二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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遊戯王-番外ラジオ-(詰めデュエル募集中(´・ω・`))
日時: 2016/10/17 14:43
名前: マッド ◆gZ3JFQh5g6 (ID: UxbhFITm)

始めまして、遊戯王にわかのマッドと申します。

この作品は「遊戯王-HERO-(仮)」の番外編です。

主にカードの紹介、小ネタ、クロスオーバー(出来たらいいなぁ・・・)をやっていくところです。



注意事項
1:誹謗・荒らし行為などはやめてください。

2:遊戯王にわかのため色々間違えたりすることはありますが、もし間違えたところがあれば、指摘してくだるとありがたいです。

3:番外編なのでなんでもありです。

4:ルールはマスタールール3を適用します。

5:オリジナルカードはクロスオーバーする(かもしれないので)あります。

6:文章が残念レベルです。

7:気に入らない個所があったら修正します。

8:遊戯王についてある程度の知識があったほうがいいです。



それでもよろしければ、ルールを守って楽しくデュエル開始!

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Re: 遊戯王-番外ラジオ-(ご自由にどうぞ) ( No.26 )
日時: 2016/03/11 17:33
名前: ロード (ID: IWueDQqG)

3・遊太のターン

「僕のターン、ドロー!」(遊太手札2→3)

「僕はモンスターを通常召喚、現れろ!『ロードナイト・フレア』!攻撃表示!」(遊太手札2→1)

今度は炎の鎧の騎士が召喚される。その剣には炎が纏っている。

「そして『ロードナイト・フレア』の効果発動!1ターンに1度、フィールド上の『ロードナイト』モンスターの数×300ポイントのダメージを与える!」

「なるほど、バーン効果で地味にライフを削る作戦か…」

「今僕のフィールドには『ロードナイト』が4体!1200ポイントのダメージを相手に与える!フレア・バーン!」

剣から出た炎が相手プレイヤーを直撃する!


『ロードナイト・フレア』
レベル4
炎属性
戦士族 効果モンスター
攻撃力・1600 守備力・1200
1ターンに1度、自分フィールドの『ロードナイト』と名の付いたモンスターの数×300ポイントのダメージを相手に与える。


なんとか先制パンチを決めた遊太であったが、レイズはそんなことどうでも良いようであった。

「フン、これぐらいのダメージは許容範囲だ」(レイズライフ4000→2800)

「そして更に、『ロードナイト・ウィンドル』を攻撃表示にしてバトルスタート!『ロードナイト・フレア』と『ロードナイト・ウィンドル』で『ドッペル・トークン』2体を攻撃!フレイムソード!ウィンドソード!」

攻撃力400の無防備なトークンを攻撃し、レイズに大ダメージを与える!(レイズライフ2800→1600)

更に『ドッペル・トークン』をウィンドルが破壊し、更に大ダメージを与える!(レイズライフ1600→700)

「…僕はジュリアスとを守備表示にして、その後カードを1枚伏せて、これでターンエンド…」(遊太手札2→1)

(…よし、これでライフは大幅に削った、そしてマグナの能力によって相手はロックされているも同然…)

(…けど、このままじゃ終わらない気がする、次のターン、驚くような大逆転を見せるかもしれない…)


遊太

ライフポイント4000
手札枚数1枚
モンスター4体(イクスロードナイト・マグナ)(ロードナイト・ジュリアス)(ロードナイト・ウィンドル)(ロードナイト・フレア)
魔法・罠ゾーンのカード1枚
発動しているカード0枚
墓地の枚数3枚
除外されているカード0枚


4・レイズのターン

「私のターン、ドロー」(レイズ手札2→3)

「どうやら、勝負はここで着きそうだ」

「もしかして、マグナを掻い潜る手段を見つけたのですか!?」

「ああ、君のマグナがいかに鉄壁であろうとも、掻い潜る手段はいくらでもある!」

「手札よりカードを1枚捨てて『クイック・シンクロン』を特殊召喚!そして『クイック・シンクロン』のレベルを1下げる事で墓地から『レベル・スティーラー』を特殊召喚!更にチューナーモンスターがいるため墓地の『ボルト・ヘッジホッグ』を特殊召喚!」(レイズ手札3→1)(レイズ墓地5→6→4)

「さっき墓地へ送ったのはヘッジホッグのカード!今度はレベル7のシンクロ召喚!?」

「その通り!レベル1の『レベル・スティーラー』に、レベル2の『ボルト・ヘッジホッグ』、そしてレベル4となっている『クイック・シンクロン』にチューニング!」

「シンクロ召喚!出でよ『ジャンク・アーチャー』!」(レイズ墓地4→6)(レイズ除外1→2)

「レベル7シンクロ…けど、攻撃力2300…これは何かあるな!」

「ご明察だ、『ジャンク・アーチャー』は、1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を選択して、それを除外することが出来る」

「まさか、それで僕のマグナを!?」

「その通り、あくまでマグナは破壊されないのであって、バウンスには全くの無力、これは破壊ではないためマグナは『ジャンク・アーチャー』の効果を受け付ける。『イクスロードナイト・マグナ』を除外!」

アーチャーの放った矢によって、簡単に除外されてしまったマグナ。遊太はここから大反撃が来ると予感した!

「マグナが除外された今、君を守るモンスターはいない、さあここからだ!」

「『ジャンク・ガードナー』で『ロードナイト・ジュリアス』を攻撃表示に変更!」

「バトル!『ニトロ・ウォリアー』で、『ロードナイト・ジュリアス』を攻撃!」

壁としては優秀なジュリアスも、戦闘では全くの役立たず。『ニトロ・ウォリアー』の圧倒的な攻撃力の前に、ただ破壊された。(遊太ライフ4000→1700)(遊太墓地3→4)

「続いて『ジャンク・アーチャー』で『ロードナイト・ウィンドル』を攻撃!」

「ああああ!」(遊太ライフ1700→700)

ウィンドルを破壊され、またも大ダメージを受ける遊太。遊太のモンスターはもはや『ロードナイト・フレア』のみ。万事休すといった状態であった。(遊太墓地4→5)

「ターンエンドだ、このターンのエンドフェイズ『ジャンク・アーチャー』の効果で除外されたモンスターは同じ表示形式で君の場に戻る…」


ライフポイント700
手札枚数1枚
モンスター3体(ニトロ・ウォリアー 攻撃表示)(ジャンク・ガードナー 守備表示)(ジャン・アーチャー 攻撃表示)
魔法・罠ゾーンのカード0枚
発動しているカード0枚
墓地の枚数6枚
除外されているカード2枚

Re: 遊戯王-番外ラジオ-(ご自由にどうぞ) ( No.27 )
日時: 2016/03/11 17:34
名前: ロード (ID: IWueDQqG)

5・遊太のターン

(僕の場にはフレアとマグナだけど、どのみち除外されたり破壊されてしまう…ここで逆転の一手となるカードを引けなければ…負ける…)

(このドローで生きるか死ぬかの境目が分かれる…)

(この緊迫感、緊張感、たまらなく楽しい!)

遊太の顔には自然と笑みが出ていた。

「どうした遊太君、何で笑っている?」

「この崖っぷちの緊張感、緊迫感、ここで引くカードによって全てが変わると思ったら、ワクワクしない?」

「それはつまり…」

「感動してる、今凄く楽しい!こんな強敵とデュエル出来て、ここからどうやって逆転してやろうって考えてるのが、凄く楽しい!」

「そうか…君は本当にデュエルを楽しんでいるんだね」

「よし、僕のターン!」

(絶対に、キーカードを引き当ててみせる!)

「僕のターン!ドローッ!」(遊太手札1→2)

「思い切ったドローだな、さあ、引いたカードは何だ?」

「……来たーッ!2枚目の『英雄騎士への覚醒』!」

「あのカードは『ロードナイト』を進化させるカード…ここで引き当てるか!?」

「『英雄騎士への覚醒』を、フレアに発動!」

「英雄騎士の名を持つ飛竜よ、今こそその荒ぶる力を解き放て!」

「魔法進化召喚!出でよ!『イクスロードナイト・デュナス』!」(遊太手札2→1)(遊太墓地5→7)


『イクスロードナイト・デュナス』
レベル8
炎属性
戦士族 融合・効果モンスター
攻撃力・2900 守備力・1200


現れたのは、ドラゴンの姿をした鎧を身に着けていて、背中にドラゴンの羽根を生やした騎士であった!他のロードナイトに比べて、明らかに大きい体躯をしている。…いや、みるからにドラゴンのような姿をしている。

「このデュナスが召喚されたことで、このデュエル貰った!」

「ほう、そのモンスターはこの状況を逆転出来るモンスターだというのか!」

「もちろん!デュナスはこの状況をひっくり返すことが出来る、一撃必殺のモンスター!」

「そして僕は『治療の神ディアンケト』を発動!ライフを1000回復する!」(遊太手札1→0)(遊太墓地7→8)(遊太ライフ700→1700)


『治療の神 ディアン・ケト』
通常魔法
ライフを1000ポイント回復する。
(遊戯王カードWikiより)


「その効果はライフコストを必要とする効果…」

「この状況をひっくり返せるなら、ライフ1000なんて安い!」

「『イクスロードナイト・デュナス』の効果発動!1ターンに1度、ライフを1000支払うことで、このモンスター以外のフィールド上の全てのモンスターを破壊する!」

「何!?疑似的な『ブラック・ホール』を打つカード!?更に『イクスロードナイト・マグナ』は、守備力を1000下げる事でカードの効果による破壊を免れる…」

「それだけじゃ無い!『イクスロードナイト・デュナス』がその効果でモンスターを破壊した時、破壊したモンスターの数×300ポイントのダメージを相手に与える!」

「…ということは、今私のモンスターの数は3体、ライフが700の私にはその効果でモンスターを破壊されれば、たちどころに私の負けとなる…」

「そういうことです、行け!デュナス!全てを焼き尽くせ!ビッグバン・バースト・インパクト!」

デュナスが天に昇り、手のひらから火球を生み出すと上に持ち上げる。するとその火球は巨大化し、巨大化したその火球を今にもフィールドに投げつけようとするデュナス!

「…凄いな、ここまでやって、その上後一歩で私を倒すことが出来るまで追い詰めるとは…」

「レイズさん、このデュエルは貰った!」

「…それはどうかな?」

「えっ!」

「手札より『エフェクト・ヴェーラー』を墓地へ捨てて、君のデュナスの効果をこのターン終了時まで無効にする!」(レイズ手札1→0)(レイズ墓地6→7)

「んなっ…防がれた!」

「更に『ジャンク・ガードナー』の効果で、君のデュナスの表示形式を攻撃表示から守備表示に変更!」

「こ、今度は攻撃も防がれた…」

「残念だったな、遊太君」

「ターンエンド…」


遊太

ライフポイント1700
手札枚数0枚
モンスター2体(イクスロードナイト・マグナ)(イクスロードナイト・デュナス)
魔法・罠ゾーンのカード0枚
発動しているカード0枚
墓地の枚数8枚
除外されているカード0枚


6・レイズのターン

「私のターン、ドロー」(レイズ手札0→1)

「遊太君、よくここまで私を追い詰めたな、褒めてあげよう、だがここでデュエルはおしまいだ」

「私は『ジャンク・アーチャー』の効果で『イクスロードナイト・マグナ』を除外する!」

「これは…」

「そして『ジャンク・ガードナー』の効果で『イクスロードナイト・デュナス』を守備表示に変更!」

「『ジャンク・アーチャー』で『イクスロードナイト・デュナス』を攻撃!」

攻撃力は高いデュナスだが、イクスロードナイトの中でデュナスの守備力は紙みたいなもの、1200程度の守備力では簡単に突破され破壊されてしまう…。

「でゅ、デュナス…」

「そして『ニトロ・ウォリアー』でプレイヤーにダイレクトアタック!」

「のわああああ!」(遊太ライフ1700→0)

後一歩の所で勝てそうだった遊太だったが…思わぬカードで勝利を潰され、逆転勝利を許してしまった遊太。

Re: 遊戯王-番外ラジオ-(ご自由にどうぞ) ( No.28 )
日時: 2016/03/11 17:35
名前: ロード (ID: IWueDQqG)

レイズが勝利したことにより、デュエルが始まってから黙っていた女性達が黄色い声援を上げる。

「キャー!レイズ様ー!」

「流石レイズ様、追い詰められてどうなることかと思いましたが、流石ですわー!」

「これが圧倒的実力の差ってものよ糞ガキ君!」

「レイズ様に挑もうなんて無謀なことするからこんなことになるのよ!」

女性達に散々になじられる遊太であったが、レイズはこう言う。

「いや、私も見た事が無いカードばかりで下手をすれば私が負けていた可能性もあった、あそこで『エフェクト・ヴェーラー』が無かったら、私が確実に負けていただろう」

「その相手をリスペクトする精神も素敵ですわ!」

女性達を払いのけた後、遊太の所に行くレイズ。

「遊太君、ライフが半分とはいえ私をここまで追い詰めた君は凄いと思うよ、賞賛に値するレベルだ」

「僕も、あなたみたいなデュエリストと戦えて良かったと感じました、楽しいデュエルでしたよ」

「…君のそのデュエルを心から楽しむ精神、それも良いな」

「ありがとうございます」

「では私はこれで」

そう言ってレイズは女性達と共に去って行った。

そしてゲームショップ影沼に戻って来た遊太。そこにはレイズとのデュエルを勧めた菊姫がいた。

「…強敵だったろ、あの人」

「うんダメだった、僕、やっぱりあの人には勝てなかったよ」

「だろ?けど、あの人とやれて凄く楽しかった!デュエルって、まだまだ奥深いもので、そのデュエルをするデュエリストも、まだまだいろんな人がいるってことを!」

「そうか」

「ようし!また明日からデュエルだ!」


強いデュエリストと戦ったことで、デュエルへの情熱を更に燃やした遊太。

まだ遊太は、この時点では無名のデュエリスト。これから更に躍進していくことを、遊太自身は知らなかった。そして、レイズも…。


とりあえずこんな具合でよろしかったでしょうか?

レイズは遊戯王HEROではどこかライバルのような立ち位置にいるような気がした上に、世界大会を征したというので負けさせる訳にはいかなかったのでこんな形になってしまいましたが、いかがでしたしょうか?

覚醒カードの新しいカードは出せませんでしたが、新しい『イクスロードナイト』を出せた上にシンクロンデッキが予想以上に書いてて楽しいデッキだったので満足しています。

クロスオーバーさせてもらい、ありがとうございました。


ちなみにこれが今回出てきた新しい『イクスロードナイト』です。

『イクスロードナイト・デュナス』
レベル8
炎属性
戦士族 融合・効果モンスター
攻撃力・2900 守備力・1200
このモンスターは『英雄騎士への覚醒』の効果で特殊召喚できる。
1ターンに1度、フィールド上の全てのモンスターを破壊することが出来る。そして破壊したモンスターの数×300ポイントのダメージを相手に与える。

Re: 遊戯王-番外ラジオ-(ご自由にどうぞ) ( No.29 )
日時: 2016/03/11 18:08
名前: マッド ◆gZ3JFQh5g6 (ID: w8qbVVkg)

>>28


クロスオーバーしていただき感謝です。

ユウナ戦は明日投稿予定です。

お楽しみに。

Re: 遊戯王-番外ラジオ-(ご自由にどうぞ) ( No.30 )
日時: 2016/03/12 14:15
名前: マッド ◆gZ3JFQh5g6 (ID: w8qbVVkg)

どうもマッドです。

予告通り早速クロスオーバー始めたいと思います!




遊戯王-HERO-(仮)×遊戯王デュエルモンスターズEXS




??「ここでやるのか・・・・緊張するなぁ・・・。」

この小柄な少年の名前は「広野真薄ひろのまうす」。

「E・HERO」デッキの初心者デュエリストだ。

彼は今、ショッピングモールの中にいる。何故そこにいるかというと、


真薄「「プチデュエル大会」・・・ここだね。」

そう、デュエル大会に出るためである。



??「おーい!こっち!」

真薄「!はい!」

真薄は女性のいる方向に向かい返事をする。

その女性の名は


真薄「「菊姫」さん、今日は来てくれてありがとう。」

菊姫「いいのよ!言っておくけど大会に出るからには優勝しなさい!」

この女性、「菊姫」である。

今回真薄が大会に出ると聞いて駆けつけてくれたのである。


真薄「ゆ、優勝だなんてそんな・・・。
   菊姫さんに負けちゃった僕が・・・。」

菊姫「な〜に言ってんの、あれは正直ぎりぎりのデュエルだったのよ。
   むしろ私にあそこまで追い込めたんだから少しは自信持ちなさい!」

菊姫は真薄の背中を平手で叩く。


真薄「おうふ!が・・・頑張ります・・・。」

菊姫「あ、そうそう。
   遊太はね、あるデュエリストとでデュエルするために今回いないから。」

真薄「そうなんだ・・・。」

菊姫「なによ?私だけじゃ不安なの?」

真薄「そ、そんなことないよ!応援に来てくれてありがとう!」

菊姫「それならよろしい。
   ほら、定員は8人までだから急ぎなさい。」

真薄「は・・はい!」

真薄は登録をしに菊姫と一旦離れた。





菊姫「・・・・・・・・・・・。
   (あ、翔太と大地もこの大会に出るって伝えるの忘れてたわね・・・。)




   まいっか。」


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