二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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日常日和。3
日時: 2017/04/22 03:00
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=view&no=16753

いよいよ日常日和。も3スレッド目に突入ですよ!


日常日和。2のスレッド数が最大数に達しましたので新たなスレッドを作りました。


きっと、新たなスレッドでもカービィ達は四勇者としてちゃんとやっていけるでしょう。


では新たな日常日和。をご覧あれ!つか、タイトルは何となく考えて付けただけなのに他の作者さんがこのタイトルを使ってスレッドを作ったのはびっくりしました・・・;いや、すごく嬉しいんだけどね;


※この掲示板のデータがいっぱいになったため、新たなスレッドの日常日和。4のURLを入れました。日常日和。4を見たい方はこのURLをクリックして飛んで下さい。検索でも出ますよー。


「短編」
人は見た目じゃない>>530-532
似た者同士>>545-546
ドタバタ林間学習!?>>552-554
クロードの欺き>>571
花火と魔界の怪盗>>575-576
怪盗撃退のホームアローン>>598-599
闇の怪盗団の宝の隠し場所>>603-604
寂しさは愛しさと共に>>608-609
クロとクロード>>613-614
雅楽師バンドのプロデュース>>657-658
ようこそリトルモンスター>>662-663
ただいまフェスティバル>>668-669
まっすぐマネージャー>>674-675
びっくり仰天屋敷の1日!?>>691-694
一大騒然の芝居!?>>698-699
ロゼのヒミツ>>761-762
東谷小雪と忍者双子>>769-770
光の学園生徒会騒動!?>>777-778


「ツースト×あいり」
ビャッコと初めての海>>538-539
俺の可愛い人>>594


「ペールノエルと四勇者編〜アリス団との戦い編〜」
パーティと二人の軍人>>1-2
ライトパワーの目覚め>>10-14
花の魔導師の悩み事>>20-22
ブルー・パッショーネ>>30-31
ヴァイオリンの名器コレクション>>36
絵画の魔女の過去>>56-57
女王からのミッション>>63
ナイトヴァイオリン奪還!>>69-71


「ペールノエルと四勇者編〜戦いは動き出す編〜」
それぞれの隠れた動き>>89
血の繋がりとシンドバッド出現>>95
病弱のヴァイオリニスト>>99-100
女王が人間のためにできること>>105-106
最期まで笑顔で>>111-112
シンドバッドの正体>>116-117
本当に愛している人は・・・>>121-122


「ペールノエルと四勇者編〜それぞれの真実編〜」
崩壊までのプレファッチオ>>127-128
真実のプラエルディウム>>132-135
「さようなら」のエンボリウム>>142-143
過去のヴィーゲンリート>>149-150
菜の花のクロアテュール>>156-158


「ペールノエルと四勇者編〜四つの伝説の光の武器編〜」
ハープの仙人探し旅>>289
甘い天使の戦士とリンゴのワナ>>292
“眠らせ姫”との決戦>>295
怠惰の流星の正体と2番目の夢導師>>301
それは、愛情だった>>306
ハンネの秘密、ラビの秘密>>312-314
オシオキのコントラバス>>318
不思議、誕生>>323-324
「光」輝けば「影」集う>>328
クラウン>>335


「ペールノエルと四勇者編〜ルーンロードとの決戦編〜」
いざ、出航!>>344
来訪者と雑魚散らし>>353
合流と騒動と敵幹部の襲撃>>362-363
金の狼の力>>373-374
悪食の力の終わり>>384
俺が愛した「女」>>393
戦いの後で>>400
約束したから>>409-410
ルーンロードの過去と別の襲撃>>420
先代の四勇者の覚悟>>431
大義と決戦前>>441
乗っ取りと決戦の時>>451
眠りの波動>>461-462
最後の希望と後からの出発!>>472
消滅>>482
もしもキミが一人でいるなら>>491
四勇者の光>>498
金の花びら達へ>>505
I’m home Welcomeback>>514-515


「アシアワールドの“神様”」
開幕合図のブレイクショット>>619-620
そして約束の言葉を交わしましょう>>629-630
“神様”の正体>>640-642
キミがいる>>649-650


「グリムライブ騒動」
汚れなき魂・色褪せる純粋>>704
オーディションと猫目の女の子>>710-711
「ありがとう」、そして・・・>>718-719


「スキル使用あり!?コラボ体育祭!」
コラボ体育祭!>>743
コラボ体育祭!2>>748
コラボ体育祭!3>>754


「ぷよクエキャラで料理対決!」
準備編>>786-788
その1>>800-807


「いろんな学校で文化祭編!」
準備編>>874-876
前夜祭編>>892-894
本祭編>>901-903(最終更新&続きは新たなスレッドへ)


「ぷよクエ実録」
初代妖精の返り討ち魔王生徒会の日常>>41-42
経験値と特殊素材探しと>>48-49
オリジナルのシェゾ事件>>181-182
はーぷべるなーるのはじめてのおしごと>>288
海運華伝>>525
貴殿は可愛らしく、美しい宝石>>739
魔王の翼攻略>>841


「cantabile×のだめ〜桃ヶ丘で一大大戦争!〜」
ラルゴとエチュードと桃ヶ丘>>77-78>>83-85


「チェリーワールド×SB69〜その星が、消える前に〜」
プロローグ:深紅のギタリストの夢、そして・・・>>163
第1話:ライブでの事件>>172-175
第2話:チェリーワールドでのデビュー>>186-188
第3話:トラクロとの対バン!>>193-194
第4話:ありがちな欠点と気付き>>199-202
第5話:個性とピアノと心の強さ>>208-210
第6話:どうしたら大切にできるか>>215
第7話:気持ちの気付き>>220-221
第8話:忘れない、忘れたくない>>225
第9話:私の生きる意味は>>229-230
第10話:秘密の発覚>>235-236
第11話:二つの事務所合同合宿!(前編)>>240-241
第12話:二つの事務所合同合宿!(後編)>>246-247
第13話:ダークモンスターの妖艶者>>252
第14話:少年の応援、少年の涙>>256-257
第15話:トラクロとの再戦!>>261
第16話:キュートなハート>>265
第17話:悪魔化した魂>>269
第18話:哀しみの罪>>273-274
第19話:決着>>278
最終話:「さようなら」の空>>282
エピローグ:多分、また・・・会えるよね>>283


「Flute Message」
第1話:何も描かれていない絵本の中>>815-816
第2話:突入と降り落とされた流れ星>>822-823
第3話:Dentist Game>>829-830
第4話:ルートライブ騒動>>835-836
第5話:よろしくアルペジオ>>846
第6話:悲しみの連鎖>>852-853
第7話:モノトーンのエチュード>>857-858
第8話:色付くノクターン>>863-865
第9話:共鳴のカデンツァ>>869
第10話:「キミじゃなきゃダメなのに」>>877-878
第11話:姉よ、この世から解放を>>884-885
最終話:奏でてソナタ>>886


「前後編」
海賊王フレッドの財宝>>558-559>>565-567
光と闇のバンドの対バン>>582-584>>588-589
わたしのホルン>>680-681>>685-687
王ドラの誕生日とロボボ事件>>724-726>>731-733

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Re: 日常日和。3 ( No.655 )
日時: 2016/08/24 16:11
名前: No@h (ID: rwUXTcVH)  


*アシアワールド*

黒子「付きました。アシアワールド。」
火神「えーっと……No@hさんたちの迎えにいけばいいんだったよな?」
ルキナ「はい。案内はカナがしてくれるそうですよ。」

飴カナリア<ピー!!

ルフレ「あちらですね…うん??」
フレイ「ルフレ殿?如何なされました?」
ルフレ「……ギムレーの気配?」
ルキナ「!!?」
黒子・火神「「????」」
ルフレ「……嫌な気配がする……なにもないといいけど……。」

?「おーい!!」
フレイ「!」
黒子「あれは……No@hさんたちですね。」
火神「なんか、後ろに変なヤツらがいねえか?あれ。」


No@h「みんなお待たせ!ひとまずこの世界の脅威は去ったよ!!」
ルキナ「それはそうと……あの、後ろの方々はいったい……??」
エルザ「この辺一体で暴れまわっていた山賊たちだ。全員締め上げてきた。」

山賊たち「」←気絶中

ルーシィ「もう……すごかったわ……色々と………。」
ナツ「あー!スッキリした!!」
グレイ「なあ、俺の服知らないか?」←上だけ裸
アイン(機体)「山賊たちに燃やされたじゃないですか……帰ってから新しく着て下さい。」
グレイ「あー……そうする。」

黒子「神さまの正体はなんだったのですか?」
No@h「それがね、ポケモンのマギアナだったの!こっちに迷い込んだあとに、無理やり神さまに仕立て上げられたんだって。」
火神「え、じゃあマギアナはどうなるんだ!?ですか!?」
No@h「こっちで保護してから元の世界に返すみたい。まあ、適切な判断かな。」
ルフレ「偽の盗賊団の方は?」
エルザ「逃げ出したらしい。まあしばらくは安泰だろう。」

「あら、旅の方?」
No@h「え?」
商人?「あら、あなた……もしかして調理師さん??」
黒子「どちら様ですか?」
商人?「ただの旅の商人よ。途中であった赤い髪の女性に、あなたにあったらこれを渡してほしいって頼まれたの。」
No@h「……!!」
火神「赤い……石?」
アイン(機体)「ブラッドストーンですか。」
No@h「…………。」
商人?「じゃあ、私は渡したからね、ご機嫌よう。」
ルキナ「はい。お気をつけて。」

No@h「……カルブンクルス。」
ルフレ「え?」
No@h「なんでもない。……帰ろっか。」


事件解決お疲れさまでした。
豚のヒヅメには逃げられてしまいましたが、ひとまず一件落着ですね!!

次回も待ってます!

コメント返し! ( No.656 )
日時: 2016/08/24 16:40
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

〉きらりさん
これからも頑張って行きましょう!
今回はアシアワールド編決着でした。ブタのヒヅメは逃げられてしまいましたが、ひとまずは一件落着です。マギアナは保護しましたし、空も受け入れてもらえました。次回もお楽しみに!


〉Ehさん
今回はアシアワールド編決着でした。ブタのヒヅメは逃げられてしまいましたが、しばらくは大人しくなるでしょう。マギアナは保護されましたし、ビャッコ達はほとぼりが冷めるまでチェリーワールドで過ごしていくみたいです。次回は新キャラがやってきますのでお楽しみに!


〉トーチさん
そうです、ブタのヒヅメです。空は女の子ですよ?ブタのヒヅメは逃げられてしまいましたが、一応は一件落着です。あの映画はぶりぶりざえもんにジーンと来させられましたね。クライマックスがね・・・。次回もお楽しみに!


〉トクマさん
マギアナを解放し、聖獣拳士達はほとぼりが冷めるまでチェリーワールドに亡命となりました。ブタのヒヅメはしばらく大人しくなるでしょう。あの時の子供も頑張って強くなってね。セイリュウ君達も無事でしたし、空も受け入れてもらえましたし、一件落着です!って、石抱きwww江戸時代の拷問をwww


〉No@hさん
今回はブタのヒヅメは逃げられてしまいましたが、一件落着です。しばらくはブタのヒヅメは大人しくなるでしょう。神様の正体はポケモンのマギアナでした。そちらでしばらく保護してあげて下さい。詳しくは聞きませんが、No@hさんの因縁の相手がいることは確かなようですね・・・。

雅楽師バンドのプロデュース(その1) ( No.657 )
日時: 2016/08/24 17:47
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回からはアイオーン様が主役のお話。あのぷよクエの雅楽師グループは可愛いですvちなみに私のところでは雅楽でも楽器を持っていれば、「バンド」と呼びます。






ツースト「やっとロケの仕事が終わったー」


ツーストは長い期間がかかった俳優のロケの仕事が終わり、スマブラ屋敷に来てみたところあいりは製菓学校の自分の意思で行われる居残り練習で少し遅れるとのことでツーストはエルガー組やピアニッシモ組も出演したある音楽番組を見ていた。この音楽番組は新人バンドの登竜門と言われる番組でこの番組に出演したバンドには将来が約束されているが、ツーストはそんなバンドよりも特に目をかけているバンドがあった。そう・・・


司会「さて、次は今超話題の新人雅楽バンド「吟遊月華」ー!!!」
ミヤビ「はーい!私達の舞と演奏と歌声見て下さいね!」


その吟遊月華の実力は和の個性あるバンドというだけで実にクオリティーが高く、みんなが釘付けになるほどだった。ちなみに吟遊月華の正体はぷよクエの副属性の雅楽師シリーズである。吟遊月華はピアニッシモでもエルガーでもファンタジスタでもディーヴァでもBRRでもジューダスでもミラクル☆4やマジカル★4が所属する大手事務所「SSED」でもない中小事務所「リトルモンスター」に所属しており、「リトルモンスター」は人手が少ない割には売れるバンドやタレントが多いのだ。


ツースト「おお、いつにも増していいな。特にシグレはナルカミも上手だが、努力が伝わってくる」
シェゾ「いいなー、あの兄弟」
クロ(クロード)「ミヤビやヤマトもいけるよな」
ツースト「えー?俺はエニシの演奏の方が好きだがなぁ。・・・って、お前らまた人のプライベートを勝手にっ!!!」
シェゾ「いいじゃねーかっ、俺だってこの新人バンドはすごいと思ったからっ!」
クロ(クロード)「ノックしたのに気付かない貴殿が悪い!」


あいり「ちょっと;開けなさいよぉ〜;」


一方、ゼオも吟遊月華のポスターを見ていた。彼は言う。


ゼオ「吟遊月華か。俺達ほどではないが、こいつらは徒然同様の個性があるから好きだな」
阿「!ゼオ殿、某らの音楽を実は好いてたんですか!てっきり、新鮮対象しか見てないかと思ったのに・・・!」
ゼオ「アホ。俺だってお前らの演奏はお師匠さんから言わせるとまだまだだが、すごいと思ってるぞ。・・・まあ、あの吟遊月華の元プロデューサー兼作曲家は女とカケオチで逃げたが(小声」
阿「?今何と言いました?」
ゼオ「何でもない」


その翌日。リトルモンスターの吟遊月華の女性チーフマネージャー兼しつけ役の山軒屋紅葉が吟遊月華が遅れていることに苛立った。吟遊月華含めリトルモンスターの所属バンドやタレントは監視カメラ付きの男女混同寮住まいのため、全員で自主的に着物の着付けに時間がかかっていた。


紅葉「松田ぁ!!新人マネージャーの松田!!」
松田「何すか?紅葉チーフ」
紅葉「吟遊月華はまだか?あの五人中男四人が喧嘩ばかり起こすバカ問題児和バンドは?」
松田「まだですぅ(バンと紅葉にハリセンで叩かれる」
紅葉「ったく、1時間も遅刻だよ!ミヤビはいいとしてあの男四人は問題を起こすスキルは正さないくせに実力と人気だけあるから勘違いしやがって!何様だと思ってやがるんだ!いずれガツンと言ってやる!」
ヤマト「ちーっす、遅れました」
紅葉「聞いてたのかよ!!遅いわ!!(バンとハリセンで吟遊月華の男四人を叩く」
ミヤビ「あの!みんなを叩くなら私もその責任として叩いて下さい!」
紅葉「いや、ミヤビはいいんだよ。女の子だから・・・(ったくもう、あのバカプロデューサー兼作曲家が女と駆け落ちしたせいで吟遊月華は頭抱えた状態だ!」


血の気の多い短気な性格で男や問題児には厳しいが、女子と子供には優しく接し、こんな態度だがちゃんと吟遊月華の才能や努力を評価している紅葉は彼らの新しいプロデューサー兼作曲家が見つからないことに悩んでいた。そして公園で来週のゲリラライブのリハーサルが行われる中、すると、ある人物が聞こえた。アイオーンだ。


アイオーン「!?(あれは・・・吟遊月華?すごい・・・確か、プロデューサー兼作曲家が駆け落ちとやらで逃げたと言っていたな。彼らの曲は和の音色を生かしてもっとこんな感じに・・・特にあのシグレは音色は澄んでいるからもっとこうして・・・」


気付いたらアイオーンは和楽器用にそれぞれのパートに曲を起こしていた。しかも自分では気付かずに。気付いたらゲリラライブのリハーサルは終わっていた。気付いたアイオーンは思わず隠れる。


アイオーン(終わった!?とにかくシグレに会わなくては!流石に曲を受け取ってもらえるとは思わんが・・・)


アイオーンは気配の無さを生かして見事シグレの近くに接近することに成功する。二頭身姿で証明台の上に乗りながら。


アイオーン(ここなら見つからんが・・・)
ナルカミ「シグレ!どうしてすぐに卑屈になるんですか!」
アイオーン「!?」
シグレ「仕方・・・ないだろう。俺の演奏は元々兄貴の引き立て役なんだ。俺に人気があるなんて・・・思えん」
ナルカミ「そんなことありませんよ!あなたが好きな女の子だっていますし・・・!」


すると、アイオーンの手がつるっと滑り落ちる!


アイオーン「ヴ」


すると、アイオーンが舞台に落ちた!これにナルカミとシグレは驚く。そこにエニシ達やスタッフ達も駆けつけた。


エニシ「二人ともどうした!?」
シグレ「こいつ・・・シンガンクリムゾンズのギタリストのアイオーンだ」
ミヤビ「えっ!?」
ナルカミ「偵察・・・というわけじゃありませんね」
紅葉「偶然聞いただけかもしれんな。BRRに事情を話して病院に・・・」


すると、紅葉がアイオーンの書いた和楽器用の楽譜を見て驚く!エニシが聞く。


エニシ「どうしたんだ?」
紅葉「これを見ろ!こいつ、シンガンやBRRから引き抜かなくてもお前らのプロデューサー兼作曲家として行けるぞ!」
エニシ「どれ・・・」


すると、エニシもアイオーンの楽譜を見て驚く。すると、アイオーンがパチッと目を覚まし、起き上がった!


アイオーン「あ・・・あの・・・」
紅葉「うちの吟遊月華のために書いてくれたんだろう?お前の目的は偵察じゃなさそうだし、シンガンやBRRからの引き抜きもしない。それだけは約束する」
アイオーン「あ・・・ありがと・・・」
紅葉「その代わり」






紅葉「今からお前は吟遊月華のプロデューサー兼作曲家だ!」
アイオーン「ヴ!!?」






紅葉は任命した理由をアイオーンの音楽の才能だけでなく、アイオーンが乗っていて一緒に落ちた時に壊してしまった照明だ。


紅葉「お前はこの高かった照明を壊してしまった。ーーーつまり、お前はその壊した照明の分吟遊月華の曲を書いたりプロデュースすることになってしまったのだ」
アイオーン「ヴー!!!ヴ、ロム、ヴ、裏切り(訳:神のシンガンのリーダーのロムに裏切りと思われるのに」
紅葉「大丈夫だ。BRRの社長にはロムには内密で話すし、何よりバレてしまってもアイオーンが照明を壊した分だけ働くことってなればいい。明後日にリトルモンスターに来い。じゃあな」


アイオーンは照明を壊した分シンガンからの引き抜きはされない代わりに吟遊月華の曲をプロデュースすることになってしまった・・・。






今回はアイオーン様が主役のお話の序章。

雅楽師バンドのプロデュース(その2) ( No.658 )
日時: 2016/08/24 17:51
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

アイオーン「ゼェェェェェオォォォォォ、しょぉぉぉぉぉどぉぉぉぉぉぶぅぅぅぅぅつぅぅぅぅぅ、ヤァァァァァイィィィィィバァァァァァ。こっ、この神、リトルモンスターの照明をぉぉぉぉぉ(号泣」
クロウ「おっ、おいっ、アイオーン、どうした!?」
ヤイバ「レジェンド・オブ・ガチ泣きではないか;」
ゼオ「うわっ、泣き顔汚っ」
クロウ「こらっ!!」
ヤイバ「アイオーン、故に詳しく話してみろ」


アイオーンはヤイバのハンカチで涙を拭いながら詳しく話す。これにクロウは言う。


クロウ「お前、ラッキーじゃん!最悪引き抜きかうちの事務所に壊した照明の賠償金払えとか言われるんじゃなくて、吟遊月華の曲をプロデュースするなんて!ヘタレオンはそれだけ才能が認められてるんだよ」
アイオーン「いや・・・壊した照明の分働かなくてはリトルモンスターがヤバイってことになるんだろうがな」
ゼオ「稼げるということは見込まれてるんだ。つまり、認められてるってことだよ」
ヤイバ「故に。あの敏腕チーフマネージャーのことだ。このプロデュースが成功しなければ、シンガンクリムゾンズはさらに有名にはならんし、シンガンを有名にしたければそれしか道はない」
クロウ「わかった。ロムには嫌いな裏切りだと思われるから内密にしとくよ。一応大先輩にも聞いてみたらどうだ?」
アイオーン「ヴ!」


アイオーンは大先輩の芸能人に聞くことにした。


「大先輩アイドルグループのリーダー:Uさん」


U「は?お前はまだ新人バンドのギタリストなのに吟遊月華のプロデュースとはかなりラッキーだぞ。私なんかもっとプロデュースしているアイドル、いっぱいいるぞ。貴重な経験になるから、この際吟遊月華と仲良くして・・・」
アイオーン(世界のアイドルのリーダー、半端ないな・・・;)


「大先輩アイドルグループの2番手:2さん」


2「えええええー!!?嘘おおおおおー!!?ホントかー!!?お前、俺の色紙を貸すから吟遊月華にサインもらってこい!もちろん俺のシール貼るから!」
アイオーン(先輩のくせにどこでこんな需要があるのだ)←酷


「大先輩ヴィジュアル系バンド:H(正しくはY)さん」


Y「お前、やっぱり私が見込んだ通りだ。お前はいつかどこかのバンドをプロデュースするだろうと目をかけてたんだ。とりあえずお前はシンガンの活動をしながら吟遊月華の曲のプロデューサーをやれ。それがどちらのバンドに対して誠実ではないか?だが、ロムに通じる恐れがあるシュウ☆ゾーだけ聞くのだけはやめろ」
アイオーン「ありがたきお言葉・・・!(ジーン」


アイオーンは屋敷内を歩く。いろんな意見を参考にしたが、プロデューサーとしての服装に悩んでいた。


アイオーン(こんな擬人化した状態ではな・・・)
クルーク「アイオーン!」
アイオーン「クルーク!」


アイオーンはクルークに呼び出され、あるものを渡される。クルークは言う。


クルーク「これは「メイプルローズ」。ゼオが作った魔法薬だ。変な感じがするけど、我慢して」


アイオーンがその薬を飲むと、すると光る!光が弱まった後、アイオーンはライオンの耳も尻尾もない普通の超絶イケメンに変身した。


クルーク「それ、自分の意思で姿を変えることもできるから。じゃあ、ボクが衣装を選ぶから着替えて」


アイオーンは少し戸惑いながらも衣装を選ぶ。どの衣装も似合うが、何か本人と分からないイメージにならなかった。


クルーク「うーん・・・こうなれば、衣装のスペシャリストを呼ぼう(電話する」
空「私を呼んだかね!(クルークからの電話を聞いてバーンとドアを開ける」
クルーク「呼んだよ!空、頼みがあるんだけど、アイオーンを本人と分からないようにやって!」
空「えっ、いいの?」
クルーク「いいんだよ!アイオーンだって、ロムに殺されないためにもそれがいいだろう?」
アイオーン「ヴ・・・」


そしてその翌日。アイオーンは青髪のショートヘアのウィッグで白い王子の衣装を身に纏いながらリトルモンスターの事務所の前で気合いに自分の頬を叩く。


アイオーン(よし!)


しかし、彼は知らなかった。吟遊月華の抱えた問題にプロデューサーとしてのアイオーンが立ち向かってならなくてはならないことを・・・。


FIN






「後書き」


今回からはアイオーン様が主役のお話。アイオーン様は決してシンガンやBRRをやめないけども違う事務所であろうと照明を壊した分シンガンクリムゾンズがさらに有名になるために吟遊月華の曲のプロデューサーをさせることを吟遊月華のチーフマネージャーの紅葉姉貴は考えたのだろうなと思います。
紅葉姉貴はあんな態度ですが、本来は弱いものには優しく強いものには立ち向かう勇気ある女性です。紅葉姉貴はゲスじゃありません。紅葉姉貴はああ見えても吟遊月華の才能や努力を認めてまーす。
ちなみに私が好きなぷよクエ雅楽師はナルカミとシグレの兄弟。この兄弟はセリフやキャラクター紹介を見る限り共感できる兄弟です。私もシグレの辛さに泣いちゃいました(´;ω;`)






感想OK

Re: 日常日和。3 ( No.659 )
日時: 2016/08/24 17:59
名前: トーチ ◆/MkMTfVD.6 (ID: QxkFlg5H)

いや、空と聞いたら男の子としか思い付かなかったのです。ごめんなさい。トーチです

ゼオくんいなかったらどん詰まりだった気が......。トラブルに巻き込まれやすいなぁ、ここの厨ニサンは。

ミクサ「大丈夫かな.......炎分けたほうがいい?」
ルコディオラ「いらんでしょ!きっといい経験になるんじゃね?」

SB69は今やってるしょーとのおかげ(せい)でギャグアニメではと勘違いしちゃってます(はっちゃける声優とか)。ちなみに自分は声優しか見ない派。だからホルミーとか阿吽コンビとかが好み。

どうなるヘタレ!オン。それでは


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