあまあと笑ってフォローを入れる。こういう時にも自分のことより家族のことを考えているのはまさに磯貝らしいだろう。


感想まだ。磯貝のご褒美が一番迷った;

それなりに平和な結果発表 ( No.637 )
日時: 2015/09/14 23:47
名前: 抜間さん (ID: EL31vbVI)



さて、最後に鯖缶のハンバーグを作ったロゼッタの評価だ。彼女の前にゼルダとピチューが歩み寄る。

ゼルダ「ロゼッタさん、優勝おめでとうございます。あのハンバーグすごく素敵でした。味も勿論ですが、飾り付けも工夫されていて見習いたいくらいです!」
ロゼッタ「ふふ、ありがとうございます。そんなに喜んでいただけたなら作った甲斐があったというものですね♪」
ピチュー「お月さまとお星さまの盛り付けが楽しくて食べるのが勿体無かったデチュ!ロゼッタお姉ちゃん、どうしたらそんなにおいしいご飯が作れるようになるんデチュか?」
ロゼッタ「あらあらピチューったら。そうですね…コツは色々ありますが、やはり一番基本にして大切なのは愛情ですね。どんな料理も相手のためを思って作れば自然と作るのが楽しくなりますし、みんなで食べる楽しさや手間隙かけて作った料理をおいしいと言って食べてくださった時の喜びは言葉に言い表せない嬉しさがありますからね」
チコ「それにねー、ロゼッタは昔からぼく達のためにっておいしいご飯を作ろうと頑張って練習してたんたよ!スマブラに来てからも沢山努力してるしね!」

大切な人のためを思いながら努力してここまでの腕前を持てるようになったと語るロゼッタとチコ。そんなロゼッタの言葉にゼルダは感心したようなため息を漏らしながら脳裏に最愛の恋人の姿を思い浮かべ、ピチューはいつも自分を可愛がってくれる兄と先生と大親友のことを考える…。


ゼルダ「…やはり、料理は愛情ということなんですね…私ももっと彼のために頑張ってゆけば上手に作れるようになるでしょうか?」
ロゼッタ「ゼルダさんならきっと大丈夫ですよ。常日頃から食事当番や家事を積極的にお手伝いしてくださるじゃないですか。私も初めはなかなかうまくいきませんでしたし、何事も自分から挑戦することが肝心ですからね。なんでしたら私も料理を指南しますから、いつでも頼ってくださいね!」
ゼルダ「ええ、ありがとうございます!」
ピチュー「あー、ゼルダお姉ちゃんばっかりずるいデチュ!ロゼッタお姉ちゃん!ピチューもおりょうり習いたいデチュ!いつも頑張っているピカチュウお兄ちゃんやルフレお兄ちゃんやムジュリンお兄ちゃんに作ってあげたいデチュ!」
ロゼッタ「勿論ですよピチュー。みんなで一緒に作れば楽しいですしね」
チコ「うん、みんなで作ろうね!」

ロゼッタが二人の手を取り微笑みながら一緒に精進していこうと誓い、ゼルダとピチューはそれに同じく微笑みながら答え手を握り返した。この光景にギャラリーも思わず笑顔がこぼれ、中にはニヤニヤしながらロゼッタら3人の関係者である勇者と電気ネズミとちび勇者と軍師先生をからかう人も。
最後に評価用紙を渡し、ロゼッタがご褒美にレア素材を使ったドレスと靴をリクエストして☆5組の評価は終了。この4人ならきっと今回の優勝に慢心することなく、これからも己の腕を切磋琢磨しながら磨いていくことだろう。




ルト姫「ふむ、やはり相手の為を思う料理には不思議な力があるのじゃろうな。さて、次は☆4ゾラよ。そなたらもあと一歩及ばなかったが十分に健闘してみせてたから胸を張って前に出るがよい」
アドレーヌ「4は二人いるよ!1番と10番!!」
ファルコン「☆4か、我ながら惜しかったな…」
マリオ「お、意外だな」

☆5組の評価が終わり、次に☆4を獲得した二人の評価に移ることに。優勝は逃したものの彼らも十分な腕前を持っているのでかなり惜しい方だ。
と、早速キノコたっぷり鱈のムニエルを作ったマリオの前にピーチとルイージが評価用紙を持って駆け寄った。
マリオは自分と最も親しい人達の登場に嬉しそうだ。


マリオ「姫とルイージが食べたんだな?あれ、なかなかいけてただろ?」
ルイージ「おいしかったよ。流石キノコの扱いに手慣れてるだけあるね。ちょっと片栗粉が強いとキノコが多いのが気になったけど、もしかしたらあれさえなかったら☆5もいけたんじゃない?」
ピーチ「ふふ、あなたも頑張ってたものね。私やルイージに何度も話を聞きにきてたし、あなたが恋人で私も誇り高いわ!」
マリオ「お褒めに預かり光栄です姫。そっかー、キノコはもっと絞るべきだったか。それに片栗粉の入れすぎは盲点だったな;」
ルイージ「まあ、これに懲りずにまた作ってみなよ。失敗は成功のもと。次は最高のものが出来るって!」
マリオ「ああ、勿論さ!!」

最後にマリオはルイージとハイタッチを交わし、ピーチから遊園地のチケットを貰うとルンルンと彼女と手をつないで後ろに下がった。ルイージの「あ、本当に評価用紙に書いてたチケットでデートのお誘いしたんだ;」という呟きにギャラリーは相変わらずラブラブだなぁと笑う。



ファルコン「はっはっは!平和なこった!」
フォックス「ファルコン、次はお前の番だぞ。前に出ろ」
ファルコン「ん?あぁ、そうだったな」

マリオが後ろに下がったのを確認して、エビチリ玉子を作ったファルコンの前にフォックスとピカチュウがやってきた。ファルコンは優勝する自信がそこそこあったようでちょっと不思議そうに首をかしげている。


ファルコン「結構優勝する自信あったんだがなぁ。フォックス、何がいけなかったんだ?」
フォックス「味は完璧だったんだから後は見た目を気を付けろよお前。玉子がぐちゃぐちゃだったぞ;料理っつーのは見た目も重要なんだから、豪快なのもいいがもっと慎重になったらどうだ?」
ピカチュウ「でも味はすごくおいしかったよ!辛いのが苦手なぼくでも全部ペロリといけたもん!」
ファルコン「ありがとうなピカチュウ。そうか、見た目かぁ。昔から繊細さってのには無縁だったからなぁ……出来るかわからないが、今度から少し心がけてみるとするか!」

それなりに平和な結果発表 ( No.638 )
日時: 2015/09/15 00:33
名前: 抜間さん (ID: EL31vbVI)

フォックス「まあ、慣れていけばちったぁマシになるだろ。……つか、ずっと思ってたんだが何だそれは?」
ファルコン「ん?これか?」

ここでフォックスとピカチュウの目線がファルコンの手元に移った。そこには結果発表中ずっと持っていたのか、何やら料理が入った器らしきものがあり、ラップがかけられたそれは出来立てなのか内側を湯気で曇らせている。
二人の不思議そうな顔など知ってか知らずかファルコンはいつものナイスガイな笑顔を見せ……





ファルコン「これはサムスの分だ!!」
一同「は!!!?!?」
サムス「」





すいません、この鈍感男がまさかの自分からファルサムフラグをぶったてていきました(爆弾投下)。
これには一同も唖然、サムスに至っては言葉を失い棒立ち状態に。てか、どうしてわざわざサムスの分を用意した?

ファルコン「だって、残った料理はサムスが食いたかったんだろ?ちょっと材料が余ったから暇な時間で作ったんだ!食うなら出来立てがいいだろ?」
オリマー「あー、確かに抽選の時にそんな感じの会話をしてましたね。……って、まさか本当に実践したんですか?」
フォックス「 あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!『あの鈍感スピードレースバカのファルコンが自分からサムスにファルサム展開を持ってきた』……な… 何を言ってるのかわからねーと思うが俺も何が起きたのかわからなかった…」
瞬木「ちょwwwwポルナレフwwww」
マリオ「フォックスwwww気持ちはわかるが落ち着けwwww」
エンジェル「サムスさんよかったですねぇ、大好きな方の手料理ですよぅ♪」
ピーチ「ようやくサムスちゃんが一歩進める時が来たのかしら……!!」
サムス「うううううううるさいわね!!;;////」
ブラピ「おーいファルコン、せっかくだからサムスにあーんしてやれーwwwwwww」
アイア「そうそう、熱々のままだと火傷するからふーふーも忘れないようにしなさいよwwww」
べオーク「これは記念すべき第一歩ッスよwwww(●REC)」
サムス「よしそこのギャグカオス組は後で覚えてなさいよ(#^ω^)」
ファルコン「よしきた!じゃあさっそく……(フーフー)」
サムス「あんたも本気にするなぁぁぁぁぁぁ!!!////;;」
イシス「ここまで鈍感なのも珍しいですわねいやはや」

いやいやイシス様、うちのファルコンが鈍感なのは今さらですから。だってバスト占いの時も一人だけどこかずれた反応をしていたし、一度サムスが奴のマジな鈍感ぶりに対してSNSちゃんねるでスレ立てもしたくらいだし。
とまあそれはさておき、水面で酸素を取り入れる金魚のごとく口をパクパクさせるサムスの心境など知らないファルコンは、ギャグカオス組の目論見に気づくことなくエビチリをふーふーして冷ましてスプーンにとり、サムスに差し出す。

ファルコン「……よし、こんなもんだろ。サムス、さあ食ってみろ。見た目はあれだが味はフォックスとピカチュウの保証付きだぜ!」
ヴァルキリー「まあ、あやつにはそれ以上に価値がある料理だろうな…」
サムス「……」
ファルコン「大丈夫、辛さはだいぶ控えたし玉子でマイルドにもしたからな!」
ヘラ「……あれ、サムスお姉ちゃんの様子がおかしくない?」
ルフレ「……ちょっと待て、あいつまさか……」
サムス「……」
ファルコン「…サムス?おい、どうし…」






サムス「」←顔を真っ赤にして気絶
一同「サムスぅぅぅぅぅーーーーーーーー!!;;;」






はい、サムス姐さんはあまりの衝撃フラグに立ったまま気絶しました☆


ピカチュウ「サムスしっかりしてぇーーー!てゆうか何であーんされただけで気絶するのさ!!;」
ルイージ「きっとヘタレだから刺激が強すぎたんだよ!!いきなりふーふーあーんに行く前にまずは普通にお裾分けから行くべきだったかな!?」
フォックス「それもそれで何か起きそうな予感はするけどな。おーい、誰かアイスノン持ってこい」
マリオ「持ってきたぞー。すまんサムス、今のはちょっと笑ったwwwエビチリは一旦ラップして後でサムスに渡すか」
リンク「宇宙最強の賞金稼ぎがファルコン絡みだとこれって大丈夫なのかメトロイド……ファルコン、一旦医務室に運んでやれ。まだ奥田がいるはずだ」
ファルコン「心得た!ちょっくら行ってくるぜ!(サムスを姫だっこ)」
カービィ「サムスん、起きて起きてー!(ぺちぺち)」
剣城「あんたらサムスさんの扱い手慣れてませんか?」


気絶したサムスはすぐさま彼女と仲の良い64組がテキパキと介抱し、ファルコンによって医務室に運ばれました。雑談すら交えたその鮮やかな手際に思わずツッコミが飛び交う。お前ら絶対慣れてるだろ。
なお、医務室に待機していた奥田がサムスを抱えて訪ねてきたファルコンと二人で

「ベッドを貸してくれ。サムスにエビチリをあーんして食わせようとしたらいきなり立ちくらみを起こしたみたいだ」
「それは大変でしたね。サムスさん顔が真っ赤ですけど、何かあったんですか?それに心臓がバクバクしてますよ」
「んー、ちょっとエビチリを辛くしすぎたか?でも、スプーン一杯を顔に近づけて食わせようとしただけで赤くなる程辛くはしてないぜ?周りは「好きすぎて思わずパニクったんだよ」って言ってるけど、そんなにエビチリが好きだったのかサムスは?」
「さあ…確かに殺せんせーも大好きなお菓子の前ではよく顔色が変わりますけど…あ、もしかしたら熱中症でしょうか?暑い日が相変わらずありますしね」

…といういっそ素晴らしいくらいに鈍感すぎる会話を交わし、医務室にいた患者や残っていた応援組を絶句させたことを追記しておく。




ファルコン「サムスを休ませてきたぜー。今は奥田がついていてくれてるから心配はいらない」
ルト姫「すまぬな;(こやつ、己のしでかした事に気づいてないゾラか?サムスも哀れじゃな;)…さぁ、次は☆3じゃな。そなたらは基本的は出来ておるが、さらなるランクアップが狙えるはずじゃからもっと精進するがよい。該当するのは…3番と13番じゃ!」
ゼリグ「ま、こんなもんだよな」
ヘラ「あっちゃあ…;」
カーヴァイ「カーヴァイの番だ!ゼリグぅ〜☆」

ファルコンが戻ってきた所で評価を再開し、司会が☆3組の番号を呼ぶ。ゼリグとヘラが一歩前に出た途端、カーヴァイが勢いよくゼリグに駆け寄り、はいっ!と評価用紙を渡す。ゼリグは受け取った評価用紙の文章を目線でたどり、それからぼりぼりと頭をかきカーヴァイの方を向いた。

それなりに平和な結果発表 ( No.639 )
日時: 2015/09/15 00:36
名前: 抜間さん (ID: EL31vbVI)


ゼリグ「んー、ここにも書いてあるがちっとそっけなかったみたいだな。やっぱりもう少し工夫すりゃよかったか?」
カーヴァイ「うん、カーヴァイにはちょっと物足りないってかんじだったかな?でもおいしかったよ☆あれ、多分ニンテルドのキノコとぎゅーにゅーを使ってるんだよね?」
ゼリグ「ああ。変なゲテモノを作って審査員を医務室送りにするのも気が引けるし、食いなれたモンを使えばオレにもちったぁやりやすいかって思ったんだが…逆に慎重になりすぎたみてーだな」
ギア「あなたの場合はもっと大胆にいっても良かったかもですね。お料理は普段されるんスか?」
ゼリグ「いや、あんまり。最低限食うのに困らない程度には出来るが、かといって自分からやる機会も最近じゃああんまりなかったしなー。これを機にちっとファーエにでも習ってみるかな?」
神崎「ゼリグさんは何でもそつなくこなせますから、練習すればきっと上達しますよ。ぜひ頑張ってみてはいかがですか?」
カーヴァイ「カーヴァイもいつでも味見してあげるね!」
ゼリグ「お前、絶対そっちがメインだろ?まあバカだから仕方ないかww」
カーヴァイ「えへ☆ばれたー?だってカーヴァイ、食べるの大好きだもん☆」

ゼリグがくくっと笑いながらカーヴァイの頭をわしゃわしゃと撫でると、カーヴァイはいつもの調子でニコニコ笑いながら飛びはねて後ろに下がる。口ではちょっと皮肉っぽくあしらっているが、彼も彼女に料理を食べてもらえたのは満更でもないようだ。
さて、次に漬け鮪丼を作ったヘラの番。しかし彼女の前に立ったα審査員の第一声はというと…






茅野&べオーク「「緑の鮪はさすがに食欲なくすって;」」
ヘラ「(;゜∀゜)ダヨネー…」






…当然のことながらアウトすぎる鮪の色についてのことである;


べオーク「あのーヘラちゃん、あの鮪丼味はとってもおいしかったッスよ。ただ、その…やっぱり、あれは見てて目がチカチカするっていうか…;」
ヘラ「遠慮しなくて大丈夫だよお姉ちゃん。ヘラもやっちゃったなーっていうのはわかってるから;」
茅野「あはは…でも、普通に作ってるのにああなるって不思議だよね。昔からああだったの?」
ヘラ「うん。エンジェルお姉ちゃんが言うには、多分ミラクルクッキングの亜種なんだろうって」
べオーク「いやはや、ミステリーッスねぇ…」
マリオ「そういえばスマブラにもいたよな?作る料理がことごとく黒色になるってやつ」
ピーチ「ええ、私達の同期にいるわよ。以前話を聞いてみたんだけど、彼も昔からそうだったんですって」
オリマー「聞けば聞くほど不思議ですねいやはや…」

そもそも、着色料や魔法を一切使ってないのにどうしてあんな色になるかが気になるところだが、彼女には一切悪気がないし普通に作ってるので永遠の謎である。

ヘラ「みんな、驚かせちゃってごめんなさい…(´・ω・`)」
ソエル「ヘラ、貴女が真剣にやっているのは皆わかっていますから大丈夫ですよ;」

審査員を驚かせる代物を作ってしまったことにがっくりと肩を落とすヘラを「後で私と練習してみましょう。ね?」とソエルが慰めながら後ろに下がった。



バンダナワト「さて、次は☆2ッスね?ここに該当する皆さんはまず少しずつ基本からやってスキルを磨いていくといいッスよ?5番と11番と14番さん、前に出てください」
神童「まあ、そりゃそうなるよな…;」
トーファイ「オレもか?」
杉野「うぐぅ…やっぱり駄目だったか;」

ここからは低評価組の番となり、まずは努力賞ともいえる☆2からだ。該当する三人は全員評価が低い理由に思い当たる節があるらしく、ちょっと気まずそうに(トーファイはそうでもないが)一歩前に出た。



ルフレ「やっぱりあれはあんたが作ったんだな」
神童「ああ。一応聞くが、どこがいけなかったんだ?」
ルフレ「色々あるが一番はフライの火の通り加減がバラバラだったことだな。特に牡蠣なんて中がまだ生だったぜ?」
市川「生魚の中には生食用の魚も沢山ありますが、そうでない魚を調理する際はしっかり火を通さないと食中毒の原因にもなりますよ。特に牡蠣は大変当たりやすいですから尚更注意が必要ですね」
神童「うーん、やっぱり揚げ物はちょっと無謀だったか…;」
市川「お聞きしたいのですが、どうして今回揚げ物に挑戦を?」
神童「ああ、包丁捌きや食材の下拵えはまあそれなりに出来たから苦手分野に挑戦してみようかと思ったんだ。火をちゃんと通したりってのが苦手だったが、揚げ物なら高温で揚げるし最低限火が通るかと…」
ルフレ「そりゃあまた…;まあ、俺も料理はあんま得意じゃないから人のことは言えないかもだが、そこまで張り切って失敗するくらいなら安全に行った方が良かったかもな」
市川「ですが、苦手なことにチャレンジしたのは称賛に値しますよ。何事もやってみなければ始まりませんからね」


アイア「トーファイ、あなたなりに包丁をちゃんと使おうとしたのはわかったけど、あれは流石に中途半端すぎるわよ;」
トーファイ「悪い;ついつい我慢出来なくなっちまって思わず手でバキッと…」
アイア「まったくもう…で、どうだった?今回料理に挑戦してみて」
トーファイ「料理って繊細なんだな…包丁以外にもさじ加減とか火加減とか、やっぱりオレには難しすぎた。でも、だからこそ料理人や食材やそれを採ったり生産している奴らに対する感謝ってのは忘れちゃいけないんだなって改めて思ったよ」
アイア「それがわかっただけでも十分な収穫ね…。いいわ、あなたにその気があるのなら私も少しずつ教えてあげるわ。それから、何でも力任せにしないで忍耐することも覚えなきゃね!」
トーファイ「…ありがとう、アイア。やっぱりお前は最高の友達だな」
アイア「も、もう!!何よ今更…!/////」


感想まだ。平和だなぁ

それなりに平和な結果発表 ( No.640 )
日時: 2015/09/15 09:23
名前: 抜間さん (ID: EL31vbVI)

神崎「えっと……杉野君……?」
杉野「何で神崎さんに当たっちまったんだよただでさえ渚や作者達が確実に口にするってだけでも申し訳なさでいっぱいなのにOTL」
神崎「杉野君、私なら気にしてないからほら、元気出して;杉野君は確かあんまり料理は得意じゃなかったんだよね?」
杉野「あぁ…;元々包丁使いも昔から手を切るわ形が歪になるわで…味を整えるのは味見を何度もしながらなんとか出来るんだけど、今回はいくら調味料加えてもなんか全然生臭さが抜けなくて…」
神崎「あらら……血合いを抜かなかったのがだいぶ影響しちゃったんだね…;」
杉野「血合い?…そういや1年の頃家庭科で習ったような……やばい、魚の腹を開くのにいっぱいいっぱいで忘れてた!!;」
神崎「杉野君も必死だったんだね;お料理って将来的にやっぱり必要になってくるから、こまめに実践で腕を上げておいた方がいいよ。実技ってやらないとすぐに忘れちゃうしね」


三人の料理を食べたα審査員達が近づき、それぞれにコメントを延べるのを固定審査員達は遠くから見つめていた。みんながみんな仲間や友達から進んでアドバイスを仰ぎ、自分が失敗してしまった原因を素直に受け止め心から反省している。

ファーエ「……こうして見ていると、三人とも初めは料理に対して消極的だったけど、終わってみれば彼らにとってはいい機会だったかもね?」
リンク「だな。神童、トーファイ、杉野!失敗しちまったのは残念だったが、お前らなりに一生懸命頑張ったんだろ?それに、今回のことを通して何か得るものもあったんじゃないか?」
神童「はい。いい経験になりました」
トーファイ「ああ、無論だ!」
杉野「だな。……まあ、たまには料理も悪くないかなって思うよ」
ソエル「ふふ、そう言っていただけると私達も評価した甲斐があるというものですね。皆さん、これにめげずにこれからも精進していってくださいね!」
神童&杉野&トーファイ「「「はい!(ああ!)」」」

固定審査員達から激励の言葉を受け取った三人は勢いよく返事をすると、評価用紙を大事に持ってα審査員と共に後ろに下がった。どうやら彼らなりに失敗を通して多くのことを学んだようだ。

天馬「神童さん、よかったらおれも教えますね!諦めなければ出来るようになりますよ!」
ギア「トーファイさんも頑張ったッスからね。千里の道も一歩からですよ!少しずつやっていきましょう!」
渚「僕たち暗殺者は、第二の刃をもってこそ、だもんね。なにはともあれ杉野、お疲れ様!」





ダルニア「いやぁー、あいつらも料理を通して色々考えてたんだな。やっぱりこういう経験から進んで学んでいこうとするのは見てて気持ちいいゴロ!!」
抜間さん「でもダルニア、ここからはそんな悠長なことも言っていられなくなってきてるよ?さーて次は……一番まともな☆1とちゃんと反省してくれる☆0だね?」
ピカチュウ「作者……顔は笑ってるのに目が笑ってないよ…あと、何か意味ありげな言葉だね…;」
アドレーヌ「だって残りの☆1と☆0はあれだし…ねぇ;……とりあえず、2番と12番は怒ってないから何があったか話を聞かせて?;」
ウリエル「渚、みんな、マジでゴメンOTL」
デューク「…」

いい感じの雰囲気に終わった☆2組の評価が終了し、次はいよいよ最低ランクである☆1以下の番となった。番号を呼ばれたウリエルとデュークは若干居心地が悪そうに前に出る。しかしここはまだ反省をするだけ十分に救いがある方だ。何せこの評価の後に待っているのは…。うん、それはともかく評価に移ろう。


ウリエル「初芽局がα審査員だったのかよ!?」
初芽局「左様。やはりあの炭は貴殿でござったな…;」

まずはすまし汁(という名の消し炭)を作ったウリエルの前に初芽局が歩み寄った。ひどく落ち込んだ様子でうなだれている火の爆炎天使の姿に水のくのいちもやや圧され気味だ。

初芽局「ウリエル殿、あの浅蜊はもはや浅蜊ではなく炭でござるよ;一体貴殿に何があったでござるか?」
ウリエル「あー…;始めはまあちゃんと出来てた…と思う。鍋に水と貝を入れて、それからすまし汁は日本酒を使うって聞いたから鍋に日本酒を2合(1合は180mlなので180×2で360ml)くらい入れて火にかけて…」
フォックス&ファルコン「「ちょっと待て、鍋一杯の水と浅蜊に対してそれだと明らかに酒の入れすぎだからな?」」
市川「それと、すまし汁の味付けはお酒だけではありませんよ?ある程度浅蜊の出汁が出たら塩も少し加えて味を整えなければ…;」
ウリエル「は!?そうなのか!!?うわ、やらかしちまった…塩入れてねぇし酒入れすぎって…」
トーファイ「そういやウリエルの調理していた台に酒瓶があったな。あれと同じやつをガンプの仲間が飲んでるのを見たことがあるが、確かあれは度数がかなり強いやつじゃなかったか?」
イシス「それに貴方様のことですから、おそらくは火力を強くしすぎて水分を瞬く間に蒸発させてしまったのではありませんこと?貴方様の炎の威力は凄まじい反面コントロールが効かない所もありますものねぇ」
ウリエル「止めろ言わないでくれイシスオレだって自分の未熟さぐらい嫌っつーくらいわかってんだよOTL(図星)」


新事実発覚。火力の強さもだいぶ問題ですが、そもそも火力とかどうとか以前の問題がわんさかありました(爆弾投下)


ピカチュウ「なんだか大変だったみたいだねウリエルー…;」
杉野「俺もあんまり他人のことは言えないが、さすがに消し炭はないぞ…」
初芽局「……なんとなくそこから先はわかったでござる;大方、うっかり火を強くし水分を蒸発させすぎて空焚き状態にしたのに加えて、そこに空焚きを止めようとして水ではなく日本酒を間違えて入れたのであろう?」
ウリエル「察してくれて助かる。そこからはまあ…お前らも想像つくだろ?酒が燃えて鍋から火が出るわ中の浅蜊は炭になるわ煙が出てくるわで……幸いにも水属性持ちや魔法スキル持ちが回りに何人がいたからみんながすぐに鎮火してくれたものの、水でびちゃびちゃになった台所を急いで片付けているうちに時間が来ちまって…。仕方なくあのまま出すしかなかったんだ」
マリオ「ああー、もしかしてキッチンでのあのボヤ騒ぎがそうだったのか?まさか料理対決の場でポンプが役に立つとはさすがに予想外だったぞオイ;」
神童「俺もまさか水魔法を使うとは…ウリエルもとんだ災難だったな;」

そういえば、料理中のキッチンから火事だの火を消せだのといった声が聞こえてきていたような…?色々と笑えないミスをしでかしているウリエルに、話を聞いていたギャラリーももはやひきつった顔をするしかない。マリオや神童達がすぐに消したから良かったものの、一歩間違えれば大惨事になっていただろう。つか、汁物一つでボヤ騒ぎってどういうこと?


ウリエルやらかしたな;感想まだ


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