二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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SNS的(非)日常観察日誌
日時: 2016/07/18 22:56
名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=29148

はじめましてこんにちは。抜間さん(ぬまさん)です。
こちらのスレでは、クロスオーバーで扱うあらゆるキャラの(非)日常を中心とした文を思い付くままに書いていきます。未熟&小説カキコ初心者ゆえに何かと至らない所もあるかと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。


〈注意事項〉
・抜間さんには文才がないので所々文章がおかしかったり訳がわからなかったりするかもしれません。予めご了承ください。
・完全俺得なオリジナル設定が盛り沢山です。キャラ設定や世界観設定は随時アップしていきます。
・キャラ崩壊やメタネタ、パロディやクロスオーバーなどが普通に出てきます。要するにカオスです。
・時折カプ要素出てきます。基本的にNL多めですが、時々BLネタが出てくるかもしれません。
・キャラは初代から最新作までほぼ全てのキャラがいる前提で話を進めています。また、キャラによっては出番が多かったり少なかったりします。
・小説の感想やコラボ、キャラの貸し出し申請や、キャラや世界観の質問はいつでも大歓迎です。ただし、誹謗中傷や他の閲覧者の迷惑になるような書き込みはやめてください。

※目次や注意事項やキャラ設定は随時更新、修正していきます



更新日:7月18日

〈もくじ〉
【世界観とかキャラ設定とか(加筆修正たまにあり)】
・おおまかな世界観 >>1
・SNS団依頼の受付についてとメンバー一覧 >>90
・キャラ設定 (随時追加、修正中)
マリオ、リンク、カービィ、ピカチュウ >>4
フォックス、オリマー、ルイージ、ロゼッタ >>10
ピーチ、ゼルダ、ファルコン、ピット >>82
サムス、ムジュリン、ルフレ、ルキナ >>132
ブラピ、ピチュー >>215
デューク、イシス、初芽局 >>133
ウリエル、エンジェル、ヴァルキリー、イズイズ>>309
ソエル、イース、ヘラ、バステト >>310
天馬、神童、剣城 >>134
信助、瞬木、市川 >>458
渚、茅野、カルマ >>216
磯貝、寺坂、奥田、杉野 >>308
神崎、律、イトナ >>459
ギア、ゼリグ、ファーエ>>299

【スマブラ長文】
・『ニックネームも度が過ぎると悪意にしかならない』
本編 >>2-3 >>5-6 >>8-9 >>23-24
おまけ>>25
・『女体と男体、時々擬人』
本編 >>38-40 >>50-53 >>55-56 >>68-71 >>92-96
おまけとあとがき+α >>97
・『第一回料理対決』
準備号 >>108-109
1番〜4番 >>110-113 5番〜8番 >>123-127
9番〜12番 >>160-163 13番〜16番 >>173-179
裏7番(色々あってボツにした) >>136-137
結果発表 >>198-203 >>227-230
O★SHI★O★KI >>251-256
おまけとあとがき >>257-259

【スマブラ短文】
そのいち>>7 そのに>>16 そのさん>>22 そのよん>>31 そのご>>45-47 そのろく>>75-78 そのなな>>154-155 そのはち >>220-221 そのきゅう>>386-387 そのじゅう>>454-455 そのじゅういち>>494-498 そのじゅうに>>550-552 >>574-578そのじゅうさん >>650-654 そのじゅうよん>>768-772 そのじゅうご>>851-854 そのじゅうろく>>895-899 >>950-958←NEW!

【SNS団長文】
・『SNS団で料理対決〜どうあがいても絶望〜』
準備号 >>311-320
1番〜4番>>327-334 5番&6番>>350-354
7番 >>364-371 8番〜11番>>413-420
12番 >>434-440 13番〜16番>>463-471
それなりに平和な結果発表>>633-641
修羅場の先は阿鼻叫喚(前編)>>827-834
修羅場の先は阿鼻叫喚(後編)>>840-846

・『サバイバルとカオスとバカは紙一重』
序章 >>507-510 準備号>>520-526
オープニングは勝利への野心と共に>>614-622
戦闘前線異常あり >>706-712

【SNS団短文】
そのいち>>84 そのに>>121-122 そのさん(裸族注意)>>289-293 そのよん>>301-303 そのご>>404 そのろく>>430-431 そのなな>>504-505 そのはち>>540-541 そのきゅう>>689-692 そのじゅう>>719-728 そのじゅういち>>744-755(裸族注意) そのじゅうに>>808-811 >>816-820 そのじゅうさん>>912-914

【SNSラジオ】(不定期更新)
第1回 >>237-238 第2回 >>274-277
第3回 >>341-344 第4回 >>393-399
第5回 >>476-480 第6回 >>592-597
第7回 >>678-683 第8回 >>797-801
第9回 >>873-878 第10回>>935-941


〈タグ〉
クロスオーバー スマブラ 暗殺教室 パズドラ イナズマイレブンGO 蒼い世界の中心で ギャグ カオス コラボ 裸族 NL スマブラ四天王 オリジナル設定満載 キャラ崩壊要注意


※諸事情によりスレタイ変えました。元「スマブラ的(非)日常日和」です。

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言うほど重要ではないお知らせ ( No.838 )
日時: 2016/02/27 01:44
名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)

抜間さん「えー突然ですが読者の皆さんにお知らせです。この度スレタイを『スマブラ的(非)日常日和』から『SNS的(非)日常観察日誌』に変更することになりました!」
リンク「へぇ〜……ってマジで突然だなオイコラ」
渚「待って待って待って!随分と唐突すぎない!?タイトル変更するなんて初めて聞いたんだけど!?;」
天馬「いきなりお知らせなんて言うからなんだろうなーって思ったらタイトル変更なんてびっくりするよ……一体いきなりどうしたの?」
抜間さん「いきなりでごめんねー;でもね、実を言うとタイトル変更自体は前々から予定してたんだよねー」
リンク「は?そうなのか?」
抜間さん「うん。元々小説を書き始めた頃はスマブラが中心だったから、「スマブラ」がタイトルに入ってても別に違和感はなかったんだよ。でも、SNS団結成した後はスマブラに限らず色んなジャンルが出てきたし、これからもきっとスマブラ以外をメインにした文とか出てくるでしょ?こうなるとさ………全然スマブラ的じゃないじゃん?;」
リンク&渚「「……あー……;」」
天馬「……あー、それで代わりに「SNS」をタイトルに入れたんだね?」
抜間さん「そう;SNS団自体がもううちのサイドの組織だって認識も広まったし、SNSにはツイッターやミクシィみたいな「ソーシャルネットワークサービス」の意味もあるでしょ?だから、色んなジャンルが繋がって、仲良くなって、ばか騒ぎをするこのスレにはぴったりだなーって思ってさ」
渚「なるほどね。でも、何も今じゃなくてもいいんじゃないかな?もうすぐでスレがいっぱいになるんだし、新しいスレを立てる時でもよかったような……」
抜間さん「……「日常日和」の部分なんだけど、実はカミングアウトするといいスレタイがなくてどうしようってなってる時にたまたま某作者さんのスレタイを見て「あ、これでいいかな」的なノリで軽くつけちゃったんだよね;んで、今日何気なくその方のスレをみたら指摘されてて、あちらもかなりびっくりされてたみたいでさ……」
全員「お 前 は 何 し で か し て や が る」
抜間さん「返す言葉もございませんOTL言い方悪いけど、多少交流があるならまだしも、1ミリたりともその方と交流がないのに軽い気持ちでスレタイをパクったことに今さらながらに罪悪感が出て、それで予定を早めて急遽スレタイを変えることになりました。なんかもうその節はマジですいませんでしたOTL」
リンク「文章まるまるコピペ盗作とかよりは100倍マシだが、結構やばいよなお前も……;」


……というわけで今後このスレはこのタイトルになりますので、引き続きよろしくお願いいたします。タイトルが変わっただけで、内容は変わりませんし今まで通りフリーダムにやっていきます。
あと某方さん、このスレタイ変更はうちの独断で判断したことなのであまり気になさらないでください;

コメント返信 ( No.839 )
日時: 2016/02/27 02:06
名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)

というわけで、気を取り直してコメント返信ー


>ユリカさん

ありがとうございます!うちもまさかこんなに数字がいくとは夢にも思ってなかったです……これからもお互いに頑張っていきましょうね!
そして本編はオシオキのターンでした。ムジュリンの怒りはもっともですし、下手したらマノスやイースやイズンもああなってたかもですね;審判の間はりゅーとさんから寄せられた案ですが、すっかりこの方式は料理対決でお馴染みになってきてますよね。反省してるなら救いはありますが、反省しないと……。あぁ、やっぱりオシオキのあのシーンでそっちも阿鼻叫喚になってたか;オチ?あれは完全に悪ふざけですwww

ピチュー「(((((´;ω;`)))))ガクガクブルブル」
ロゼッタ「大丈夫ですよピチュー、もうモンスターはいなくなりましたからね;」
マリオ「なあ作者、何をどうしたらあんな恐ろしいオシオキになったんだ?」
抜間さん「元々りゅーとさんの案に「廃病院でサイレントヒルのモンスターが出る」ってあったから、「じゃあいっそサイレントのネタを盛り込みまくって廃病院も裏世界風にして、α審査員ズもモンスターみたいにしよう」ってなって、書いたらああなったの。ユリカさんの案のドクターフィッシュも「足つぼとドクターフィッシュがダブルで来たら、ドクターフィッシュで健康になった足に足つぼマッサージがよく効いて、益々痛いんじゃね?」ってなって、色々考えた結果赤い水になった」
オリマー「サイレントヒルやクリーチャーよりも、作者の頭の中が一番怖いんですけど……;」
カルマ「そしてそこから一気にホラーぶち壊し展開ってwwwまさにサイレントヒルのUFOエンドそのものだよねwww」

今回がこれなら、裸族のオシオキがどうなることやらうちも怖いです。ともあれ、オシオキ後編は現在ちまちまと執筆中なので気長にお待ちくださいなー。

修羅場の先は阿鼻叫喚(後編) ( No.840 )
日時: 2016/03/16 21:31
名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)


SB69で新しいバンドが2つ追加されましたね。個人的にはアイレーンちゃんが好き。パズドラはスキル継承システムが追加されたからはてさてどう育成していくか…。

抜間さん「アポロンとロキを覚醒進化させたいけど、進化素材が足りないOTL覚醒シリーズは素材が鬼畜すぎるOTL」
ウリエル「宝玉やチョキメタならともかく、降臨ボスの進化型とかは集めるのつらいよな;」

さて、そんなことはさておき皆さん長らくお待たせしました。今回で料理対決は完結します!いよいよあいつらのターンです……とりあえず、前回の女子組よりスケールがでかい&ヤバいことになりました。もうツッコミを全部皆さんに丸投げしたいレベル。




イズン「はぁー、ようやくメイクを落とせたわ。あんなゴテゴテの特殊メイクなんだもん疲れちゃった!」
マノス「流石は暗殺チームのクリエイター達だ…将来はきっと大物になるだろうね」


パトリーとイズーナが病室で絶叫しているその頃、ギルド会場へと続く通路では、イズンとマノスのα審査員達が特殊メイクを落とした顔をタオルで吹きながら会場に向かっていた。見た人みんなを絶叫させて恐怖に陥れたあのメイクは、どうやら暗殺教室のクリエイタートリオが相当力を入れて施した分厚い特殊メイクだったらしく、顔をしきりにマッサージしては表情筋のこりをほぐしている。 なお、イースはまだ体力が本調子ではないようでもうしばらく医務室で休むことにしたようだ。

イズン「あんなに怖い目にあったんだからあれにこりてくれればいいんだけど、望みは薄いかしらね」
マノス「あのサイレントヒルは下手したらトラウマものだしね。君も、とんでもない身内に苦労させられて大変だね…」
イズン「それはお互い様よマノス…あれ?」

たわいもない会話をしながら廊下を歩いていたが、ふと聞こえてきた物音に思わず足を止める。そこはキッチンであり、入り口に近づいてみると途切れることなく調理音と複数人の話し声が。その物音と辺りに漂ってくる匂いに二人はあることを思い出した。


イズン「あー、そういえばちゃんと反省したウリエル達にもオシオキがあったんだっけ?」
マノス「そうだったそうだった。確か、料理修業のオシオキがあったはず…どれどれ、ちょっと様子をみよ…(キッチンを覗く)」




茜「次は火力をトロ火に弱めて…っておぬしは何をしておる!?」
ウリエル「え?ちゃんとコンロのつまみは反時計回りにして(ボオォォォォメラメラメラ)ぎゃあぁぁぁぁーーートロ火なのに炎がやばいことに!!?」
烈「コンロの火が強くなるって何だよオイ!!絶対魔力が流れ込んでるだろ!!」
ロッシュ「ウリエル、とりあえず一旦コンロから離れろ!!!;」
初芽局「…貴殿の料理修行が心配になって様子を見にきてみればこれはまた…たいした騒ぎでござるな;」
ウリエル「う、うっせーな初芽局!!これでも前よりはだいぶマシになったっつーの!!」
茜「まあ、以前のように爆発がおきないだけ良くはなった方じゃな」
烈「爆発はせずとも、トロ火が業火になるとか何なんだ…まだまだ改善には先は長そうだなこれ;」
ロッシュ「やれやれ…さあ、早いとこちゃっちゃと片付けてリベンジをしよ…」



ブビオオオオォォォォォォォォ!!!



ロッシュ「何なんだ一体!!?…ってまたデュークがやらかしたぁぁぁぁぁぁーーー!!!何だよあの凶悪なカルドン(パズドラに登場するカルビ丼をモチーフにした豚のモンスター)は!!!;」
烈「しかも炎属性+攻撃力2倍スキル持ちとか最悪だなオイ!!」
ルイージ「誰か消火器かウォーターエレメント(ルイージマンションに出てくる小さな水の化身であり吸い込むとオバキュームから水が出るようになる)持ってきてーーーー!!ダブルで火事とか洒落にならないんだけど!?」
マノス&イズン「「」」


すいません、反省しない組のオシオキとは別ベクトルで大惨事でしたOTLとゆうか、炎はともかくカルドンが降臨するって何?


カルドン「ブヒィィィィィーーーー!!!」
烈「運命浄化!!……ダメだ、炎だから同化しちまう!!」
ロッシュ「マジかよ!?それじゃあここにいる半分が炎属性だから太刀打ちができな「氷の棺でお眠りなさいませ…ブリジットコフィン!!」「ブヒィィィィィィーー!!!」…あ、イシスが凍らせた」
茜「氷結スキル持ちがいて良かったのう…わしらでは完全に火に油をそそぐところじゃったしな」
リンク(りゅ)&ルイージ(りゅ)「デューク、お前何をどうしたらそうなった?何をどこでどう間違えたら鰯の蒲焼きがカルビ丼の化け物になった?」
デューク「普通に鰯を手開きして味付けして煮詰めていただけだが?」
ロッシュ「待て待て待て待て!!!あれ鰯だったのかよ!!?鰯がカルビの化け物になるってどんな料理スキルしてんだ!!?」
マノス&イズン「「…………オジャマシマシター;」」

闇魔王と爆炎天使の料理修業はもはや修業どころかただの大惨事となっており、講師である他サイドのゲスト達も大慌てで消火やら化け物駆逐を始める始末……。この衝撃的な光景にマノスとイズンはしばし絶句した後に互いに顔を見合わせ目配せし、そのまま黙ってゆっくりとその場を立ち去る…;なお、この後たまたま様子を見に来ていたイシスによって氷付けにされたカルドンは、ドラゾン君によってきれいさっぱり(胃袋に)駆除されました。

イシス「…貴方様の場合は改善が限りなく難しいですわね。その膨大な魔力が料理を暴走させているのでしょうかね…(呆)」
デューク「喧しいわ」
ロッシュ&烈&茜&ルイージ(りゅ)&リンク(りゅ)「ごめんなさい、派遣されてこんなことを言うのも何ですがこの料理講座を無事に乗り越えられる自信がありませんOTL」
ドラゾン「ぎゃうー…;(カルドンを氷ごとガリガリと噛み砕く)」




マノス「…ねえイズン、今のは見なかったことにしようか…みんなも料理下手なりに頑張ってるんだし 」
イズン「同感…そっとしておきましょうか。はぁ、あのバカ妹やパトリーだって、ちゃんと反省すればあれで済んだのに固定審査員に喧嘩なんて売るから…あれ?そういえば、みんなとムジュリンがいないわね?」
マノス「あぁ、それなら裸族のオシオキに混ざるって行きましたよ。皆さんの顔が阿修羅みたいになってたから黙って見送りましたハイ」






ギガンテス「おぅわわああぁぁぁぁーーーー!!!!」



さて、いよいよ今回の料理対決で一番やらかした裸族のオシオキのターンとなった。ギガンテスも女子達同様に扉にダストシュートされたあと、穴をひたすらに落下し続けていた。




「んぎゃ!!?」「ぎゃあぁぁぁぁぁ!!」「つぶされるーーー!!」


そのうち例によってオシオキが施行される部屋にたどりつき、ギガンテスは巨体を思い切り床に叩きつけて不時着。ギガンテスが連れてこられたそこはプラネタリウムのような空間であり、天井にはいくつもの星が輝いている。ん?今の声に別のが混じってないか?


今回は前回以上にヤバいです。感想まだ

修羅場の先は阿鼻叫喚(後編) ( No.841 )
日時: 2016/03/16 21:41
名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)



ギガンテス「いつつ、何か尻に敷いちまったべ……あ!?おめぇさん達は裸友のガノンとタブーじゃねーべか!?こんなところでどうしただ?」
ガノン「むががーー!」
タブー「もごごごー!……ぶはっ!ひどい目にあわされた……せっかくまだ見ぬ裸友と裸族としての喜びを分かち合えると思っていたのにー!!」
ガノン「うぉぉぉぉぉぉ!!俺が徹夜で考えた裸族ソングをオルガンで弾いてやる計画が台無しになっただと!?こんなことがゆるされるかぁぁぁ!!」
ギガンテス「……一体何があったべか?」

尻餅をついた尻の下にはガノンとタブーがおり、二人は何故か猿ぐつわ&ガッチガチの亀甲縛り状態でじたばたとでもがいていた。
裸友のピンチにギガンテスはすぐさま二人の縄と猿ぐつわを馬鹿力で引きちぎって事情を聞くと、どうやら二人は任天街で行われる裸族のオフ会に参加するべく待ち合わせ場所に向かっていたところでいきなり目だし帽を被った集団に拉致されてしまい、気がついたらここにいたとのことだった。おそらくはあの映像に関わった裸族達にも連帯でオシオキをするために、ガノンとタブーをここに連れてこさせたのだろう。

タブー「料理対決のオシオキだと!?何故だ!俺達も手伝って最高の裸ーメンを作ったんだから☆5は確実なはずだ!!!」
ガノン「我らが抜間さんサイドの裸族が結集した汗と涙の結晶が☆0だと!?審査員の目は節穴か!!」
ギガンテス「全くだべ!オラが何のためにウルズとムジュラをプレイして……ん?」

ここでギガンテスが気がついた。そう、あの映像に出てきた裸族はここにいる男達だけではなかったはずだ。

ギガンテス「そういやウルズがいないべな……?」
ガノン「あぁ、ウルズなら……」







ソエル「(^∀^)」
ウルズ「ガクガクブルブルガクガクブルブルガクガクブルブルry(((((´;ω;`)))))」



はい、カリスマ裸族ギャルは別室で姉者様による地獄のオシオキコース行きになっていました(爆) 。マジギレし姉者様モードになったソエルは恐怖のオシオキに匹敵する恐ろしさがあり、ウルズは涙目のガクブル状態になって部屋の隅に追い詰められている…;

ウルズ「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!助けて本当にヤバイヤバイヤバイくぁwせdrftgyふじこlp」

これは一体どういうことかというと、ギガンテスに関与した裸族にもオシオキを喰らわせるか否かを審査員達で審議した際に、姉であるソエルから「身内のやらかしたことは姉である私がけじめをつけるからウルズは私に任せてほしい」と進言があり、審査員達もそれを了承したため彼女のみこのオシオキになったのだ。
一体何が行われているかは詳しく書けないが、アウトラスト(アメリカの会社が開発したガチで怖いホラゲー。Rー18Gなので検索はマジで注意&自己責任)並に精神を粉々にさせられる、とだけ言っておこう……。



ガノン「待てナレーション!?姉に連れ拐わたから何となく嫌な予感はしてたがアウトラスト並って絶対アウトだろ!?あのゲームは作者も実況プレイで見ていたがあまりの恐怖に部屋で叫んでスマホをぶん投げたんだぞ!?」
ギガンテス「んだ……ソエルは姉者様になると直視するのも恐ろしいことになるだよ……;」
タブー「おしとやかで可憐なかわいこちゃんにこそ刺があるのか……まぁ、胸が大きいのが唯一のマイナスポイントだがな(キリッ)」
ギガンテス「ウルズは確実にただでは済まされない目にあってるだべな…オラ、怖くなってきただ」
???「へぇ、随分呑気だね…仲間の心配をする前に自分の心配をしたら?」
ギガンテス「え?」





ユリカ「プリキュア・ ギャラクシー・コーラスーーー!!!!」
裸族「あんぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」





なんと裸族達が振り向くと同時に「プリンセスプリキュア」の黄キュアである天の川きららことキュアトゥインクルのコスプレをしたユリカが現れ、裸族に向かってキュアトゥインクルの必殺技を炸裂させたではないか!! 白百合の作者は料理対決で散々料理を馬鹿にし人々にトラウマを植えつけた裸族に対して怒り心頭であり、手にした武器のプリンセスパレスを頭上に掲げて黄色い星々を容赦なく裸族に降らせる。

ユリカ「さぁーどんどん降るよ!!」
ガノン「いたたたた星がいがぐりみたいに刺さってくるから地味に痛いだよ!!(グサッ!!)アッーーーーー♂(ケツに刺さった)」
タブー「グサグサしつけぇなこの星は!(グサッ!!)いやぁぁぁぁぁんハレンチぃぃぃ!!!(乳首とKOKANに張り付いてバラエティ番組のモザイクみたいになる)」
ギガンテス「いやあぁぁーーーん!星にケツを掘られるのは勘弁だあぁ!」
ユリカ「食べ物を粗末にした罪は大きいよ!!!とどめにこれでも食らえぇーーー!!!」

白百合の作者は料理対決で散々料理を馬鹿にし人々にトラウマを植えつけた裸族に対して怒り心頭であり、手にした武器のプリンセスパレスを頭上に掲げて黄色い星々を容赦なく裸族に降らせる。さらには超巨大な星を召還し、それを容赦なく裸族に投げつけた。

ギガンテス「いてててててて…って何だべあのばかでかい星は!!?あれは刺さるってレベルじゃないだよ!!;」
タブー「あれに潰されたらひとたまりもないぞ!?」
ガノン「落ち着け!流れ星の軌道を見れば回避は容易いはずだ!!……そこじゃあぁーーー!!(グサッ!!)……よし、これさえ避ければ……」
ユリカ「ふふふふ、これしきでオシオキが終わるだなんて思わないでね……というわけでポチっとな★」
ギガンテス「え?」



\パッカーーン!!/



タブー「拉致の次は落とし穴とか嫌じゃあああ……って飛べねぇーーーー!!(能力封印魔法を発動済み)」
ギガンテス「また落ちるだよぉぉぉぉぉ!!!もう落とし穴は勘弁だあぁぁぁぁ!!」
裸族「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!!!」

超巨大な流れ星を紙一重で避けるも、ユリカはその瞬間を待っていたかのようにすかさず手元にあるボタンを押す。すると裸族の真下に落とし穴が出現、裸族は絶叫しながらまっ逆さまに落ちていった(ちなみに、とどめの巨体な星は元々外す予定だった&上手いこと流れ星を操作して落とし穴がある地点に裸族を誘導)。


ユリカ「よし、無事に落とせたね……さーて、私の出番はここまでだし、この後はみんなに任せてオシオキを会場でモニタリングしようかな?」


自分の役目を終えた作者は変身を解いていつもの私服姿に戻り、ボタンを投げ捨てて部屋から立ち去って行く。頭上には相変わらず星座がチカチカと煌めいており、その中のいくつかの星が集まってこんな文章を作り出していた。




『食材に贖罪出来なかった裸族への落下地獄』
〜ギガンテスとその他裸族達のオシオキ〜




裸族「うぎゃああぁぁぁぁぁーー……ぎゃんっ!!!」



白百合の作者にまんまと罠にはめられて落ちた本日何回めかの落とし穴に嘆く裸族達だったが、今度は何か柔らかいものに尻から着地。それは衝撃緩和用に特殊な加工が施された椅子であり、しかも裸族がいる部屋は目の前の壁がマジックミラーのような不思議な作りになっている巨大なエレベーターだった。

タブー「いってーーーー!ケツがいてぇ!!…ん?そこにいるのは誰だ?」
ミシェル「……ようこそ皆さん、恐怖と絶望のオシオキホテル、ホテルラゾタワーへ……」
まとも組「ラゾタワー!!?てかあんた何やってんだ!!?」
ギャグカオス組「おいwwwあっちのパラディンは何をやっているwww」


エレベーター内にはホテルの案内人みたいな格好をしたユリカサイドの金髪パラディンが佇んでおり、狼狽える裸族に恭しくお辞儀をする。てか、ミシェルはともかくそもそもホテルラゾタワーって何?


ここからギャグが一気に加速しますwww

修羅場の先は阿鼻叫喚(後編) ( No.842 )
日時: 2016/03/16 21:56
名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)


ミシェル「ここは、かの有名な裸族トレジャーハンターであるヌギソン・ラゾタワー三世の裸族パワーを誇示するために建てられたホテルです。このホテル中の至る所には世界中から収集した貴重かつ文化的な裸族グッズが展示されています。しかし、ある時このホテルラゾタワーで事件が起こってしまいました」
寺坂「ものすっごい無表情で淡々とした棒読みだな!!;相当このふざけた文を読むのが嫌なのか!?」
ミシェル「……ラゾタワー氏は、とある国で手に入れた呪われた裸族像「シリヲ・ツクゥンドゥ」をタワーの最上階にある自分のオフィスに持っていくため、このエレベーターに乗りました。しかし、上昇中に大きな落雷があり、それによる停電と爆発でエレベーターが落下してしまったのです。その後、エレベーターの中からシリヲ・ツクゥンドゥは見つかったものの、ラゾタワー三世の姿や遺留品は見当たりませんでした。関係者の中から「ラゾタワー三世の「アッーーーーー♂」という絶叫を聞いた」「ホテルから青いツナギが宙に放たれるのを見た」という証言もありましたが、結局真相は未だにわかっていません…… 」
べオーク「どうしよう、こんなのを見たらもう夢の国のタワーに乗れないwww乗るたびにこれを思い出しそうッスwww」
ゼリグ「名前のアレンジひっでぇwwwラゾタワーはともかく偶像とか尻をつくんだになってるじゃねーかwww」
ギガンテス「ラゾタワー……ってあの伝説の裸族ハンターだか!?まさか、ここはあのお方のホテルだか……!?」
ガノン「なんだと!?裸族に目覚めて以来古今東西を駆け巡って貴重な裸族文化遺産を収集し、ついには裸族のビッグビジネスを成功に導いたあの裸族界のス〇ィーブ・ジョ〇スのホテルに俺達は招かれたというのか!?」
ファルコン「んなわけあるかぁぁぁーーー!!!今すぐ夢の国及びそのファンとアップル関係者に謝罪しろぉぉぉぉぉぉ!!!!あと何で裸族共はあんなに食いついてるんだよ!?」
アイア「マジでwwwラゾタワーって本当にいるのwww一度会ってみたいんだけどwww」


裸族要素が満載かつ色々と酷いパロディに、モニタリング組がいる会場もツッコミとシャウトと爆笑とでカオスなことになっている。……えー、ここまでの流れで薄々勘づいてるとは思いますが、これの元ネタは言うまでもなく某夢の国のあの恐怖のフリーフォールです(爆) 一応言うけど、これはオシオキだからね?裸族料理のVTRじゃないからね?色々言いたいことはあるけど、とりあえず一言言わせてください。



 ツ ッ コ ミ が 追 い 付 か な い ん で す が ?



ミシェル「ナレーション、それはきっと読者のみんなが思ってることよ……;それでは、今から実際にラゾタワー氏のオフィスに行ってみましょう。っと……これから先は揺れますのでシートベルトをお閉めください(指パッチンと共に裸族に鎖が巻き付く)」
ガノン「おいおいおい!!これのどこがシートベルトなんだよ!!?」
ミシェル「それでは、ごゆるりと地獄の旅をお楽しみください……」
ギガンテス「何が始まるだよ!ちょっとおめぇさんどこにいくだ!?……ってぎゃあぁぁぁぁぁぁぁーーーー!!!」

と、そんなやりとりの合間にもミシェルの合図で裸族にシートベルト(というよりはまんま鎖)を巻き付けるや否やエレベーターは一気に急上昇する。



ギュオオオオオーーーーー……



ガコン!!

ガノン「ぎゃんっ!!?」
ギガンテス「うぷ、酔いそうだべ……;ん?」
男『ふふふ、どいつもこいつも呪いだの祟りだのと馬鹿げた噂を信じおって!腰抜けどもめ……』
タブー「…あれは……まさかラゾタワー氏か!?」

ほんの数秒でエレベーターは目的地である最上階にたどり着きピタッと止まり、裸族の目の前のマジックミラーに映像が映しだされた。それはあの日起こった光景であり、このホテルを襲った恐怖の真実でもあった……。


男『……ふんっ!何が裸族神の祟りだ!!そんなオカルトなものがあるわけがないだろう!!どれ、こいつには私の特性裸塩キャラメルでも備えとけば……(ゴゴゴゴゴゴ……)何!?像が動き出して…うわぁぁぁぁこっちにくるなぁぁぁぁぁぁ!!!』






偶像『や ら な い か』
男『ウグォォォ……アッーーーーー♂』
裸族「ラゾタワー氏ィィィィィーーーーー!!!!?」
ギア&剣城「「こんなことだろうと薄々勘づいてたよコンチクショウがぁぁぁぁーーーー!!!!(#####▼益▼)(怒りのあまり近くの椅子を蹴り飛ばす)」」
ゼリグ「待てwwwwww色々ちょっと待てwwwwwwラゾタワーはそっちの意味で襲われたのかよwww」


……はい、これがラゾタワー氏が偶像に(そっちの意味で)襲われたはずみでエレベーターに叩きつけられて落下した末に、ホテルをさ迷う幽霊と成り果ててしまった経緯の真実でした(爆弾投下)。おい、偶像に掘られて神隠しに合ったとかざけんなOTL偶像の名前である尻を突くんだはまさにそのとおりの意味だったのかよOTL


マリオ「やべぇwwwなにこの展開wwwもう俺腹痛いwwwそりゃあラゾタワーも成仏できないわwww」
瞬木「いっそ普通に呪い殺してくれた方が1000倍マシだろwww阿部鬼のゲームオーバーみたいな死に方とか嫌すぎるwww」
ファルコン「おい運営、オシオキに裸族要素とか聞いたことないんだが?(#^ω^)」
ギガンテス「……あ!みんな見るだ!ラゾタワー氏が偶像に(そっちの意味で)襲われて消えちまっただよ!!」
ガノン「ラゾタワー氏の消滅にこんな真実があったのか……」
幽霊『ウグァァァ……ソコニイルノハマサカワガドウホウタチカ?』
ギガンテス「……ん?なんか部屋にまだいるだ……あれはラゾタワーの幽霊だか?オラ達に何か語りかけているだな」
幽霊『オォ、マタヒトリ……オロカナハダトモタチガホテルニマヨイコンデシマッタノカ…… ワタシガマチガッテイタノダ……アノグウゾウノノロイヲシンジズニ、グウゾウヘノソナエモノデアルショクモツヲラゾクリョウリトシオデソマツニシテシマッタ……!!』
タブー「は!?裸族を奉るはずの偶像が裸族料理に怒ってラゾタワー氏を呪ったのか!?バカな!裸族料理は裸族神様へお供えする神聖な食物のはずなのに!?」
幽霊『…ラゾクトイエド、ヤッテイイコトトワルイコトガアルノダ……ショクモツヲラゾクリョウリニスルコトガマサニソレダッタ……イイカハダトモヨ、コレハケイコクダ……!!ショクザイヲブジョクシタキサマラニハイマニテンバツガクダルデアロウ……!ワタシガソウダッタヨウニ、キョウフトゼツボウニサイナマレ、エイエンニノロワレルノダーーーーー!!!!』
ギガンテス「ラゾタワー氏、それは一体どういう……あ、映像が変わっただべ!!」
ガノン「おい、あれはユリカサイドとりゅーとサイドの奴らじゃないか!!?」
ナカジ『さあ、どんどん運べよー。あいつらのグッズを一つ残さず持ってくるんだ』
ルイージ(りゅ)『はいよー。シュレッダーは新調したからね?』
リンク(りゅ)『ゴロン族が作った特別製のヤスリもあるぞー』
ケン『おお、これはまたよく削れそうなヤスリでござるな…流石は切れ味のよい剣や金物を作る種族だけあるでござる』
坂本『まあ、あいつらは岩と共に生きる種族だしそういうのに精通してるんだろうな。しかし、まさかりゅーとサイドどこんなところで共演するとは思ってもみなかったな……;』
ウルフ(りゅ)『それはお互い様だろ?にしても、あいつらはどんだけ集めたんだよ……その情熱を別の所に生かせなかったのか(毒)』
六『よっしゃー、腕がなるぜ!!こうなったら誰が一番このグッズを細切れに出来るか勝負だ!!』

幽霊となったラゾタワー氏が天高く叫ぶと同時に映像がパッと切り替わる。その映像には何故かユリカサイドの剣豪四天王、そしてりゅーとサイドのウルフとルイージとリンクの姿が映っており、彼らは段ボールをどこからともなく大量に持ってきてはひたすら部屋に運びこんでいた。
一見すると段ボールをひたすら運んでいるだけの、引っ越し業者のCMみたいな映像にしか見えないだろう……しかし、ここで裸族達はあることに気がついた。


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