二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 日常日和。3
- 日時: 2017/04/22 03:00
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=view&no=16753
いよいよ日常日和。も3スレッド目に突入ですよ!
日常日和。2のスレッド数が最大数に達しましたので新たなスレッドを作りました。
きっと、新たなスレッドでもカービィ達は四勇者としてちゃんとやっていけるでしょう。
では新たな日常日和。をご覧あれ!つか、タイトルは何となく考えて付けただけなのに他の作者さんがこのタイトルを使ってスレッドを作ったのはびっくりしました・・・;いや、すごく嬉しいんだけどね;
※この掲示板のデータがいっぱいになったため、新たなスレッドの日常日和。4のURLを入れました。日常日和。4を見たい方はこのURLをクリックして飛んで下さい。検索でも出ますよー。
「短編」
人は見た目じゃない>>530-532
似た者同士>>545-546
ドタバタ林間学習!?>>552-554
クロードの欺き>>571
花火と魔界の怪盗>>575-576
怪盗撃退のホームアローン>>598-599
闇の怪盗団の宝の隠し場所>>603-604
寂しさは愛しさと共に>>608-609
クロとクロード>>613-614
雅楽師バンドのプロデュース>>657-658
ようこそリトルモンスター>>662-663
ただいまフェスティバル>>668-669
まっすぐマネージャー>>674-675
びっくり仰天屋敷の1日!?>>691-694
一大騒然の芝居!?>>698-699
ロゼのヒミツ>>761-762
東谷小雪と忍者双子>>769-770
光の学園生徒会騒動!?>>777-778
「ツースト×あいり」
ビャッコと初めての海>>538-539
俺の可愛い人>>594
「ペールノエルと四勇者編〜アリス団との戦い編〜」
パーティと二人の軍人>>1-2
ライトパワーの目覚め>>10-14
花の魔導師の悩み事>>20-22
ブルー・パッショーネ>>30-31
ヴァイオリンの名器コレクション>>36
絵画の魔女の過去>>56-57
女王からのミッション>>63
ナイトヴァイオリン奪還!>>69-71
「ペールノエルと四勇者編〜戦いは動き出す編〜」
それぞれの隠れた動き>>89
血の繋がりとシンドバッド出現>>95
病弱のヴァイオリニスト>>99-100
女王が人間のためにできること>>105-106
最期まで笑顔で>>111-112
シンドバッドの正体>>116-117
本当に愛している人は・・・>>121-122
「ペールノエルと四勇者編〜それぞれの真実編〜」
崩壊までのプレファッチオ>>127-128
真実のプラエルディウム>>132-135
「さようなら」のエンボリウム>>142-143
過去のヴィーゲンリート>>149-150
菜の花のクロアテュール>>156-158
「ペールノエルと四勇者編〜四つの伝説の光の武器編〜」
ハープの仙人探し旅>>289
甘い天使の戦士とリンゴのワナ>>292
“眠らせ姫”との決戦>>295
怠惰の流星の正体と2番目の夢導師>>301
それは、愛情だった>>306
ハンネの秘密、ラビの秘密>>312-314
オシオキのコントラバス>>318
不思議、誕生>>323-324
「光」輝けば「影」集う>>328
クラウン>>335
「ペールノエルと四勇者編〜ルーンロードとの決戦編〜」
いざ、出航!>>344
来訪者と雑魚散らし>>353
合流と騒動と敵幹部の襲撃>>362-363
金の狼の力>>373-374
悪食の力の終わり>>384
俺が愛した「女」>>393
戦いの後で>>400
約束したから>>409-410
ルーンロードの過去と別の襲撃>>420
先代の四勇者の覚悟>>431
大義と決戦前>>441
乗っ取りと決戦の時>>451
眠りの波動>>461-462
最後の希望と後からの出発!>>472
消滅>>482
もしもキミが一人でいるなら>>491
四勇者の光>>498
金の花びら達へ>>505
I’m home Welcomeback>>514-515
「アシアワールドの“神様”」
開幕合図のブレイクショット>>619-620
そして約束の言葉を交わしましょう>>629-630
“神様”の正体>>640-642
キミがいる>>649-650
「グリムライブ騒動」
汚れなき魂・色褪せる純粋>>704
オーディションと猫目の女の子>>710-711
「ありがとう」、そして・・・>>718-719
「スキル使用あり!?コラボ体育祭!」
コラボ体育祭!>>743
コラボ体育祭!2>>748
コラボ体育祭!3>>754
「ぷよクエキャラで料理対決!」
準備編>>786-788
その1>>800-807
「いろんな学校で文化祭編!」
準備編>>874-876
前夜祭編>>892-894
本祭編>>901-903(最終更新&続きは新たなスレッドへ)
「ぷよクエ実録」
初代妖精の返り討ち魔王生徒会の日常>>41-42
経験値と特殊素材探しと>>48-49
オリジナルのシェゾ事件>>181-182
はーぷべるなーるのはじめてのおしごと>>288
海運華伝>>525
貴殿は可愛らしく、美しい宝石>>739
魔王の翼攻略>>841
「cantabile×のだめ〜桃ヶ丘で一大大戦争!〜」
ラルゴとエチュードと桃ヶ丘>>77-78>>83-85
「チェリーワールド×SB69〜その星が、消える前に〜」
プロローグ:深紅のギタリストの夢、そして・・・>>163
第1話:ライブでの事件>>172-175
第2話:チェリーワールドでのデビュー>>186-188
第3話:トラクロとの対バン!>>193-194
第4話:ありがちな欠点と気付き>>199-202
第5話:個性とピアノと心の強さ>>208-210
第6話:どうしたら大切にできるか>>215
第7話:気持ちの気付き>>220-221
第8話:忘れない、忘れたくない>>225
第9話:私の生きる意味は>>229-230
第10話:秘密の発覚>>235-236
第11話:二つの事務所合同合宿!(前編)>>240-241
第12話:二つの事務所合同合宿!(後編)>>246-247
第13話:ダークモンスターの妖艶者>>252
第14話:少年の応援、少年の涙>>256-257
第15話:トラクロとの再戦!>>261
第16話:キュートなハート>>265
第17話:悪魔化した魂>>269
第18話:哀しみの罪>>273-274
第19話:決着>>278
最終話:「さようなら」の空>>282
エピローグ:多分、また・・・会えるよね>>283
「Flute Message」
第1話:何も描かれていない絵本の中>>815-816
第2話:突入と降り落とされた流れ星>>822-823
第3話:Dentist Game>>829-830
第4話:ルートライブ騒動>>835-836
第5話:よろしくアルペジオ>>846
第6話:悲しみの連鎖>>852-853
第7話:モノトーンのエチュード>>857-858
第8話:色付くノクターン>>863-865
第9話:共鳴のカデンツァ>>869
第10話:「キミじゃなきゃダメなのに」>>877-878
第11話:姉よ、この世から解放を>>884-885
最終話:奏でてソナタ>>886
「前後編」
海賊王フレッドの財宝>>558-559>>565-567
光と闇のバンドの対バン>>582-584>>588-589
わたしのホルン>>680-681>>685-687
王ドラの誕生日とロボボ事件>>724-726>>731-733
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- Re: 日常日和。3 ( No.660 )
- 日時: 2016/08/24 18:21
- 名前: きらり星カービィ (ID: LmekyLqy)
桜の世界 どこかにて 時空の神殿 7階 秘宝の部屋
きらり星カービィ
「今日はどうしますか?起きているメンバーは
わずかの3人しか起きていないですよ」
プリンセスセレスティア
「・・・いまさらですよ その言葉は
時空の装置は大丈夫ですか?」
プリンセスファントムドリームスター
「今のところ 大丈夫よ 事件の後だから
コントロールの操作ができるわ」
きらり星カービィ
「ところで ドラゴンプログラムを作る日ですよ
今後 対策も含めて用意しておく必要があるのです」
プリンセスファントムドリームスター
「そのようね じゃあ 作りましょ!
みんなが起きない限り 暇だわ」
プリンセスセレスティア
「ええ 私も暇すぎてやることがなかったので・・・いいでしょう
では 日記帳に書いておきましょう
今回はアイオーンがメインですね」
きらり星カービィ
「アイオーンはまさかの別のグループにプロデュースするために
なったとはいえ 大変ですからね・・・ここはきっちりと
やっていかなければ ならないでしょう・・・」
プリンセスファントムドリームスター
「アイオーンはきっとできるわ!友情は魔法よ!
私たちも応援しているから がんばぅて!」
というわけで今回の話を語ったファントムドリームスターたちでした♪
今回はアイオーンがメインの話ですね。
アイオーンはまさかの別のグループにプロデュースするという
事態になったことから がんばっていけば大丈夫だと思います。
服装は不安があるけどがんばれば叶います!
次回も楽しみにしています。
以上、きらり星カービィでした♪
- コメント返し! ( No.661 )
- 日時: 2016/08/25 16:33
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
〉トーチさん
いえいえ、こちらこそ分かりやすく話さなくてすみませんでした;アイオーン様は純粋で世間知らずな性格故にトラブルに巻き込まれやすいです。アイオーン様のプロデュース経験は吉か凶か出るかはアイオーン様次第です。確かにしょ〜とはシンガンがはっちゃけたおかげで・・・;
〉きらりさん
一部は起きたようですね。
今回はアイオーン様の吟遊月華の曲のプロデュースの初めのお話でした。プロデュースは大変ですけど、アイオーン様ならきっとやっていけます。次回もお楽しみに!
- ようこそリトルモンスター(その1) ( No.662 )
- 日時: 2016/08/25 17:52
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回はアイオーン様の吟遊月華のプロデュース初日。しかし、吟遊月華に問題が抱えていて・・・
いろんな才能は妹のアイレーン同様に申し分ないが、性格面で家族以外の周りからアイレーンと比較されてきた俺。でも、リデルと出会ってからは自分に負けなかった。
そんな俺が見つけた居場所。「シンガンクリムゾンズ」。
クロウ『お前の曲クソヘタレだがいいな。俺、お前の才能を買ってやる。一緒に家畜どもを出荷するぞ!』
それからクロウの知り合いのヤイバと出会い、かつて「シュウ」と活躍していたロムと出会った。詳しく言えないが、ロムはシュウとのことを周りに知られたくないのだろう。ロムのためにシンガンクリムゾンズを何とか成功させたい。ホーリーさんがようやくシンガンやプラズマジカが成功のきっかけを作ってくれた時、シンガンクリムゾンズをさらに有名にさせたい。クロウやヤイバだって背中を押してくれたし、気をとり直して頑張らないとダメだ。緊張、するが、
アイオーン(頑張るって決めたのだ!)
この神、照明を壊した分吟遊月華の曲のプロデューサーとして働く!
アイオーンは自分の今の服装にちょっと恥ずかしい気持ちを持っていた。
アイオーン(・・・。でも、あの女チーフに何て言えば・・・;)
ナルカミファンの女性「お願いします!もう一度だけ・・・私、何でもするから・・・!」
アイオーン「!?」
シグレファンの女性「私が先よ!シグレ君と話がしたいのお願い!」
ナルカミファンの女性&シグレファンの女性「ナルカミ君とシグレ君の兄弟に会わせて下さいマネージャーさん!」
すると、その女性二人の前には無表情をした紅葉だった。彼女は「またか」とため息を吐き、黄と紫の薔薇を渡す。
紅葉「お姫様達。事務所まで来られちゃスキャンダルになっちゃうぞ。これをナルカミとシグレだと思ってどうぞ」
ナルカミファンの女性&シグレファンの女性「は・・・はい・・・(紅葉にハート目」
その女性二人が紅葉ファンにもなって去る中、紅葉はまたナルカミとシグレがやらかしたことに腹を立っていた。
紅葉「ったく、うちの事務所の男共はどいつもこいつも・・・って、その美形は・・・アイオーン!?」
アイオーン「!あ、あの・・・」
紅葉「ごめんな、変なところ見せて。あれはいつものことだから気にするな」
ナルカミ「行ってくれました?」
すると、ナルカミとシグレがひょこっと出てきた。ナルカミはお礼を言う。
ナルカミ「ありがとうございます、紅葉さん。練習ですから困ってたんです」
シグレ「・・・ありがとう」
紅葉「だったら、お前らが相手しろ。大体メールも電話も半端にスルーするからこうなるんだよ;」
ナルカミ「だって・・・私達は優しくしても紅葉さんみたいにあんな対応はできませんし・・・」
紅葉(^言^#)ブチッ
〜しばらくお待ち下さい〜
ナルカミ&シグレ「」←紅葉にグランドピアノ(ちなみに丈夫に作られてますので簡単には壊れません)で殴られてケチャップだらけ
紅葉「さっ、アイオーン、事務所の中を案内してやる」
アイオーン「あ、ああ・・・;(今、紅葉殿が「誰のせいでこうなったんじゃあああああー!!!」の古典語で言ってたような・・・;」
紅葉はアイオーンに事務所の中を案内する。紅葉は言う。
紅葉「ここが音楽スタジオ。今はアイオーン専用の部屋だ。好きに使うといい」
アイオーン「か、感謝する・・・」
紅葉「で、隣の建物が併設しているリトルモンスターの寮だ。寮の部屋の番号を覚えるのは今からでも遅くはない。まずはヤマトの部屋は101で・・・」
アイオーンと紅葉はヤマトの部屋を開ける。そこには倒れこみながら寝ているヤマトだった。
アイオーン「(!?倒れてる!?)あの、だいじょ・・・」
ヤマト「んー・・・?おはよう・・・(寝ぼけてアイオーンを抱きしめる」
アイオーン「」←驚愕
〜2回目のしばらくお待ち下さい〜
ヤマト「んー・・・?(左頬には紅葉に殴られた痕)あれ?間違っちゃったっす」
アイオーン「ヴ?」
ヤマトファンの女性「」←ヤマトに呼ばれた
〜3回目のしばらくお待ち下さい〜
ヤマトファンの女性「人のこと呼んどいて男といちゃつくなんて信じられないっ!ヤマト君のっ、バカーーーーー!!!(怒って立ち去る」
ヤマト「」←ダンボールでボコボコにされた
アイオーン「あ、あの、彼女が・・・」
紅葉「いや、彼女じゃない。どうせまたこいつの軽薄な言動だろうな;まあ、食い物にしてはいないが」
アイオーン「じゃあ、ナルカミはシグレも食い物にしてないのか?」
紅葉「食い物にしてはいないが、あのバカ兄弟は女子ファンからの連絡先を断れずにもらったが、練習の忙しさからメールも電話も半端にスルーする奴らだ。それが問題なんだ」
アイオーン「じゃあ、エニシも・・・?」
紅葉「いや、エニシは女子関係の問題を起こしてないが、ある問題があるんだ」
紅葉はエニシの部屋にアイオーンを案内する。紅葉がエニシのドアを開けると、そこには・・・
徒然のお師匠様のURポスターと彼女のダルマグッズ一色でした(爆弾投下)
アイオーン「」
紅葉「エニシは徒然のファン、特にお師匠のファンでな、彼女達の曲もプレイしているらしい。彼女のダルマグッズを買いあさって給料を半分もパアにしたり、変装しているから不審者と間違われて誤認逮捕もされたことがある」
エニシ「紅葉、今のプロデューサー来て・・・って、また俺のプライベートに入るなよ!!俺のお師匠様に傷を付けたら許さないからな!!」
アイオーン「・・・あの・・・お師匠殿に言えば会わせることくらいは・・・」
エニシ「!!!あんた、お師匠様の知り合いか!?」
アイオーン「ああ、俺達のバンドとの友好を築いてる・・・」
エニシ「じゃあ、お師匠様のサインがもらえるか!?」
アイオーン「ヴ・・・」
エニシ「やったー!めっちゃ助かったー!(嬉しさでアイオーンに抱きつく」
紅葉「エニシ!!!」
アイオーンの吟遊月華の男四人の問題が分かった今ミヤビに問題がないか心配していた。歩く中、すれ違ったミヤビはアイオーンに気付く。
ミヤビ「あっ、あなた・・・新しいプロデューサーさんですか!?」
アイオーン「ヴッ!!」
ミヤビ「助かりました!みんなあなたのこと待ってたんです。一緒に頑張りましょう!」
アイオーン「・・・。よかったぁぁぁぁぁー!!!(ミヤビに問題の気配がないことに嬉しさで号泣」
ミヤビ「!?」
紅葉「きっとミヤビの優しさで泣いたんだな。ミヤビはいい子だからな」
そして事務所の談話室。紅葉は吟遊月華にアイオーンのことを紹介していた。
紅葉「お前ら、こいつが新しいプロデューサーのアイオーンだ。ただし照明を壊した分だけな」
ミヤビ「よろしくお願いします!」
エニシ「プロデューサー、よろしくな。あんたの書いた曲、レベルが高かった」
ヤマト「よろしくっす!」
ナルカミ「よろしくお願いします。ほら、シグレも」
シグレ「・・・よろしく」
アイオーン「よ、よろしくお願いする。あの、これ、先輩からお前達のサインをもらえって・・・」
エニシ「別に構わんが」
ヤマト「あっ、このシール、もしかしてツーストさんから!?」
アイオーン「そうだが」
シグレ「・・・先輩でも」
アイオーン「ヴ?」
シグレ「俺達の・・・ファンになることが、あるんだな・・・」
アイオーン「」←全くの最も
その夜、アイオーンの話を聞いてクロウは爆笑していた。
今回はプロデュースの初め
- ようこそリトルモンスター(その2) ( No.663 )
- 日時: 2016/08/25 17:57
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
クロウ「紅葉って女、スッゲーな!問題起こした吟遊月華の男四人に、しかもナルカミとシグレに対してグランドピアノで殴るなんて!まあ、グランドピアノが壊れなかったのは幸いだな」
ヤイバ「エニシ、故に徒然のファンなのか・・・お師匠殿には拙者も掛け合ってみる」
ゼオ「あのシグレ、何気に言ってはならないことを口にするのが面白いな。確かにツーストがファンになるのはなー。プロの自覚持ってんのか?」
クロウ「そういえば、グランドピアノって重くて壊してはならない楽器だっけ。グランドピアノの足で殴ったのか?そう思うとさらにすげーぞ」
アイオーン「ヴ・・・」
すると、王ドラが部屋に入ってきた。ゼオに料理を持ってきたからだ。これにシンガン三人は黙る。
王ドラ「ゼオさん。タコのから揚げできましたよー」
ゼオ「ありがとう!」
クロウ「あの、王ドラ」
王ドラ「?」
ヤイバ「今の話聞いてないか?」
王ドラ「?何の話ですか?」
クロウ「いや、いいんだ!王ドラ、ついでに俺達に酒持ってきてくれ!(うちのクロウは成年です」
王ドラ「はいはーい」
王ドラ「いやー、まさかアイオーンさんが吟遊月華のプロデュースすることになったとは」
クロウ「しっかり聞いてるじゃねーか!!!」
王ドラにしっかり聞かれました。アイオーンは言う。
アイオーン「あの!このこと、クルークやヤイバ、クロウや男性芸能人先輩にしか言ってないから、他のみなには秘密にしてくれ!」
王ドラ「もう手遅れです」
アイオーン「ヴ?」
魔導ARSS「アイオーンが吟遊月華のプロデューサー!!?」
ゼオ以外の聖魔導メイン組「アイオーンが吟遊月華のプロデューサー!!?」
クルーク以外のプリンプ組「アイオーンが吟遊月華のプロデューサー!!?」
アイオーン「」
クロウ「おい!!これ、どういうことだよ!!?」
王ドラ「LINEです。大丈夫です、ロムさんとシュウ☆ゾーさんにはバレてません」
クロウ「いや、これが大丈夫ってあるか!!?アイオーン、泣いてんぞ!!」
王ドラ「問題を起こすバンドのプロデュースの辛さで泣いてるんですね」
ゼオ「あんただ」
その翌日。アイオーンはスタジオで紅葉から吟遊月華の曲の依頼書を受け取っていた。
アイオーン「依頼書?」
紅葉「そう!今回はある歴史映画の主題歌だ。それを吟遊月華が担当することになった。今回の歴史映画はミラクル☆4の若さんが主役の映画だ。若さんは知ってるか、アイオーン」
アイオーン「ああ、知っている」
紅葉「イメージは若さんの跳ねるイメージ、戦いみたいに羯鼓が前に少し出るような感じ、テンポは153、最初のところはシグレの龍笛を出せ。別に今すぐできなくてもいい。締切は一ヶ月後だ」
アイオーン(一ヶ月後!!?)
紅葉「じゃあな!楽しみにしてるからなー」
紅葉はそう言ってアイオーン専用のスタジオ室から立ち去る。アイオーンは曲のイメージを考える。
アイオーン(あの映画って確か、若さんが旅しながら平安の時代で戦う物語だよな?そこに現る物の怪を仲間にして化け物の妖怪と戦う物語・・・確か、ストーリー上戦いは激しい・・・か?)
アイオーンはその曲のイメージを浮かんで音符を書く。その映画のイメージを見てみよう。
「その平安の時代には決まりがありました。それは決して物の怪には関わってはならないこと。昔々、物の怪が人間を襲い、たくさんの人達が死んだ過去があったのです。そして今ここに残るのが忍者や貴族皇族、僅か少数の里の人でした。物の怪である夢道に人間達は決して近づこうとはしませんが、主人公の右京には新鮮で魅力的に見えたのでした。右京はこれから夢道をお供にして、数々の戦いに苦しみや仲間割れがありながらも、決められた運命に勝っていくのですーーー」
アイオーン「龍笛は夢道の右京と出会う前の切ないイメージだな。ならば、これをこうして・・・」
アイオーンはそのイメージ通りに自分なりのイメージも加えて曲を書く。そして曲が完成し、紅葉のところに行く。
アイオーン「あ、あの・・・完成した」
紅葉「お、どれどれ」
すると、紅葉がその曲を見ると、驚くような顔をした。アイオーンは言う。
アイオーン「あの・・・譜面で申し訳ないが・・・」
紅葉「いや、いい。後は吟遊月華に演奏してもらうから」
アイオーン「ヴッ?」
紅葉「曲を打ち込む場合もあるが、他のバンドと同じように作った譜面を試行錯誤しながら演奏したり、一人でやらせるわけじゃないんだよ。今の譜面もプロデューサーとしての仕事の一つ。みんなそれぞれ得意なことで頑張って成り立ってるんだ。まあ、前のプロデューサーは女と駆け落ちで逃げたがな」
アイオーン「じゃ、じゃあ・・・」
紅葉「うん、合格!あ、そういえば、ロムにバレないように名義変えなきゃな」
アイオーン「ヴ・・・?」
紅葉と松田と吟遊月華は早速会議を開いてアイオーンの吟遊月華のプロデューサーとしてのペンネームを話し合う。ミヤビは言う。
ミヤビ「やっぱり、分かりやすい名前でいいんじゃないでしょうか?」
ナルカミ「例えば、音をかけた名前とか・・・」
シグレ「音・・・おと・・・桜都(おと)・・・」
紅葉「桜都・・・シグレ、お前、珍しくまともなこと言ったな!よし!今からお前は表舞台では桜都だ!」
アイオーン「桜都・・・」
アイオーンは公の別の名前として「桜都」の名前をもらった。プロデューサー二日目。吟遊月華のプロデューサーは本当に前途多難だなとアイオーンは思った・・・。
FIN
「後書き」
今回はアイオーン様のプロデュースの最初のお話。その前にこんなトラブルかつバイオレンスを見させるなんてね・・・;
えー、この前やったクイズ2の解答者があんまりいなかったので答え合わせ。
1:ドラえもんの空き地のジョーンズが元ネタ
2:ドラえもんズのオカシナナのキッドが元ネタです
3:聖魔導物語の召喚の巻物が元ネタ。あれはロクなことがない;
4:ユメミーワールドから。あれはラストはみさえさんに泣かされました
5:リングや吉本の貞子の変装した刑事が元ネタ
6:セーラームーンやこち亀の月光刑事が元ネタ。特殊刑事は変態のおっさんが多すぎるwww
7:フルーツケーキはぷよクエACのフルーティーナちゃんが元ネタ。後のコントのパイ投げに使いましたwww
8:小林幸子が元ネタ。小林幸子さん、小林幸子ファンのみなさん、あの時はごめんなさい
9:ドラえもん誕生日スペシャルの一つが元ネタ。パーマン出せて楽しかったです
10:オカシナナのラストのニガニガ達を懲らしめるシーン。ドラリーニョのミニドラ軍団は勇気あると思いました
ちなみにクイズ1の答えはバレルでした。バレルは恐らくはチームクロードに釈放金を出していたと思われます。
感想OK
- Re: 日常日和。3 ( No.664 )
- 日時: 2016/08/25 18:06
- 名前: トーチ ◆/MkMTfVD.6 (ID: v2BiiJyf)
大抵の映画は小説とかで済ませるトーチです(ユメミーもそれで)
なんだろう.......。スキャンダルじゃない分厄介極まりない......。個性が!
ドルミール「順調じゃないんです......か........」
ロザリー「あらら......癖が強いのを除けば大丈夫なんじゃないかしら?」
オカシナナは漫画で内容把握。油断してた悪者も悪者だったけど。ちなみにマッチ売りの少女の絵本でボロ泣きする自分。それでは
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