二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 作者とオリキャラとカオスな仲間たちの日常【リメイク】
- 日時: 2019/08/01 08:44
- 名前: 葉月 (ID: 9Urj1l4Z)
- 参照: 古いものはこちらに移動します
みなさんどうも葉月です。日常ですけど、古いヤツは打ち切りにして、新たに作り直します。今まで応募した人はこのまま続投しますが、実況とか、完結したものとかもこちらに移します。移す作業は大変ですが、今まで更新したものを移動させますのでよろしくです。
未完のまま更新停止してるものは、途中まで完成してるものをこちらに移して、新たに書きますね。
無論、新しく思いついたネタも書きますのでよろしくお願いします。
また、日常における長編も後日投稿しますのでよろしくです。
【もく〜じ(°∀°)】
目次1 >>
【実況シリーズ】
「単発・中編」
赤ずきんDS(完結) >>1-4
三分間(完結) >>47-50
「長編」
「でっていうストーリー」
part1 >>16-17
part2 >>26-27
「オンドゥルカービィ」
はるかぜ編(完結) >>28-32
ダイナブレイド編 >>55(更新中)
グルメレース編 >>
洞窟大作戦編 >>
メタナイトの逆襲編 >>
銀河に願いを編 >>
格闘王への道 >>
大王の逆襲編 >>
ヘルパーマスターへの道編 >>
メタナイトでGO!編 >>
真・格闘王への道編 >>
「魔女の家」
part1 >>5-9、>>11、>>13
part2 >>18-25
part3 >>159-167
「いちろ少年忌憚」
part1 >>184-187(更新中)
【演じてみた】
スマブラX「亜空の使者」
part1 >>33-34
part2 >>192-193
part3 >>196-197
part4 >>198-199
part5 >>200
part6 >>201
part7 >>202
part8 >>203
part9 >>204
スマブラFor「ForのPV」
ロックマン編 >>205
ロゼッタ&チコ編 >>206
リザードン&ゲッコウガ編 >>207
【TRPGシリーズ】
「ダブルクロス編」
説明 >>74-80
キャラ紹介 >>81-85
「ネクロニカ編」
組み分けと説明とドール作成 >>86-94
@キャラクター紹介@
桃組 >>95-97
赤組 >>98-100
黄色組 >>101-102、>>104
【短編】
「ミリしらシリーズ」
第一回「初音ミク編」 >>149-154
「ゆっくり達の絶対に検索してはいけない言葉」
その1 >>174-175
その2 >>176-179
その3 >>190-191
「没ネタ・NG集」
「モジモジくんシリーズ」
パート1 >>210-215
【中編】
「ドッキリ」
・殺し合え、狂気の果てまで ・
設定 >>35
本編(シリアス) >>36-39
裏側(カオス) >>40-46
「お願いだからここから出してちょんまげwww」※2ちゃんネタ
コテハン >>194
本編 >>188-189
「ループもの」
『繰り返す悲劇』
はじめに >>155
設定 >>156
配役&登場人物紹介 >>157
「料理対決シリーズ」※戦慄とか恐怖とかで察してください
戦慄! 恐怖のクッキングバトル
>>290-292
>>294-299
>>300-305
恐怖再び! 戦慄のクッキングバトル >>
悪夢三度!? 恐怖のクッキングバトル >>
もはや地獄!? 四度目のクッキングバトル >>
ゲストも出るよ! 五度目のクッキングバトル >>
ゲストもいるよ! 六回目のクッキングバトル! >>
ゲテモノ大集結!? 七度目のクッキングバトル! >>
裏も修羅場な七回目のクッキングバトル >>
スマブラファイターズだけのクッキングバトル! >>
料理対決プロトタイプ >>
ポップンキャラ達の料理対決 >>
刀剣男士の男の料理 >>
艦娘の料理対決 >>
眠れる王子が料理対決をするようです。 >>
やる夫が料理対決をするようです。 >>
「着ぐるみ大運動会シリーズ」
*第一回*
*第二回*
*第三回*
【長編】
「君と繋ぐ運命」
・共通・
設定 >>68-69
語り継ぐ物 >>70 NGシーン >>71
プロローグ >>72
・木実編・
動き出す脅威 >>169-172 NGシーン >>173
・純編・
・早希&椎奈編・
「希望の光と絶望の闇」
「逃走中をやるのだよ」
設定 >>56
予告編 >>57
本編1 >>58-63
2 >>64-67
「断章のグリムパロ」※Rー15G
『悪夢の断章 ーおとぎの鎮魂歌ー』
『設定集』
はじめに&用語集 >>16(用語集は全国共通ウサ)
童話一覧 >>107(童話も全国共通ウサ)
登場作品一覧 >>108
『本編』
【灰かぶり編】
プロローグ的な何か >>120-124
『ポップン×ぷよぷよの断章』
『はじめに・登場人物』
登場人物紹介 >>113
『本編』
【赤ずきん編】
プロローグ >>118-119
『やる夫が断章のグリムをやるようです』
『はじめに・登場人物』
登場人物紹介 >>115
『本編』
【赤ずきん編】
プロローグ >>116-117
『スマブラで断章のグリムパロ(仮)』
『はじめに・登場人物』
登場人物紹介 >>114
『本編』
【白雪姫編】
プロローグ >>125-132
『作者達の断章』
『本編』
【眠り姫編】
プロローグ >>133-134
「戦うお正月シリーズ」
1 >>139-146
【小ネタ】
「作者オンリーのお話」
その1 >>51、>>73
その2 >>112、>>195
「室ちんチャレンジシリーズ」
メントスコーラ編 >>109
「LINEネタ」
スマブラのアフレコについて >>208-209
お花見しようず! >>110-111
ある日の日常 >>
「没ネタ・NG集」
「もちもち刀剣男士」
もちんばともちちか >>226
膝丸ともちちか >>227
「リョータくんとショーゴくん」
【TX作・作者と愉快な仲間たち!番外編】
*募集*
逃走中シリーズ >>147
バトロワ >>148
作者メイン >>168
タグ:多重クロスオーバー、オリキャラ、無双シリーズ、戦国BASARA、リリカルなのは、スマブラ、ひぐらし、ダンガンロンパ、千メモ、FF、王国心、ポップン、黒子のバスケ、版権
ギャグ、カオス、シリアス、キャラ崩壊・オリジナル設定あり
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- 実況なのだよ ( No.238 )
- 日時: 2017/08/17 23:15
- 名前: 葉月 ◆MhCJJ7GVT. (ID: 9Urj1l4Z)
ソハヤノツルキ「厠と風呂が合わさった感じか? 南蛮風か?」
加州清光「雷も鳴って不気味さ増し増しじゃん…… 何処を調べればいいのか分からないよ。表示できるところを探すか……」
今剣「かわやもみずながせるみたいですよ!」
大包平「手紙もあるみたいだが……子供が母親に宛てて書いたものか?」
加州清光「適当に動かしたら劇薬見つけたんだけど!?」
大包平「適当www」
ソハヤノツルキ「劇薬だなwwww 多分この薬で死んだかもなwwww」
加州清光「不吉なこと言うのやめてくれる!?」
今剣「つづきがあるみたいですけど、おかあさまもかぞくおもいのいいひとだったんですね!」
加州清光「ぎゃあああああ! なんか影が出てきたぁあああああ!!!」
ソハヤノツルキ「うるせぇwwww」
大包平「おい! 左下見ろ! 風呂の水が増えてるぞ!」
今剣「ほんとうだ! おおかねひら、よくきづきましたね! あるじさまいわくこれはふろをわかすときにやるやつだそうですよ?」
ソハヤノツルキ「こういうのもあるんだなww」
加州清光「呑気に語ってる場合!? 水が増えてるの驚かないの!?」
大包平「オィイイイイ!! 厠も出てるんだが!? まさか、血じゃないよな!?」
今剣「とまとじゅーすかもしれませんよ?」
加州清光「トマトジュースならいいんだけどね!? というか床まで浸ってない!?」
ソハヤノツルキ「あれ? 手紙が白紙だ。何もなくなったとk「うぎゃあああああああああ!! 人影ぇええええええええ!!!」うるせぇwwwwwwww」
大包平「追い打ちをかけるように手も出てきたぁああああああ!!! バンって来た! バンって!!」
今剣「はやりのかべどんですねわかります」
加州清光「そんな壁ドンはやだよ!?」
ソハヤノツルキ「じゃあ次は大包平の番なwwwww」
大包平(´;ω;`)また俺か……心が折れる……
今剣「おおかねひら、そんなよわきをみせたらみかづきさまふくめたてんがごけんにわらわれますよ?www」
大包平(´;ω;`)それとこれとは話が別なんだよ……
ソハヤノツルキ「珍しく弱気じゃねぇかwwwwww ささ、つべこべ言わずに加州と交代なwww」
操作交代:加州清光→大包平
- ある日の日常 ( No.239 )
- 日時: 2017/09/08 22:36
- 名前: 葉月 ◆MhCJJ7GVT. (ID: 9Urj1l4Z)
【バンドやアイドル好き集まれ!】
木実:みなぎるFOOOOOOOO!!!(☆∀☆)
木実:バンドやアイドルが好きな人はこの指止まれ!
木実:ちなみに私はシンガンクリムゾンズのファンでっす☆
木実:このように好きなグループを挙げていきまっしょい!!
木実:とにかくここで盛り上げるぜぃ!
木実:みなぎるFOOOOOOOO!!(☆∀☆)
[椎奈さんが入室しました]
[早希さんが入室しました]
椎奈:ちょwwwwww 木実はっちゃけすぎだよwwwwww
椎奈:ちなみにうちはしにものぐるいと雫シークレットマインドが大好きでーす。
早希:木実wwwwww LINEで壊れちゃダメwwwwww
早希:うちはシンガンとプラズマジカ推しでーす。アイドリッシュセブンも好きでーす。
木実:稲、早希、共通点がSB69ってところがしゅごいよぉ〜!!
早希:しゅごいってwwwwww
椎奈:しゅごいwww
木実:かみまみた★
早希:あ、そういえばテレビ見た? 二つのアイドルグループのテレビ出演!
つ【白い衣装を身を包んだ七人のイケメングループ】
つ【黒い衣装を身を包んだ三人のイケメングループ】
椎奈:あー!! うち、この人達大好き! アイドリッシュセブンとトリガーでしょ!? もちろんテレビ見たよ!
木実:まだ駆け出しなのにすっごい人気ぶりだよね、この二組。確かデビューしてから一年ちょっとだったような……。
椎奈:トリガーの方がデビュー早かったよね!
早希:とんでもない速度で人気が集まったとか……。
椎奈:芸能ニュースとかでも挙げられたよね! 特にトリガー!
早希:妹も絶叫してたしねwwwwwww
木実:あ、そうだ! 沙綾ちゃんと沙千ちゃんをここに呼んでいい?
椎奈:沙綾と沙千? 誰?
早希:うちも知らないなぁ〜
木実:あ、ごめん。稲も早希も知らなかったよね。坪内沙綾ちゃんと坪内沙千ちゃんっていう双子の姉妹なんだけど、二人とも関西弁を話す女の子なんだ。
木実:あの時、私は純達と一緒に夏休みの旅行で関西に行ったんだよ。あの時はいろいろあったし、沙綾ちゃんと沙千ちゃんも今みたいな感じになったからね。(詳細はなろうで連載している「異端児に生まれし者」にて。現在更新が止まってま〜すwww 別名・超人関西人でごわすwww by.作者
木実:あの時を境に沙綾ちゃんと沙千ちゃんをはじめとした関西の人とも親しくなって今に至るってわけ。あ、あの時のことは聞かなくていいから!
椎奈:分かった。詳しいことは聞かないことにする!
早希:うちも。でも、沙綾と沙千がどんな子なのか気になるよ。
木実:あ、写真載せるし、招待するから待ってて!
つ【左右対称の前髪で、尻まで覆うほどの黒髪ロングで、ツリ目で爆乳の美少女】
つ【美少女達の腕には蛇の刺青がある】
木実:ちなみに左腕に蛇の刺青があるのがお姉ちゃんの沙綾ちゃん、右腕が妹の沙千ちゃんね!
椎奈:うわっ! 可愛い! この子達が木実の友達って信じられない!
早希:スタイルもいいし綺麗な顔してる! 双子なのか顔も似てるし!
木実:これで沙綾ちゃんと沙千ちゃん呼んでくるねwwww
[木実さんが沙綾さんを招待しました]
[木実さんが沙千さんを招待しました]
[沙綾さんが入室しました]
[沙千さんが入室しました]
沙綾:木実ちゃん、招待のメール何やねん!?
沙千:木実ちゃんに紹介したい人っておるん?
木実:おー来た来たwww
沙綾:「来た来た」やないわアホ! いきなり招待って何事やと思ったやんか!(*`ω´)
沙千:それにその写真……あん時の……(´・ω・`) めっちゃ恥ずい……(´・ω・`)
椎奈:(無反応)
早希:(無反応)
木実:稲ー早希ー何固まってんのー?
椎奈:あ、いや……写真の時とここの違いが激しかったから……
早希:沙綾が気が強くて、沙千が大人しい感じなんだね。沙千も沙綾みたくビシッと言う方かなーって思ったんだよ。
椎奈:写真を見る限り、二人とも活発なイメージがあったから……。
沙綾:え? うち、そないに気が強いんか? 普通やと思うてんけど。
木実:沙綾ちゃん、それは私の友達の意見だからね?
沙綾:そっか
木実:じゃあ、というわけでお互い初対面ってことで自己紹介をお願いしまーす!
早希:板早希です。
椎奈:稲本椎奈です。
沙綾:坪内沙綾です。
沙千:坪内沙千です。
木実:みんな固くなりすぎwwwwww 初対面だからってガチガチになりすぎwww
早希:え、だって初対面だし、緊張するでしょ?
椎奈:会って間もないのにいきなり友達感覚になってたらキモいし……。
木実:キモいってwww まぁ、いきなり友達みたいな状態は確かにキモいねwwwwww
沙綾:うちは初対面でも友達みたいに話しかけるで? 沙千もそうやんなぁ?
沙千:……うん
木実:そりゃあ沙綾ちゃんと沙千ちゃんは関西人だし、フレンドリーだし、初対面の相手でもはなせるよねwww
以降雑談になるのでカット
□
木実:沙綾ちゃん、沙千ちゃん、話が変わるんだけどさ。
沙千:ん? 何、木実ちゃん?
木実:好きなバンドとかアイドルとかいるの?
沙綾:バンドならアリスビーンズ、しにものぐるい、トライクロニカやな! 沙千は雫とすたっとばんぎゃっしゅが好きやで?
木実:あー、そのバンドもいいよね! いい曲ばかりだし!
椎奈:プロマイドも持ってるからね。今度ライブでも行かない?
早希:行く行く! って稲はチケット持ってんの?
椎奈:んーと、人数分はあるかな?
木実:何枚?
椎奈:だいたい指で数えられるような枚数。
早希:抽象的な表現www
木実:雑wwwwww
沙綾:指で数えられるような枚数って何やねんwwwwww そんなん十枚二十枚数えられるやろwwwwww
椎奈:だって貰ったチケットの枚数忘れたし。
沙千:忘れたのwww
木実:ライブって何のライブ?
椎奈:シンガンのライブだけど、何か?
木実:うおおおおお!! シンガンのライブじゃあああああ!!
早希:シンガンのライブFOOOOOOOO!!!( ☆∀☆)
沙綾:キタキタキタキタ━(゜∀゜)━!!!
椎奈:多分、シンガンクリムゾンズのライブは来週あたりじゃないかな?
早希:来週!? これは行かざるを得ない!!(バッ
木実:来週まで全裸待機!(バッ
沙千:ちょwww 何で服脱ぐん?www
木実:だってシンガンのライブ来週だよ?
沙綾:確かに待ちきれんな! シンガンクリムゾンズのファンも殺到しとるみたいやし!
椎奈:だったら来週ライブ見に行こうよ! きっと家畜になって帰ってくるよ!
木実:家畜はいいよぉ〜!
早希:それじゃあ、これでお開きでいいね? 来週にライブ会場に集合! 以上!
LINEをした後、来週を待って当日、シンガンクリムゾンズのライブを堪能した木実達だった。
もう終われ\(^q^)/
- トレジャーハントしよう! ( No.240 )
- 日時: 2017/09/08 22:39
- 名前: 葉月 ◆MhCJJ7GVT. (ID: 9Urj1l4Z)
BGM 徳川家康のテーマ
晴れた青空の下で作者とオリキャラ、版権キャラが集まっていた。彼らが集まっているのはテーマパークで、イベントが開催されているトレジャーハンターのためだった。
更には作者組であるアリン、YUMA、伊那谷ユウナ、トーチ、琴葉姫も参加していた。
このイベントを企画したのは葉月で、交流を深めようと始めたのがきっかけである。
葉月はメガホンを持って、企画であるトレジャーハントを宣言し、ルールの説明をした。
そもそもトレジャーハントとは何なのかも知らない読者にも説明しよう。トレジャーハントとは、訳したら冒険家という意味なのだが、ここでは簡単に言うと宝探しである。
チームに分けて、クイズに答えたり謎解きをしたりして、政界をすれば商品を貰えたりヒントが貰えたりして、より有利になる。
その商品とは何のことなのかはまだ不明のままだ。
一通り説明を終えると、チームごとに分かれた。
尚、チームは全部で八チーム、作者組を含めて九チームと多い。一チーム、五人構成になっており、全部で四十五人だ。
以下、チームはこのようになっている。
『オリキャラチーム』
木実、純、雪菜、彰久、麻穂
『スマブラチーム』
マリオ、ルイージ、ワリオ、フォックス、リンク
『ポップンチーム』
ミミ、ニャミ、MZD、タイマー、ミニッツ
『ぷよぷよチーム』
アルル、アミティ、りんご、ラフィーナ、フェーリ
『黒バスチーム』
緑間、紫原、高尾、宮地、氷室
『艦これチーム』
吹雪、電(いなづま)、赤城、加賀、響
『なのはチーム』
スバル、ティアナ、エリオ、キャロ、ヴィータ
『夢100チーム』
アヴィ、ヒナタ、白葉、紫雨(しぐれ)、カイリ
『作者チーム』
アリン、伊那谷ユウナ、琴葉姫、トーチ、YUMA
その後、彼らは葉月主催のトレジャーハントを楽しんだという。
*
- トレジャーハントしよう! ( No.241 )
- 日時: 2017/09/08 23:43
- 名前: 葉月 ◆MhCJJ7GVT. (ID: 9Urj1l4Z)
時は遡り、紅葉時空機関の施設にて、マスターハンドとクレイジーハンドは視察として施設内を歩き回っていた。もちろん、今の両手は擬人化姿となっており、二人ともイケメンである。
視察中に大きな音が聞こえ、二人は駆けつけると、そこには大きな岩が粉々に砕かれていて、地面も抉れていた。どうやら火神や黄瀬、青峰が結晶の威力を確かめるために岩に向けて属性攻撃を放つと、通常の倍以上パワーアップしており、ダイナマイトや地雷レベルでは済まないほど凄まじかったのだ。
当然ながら両手は呆然としており突っ立っているだけだった。
(この威力、どこから出てくるんだよ!? 下手したら建物が吹き飛ぶぐらいだぞ!?)
(地面が抉れてるじゃねぇか!?)
「マスターとクレイジーじゃねぇか! こんなところに何か用か?」
両手に気づき、声を掛けたのは火神だった。会わせて黄瀬も青峰も両手に体を向けた。
「何か用かって言われてもなぁ……作者はどこにいるのか知らねぇんだよ。お前ら、作者はどこにいるか知らねぇか?」
クレイジーは作者がどこにいるのか知らないかと尋ねると、黄瀬は「見てないッス」と答えると、マスターは「そうか、ありがとう」と礼を言うとその場を後にした。
マスターハンドとクレイジーハンドは次は施設の中に入り、作者葉月を探しているところだった。施設の中は広々とした空間で、ホテルのような感じだ。
一体彼女はどこにいるのか、両手は探し続けていると、部屋からトルマリとアルマリ、ミチルとロルフの四人が出てきた。
マスターハンドとクレイジーハンドは少年王子四人に声を掛ける。
「お前ら、ちょうどいいところに来たな」
「えっと……あなた方は……」
「マスターハンドとクレイジーハンドだ。運営としてやっている。作者は今どこにいる?」
マスターハンドは名乗り、クレイジーハンドの名前も言うと、少年王子に葉月はどこだと尋ねた。
「おねえちゃんなら病室にいるよ。患者さんを診てくるって」
マスターハンドの問いに対し、ミチルは病室に答えた。クレイジーハンドは「サンキュ」と幸福の国の王子に礼を言うと、彼らと別れた。
- トレジャーハントしよう! ( No.242 )
- 日時: 2017/09/09 00:32
- 名前: 葉月 ◆MhCJJ7GVT. (ID: 9Urj1l4Z)
「詰めが甘いぞ葉月、敵に隙を見せてどうする?」
「だぁーっ! さくらちゃんが速すぎるんだよ! 病み上がりとはいえど、やっぱりさくらちゃんは強いなぁ!」
「まだ本調子ではないがな」
一方、作者葉月はというと、仁の相棒であるさくらの相手をしていたが、病み上がりの彼女の方に軍配が上がった。ちなみに葉月はさくらと同じ武器……即ち薙刀で手合わせをしていたのだ。葉月もようやく薙刀の扱い方に慣れ、趙雲や幸村、関羽や張飛といった名将やリンクやアイク、マルスやロイといった剣士組とも鍛錬の相手をして、やっとのことでついていけるようになった。
病室の外で手合わせをした二人は、休息をとった。
ちょうどこの時に伊那谷ユウナとYUMA、トーチといった作者組もやってきたところで、遠くから彼女達の手合わせの様子を見た。
元々得物である伊那谷はもちろんだが、大剣でが武器であるトーチや大鎌が武器であるアリンも大きな得物を振り回せる作者もいる。YUMAも武器によって大きな得物になることもある。
「葉月さん、薙刀の扱い様になってきましたね。刀や剣よりかはぎこちなさが目立ちますが……」
「YUMAさん、やっぱりそう思いますか? 慣れない武器を使うのはこういうものですよ……」
「誰でも得手不得手はありますよ。私も空を飛ぶこと苦手ですから……」
葉月が薙刀が不得意であるようにYUMAも飛行術が不得意だ。
あれこれしていると、MZDとミミニャミがやってきた。
「おーい作者ー、包帯と薬草追加してくれ……って、作者のみんな、どうしたんだ?」
「葉月さんとこのMZDとミミニャミか。邪魔しているところだ」
「そうなんだ。私達、怪我人の手当てとか、病人の面倒とかしてるんだけど、みんな忙しくてバタバタしてさ、こんな状態でごめんね?」
ミミニャミとMZDの様子で葉月以外の作者組はいまいちピンと来なかった。
「あの……葉月さん、今はどういう状況なんですか?」
「あー……前に敵の襲撃がありまして、マリオ達が迎え撃ったんですけど、被害がひどかったんですよね……。あの時は私もいなかったからそのことを知ったのは召使いの伝言を聞いてからです。残った人の一部が品詞状態、意識不明の重体、負傷者多数と凄惨なものでした」
「ひでぇ……」
「まるで私のところのエダの襲撃のようだな……」
葉月の説明を聞いた作者組は険しい表情になり、今の紅葉時空機関の状態を知る。「今はもう落ち着きましたが」と葉月は苦笑いをする。
さくらもまた、被害者の一人であり、相棒の仁を庇い重傷を負った。
ミミニャミやMZDは襲撃当時、施設の中にいたため、避難を呼び掛ける。爆発したものの、爆風でガラスが刺さった。しかし、これでも軽傷で済んだ状態でひどい場合は爆発に巻き込まれたり、全身ガラスの破片が刺さったりした人もいた。
今になっては回復したものの、傷がまだ癒えていない輩がたくさんいる。
「おっ、いたいた! おーい作者ー!」
「作者組のみんなもいるじゃねぇか!」
「マスター、クレイジー、どうしたの?」
「俺らはお前を探してたんだよ。見つかってよかったぜ」
すると、擬人化したマスターハンドとクレイジーハンドがやってきて、ようやく作者である葉月を見つけた。
「葉月さんとこのマスハンにクレハン!? どうしたんだよ!?」
「まぁ……作者を探して見つけたのはいいが、これから何をしようか考え中なんだよ。あんたらの交流も兼ねていこうと思ってな」
「一体どういう企画をやるんだ? 俺らも含めるんだよな?」
琴葉姫が言うと、両手は頷いた。やはり作者の交流も必要のようだ。
「私達、用事を終えてからまた来るね!」
「作者も薬品を用意してよ!」
「言われなくても分かってる! ちゃんと用意するから!」
「よかったらあんたらも患者の面倒を看てみるか? 今の状態とかさ」
「私も行くとしよう。呪歌でみんなを治してやるよ」
「私も行きます! だって、怪我人も多くいますし、助けたいんですもの」
「はぁ……何でこんなことになっちまったんだろうねぇ……伊那さんもさっぱりだぜ」
意見は様々だが、作者組も後始末や復興作業、患者の診察をして、お手伝いを行った。
*
後日、マスターハンドとクレイジーハンドと共に着々と企画を進めていた。その企画とは、トレジャーハントだった。
ちなみにこのトレジャーハントを企画したのは葉月で、作者組の交流も兼ねてのゲームだ。また、新たに加わったチームとの交流を、ということで、トレジャーハントを通じて絆を深めていく方針だ。
トレジャーハントの準備が終わった後、冒頭のトレジャーハントの開催となった。
まるで襲撃されていたことが嘘のようにトレジャーハントを楽しんでいた。問題を探してはヒントを求めて歩き回ったり連携して問題を解いたりして、絆がより一層強くなったりしていた。
作品別の対抗戦はその後続いていき、やがてトレジャーハントの企画は刻一刻と終わりに近づいてきた。
葉月が「終了です」と終わりを告げると、参加者はトレジャーハントをする手を止めて集合した。
優勝したのはスマブラチームで、彼らは喜びあう。スマブラチーム以外は拍手をして、賞賛した。
こうして、トレジャーハントは幕を閉じた。
ーおわりー
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