二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 日常日和。3
- 日時: 2017/04/22 03:00
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=view&no=16753
いよいよ日常日和。も3スレッド目に突入ですよ!
日常日和。2のスレッド数が最大数に達しましたので新たなスレッドを作りました。
きっと、新たなスレッドでもカービィ達は四勇者としてちゃんとやっていけるでしょう。
では新たな日常日和。をご覧あれ!つか、タイトルは何となく考えて付けただけなのに他の作者さんがこのタイトルを使ってスレッドを作ったのはびっくりしました・・・;いや、すごく嬉しいんだけどね;
※この掲示板のデータがいっぱいになったため、新たなスレッドの日常日和。4のURLを入れました。日常日和。4を見たい方はこのURLをクリックして飛んで下さい。検索でも出ますよー。
「短編」
人は見た目じゃない>>530-532
似た者同士>>545-546
ドタバタ林間学習!?>>552-554
クロードの欺き>>571
花火と魔界の怪盗>>575-576
怪盗撃退のホームアローン>>598-599
闇の怪盗団の宝の隠し場所>>603-604
寂しさは愛しさと共に>>608-609
クロとクロード>>613-614
雅楽師バンドのプロデュース>>657-658
ようこそリトルモンスター>>662-663
ただいまフェスティバル>>668-669
まっすぐマネージャー>>674-675
びっくり仰天屋敷の1日!?>>691-694
一大騒然の芝居!?>>698-699
ロゼのヒミツ>>761-762
東谷小雪と忍者双子>>769-770
光の学園生徒会騒動!?>>777-778
「ツースト×あいり」
ビャッコと初めての海>>538-539
俺の可愛い人>>594
「ペールノエルと四勇者編〜アリス団との戦い編〜」
パーティと二人の軍人>>1-2
ライトパワーの目覚め>>10-14
花の魔導師の悩み事>>20-22
ブルー・パッショーネ>>30-31
ヴァイオリンの名器コレクション>>36
絵画の魔女の過去>>56-57
女王からのミッション>>63
ナイトヴァイオリン奪還!>>69-71
「ペールノエルと四勇者編〜戦いは動き出す編〜」
それぞれの隠れた動き>>89
血の繋がりとシンドバッド出現>>95
病弱のヴァイオリニスト>>99-100
女王が人間のためにできること>>105-106
最期まで笑顔で>>111-112
シンドバッドの正体>>116-117
本当に愛している人は・・・>>121-122
「ペールノエルと四勇者編〜それぞれの真実編〜」
崩壊までのプレファッチオ>>127-128
真実のプラエルディウム>>132-135
「さようなら」のエンボリウム>>142-143
過去のヴィーゲンリート>>149-150
菜の花のクロアテュール>>156-158
「ペールノエルと四勇者編〜四つの伝説の光の武器編〜」
ハープの仙人探し旅>>289
甘い天使の戦士とリンゴのワナ>>292
“眠らせ姫”との決戦>>295
怠惰の流星の正体と2番目の夢導師>>301
それは、愛情だった>>306
ハンネの秘密、ラビの秘密>>312-314
オシオキのコントラバス>>318
不思議、誕生>>323-324
「光」輝けば「影」集う>>328
クラウン>>335
「ペールノエルと四勇者編〜ルーンロードとの決戦編〜」
いざ、出航!>>344
来訪者と雑魚散らし>>353
合流と騒動と敵幹部の襲撃>>362-363
金の狼の力>>373-374
悪食の力の終わり>>384
俺が愛した「女」>>393
戦いの後で>>400
約束したから>>409-410
ルーンロードの過去と別の襲撃>>420
先代の四勇者の覚悟>>431
大義と決戦前>>441
乗っ取りと決戦の時>>451
眠りの波動>>461-462
最後の希望と後からの出発!>>472
消滅>>482
もしもキミが一人でいるなら>>491
四勇者の光>>498
金の花びら達へ>>505
I’m home Welcomeback>>514-515
「アシアワールドの“神様”」
開幕合図のブレイクショット>>619-620
そして約束の言葉を交わしましょう>>629-630
“神様”の正体>>640-642
キミがいる>>649-650
「グリムライブ騒動」
汚れなき魂・色褪せる純粋>>704
オーディションと猫目の女の子>>710-711
「ありがとう」、そして・・・>>718-719
「スキル使用あり!?コラボ体育祭!」
コラボ体育祭!>>743
コラボ体育祭!2>>748
コラボ体育祭!3>>754
「ぷよクエキャラで料理対決!」
準備編>>786-788
その1>>800-807
「いろんな学校で文化祭編!」
準備編>>874-876
前夜祭編>>892-894
本祭編>>901-903(最終更新&続きは新たなスレッドへ)
「ぷよクエ実録」
初代妖精の返り討ち魔王生徒会の日常>>41-42
経験値と特殊素材探しと>>48-49
オリジナルのシェゾ事件>>181-182
はーぷべるなーるのはじめてのおしごと>>288
海運華伝>>525
貴殿は可愛らしく、美しい宝石>>739
魔王の翼攻略>>841
「cantabile×のだめ〜桃ヶ丘で一大大戦争!〜」
ラルゴとエチュードと桃ヶ丘>>77-78>>83-85
「チェリーワールド×SB69〜その星が、消える前に〜」
プロローグ:深紅のギタリストの夢、そして・・・>>163
第1話:ライブでの事件>>172-175
第2話:チェリーワールドでのデビュー>>186-188
第3話:トラクロとの対バン!>>193-194
第4話:ありがちな欠点と気付き>>199-202
第5話:個性とピアノと心の強さ>>208-210
第6話:どうしたら大切にできるか>>215
第7話:気持ちの気付き>>220-221
第8話:忘れない、忘れたくない>>225
第9話:私の生きる意味は>>229-230
第10話:秘密の発覚>>235-236
第11話:二つの事務所合同合宿!(前編)>>240-241
第12話:二つの事務所合同合宿!(後編)>>246-247
第13話:ダークモンスターの妖艶者>>252
第14話:少年の応援、少年の涙>>256-257
第15話:トラクロとの再戦!>>261
第16話:キュートなハート>>265
第17話:悪魔化した魂>>269
第18話:哀しみの罪>>273-274
第19話:決着>>278
最終話:「さようなら」の空>>282
エピローグ:多分、また・・・会えるよね>>283
「Flute Message」
第1話:何も描かれていない絵本の中>>815-816
第2話:突入と降り落とされた流れ星>>822-823
第3話:Dentist Game>>829-830
第4話:ルートライブ騒動>>835-836
第5話:よろしくアルペジオ>>846
第6話:悲しみの連鎖>>852-853
第7話:モノトーンのエチュード>>857-858
第8話:色付くノクターン>>863-865
第9話:共鳴のカデンツァ>>869
第10話:「キミじゃなきゃダメなのに」>>877-878
第11話:姉よ、この世から解放を>>884-885
最終話:奏でてソナタ>>886
「前後編」
海賊王フレッドの財宝>>558-559>>565-567
光と闇のバンドの対バン>>582-584>>588-589
わたしのホルン>>680-681>>685-687
王ドラの誕生日とロボボ事件>>724-726>>731-733
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- コメント返し! ( No.120 )
- 日時: 2016/04/02 17:47
- 名前: 桜 (ID: KVMT5Kt8)
〉トーチさん
今回はまさかの怒涛の展開でした。ラーリアの情熱的な告白の行方は気になりますが、先読みしてる時点で何かありそうです。それはありがたきお褒めの言葉です!
〉きらりさん
スパイロとシンダーが倒れたー!?絶対に生還して下さい!
今回は王ドラとルミーの会話では証拠がない限り真実は話せないようです・・・。カービィはあのことが原因で弱気のようです。そしてシンドバッドの正体はラーリアでした。カレンがどうなるのかお楽しみに!
- 本当に愛している人は・・・ その1 ( No.121 )
- 日時: 2016/04/02 17:58
- 名前: 桜 (ID: KVMT5Kt8)
今回で「ペールノエルと四勇者編〜戦いは動き出す〜」編最終回!そしてR−15要素入ってます。15歳未満の方は見ては行けませんよ?って、これ、アク禁引っかかるかな・・・;
不思議を見よ、夢を見よ。
時計ウサギにも3月ウサギにも我とあれ。
ゼオ「久々のユーリに電話〜♪」
一方、ゼオはユーリにお礼を言おうとスマホで電話をかける。すると、寝ぼけ眼のユーリが出てきた。
ユーリ「・・・何だ、ゼオか。こんな時間に王ドラかMZDかエターニャかクリオラだったら焼き殺すかと思った」
ゼオ「へへっ。ユーリにお礼を言いたくて電話しちゃった。ありがとな、ユーリ!シンドバッドに俺達の護衛を頼んで」
ユーリ「・・・は?」
ゼオ「「は?」って・・・シンドバッドがユーリに俺達四勇者の護衛に頼まれたって・・・」
ユーリ「何を言っているのだ?私は人にそんな頼みをした覚えはないぞ」
ゼオ「・・・。え・・・?」
一方、カービィとメタナイトとアミーはアリスのことで話していた。
カービィ「ねえ、アミー、メタ、アリス団はどうしてボク達に音符集めを止めさせたいのかな?」
メタナイト「私、知らんな(あっさり」
アミー「でも、敵ってことには変わりませんよ!やな奴ですもん!!」←とにかく嫌いらしい
すると、ランリが部屋に入ってきた。カービィは気付く。
カービィ「あっ、ランリ!」
メタナイト「怪我は完治したのか」
ランリ「ああ、おかげさまでな。幸いにも内臓をめちゃくちゃにされても後遺症はないそうだ。全く、俺の“影”のせいで酷い目に遭った」
メタナイト「!お前もラーリアに会ったのか!」
ランリ「えっ!?もしかして、お前らもか!?」
すると、ゼオが走りながら部屋に入ってきた!彼はよくよく見るとは冷や汗をかきながら言う。
ゼオ「大変だ!ユーリはそんな頼みしてないって!」
カービィ「えっ!!?」
メタナイト「どういうことだ・・・じゃあ、あのシンドバッドは・・・」
メタナイト&ランリ「まさか!!?」
アリス(あいり)「みなさん、残念ながらこれは事実ですわ」
カービィ「!アリス・・・!」
一方、シンドバッドの正体であるラーリアに押し倒されたカレンは戸惑うように言う。
カレン「シンドバッドがラーリア?あなたはーーー・・・」
ラーリア「俺は鏡の国で生まれた「ランリ」の影。ランリはあの時起きた爆発を生ませた時に膨らんだことで「ランリ」の影(俺)ができた。「ランリ」がカレンを本当に愛していたからだ」
カレン(えっ・・・)
ラーリア「・・・。気付かなかったのか」
ラーリアの問いにカレンは頷いて答える。そして彼女は言う。
カレン「・・・どうして、どうしてペールノエルの「4番目の呪術師」になってしまったの?」
カレンの問いにラーリアはこう答える。
ラーリア「ルーンロード様が「ランリ」の代わりとして俺を迎え入れたからだ、カレン。ルーンロード様が俺やルーンロード様の養子である「6番目のサックス」などに優しいのは情や愛情が芽生えただけじゃなく、使えるとして利用しようとしたからだ」
カレン「それっ!」
ラーリア「そう。昔のDマインドと同じように。Dマインドは卑怯だった。「花の魔導」の力、扱えるのは純潔の乙女のみだと告げたのだ」
カレン(えっ・・・純潔の乙女でなければ、花の魔導を扱うことはできない!?)
カレンが衝撃の事実に戸惑う中、ラーリアは苦しそうに言う。
ラーリア「俺は嫉妬に狂った。お前を苦しいほど愛しているのに、長年この手で抱くこともできなかった・・・「ランリ」を憎む気持ち。そこをルーンロード様に魅入られたのだ」
カレンは震えながら次の質問を問う。
カレン「あなたの・・・目的は何?どうしてカービィ達の邪魔をするの・・・」
ラーリア「ルーンロード様に頼まれたのだ、「四勇者の三人とアリス団の信頼を裂きなさい」と。引き換えに任務以外の外でも自由時間をもらったのだ」
カレン「なっ・・・」
ラーリア「その任務も終わり。晴れて俺は任務以外の外でも自由に動けるようになった。さあ、カレン。俺とーーー・・・」
すると、カレンのビンタが鳴った。ビンタされたラーリアにカレンは怒りに叫ぶ。
カレン「カービィ達とアリス団の信頼を引き裂くために満月を利用したの!!?それだけのために満月を殺したの!!!?・・・っ(今も・・・今も目を閉じれば思い出す。あの時、「自分に負けないで」と言った満月の笑顔。全部私が近づいたせいだったなんて・・・)酷い・・・」
泣いているカレンにラーリアはこう答える。
ラーリア「ああ、そうだ。お前に近づく者は誰であろうと許さん。俺はペールノエルの「4番目の呪術師」だ。もうDマインドに忠誠を立てる必要もない(カレンを押し倒す」
カレン「きゃあっ!・・・!(ラーリアに両手を押し込まれる」
ラーリア「俺はルーンロード様に仕えて気付いたのだ。「ランリ」からお前を解放する方法を。少々手荒くなるが、許せ」
すると、ラーリアはカレンの首筋にキスをした!
カレン「やっ・・・!はっ・・・いや!やめ・・・んっ・・・くっ・・・(カレンの腕力じゃかなわない・・・)ラン!ラン!」
ラン「ん〜〜〜〜〜?(声にふわちゃん達と一緒に寝ぼけ眼で起きる」
カレン「杖を持ってきて!早く!」
ラン「!(はっきり目覚める)ラーリアさん!!」
紗智「12歳の子供の目の前で何してるんですかー////////!!?」
ふわちゃん(ちょ・・・ちょっと続きが見たいかも・・・)
しほみ「ちょっと!あなた、カレンさんが嫌がってるでしょ!!?離してよ!!」
ラーリア「ウンディーネ」
ウンディーネ「ハイ、ゴ主人サマッ(水の能力で四人を閉じ込める檻を作る」
ラン「ほわ!?」
紗智「やーっ!!何すんのぉ!!離せーーーーー!!!」
ウンディーネ「ゴメンネ!」
カレン「ラン・・・」
すると、カレンはキッとラーリアを睨む。そしてラーリアの手を掴む。
ラーリア「カ・・・」
カレン「私は影じゃないわ!花の魔導師よ!光は性格も姿も心も違う。別の人間よ。ランリそのものが、好きだから・・・だから・・・あっ!(魔呪符で両手を封じられる」
ラーリア「そんなものは錯覚だ。この眼差し・・・俺は間違いなく、「ランリ」の本物だ。思い出させてあげるぞ」
ラーリアはカレンの服を脱がせずに首もとを少しはだけさせる。カレンは恐怖の中でこう思う。
カレン(違う・・・そんなの欲しくない・・・いや、嫌だ・・・)
ラーリア「行くぞーーー」
カレン(ああっ・・・!)
- 本当に愛している人は・・・ その2 ( No.122 )
- 日時: 2016/04/02 18:02
- 名前: 桜 (ID: KVMT5Kt8)
しかし、そうはさせなかった。ラーリアの本物ーーーランリがカレンを抱き抱えたから。
ランリ「遅くなってすまない・・・カレン」
ランリの声にカレンはそっと目を開ける。その姿にカレンは涙をポロポロと流す。
カレン「ラ・・・ンリ・・・」
そのランリの後ろからアリスが来た。アリスは怒りを込めた声で言う。
アリス(あいり)「カレン達には触らないでと言ったでしょう」
ラーリア「アリス・・・団・・・」
カービィ「コピー能力リーフ!(ウンディーネに攻撃する」
ウンディーネ「プルー!!!」
メタナイト「ラン!ふわ!紗智!しほみ!大丈夫か!?」
ラン「はい、私達は大丈夫です!危うく死ぬかと思った;」
アリス(あいり)「やっぱりあなたがシンドバッドの正体だったんですのね。カレンに何を・・・」
カレン「アリス・・・」
すると、アリスはカレンの首もとが少しはだけられた姿に怒りでラーリアをビンタした!飛ばされたラーリアだったが、ラーリアはにっと笑う。
アリス(あいり)「あんた・・・!!」
ラーリア「当然のことをしたまでだ。そこの悪魔族は俺の「オリジナル」だから。もちろん、愛した奴も・・・(フッ」
アリス(あいり)「この・・・!!」
すると、ランリがアリスを制す。ランリは言う。
ランリ「アリス、お前が手を汚すことはない。こいつは俺が片付ける。だから、お前らはカレンを連れて隣の部屋に逃げ込め」
ゼオ「ああ!こっち!」
避難する中、ラーリアはランリに向かって言う。
ラーリア「話は済んだか?言っておくが、お前では俺に勝てない」
ランリ「そんなもの、今は関係ない。ただ俺のカレンを陵辱しようとした馬鹿を倒すだけだ!」
ラーリアとランリの爆撃の音が鳴る中、アミーはランに聞く。
アミー「こんなにうるさいんじゃ、ご近所さんから苦情が来るんじゃないですか?」
ラン「大丈夫だよ!このマンションは防音システムになってるから!」
ゼオ「・・・。うるさくなくて済むな!(意気揚々」
メタナイト「喜んでる場合かー!!!」
爆撃が続く中、ラーリアがランリに馬乗りになって、短剣をランリの心臓に刺そうとしていた。
ランリ「くっ・・・!」
ラーリア「このままカレンの目の前で・・・貴様は死んでもらう!」
絶体絶命の中、ランリはある想いを秘めていた。
ランリ「(そうだ・・・俺はここで死ぬわけには行かない・・・カレンの身がピンチの時に・・・本当に助けてやれるのは誰だよ!!!)うおおおおおおー!!!」
ラーリア「!!?」
すると、ランリは最大の悪魔魔法をラーリアにぶつける!飛ばされたラーリアは怪我だらけになりながら言う。
ラーリア「・・・フン・・・ようやく戦う気になったか。それこそが俺の「オリジナル」だ。今日のところは退散するか」
ラーリアが消え去る中、ランリはカービィに言う。
ランリ「カービィ。ラン達四人をスマブラ屋敷に連れて寝かせてやってくれ」
カービィ「はーい!」
カレン以外の人達が出る中、カレンは黙り込む。震えているカレンの頭にランリは優しく撫でる。
ランリ「怖かったな。よく頑張ったな」
ランリがいつも通りのカレンに対する子供扱いはそれが彼女が押し殺した涙を流させた。カレンはランリに抱きつく。
カレン「ごめんなさい・・・ごめんなさいぃぃぃぃぃ〜・・・」
ランリ「ああ。俺もカレンが一番そばにいて欲しかった時にいれなくてごめん」
カレンはランリの腕の中で安心したのかわんわんと泣いた。
一方、夜明けのスマブラ屋敷の前の四勇者の三人にアリスは言う。
アリス(あいり)「こないだの詫び・・・これで全部ですわ」
カービィ「うん」
ウサギ(あおい)「あと、鏡の国のことですけどね、ラーリアの他にカレンの影もいるらしいんですよ」
カービィ(えっ・・・)
アリス(あいり)「ラーリアがカレンを愛した理由もあながち・・・分からなくもありませんわね・・・まあ、ペールノエルは表向きは慈愛団体の大きな会社ですから、分かりませんけどね」
カービィ「うん・・・あの・・・あの時、満月ちゃんのこと闇の流星の偽物に進化寸前のところを・・・カレンもシンドバッドから助けて、シンドバッドの正体も気付いてくれて、ありがとう・・・」
カービィの「ありがとう」。それはどんな言葉よりも心が込められた言葉だ。アリスは四勇者の三人に背中を向ける。
アリス(あいり)「・・・変な奴には絡まれないで下さいまし」
カービィ「ーーー待って!」
カービィは立ち去ろうとするアリス団に問う。
カービィ「どうして何も言ってくれないの?どうしてボク達に音符集めを止めさせたいの?お願い!教えて!」
アリス(あいり)「・・・。お休み(立ち去る」
カービィ「アリス!!・・・っ、ふ・・・」
涙ぐむカービィの一方、ルミーはアリスに聞く。
ルミー「ばっかだなー、アリス。あそこで優しく抱きしめるのが怪盗ってもんだろー?チッチッチッ。分かってないなー」
アリス(あいり)「うるさい!!ですわ!!(短剣でルミーの頭を斬ろうとする」
ルミー「ぎゃっ;」←その短剣を間一髪で真剣白刃取り
アリス(あいり)「(アリス団としての私達の存在がカービィ達を苦しめるならカービィ達の敵でいようと決めたから・・・)いいんですの・・・あんな純粋なカービィを抱きしめたら、私だって何をするか分からない・・・」
アリスは決して泣かなかった。アリス団は決して人に泣き顔を見られては行けない・・・。一方、その数時間後、何者かが通信機で1番目のピアノことルーンロードに連絡をかける。
???「もしもし・・・ーーーです、ーーーです。はい、使命は順調に進んでますが・・・アリス団は敵味方にとってかなり厄介になるかも・・・」
ルーンロード「ーーーならば、これはいかがでしょうか?」
???「?」
ルーンロード「こうするのですよ。アリス団の正体をバラす」
???「!ーーー分かりました、やってみます・・・」
何かが、壊れる音がした・・・。
FIN
「オリキャラ紹介」
・萩原満月
王ドラが担当の一つにしている病院に入院する美しい少女。微かなヴァイオリンを弾きながら聞いた誰かを待っていた。筋ジストロフィーという重い病気を抱えながらもそれでも笑顔で強くいようとした。黒音符のおかげで生き長らえていたが、長い間黒音符に乗り移られていたせいで短時間といえど重いヴァイオリンを持てるようになっていたため、アリス団に黒音符を出された直後に「負けないで、自分に」という言葉を遺してそのまま息を引き取った。
「後書き」
今回は四勇者メインどころかカレンメインのストーリーになってましたねー;
まあ、ラーリアも辛い恋をしてるのよさーっと。あと、ぷよクエキャラの水の妖精ウンディーネちゃんとのコンビも好きですね。この子には後々決戦で活躍すると思いますのでお見逃しなく。
さてさて、1番目のピアノの正体であるルーンロードも出てきましたねー!彼がああなった理由はこれも後々決戦で明かされますのでお楽しみに。
さて、次回からは「ペールノエルと四勇者編〜それぞれの真実〜」が始まりますのでお楽しみに!きらりさんには申し訳ないですが、引き続き待ってていただきたいです。待ってね?ね?
感想をお願いします。
- Re: 日常日和。3 ( No.123 )
- 日時: 2016/04/02 18:09
- 名前: トーチ ◆2QCjIQJioQ (ID: qXcl.o9e)
妖怪三國志、奥深い.....と感じてるトーチです
影に黒幕の行動にラブラブに.....こりゃまた濃縮されまくってますね。
オディバトラス「俺ああいうの恥ずかしくて見てられない!結ばれちゃえよ!」
カットラス「図体大きいくせになにを....それよりとうとう明かされるか.....」
今回の悪者は狡猾具合が半端じゃないな.....それでは
- Re: 日常日和。3 ( No.124 )
- 日時: 2016/04/02 19:28
- 名前: きらり星カービィ (ID: 8FD68hFl)
桜の世界 ナイトメアムーン城 10階 王の間
ダークネスムーンドラゴン
『ナイトメアムーン、暗黒虹色キィノートは
集まっているか?』
ナイトメアムーン
「ちょうど600個集まったところだ
シャドウボルトたちのおかげでな
あともう少しでマスタームーンメカドラゴンが完成するのだが・・・」
ダークネスムーンドラゴン
『どうした?何かの問題があるか?』
ナイトメアムーン
「黒キィノートが少なくなってきて見つけにくくなってきたのだ・・・
予想以上に探しづらくなってきている」
ダークネスムーンドラゴン
『・・・そうか・・・あとは操りのメンバーに任せるしか・・・
超ドラゴン魔獣って知っているか?』
ナイトメアムーン
「ああ そのことは知っている
きらり星カービィがマイペットしているドラゴンたちだろう?
それにきらり星カービィにも一応超ドラゴン魔獣になることができるが・・・」
ダークネスムーンドラゴン
『なら大丈夫だろう・・・
次の任務、しっかり果たすことだ!
では、また後でつなげる・・・じゃあな!』
ヒュゥゥゥゥン・・・
ナイトメアムーン
「・・・これもわらわの兵器だからな・・・四勇者を操ることができるかどうか・・・」
秘密洞窟
プリンセスセレスティア
「・・・いでよ!私の魔法・・・天かける虹を!
エレメントオブハーモニー!」
ピカーッ!シュゥゥゥ・・・
魔導のクリスタル
『エネルギーが供給していきます・・・!恐らくあなたのおかげです・・・!』
プリンセスセレスティア
「・・・虹色キィノートは10個使ってしまいましたが
まだ使える数ですので大丈夫です」
スパイロ
「・・・セレスティア・・・キミがいなかったら助からなかったよ・・・」
シンダー
「私も同じ・・・また活動できるわ・・・」
プリンセスセレスティア
「ええ 使命は私も同じですよ 火の貝のように・・・
今回のことを報告書に書きとめてしまいましょう
今回で動き出す編は終わりのようですね」
スパイロ
「ピンチのときはちゃんと駆けつけたね!えらいぞランリ!
ラーリアはいずれ戦うことになるんだろうね・・・
そしてアリスはカービィにお詫びしたんだね!」
シンダー
「その後のあいりとルミーの話ではこれも事情だわ・・・
最後に何者かとルーンロードとの電話があったけど
いったい何をしているのよ・・・わからないわ・・・」
スパイロ
「そうだけどさ、ボクたちの使命はルーンロードを倒すだけじゃないさ!
ナイトメアムーンになってしまったプリンセスルナも元に戻さないと・・・」
シンダー&セレスティア
「「うっかりしていたわ・・・」のです・・・」
というわけで今回の話を語ったシンダーたちでした♪
今回で動き出す編は終わりですね。
ランリ、ピンチのときに駆けつけたのはいいことです!
逃げたラーリアはいずれ戦うことになるのでしょう・・・。
アリスはカービィにお詫びしたようですね。友情があってこそです。
あいりとルミーの会話ではそれぞれの事情ですからね・・・。
最後は何者かとルーンロードとの電話があり、何をしてくるのでしょうか・・・?
次回も楽しみにしています。
以上、きらり星カービィでした♪
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