二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- SNS的(非)日常観察日誌
- 日時: 2016/07/18 22:56
- 名前: 抜間さん (ID: z/hwH3to)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=29148
はじめましてこんにちは。抜間さん(ぬまさん)です。
こちらのスレでは、クロスオーバーで扱うあらゆるキャラの(非)日常を中心とした文を思い付くままに書いていきます。未熟&小説カキコ初心者ゆえに何かと至らない所もあるかと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。
〈注意事項〉
・抜間さんには文才がないので所々文章がおかしかったり訳がわからなかったりするかもしれません。予めご了承ください。
・完全俺得なオリジナル設定が盛り沢山です。キャラ設定や世界観設定は随時アップしていきます。
・キャラ崩壊やメタネタ、パロディやクロスオーバーなどが普通に出てきます。要するにカオスです。
・時折カプ要素出てきます。基本的にNL多めですが、時々BLネタが出てくるかもしれません。
・キャラは初代から最新作までほぼ全てのキャラがいる前提で話を進めています。また、キャラによっては出番が多かったり少なかったりします。
・小説の感想やコラボ、キャラの貸し出し申請や、キャラや世界観の質問はいつでも大歓迎です。ただし、誹謗中傷や他の閲覧者の迷惑になるような書き込みはやめてください。
※目次や注意事項やキャラ設定は随時更新、修正していきます
更新日:7月18日
〈もくじ〉
【世界観とかキャラ設定とか(加筆修正たまにあり)】
・おおまかな世界観 >>1
・SNS団依頼の受付についてとメンバー一覧 >>90
・キャラ設定 (随時追加、修正中)
マリオ、リンク、カービィ、ピカチュウ >>4
フォックス、オリマー、ルイージ、ロゼッタ >>10
ピーチ、ゼルダ、ファルコン、ピット >>82
サムス、ムジュリン、ルフレ、ルキナ >>132
ブラピ、ピチュー >>215
デューク、イシス、初芽局 >>133
ウリエル、エンジェル、ヴァルキリー、イズイズ>>309
ソエル、イース、ヘラ、バステト >>310
天馬、神童、剣城 >>134
信助、瞬木、市川 >>458
渚、茅野、カルマ >>216
磯貝、寺坂、奥田、杉野 >>308
神崎、律、イトナ >>459
ギア、ゼリグ、ファーエ>>299
【スマブラ長文】
・『ニックネームも度が過ぎると悪意にしかならない』
本編 >>2-3 >>5-6 >>8-9 >>23-24
おまけ>>25
・『女体と男体、時々擬人』
本編 >>38-40 >>50-53 >>55-56 >>68-71 >>92-96
おまけとあとがき+α >>97
・『第一回料理対決』
準備号 >>108-109
1番〜4番 >>110-113 5番〜8番 >>123-127
9番〜12番 >>160-163 13番〜16番 >>173-179
裏7番(色々あってボツにした) >>136-137
結果発表 >>198-203 >>227-230
O★SHI★O★KI >>251-256
おまけとあとがき >>257-259
【スマブラ短文】
そのいち>>7 そのに>>16 そのさん>>22 そのよん>>31 そのご>>45-47 そのろく>>75-78 そのなな>>154-155 そのはち >>220-221 そのきゅう>>386-387 そのじゅう>>454-455 そのじゅういち>>494-498 そのじゅうに>>550-552 >>574-578そのじゅうさん >>650-654 そのじゅうよん>>768-772 そのじゅうご>>851-854 そのじゅうろく>>895-899 >>950-958←NEW!
【SNS団長文】
・『SNS団で料理対決〜どうあがいても絶望〜』
準備号 >>311-320
1番〜4番>>327-334 5番&6番>>350-354
7番 >>364-371 8番〜11番>>413-420
12番 >>434-440 13番〜16番>>463-471
それなりに平和な結果発表>>633-641
修羅場の先は阿鼻叫喚(前編)>>827-834
修羅場の先は阿鼻叫喚(後編)>>840-846
・『サバイバルとカオスとバカは紙一重』
序章 >>507-510 準備号>>520-526
オープニングは勝利への野心と共に>>614-622
戦闘前線異常あり >>706-712
【SNS団短文】
そのいち>>84 そのに>>121-122 そのさん(裸族注意)>>289-293 そのよん>>301-303 そのご>>404 そのろく>>430-431 そのなな>>504-505 そのはち>>540-541 そのきゅう>>689-692 そのじゅう>>719-728 そのじゅういち>>744-755(裸族注意) そのじゅうに>>808-811 >>816-820 そのじゅうさん>>912-914
【SNSラジオ】(不定期更新)
第1回 >>237-238 第2回 >>274-277
第3回 >>341-344 第4回 >>393-399
第5回 >>476-480 第6回 >>592-597
第7回 >>678-683 第8回 >>797-801
第9回 >>873-878 第10回>>935-941
〈タグ〉
クロスオーバー スマブラ 暗殺教室 パズドラ イナズマイレブンGO 蒼い世界の中心で ギャグ カオス コラボ 裸族 NL スマブラ四天王 オリジナル設定満載 キャラ崩壊要注意
※諸事情によりスレタイ変えました。元「スマブラ的(非)日常日和」です。
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- Re: スマブラ的(非)日常日和 ( No.648 )
- 日時: 2015/09/19 08:51
- 名前: リョウ (ID: CXVRcwYu)
どうも、リョウです。今回はほのぼの(?)してますね・・・今のところは;
ワリオ「デュークといったか。なぜ鰊がクラゲの化け物になったんだよ;」←こっちのワリオは☆3〜4
長門「肉を焼いただけでモンスターになるとは・・・こっちの香取の料理を思い出すよOTL」
ピット「あ〜こっちの香取さんなにかと抜間さんのデュークさんとほんとに似ていますゆね;」
陸奥「香取ちゃんは縄縛りはすきだしね〜;モンスター練成するところも;」
僕のところの香取は料理でウルトラ怪獣・モンハンモンスターが練成されます・・・; 例:たい焼きがEXレッドキング、目玉焼きがゼットン、七面鳥がティガレックス等・・・;
マリオ「そっちの俺も姫とラブラブだな〜」←こっちは☆5の腕
ゲッコウガ「ぼや騒ぎが起きてたなんて・・・;こっちのリザードンと似てるわね〜。」←擬人化。ウチのゲッコウガは♀、身長182cm、Gカップ。
リザードン「私も料理で暴発してぼや騒ぎが起きたこともあったわ・・・;」←擬人化。身長215cm、Iカップ。♀
ルカリオ「あの時は私が水の波動で小規模ですみましたが・・・;それにしても抜間さんのリンクさんとブラピはピットの扱いがうまいですね;」←擬人化。♀、身長177cm、Gカップ。
ワルイージ「今回は平和だったな・・・でも次は・・・;」
リョウ「言うな;大体分かるから・・・;」
ワリオ「俺達も料理対決するんだよな?ぶっちゃけいつ書くんだ?」
リョウ「今書いてるクロスオーバー小説の後と言う設定で書こうと計画中。」
ピーチ「ジャンルは決まっているの?」
リョウ「スマブラ・プリキュア・東方・艦これは確定なのは決まっている。」
リンク「ヤバイのが練成されて大惨事になる予感がするぜ・・・;」
次が多分地獄絵図になるだろうなぁ・・・;ではこの辺で失礼します。
リョウ「あっちなみに固定審査員はリンクはやるのは決まってます。」
リンク「なっ!!!!;;;;????」
ブラピ「そういえばこっちのポケモン組♀が多いよな。ルカリオ・リザードン・ゲッコウガの擬人化のプロポーション凄くいいけどこれ抜間さんのルキナと茅野が見たらどんな反応するだろうなwwww」
それでは。
- コメント返信 ( No.649 )
- 日時: 2015/09/19 23:28
- 名前: 抜間さん (ID: EL31vbVI)
次回果たしてどうなるんだろうなー(白目)
>ユリカさん
ようやく結果発表ですー。今回は平和ですし、みんなそれぞれに得るものや教訓もたくさんありました。優勝した4人は誰もが納得するメンバーでしたね。しかしサムス姐さんとデューク様はある意味通常運転ですwww
プチネタは確かにマルスも多い感じがありますねー。しかし勇者の被害率よ(;´д`)
サムス「」←まだ気絶中
デューク「我輩とてあのような化け物を錬成などしたくなかったわ」
神童「まあ、みんなあれで地獄を見たからな…;」
次回は…確実に何人かがぶちギレますね。特にα審査員が…;
>八雲さん
次回はあれですよ、ええ。大なり小なり確実にケチャップが飛び散ります。今回平和な分、次回が怖い…;
ファルコン「特に勇者の付き人と氷の四女とちび勇者が殺意の波動に目覚めるなうん。しかし、フラグブレイカーって何があったんだ?」
ブラピ「鏡見せてやるか?そのフラグブレイカーの顔が拝めるぜwww」
>晴哉さん
色々あって料理対決の執筆をだいぶ先伸ばしにしてましたからねー…;今回はやらかした人たちもちゃんと反省しましたし、みんなちゃんとわかっています。次回は…うん、しーらないっと。
リンク「作者テメーが投げやりになるんじゃねぇよ!(#^ω^)」
ソエル「さて、今のうちにウォーミングアップを始めましょうか…」
ドクター「保健室の会話は当人達以外全員が絶句してたからな…ファルコンはあれで無自覚だから反応に困る;」
>坂神さん
今回は平和な方の結果発表です。高ランクの料理はどれも美味しいのでオススメですぜ。てか、両さんもオシオキってマジですかwwwwww
カルマ「じゃあ両さんには「消えた8月」と「チコタン」と「山に祈る」と「オデコのこいつ」の合唱バージョンをひたすら流すとかどう?(全てトラウマレベルの合唱曲。閲覧注意)」
杉野「地味にきついなそれ;」
8番「さすがは銀さんね!あの鯛の魅力を分かってくれるなんて…!!」
イズーナ「そろそろ黙りなさいよあんた本気のアクアストリームぶちかますわよ(#^ω^)」
次回は確実に修羅場ですし何人かがぶちギレ確実です。あと銀さん、8番は食べない方がいいよ;
>リョウさん
今のところは平和に進んでますし、低評価組もちゃんと反省してます。デューク様の料理スキルはSNS団も絶句するしかないレベルです;何故に鰊がクラゲになって肉がチョキメタになったし。てか、そっちの香取デューク様並みにやばくないですか!?
ソエル「デュークさんレベルの猛者がいるってどういうことですかOTL」
ウリエル「そっちのリザードンも大変だな…発火能力持ちって苦労が多いよないやはや;」
リンク「そういやこっちのリザードンも火力が強すぎてよく料理を炭にするんだよな…。つか、そっちの俺も審査員ってマジかよ!?」
ブラピ「勇者の固定審査員率やっぱおかしいだろwwwあ、こっちのリンクはオレらの保護者みたいなところがあるから扱いが上手いのも無理はないよな」
ルフレ「むしろお前の場合は主夫が止めねぇと絶対暴走しまくるだろうが!(#^ω^)」
ピット「(・ω・)?」
こうして見ると☆1がなにげ壮絶だなオイ。でもデュークやウリエルはまだ全然マシな方です。なにせ次回は…;
固定審査員一同「あのターンですねわかります(遠い目)」
ルキナ&茅野「「てゆうかどうしてポケモンの擬人化までもがプロポーション良くて巨乳なのしかもみんなG以上あるって何こんなの詐欺だ何かの間違いだ巨乳なんていなくなってしまえ(ブツブツブツry)」」
- 特に意味のない短文 ( No.650 )
- 日時: 2015/09/22 20:45
- 名前: 抜間さん (ID: EL31vbVI)
突然始まり突然終わる短文そのじゅうさん
『ちいさなゆうしゃとちいさなねずみ』
今回はムジュリンとピチューメインの短文5本立てになります。基本的にほのぼのめでギャグも少々。
果てしなくどうでもいいことですが最近逆転裁判をやり直し始めました。しかし久しぶりにやると結構覚えてないもんだなぁ;新作ゲームとアニメも楽しみです。あとだいぶ前からディバインゲートも始めてます。こちらもアニメ化するようで2016年が待ち遠しい。
①ふとしたきっかけでの出会い
それは、ある晴れた日の夕暮れのことであった。
ムジュリン「えっと…スマブラ屋敷ってのはこの辺りのはず…」
ここ、任天街の外れにある林の小道では、子供リンク…のちにムジュリンと呼ばれる少年が、地図と招待状を片手にこれから住むことになる屋敷を探していた。
ムジュリン「ったく…大人数で住む屋敷が何でこんな林の中にあるんだよ?確かに自然は豊かだし、任天街から近いから買い物とかには便利だろうけどさ。えっと次は…こっちだな」
雑木林の中にあるその屋敷を地図のみをたよりに探すのはなかなかに大変で、しきりに辺りをキョロキョロしては方向を確かめながら進む。時間が夕暮れということもあり、日が完全に沈む前にとムジュリンは文句を言いつつもひたすらに歩き続けている。
ムジュリン「…とにかく、道にそって行けば屋敷のはずだし、さっさといこ…」
「こないでくだちゃーーーーーーい!!!」
ムジュリン「悲鳴…!?方向は…こっちだ!!」
先を急ごうと歩く速度を早めたその時、林のどこかから小さな子供のものと思われる叫び声が聞こえてきたではないか。切羽詰まった悲鳴に本能的に弓を構え、いつでも放てるように矢を一本出しながらムジュリンは声の方にひたすらダッシュで走る。
しばし走った先にいたのは、狂暴そうな野犬と、小さくて黄色くて、それでいて今までに見たことのな生き物だった。
野犬「グルル…(じゅるり)」
ピチュー「あっち行ってくだちゃい!!ピチューは食べてもおいしくないデチュ!」
野犬「ガルルルル…!!」
ムジュリン「あれは…もしかしてやばいんじゃねーか!?」
黄色い生き物…ピチューは怯えきった様子で野犬に抵抗しようとするが、あまりの恐怖にお得意の電撃を放つ気力すらなくしてしまっている。
野犬はこれはチャンスとばかりに飢えた獣の目つきでお構い無しに舌なめずりをし、ピチューに勢いよく襲いかかった!!
ピチュー「ピ…ピチゅ…」
野犬「ガオォォォォォォ!!」
ピチュー「いやデチューーーー!!」
ムジュリン「させるか!!炎の矢!!!」
野犬「ギャウ!!?」
野犬の牙と爪がピチューを切り裂くかと思われたその時、間一髪でムジュリンが炎の矢で野犬を狙い打ち野犬の気をピチューから気を逸らした。
野犬「ヴゥゥゥゥゥ…ガウゥ!!!」
ムジュリン「当たるかよっと!さっさとあっち行きやがれ!はあぁ…ジャンプ斬り!回転斬り!!!」
野犬「ギャゥン!グルル…;」
野犬はせっかくの食事を邪魔されたことに腹を立てムジュリンを睨み付けるが、ムジュリンは怯むことなく剣を抜き、野犬と間合いを詰めて冷静に狙いを定めて野犬を斬りつける。深手を負った野犬はムジュリンの放つ剣幕に、やがてあきらめたようにくるりと後ろを向いて林の奥に消えていった。
野犬が完全に遠ざかったことを確認し剣を鞘に納め、ピチューに歩みより無事を確認するムジュリン。
ムジュリン「なんとかあきらめたみたいだな。…えっと…そこの黄色いの、大z「うわぁぁぁぁぁぁん!怖かったデチュぅぅぅぅぅぅぅ!!====(ノ´;Д;)ノ」うぎゃぁーーーーー!!?;;」←勢いよく飛び付かれて尻餅
ピチュー「うわああぁん怖かったデチュぅぅぅ!!どうしてあんな怖いのがいるんデチュかぁぁぁぁ!!えぐっぐす…」
ムジュリン「いや俺が知るかよ!?いきなり飛び付くなびっくりしたじゃねぇか!つか服が涙と鼻水で服がぐちゃぐちゃじゃねーか!?まずは落ち着けって…;」
ピチュー「えぐっ…ピカチュウお兄ちゃんやマリオおじちゃん達に内緒でお屋敷から出て散歩しているうちに、怖い犬さんに追いかけられて…ぐすっ…もうだめかと思ったデチュぅぅぅ!うわぁぁぁぁぁん!!」
ムジュリン「だからまずは落ち着けよちっさいの!;野犬が怖かったのは分かるけどそろそろいい加減に泣き止め…ん?今何て言った…?」
弾丸のごとく自分に向かってすっ飛んでしがみつきひたすら泣きじゃくるピチューを落ち着かせようと必死にあやしながらも、ムジュリンはピチューが言った言葉を聞き逃さなかった。今、確かにスマブラ屋敷って言ったような…じゃあ、もしかしてこの小さなネズミは屋敷から来た…?
ムジュリン「お前…もしかしてスマブラ屋敷の住人なのか?なぁちっさいの、泣いてる暇があるなら屋敷まで案内してくれよ!」
ピチュー「ぐすん…ちっさいのじゃないデチュ!ピチューにはピチューって名前があるデチュ!お兄ちゃん、屋敷に行くんデチュか?だったら近道があるデチュー!」
マリオ「なるほど…そいつは大変だったな。なんにせよ、ピチューを保護してくれてサンキューなちっちゃいリンク!」
あれから数分後、野犬に教われたピチューを保護しなんとかスマブラ屋敷にたどり着いた二人。林で起きたことをみんなに話した後、リビングに行き夕飯時までしばし一休みをすることに。
ムジュリンは屋敷にいたファイター達にある程度自己紹介を終えた後でソファーに座って荷物を傍らに置き、ファルコンに出されたコーヒーを飲んで喉の渇きを癒す。一方のピチューは夕方の日が沈みかけてる時間帯に勝手に外に出たことをピカチュウに注意されてちょっとしょんぼり気味だ。
- 特に意味のない短文 ( No.651 )
- 日時: 2015/09/22 21:32
- 名前: 抜間さん (ID: EL31vbVI)
リンク「マリオ、その言い方どうにかならないのか?医者のお前にも言えることだがややこしすぎる;」
ムジュリン「適当に呼び名決めてくれてかまわないぜー?呼び名がどうであれどっちもリンクなんだし」
サムス「とにかく、ピチューが無事でよかったわ」
ファルコン「ああ。いつのまにいなくなってた時はヒヤヒヤしたぜ」
ピカチュウ「ピチュー、大丈夫だった?もう勝手に外に出ちゃダメだからね?」
ピチュー「お兄ちゃん、ごめんなちゃい…;でもちっちゃいリンクお兄ちゃんが助けてくれたから大丈夫でちた!」
ムジュリン「よく言うぜ…俺にすがりついてびーびー泣いてたくせにさ;」
ピカチュウ「あ、やっぱり泣いてたんだ;ムジュリンが来てくれなかったらピチュー今頃大変なことになってたんだよ?」
ピチュー「チュウゥ…;(シュン)」
ムジュリン「まあまあもういいんじゃないのか?こいつもちゃんと反省してることだし、あの野犬なら俺が追い払ったからもう懲りてるだろ。つか、なんだよその呼び名は;」
兄に叱られて気を落とすピチューを抱き上げてよしよしと頭を撫でるムジュリン。ピカチュウはやれやれといった感じでひとまず納得し、近くにいたリンクの肩に飛び乗る。
ピカチュウ「子供って無自覚にやんちゃが過ぎるから困るよね全く!」
リンク「いや、一昔前のお前もあんな感じだったぞピカチュウ。俺ら64組からしてみたらお前もいっちょまえにお兄さんやってるんだなって意外に見えたぐらいだ」
サムス「同感。ピカチュウも端から見たらやんちゃなマスコットだものねー?」
ピカチュウ「むぅ…;」
ファルコン「まあまあいいじゃないか!子供ってのは色々やんちゃしてこそ成長するんだ!とはいえ、流石にどこぞのクソガキみたいなことをやらかしたら怒るけどな」
ムジュリン「ふーん…そっちもそっちで色々あったんだな。まあいいや…まあピチューはいかにもチビだし泣き虫だもんな。なんだったら俺が色々教えてやってもいいぜピチュー?こう見えて旅とかしてるからお前よりは経験あるしな」
ピチュー「本当デチュか!?わーいデチュ!お兄ちゃん、よろしくお願いしまちゅ♪」
どうやら野犬騒動での強烈な出会いと持ち前の面倒見のよさからかムジュリンはなんだかんだでピチューを意識していたらしく、彼を友達兼弟にすることにしたようだ。ピチューも早速ムジュリンにかなりなついており、出会って数分とは思えない和気あいあいとした雰囲気になっている。
ムジュリン「へぇ、お前なかなか可愛いとこあるじゃん♪(頬をぷにぷに)」
ピカチュウ「あっ!待ってムジュリン!!;」
リンク&サムス&ピカチュウ「「「ピチューの赤い頬を迂闊に触ると麻痺るから気をつけて」」」
ムジュリン「それを早く言えぇぇぇぇぇぇぇぇいででででで!!!(ビリビリビリビリビリry)」
ピチュー「あ…ごめんなちゃい;」
②暇をもて余した子供達の遊び
ムジュリン「あー、今日はなんか暇だなぁー。大乱闘は午前中に参加したし夕飯まではまだ時間あるし…ピチュー、ちょっと来い」
ピチュー「はーい、なんデチュか?」
ムジュリン「よーしよし、ちょっと我慢しろよー」
ピチュー「(・ω・)?」
ムジュリン「…(スッ)」←ピチューの頬に手を伸ばす
(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
o< ・ω・ >oビローン
(((・ω・)))ポワワーン
ムジュリン「…(スッ)」
ピチュー「(・ω・)?」
(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
o< ・ω・ >oビローン
(((・ω・)))ポワワーン
ムジュリン「ジー…」
ピチュー「ジー…」
ムジュリン「(*´∀`)」
ピチュー「(*´∀`)」
マルス「………何のやりとりだい、何の?;」
ゼルダ「そういえば、いつのまにピチューの頬を触っても感電しなくなったのですね」
ミュウツー「あやつなりに触り方のコツをつかんだのだろう」
ゼルダ「ふふっそうかもしれませんね♪あらあら、ピチューの頬がおもちみたいに伸びてますよ?あれは止めるべきでしょうか?」
ピカチュウ「いいんじゃないゼルダ?好きにさせておきなよ。本人達が幸せそうなんだし」
マルス「うーん、まあ確かに二人とも仲良しだしね」
ピカチュウ「それに…」
ドドドドドドドドド…
ファルコン&ファルコ&メタナイト&スネーク&ソニック「クオォラァァァ待ちやがれこのクソガキ共がああああぁぁぁぁぁぁぁ!!! !!!!!」←全身洗濯バサミまみれ
ブラピ&ネス&パックマン「「「アーッヒャヒャヒャヒャヒャ(゜∀゜)wwwww」」」
ピカチュウ「…あれに比べたら平和なんだしさ;」
マルス「そうだね;てゆうか、犠牲者地味に多くない?;」
③お泊まり会
ピチュー「おじゃましまーちゅ!」
ムジュリン「はいよー。適当にその辺に座っていいぜ」
またある日のこと。この日は前々から約束していたピチューがムジュリンの部屋にお泊まりをする日であり、夕食と入浴を終えた二人は親しい人たちにお休みと挨拶をすると、そのままムジュリンの部屋に入っていった。
ピチュー「ムジュリンお兄ちゃん、まずは何をするデチュか?」
ムジュリン「そうだなー。まずはゲームでもしようぜ。3DSは持ってきてるよな?」
ピチュー「はいデチュ!カセットもスマブラにポケモンにイナイレにパズドラVにスーパーマリオにとたくさんあるデチュよ!」
ムジュリン「じゃあイナイレで対戦しようぜ!ちょうどスーパーノヴァで新しいチーム作ったところなんだ!アクロウスがマジ強いかんなー?」
ムジュリンが二人分の飲み物をいれて戻ってテーブルに置くとピチューはさっそくムジュリンに飛び付く。まだあどけなさが残る少年とちいさくて愛くるしい電気ネズミがソファーでじゃれあう姿はほのぼのとしており、誰が見ても心癒されるほんわかするお泊まり会の光景だ。しかし…
ムジュリン「じゃあさっそくゲームやるか「イェェェェーーーイ夜中のテンションで裸族会開催じゃーーー!!」「勝負下着で夜の裸族プロレスを披露してやるぜーーー!!」うるせえぞちったぁ黙れやあの黒豚に黄デブが今すぐにゴロンプレスでミンチにしてやろかあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ピチュー「下がうるさいデチュー!てゆうかムジュリンお兄ちゃん顔が怖いデチュよ!!(; ゜Д゜)」
はい、ムジュリンの部屋の真下は裸族の部屋でした(爆弾投下)。おい、平和なちびっこのお泊まり会を台無しにするようなばか騒ぎをするんじゃねーよ。てゆうかスマブラ屋敷は防音防災対策ががっつりとられているのに音が響くってどういうことだ?
裸族ェ…感想まだ。
- 特に意味のない短文 ( No.652 )
- 日時: 2015/09/22 20:50
- 名前: 抜間さん (ID: EL31vbVI)
ムジュリン「相当でけー声で騒いでんなこれ;ギガクッパ渾身の唸り声だってここまでひどくねーぞ?」
ピチュー「下がうるさいデチュ…;そういえばお兄ちゃん、らぞくってなんデチュか?」←ムジュリンに耳をふさがれてる
ムジュリン「ピチュー、今の言葉は忘れろ、いいな?…ったく…おいガノン、黙れよ!!(ドンッ!!)」
この騒ぎにムジュリンはピチューの耳をふさぎながら下にいる裸族を黙らせようと勢いよく床にかかと落としをした。ドンッ!という強い音が一度鳴むが、裸族の騒音は止まず、それどころかばか騒ぎの音は大きくなるばかりだ。そこでムジュリンは下の音を聞こうと試しに床に耳を近づけてみた。すると…
ワリオ「パンパンパンパンパン! 相変わらずケツ欲しい、いいな?」
ガノン「パンパンパン! とにかくションベン!とんがりコーンOK? 」
ワリオ「はぁはぁ…おいガノン、上が何か言ってきてるぜ!俺達の夜のプロレスに興奮しちまったんじゃないのか!?」
ガノン「ハハハハ、当然だろう!我らが裸舞はどこぞのバカップルどものあはーんうふーんな最強○×計画にも負けぬ熱気を持っているからな!!あのちび勇者もさぞかし我らが裸族プロレスに熱狂してるに違いない!!」
ワリオ「裸族同士が熱くプロレスしながら服を脱がしあい、鍛え抜かれた肉体をさらけ出すこの伝統の舞を拝めるのだから興奮するのはもはや宿命だな!」
ムジュリン「ざけんなテメェらこちとら怒りと殺意である意味興奮してるっつの全国のカップルに土下座で謝罪しやがれや(######^ω^)ビキビキビキビキビキビキ」
おい、それ早い話最低なストリップじゃねーか。裸族がガチムチパンツレスリングの空耳台詞を言いながらプロレスして服を脱がせるって想像もしたくないんですが。…え、あはーんうふーんな最強○×計画って何かって?皆さんならなんとなく想像つくでしょ?
ムジュリン「…ピチュー、いいか?俺、ちょっとガノンに静かにするように頼んでくるからピチューは布団に潜って耳ふさいで待ってろよ」
ピチュー「え、ガノンおじちゃんとデチュか?どんな話をするんデチュ?」
ムジュリン「んーちょっとな。いいか、話し合いだから音が響くかもだけどすぐに終わるからしっかり耳ふさいで待ってるんだぞ?男同士の約束だかんな?」
ピチュー「はいデチュ!男のおやくそく守るデチュ!(`・ω・´)」
裸族の会話にムジュリンははぁと一つため息をつくと、ピチューをベッドの上にあげてちいさな親友と目線を合わせて言い聞かせる。ピチューは頷くとムジュリンの言葉通りにベッドに潜り込み耳をふさいだ。こんもりと膨らんだ布団ごしにムジュリンはそれを確認するとしまってあったコレクションの仮面のうち一つを取りだし…。
バタン←窓を開ける
カッ!ドゥルルルルル…グサッ!スタッ!←フックショットで窓の外の木に飛び移る
ガサガサガサ!←木を器用に降りてガノンの部屋の窓の前にスタンバイ
※この間、約1秒
ワリオ&ガノン「「パンパンパン!!GAY♂!BAYYYYYYY !!」」
ワリオ「…ぐっ、やるなガノン!さすがはハイラルきっての裸族魔王だ!」
ガノン「貴様こそ、黄色の裸族貴公子を名乗るだけあるな!フンガー!」
ワリオ「だがしかし手加減はしないぞ裸友よ…ん?ちょっと待てよガノン。いつのまに窓が開いて…」
ムジュリン「へい、構わん、殺すぞ★<●><●>」←鬼神リンク発★動&窓を真っ二つに斬って侵入
ワリオ&ガノン「「」」
※ただいま、楽しいお泊まり会のために話し合いをしています。しばらくの間子供チームのホットケーキパーティーの映像をお楽しみください。
ムジュリン「ただいまピチュー。いい子で待ってたか?」
ピチュー「あ、ムジュリンお兄ちゃんおかえりなちゃい!あれ?もうお話は終わったんデチュか?」
ムジュリン「ああ、もう終わったから気にしなくていいぜ。じゃあ早速イナイレやろうぜー♪(ケチャップまみれの剣と鬼神の仮面をベッドの下に隠す)」
しばらくして部屋に戻り、ピチューをベッドの中から抱き上げたムジュリン。その顔はやけに清々しく、いつもの3割り増しで笑顔が眩しかった。うんムジュリン、お前絶対悪役裸族と一方的話し合い(物理)をしたよな?そんでもって子守唄(物理)で無理やり黙らせたよな?
ムジュリン「あいつの自業自得だっつの。あーあ、あの豚魔王また兄貴と姉ちゃんとサリア達に封印されてくんねーかな…いっそ俺がパワーダウン魔法と魔封じをかけて呪われたイカーナに置き去りにするって手もありだよなぁ」
ピチュー「お兄ちゃん、どうしたんデチュかー?」
ムジュリンさん、あんたどれだけガノンに容赦ないんですか?封印はともかく呪われたイカーナに置き去りってそれ確実にパメラパパのトラウマ再来フラグじゃないですか。あのイベントは初見の時作者も大絶叫してあまりの恐怖に問答無用で剣構えたんだからな。
このあと、二人はゲームをしたりおやつを食べたり漫画を読んだりと楽しい時間を過ごした後、仲良くベッドに入って眠りにつくことになった。なお、この翌日ワリオとガノンが食堂に朝飯を食べに来ないことを疑問に思ったファイター達が部屋を訪ねたところ、フルボッコ&モザイク処理された二人が部屋の真ん中でカチコチに氷付けにされているのを見つけたという。ちなみに氷の傍らには、矢が数本刺さっていたとか…。
④ピチューは見た
ピチュー「お兄ちゃーん!!」
ムジュリン「おわっ!!」
ムジュリンが庭で花壇に水やりをしていると、後ろから唐突にピチューが自分を呼ぶ声がした。振り向くとピチューは勢いよく飛び自分に飛び付いて顔によじ登り、ムジュリンの頬に可愛らしいキスを一つ落とす。
ピチュー「やりまちた!ふいうち成功デチュ!」
ムジュリン「ピチュー、くすぐったいっての!どうしたんだよいきなり?」
ピチュー「ちゅーデチュ!ピチューはムジュリンお兄ちゃんに挨拶するデチュ!」
ムジュリン「は?挨拶?…ってピチューだからくすぐったいから一旦とまれってあっはははははは!!」
ピチュー「ちゅーちゅー♪」
ムジュリン「うぎゃ!耳はやめろってのむずむずするああはははは!」
ピチューの言葉に素っ頓狂な声をあげて頭の中をクエスチョンマークにするムジュリンにも構わずに、ピチューは顔中にひたすらちゅっちゅとキスを連発する。端から見たらかなり平和な光景だが、当のムジュリンはひたすらにむずがゆいことこの上ない。なんとか顔からピチューをひっぺがしてむんずと抱き寄せてキスの雨を静止した。
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