二次創作小説(新・総合)

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逃走中 ~不思議の森と魔法Ⅱ~【完結】
日時: 2020/04/09 19:40
名前: ウィオ (ID: iuL7JTm0)

ウィオ版逃走中第24弾!
今回の逃走中の舞台は、第4回逃走中で行われた場所である「不思議の森」と「城下町」!
その森は広く、魔女や不思議な生き物が住んでいる。
そして城下町には個性的な住民たちが多く住んでおり、とても賑やかである。

第4回では悪さを働いていた王と大臣を、翠星石や樹状細胞が捕まえた。
そして優しき女性・沖田ミツバが女王となり、彼女は平和な国にしていくように努めていった。

しかし……。今回の逃走中で、不思議の森とその町に「ある恐怖」が訪れる。

果たして、逃げ切る者は現れるのか?





{逃走者紹介}

カンナ(男)(ファイアーエムブレムif){24}
レベッカ(ぷよぷよクエスト){3}
ミドリコ(ファイアーエムブレムif){8}
キヌ(ファイアーエムブレムif){6}
ジークベルト(ファイアーエムブレムif){5}
マルス(ファイアーエムブレム 紋章の謎){3}
翠星石(ローゼンメイデン){23}
金糸雀(ローゼンメイデン){8}
斉藤さん(ローゼンメイデン){4}
香風 智乃(ご注文はうさぎですか?){7}
青山 ブルーマウンテン(ご注文はうさぎですか?){3}
おばドル(ドラゴンクエスト5){12}
ドロン(ドラゴンクエスト5){13}
アプール(ドラゴンクエスト5){9}
ピエール(ドラゴンクエスト5){5}
ブリード(ドラゴンクエスト5){4}
南 ことり(ラブライブ){17}
氷川 日菜(Bang Dream){6}
金田 イチエン(超ガッコウ伝 ガット){18}
樹状細胞(はたらく細胞){6}
スラッシーソルジャー(FORTNITE){1}
天野 灯(となりの吸血鬼さん){9}
ソフィー・トワイライト(となりの吸血鬼さん){5}
ユウリ(ポケットモンスター ソード・シールド){1}
花岡 弥依(ゆうやみ特攻隊){10}
越島 カエデ(ゆうやみ特攻隊){10}
シェリー(グリムノーツ){10}
ナリジーニョ(Sitio Do Picapau Amarelo){4}
ボボボーボ・ボーボボ(ボボボーボ・ボーボボ){1}
首領パッチ(ボボボーボ・ボーボボ){1}
ところ天の助(ボボボーボ・ボーボボ){1}
さよりん(どうぶつの森 ホヒンダ村だより){1}
コタロウ(どうぶつの森 ホヒンダ村だより){1}
ルイコ(どうぶつの森 ホヒンダ村だより){1}
ちあき(どうぶつの森 ホヒンダ村だより){1}
シゲ(どうぶつの森 ホヒンダ村だより){1}
黒原 銀(尊き夢の世界){6}
高木 あきら(尊き夢の世界){4}
青山 天成(ハッピーバースデートゥーアイ){1}
ユーリ・コヴァーチ(ハッピーバースデートゥーアイ){1}
シャーリー・チック(名探偵ブラックと社畜助手ちゃん){5}
白銀 御行(かぐや様は告らせたい){2}
ペンギン(テイコウペンギン){2}
霜屋 涼(Re:kinder){1}
暁 沙耶香(Re:kinder){1}
西住 みほ(ガールズ&パンツァー){4}
冷泉 麻子(ガールズ&パンツァー){2}
ロキ(ラグにゃロク){3}
フェンリルたん(ラグにゃロク){3}
ハナ・N・フォンテーンスタンド(ハナヤマタ){1}
ドラニコフ(ドラえもん){1}
豊聡耳神子(東方project){1}
宮下愛(虹ヶ咲スクールアイドル同好会){1}
しろくま(すみっコぐらし){1}
黒江(マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝){1}
ウルティマ(転生したらスライムだった件){1}
ジャンヌ・ダルク(Fate/Apocrypha){1}
次元 大介(ルパン三世){1}
しずえ(どうぶつの森シリーズ){1}
クレア・ヒースロー(SDガンダム GGENERATIONシリーズ){1}
桐ヶ谷 和人 (ソード・アート・オンライン){1}
ジュプトル(ポケモン不思議のダンジョンシリーズ){1}
大空あかり(アイカツ!){1}
ランパ(伝説のスタフィー){1}
奥田 愛美(暗殺教室){1}
konakun.(作者組){19}
ゆうき(作者組){19}
武勝龍 景丸(作者組){8}
モンブラン博士(作者組){17}
桜木 霊歌(作者組){21}
クロノスエボル(作者組){4}
からあげ(作者組){2}
エイジア(作者組){7}
aren(作者組){6}
灯焔(作者組){1}
生ブスカジ(作者組){5}
新田(作者組){12}
洋輝(作者組){16}
ネクスタ(作者組){13}
Ga.c=evo.(作者組){3}
ヤード(作者組){9}





▽今回の舞台は、懐かしの不思議の森と城下町!
▽相変わらずヤンデレのレベッカ!
▽弥依隊長とカエさん、久々に参戦!
▽久々のすいあか!
▽さやかサンのぶっ飛んだ発言!
▽金糸雀、今度こそ自首できるのか?
▽日菜のサイコパスっぷり!
▽果たして、逃げ切る者は現れるのか?

Re: 逃走中 ~不思議の森と魔法Ⅱ~ ( No.55 )
日時: 2020/03/01 23:39
名前: ウィオ (ID: iuL7JTm0)

>武勝龍 景丸さん

まだ景丸さんはクリアしてません。果たして、クリアできるのか?


>クロノスエボルさん

黒江は無事にクリアしました! 果たしてクロノスエボルさんもクリアできるのか?



では!

Re: 逃走中 ~不思議の森と魔法Ⅱ~ ( No.56 )
日時: 2020/03/03 14:22
名前: ウィオ (ID: iuL7JTm0)


「OPゲーム4」




【不思議の森の中央にて】

ジークベルト「しかし、クリアした人が大分増えてきたなぁ」

キヌ「そうだね~。見る限り、30人くらいはいるんじゃないかな?」

シャーリー「後何人がクリアできるんだろ?」

おばドル「えーと……今30人だろ。オーブは後30個。だから後30人はクリアできる。未クリアの奴は45人いるから……。15人は確実に落ちるな」

ピエール「ここから誰もCHUN-CHUNに通報されなかったらな」

りょうクン「てかおばドルクンって計算できたんだね」

おばドル「お前おいらのことなんだと思ってたんだ;」








(一方、翠星石は――)

青山「あら……」テクテク

御行「!」

(青山と御行の二人組と出会っていた――)

翠星石「お、さっきのカップルじゃねーですか!w」

青山「だからアップルじゃないって;」

御行「カップルだろ; そういうことより、どしたんだよ翠星石」

翠星石「オーブ探しの進捗、どうですか?」

青山「そうね……。心配が重く心にのしかかってきてるわ。オーブが見つからなくて、当惑の眉をひそめてるわ」

翠星石「え」

青山「クリアした人は漸次増加していってる。そういう更なる不安が、私の絶望の風船を膨らませるわ……」

翠星石「は?」

御行「要約すると「オーブ全然見つからなくて不安」」

翠星石「あ、ああなるほど……。なんでこの女は小説の文章みたいな話し方するんですか」

青山「私小説家だから、つい……凝った喋り方してしまうのよね~」

翠星石「しかも自分のことを分かってる感じですか……。そういう喋り方は分かりづらいで普通に喋れですぅ」

青山「断る」

翠星石「(´・ω・`)」








(その頃、カンナ(男)は――)

レベッカ「カンナカンナカンナカンナカンナ///」

カンナ(男)「(;´・ω・)」

(やっぱりレベッカに付きまとわれていた)

カンナ(男)「君いい加減にしないと警察にストーカーで突き出すよ;」

レベッカ「あたしは恋のストーカーだから! 単なるストーカーじゃないから!」

カンナ(男)「結局ストーカーじゃねーか」

カンナ(男)「そういうことより、オーブオーブ……」

レベッカ「全然見つからないよね、オーブ」

カンナ(男)「うん。あんまりもたもたしてると、CHUN-CHUNに通報されちゃうよ……。早く見つけないと;」

レベッカ「CHUN-CHUNのほうは心配ないわよ! いざとなったらCHUN-CHUNなんか木っ端微塵にしてあげるから!」

カンナ(男)「そして怒り狂ったゆうきによってお前は木っ端微塵にされると」←遠回りに「止めろ」と言ってる

レベッカ「いやあの人、流石にそこまでしないと思うよ!?;」








ゆうき「ぶぇっくしょん!」

ことり「大丈夫?;」

ゆうき「ああ、平気平気; 畜生、誰か俺の噂話でもしてんのか?;」











みほ「はぁ~……」

(一方、戦車道を務めている西住みほは憂鬱そうな顔をしていた)

翠星石「お、どしたですか、みほ」

(そこに翠星石がやってきた――)

みほ「あの……。前回やった、「勇者パーティー ショートコント5連発」、あるじゃないですか」

翠星石「はい」

みほ「アレ、私だけハブられてたような……;」

翠星石「あ……」

※ショートコント5連発書いてる時、みほのこと完全に忘れてました、すみません;

みほ「私だけ仲間外れにされたような気分です……(´・ω・`)」

翠星石「そりゃそうですよ、だってお前影薄いんですもん」

みほ「!?」

翠星石「だって、主人公のカンナ、可愛い超人の翠星石、よく食われそうになるリンゴのアプール、Skyrim厨のシェリー、ヤンデレ赤ずきんのレベッカ、目つきの悪い努力家の御行、よく小説の文章みたいなセリフを吐くブルーマウンテン」

翠星石「そいつらに引き換え、お前はただ戦車道やってるだけの少女じゃねーですかwwwww」

みほ「いやそれも十分な個性だと思うんですけど……;」

翠星石「うわっ、自分で言うですかwwwww」

みほ「撃っていいですか? あなたの肩を」

翠星石「ごめんなさいもう黙ります」









ボーボボ「ったく、オーブ全然見つかんねーじゃねーかよ」

(一方、今回初参戦の鼻毛真拳の使い手・ボボボーボ・ボーボボは愚痴を垂らしていた)

ボーボボ「制限時間が無いとはいえ、結構キツいぜ。通報部隊もいるしよ~」

ボーボボ「しょうがねー、これで行くか!」カポッ

(ボーボボは突如、空のティッシュ箱を履いた)

ボーボボ「奥義! 箱履拳!」

ダダダダダダダダ

ボーボボ「ウオオオオオオオッ!! やっぱり速いぜええええ!!」ダダダダダダ

(箱履拳とは、ティッシュ箱を履くことによって通常の3倍のスピードを出せる技である! どういう原理でスピードが速くなるのかは全くの不明です)

ボーボボ「イエエエエエエエ!! この調子でオーブ見つけ出してやんぜええええ!」

(その瞬間)

ピリリリリ♪

ボーボボ「お、なんだ? また誰か確保されたのか?」





《ボボボーボ・ボーボボ     強制失格》
         残り  74人



↑メールに書いてあった文章




ボーボボ「ええっ!? 何で!? ボク全然意味わかんない!?;」

スタッフ「意味わからんのはアンタの奥義ですよ。そりゃ戦闘以外でそんな技使ったら強制失格食らいますって」

(そういうルールだ――)







ピリリリリ♪

首領パッチ「お、確保情報か……。『ボボボーボ・ボーボボ強制失格、残り44人』。えっ、アイツ何してんだよ;」

天の助「しっかりしろよ、ボーボボ;」








【その頃――】

さよりん「イエ~~イ、辿り着けたぜ~!」


{さよりん     CLEAR}



さよりん「賞金はあたしのもんよ~!♪♪♪」





ちあき「くすくす、オーブオーブ♪」


{ちあき    CLEAR}




スラッシーソルジャー「I've cleared this OP game!(訳:クリアしたよ、OPゲームー!)」


{Slushy soldier    CLEAR}




あきら「ん……まだ銀ちゃんは来てないみたいだな」


{高木 あきら    CLEAR}




ジャンヌ「ここか……」


{ジャンヌ・ダルク    CLEAR}




青山「おおっ、このオーブは……まさしく、心の奥まで温められるような美しさを持った、光輝く珠だわ……」

御行「いちいち小説の文章みたいに表現するな、アンタ;」



{青山 ブルーマウンテン    CLEAR}


{白銀 御行     CLEAR}




霊歌「よーし、クリアだよ~!♪」


{桜木 霊歌    CLEAR}




(さよりん、ちあき、スラッシーソルジャー、あきら、ジャンヌ、青山、御行、霊歌の8人がクリアしていた――)









(一方、今回初参戦である、ボーボボの相棒・首領パッチは――)

首領パッチ「ちょっと休憩するか~」

(切り株に腰をかけていた)

首領パッチ「しかし、一体誰がクリアしてんだろうな。天の助の奴がクリアしてたらビックリだ」

スタッフ「何でですか?」

首領パッチ「だってアイツOPゲームで落ちそうなんだもん!」

スタッフ「仲間に対してその発言は無いでしょ;」

首領パッチ「いいや落ちるね、アイツは絶対wwwww」

首領パッチ「さて、足が回復したことだし、そろそろ行くか!」スクッ

首領パッチ「でもこんな広い森をまた歩くのはぶっちゃけキツイな……。ん、そうだ!」





ブロロロロロロロロロン!! ←バイクの音

首領パッチ「バイクでなら疲れねえぜ!」

(そのバイクに乗る、彼――)

首領パッチ「よっしゃああああ、行くぜえええええ!(*^▽^*)」ブロロロオン!!

(バイクを走らせたその瞬間――)

ピリリリリ♪




《首領パッチ        強制失格》
      残り  73人




首領パッチ「えっ!? 何で!?;」

スタッフ「そりゃ、OPゲームでそんなの使ったら強制失格になりますって;」

(そういうルール(ry)







ピリリリリ♪

生ブスカジ「『首領パッチ強制失格、残り43人』」

天の助「オイオイ、首領パッチまで強制失格食らってんじゃねーか! しっかりしろよ、ボーボボ勢!; つーかボーボボ勢、もう俺だけになっちまったよ;」

Re: 逃走中 ~不思議の森と魔法Ⅱ~ ( No.57 )
日時: 2020/03/03 14:22
名前: ウィオ (ID: iuL7JTm0)







(その頃、ゆうきとことりのカップルは――)

ゆうき「あっちにCHUN-CHUNがいるな……」

ことり「うん……」

CHUN①「チュンチュン!」パタパタ

(大樹の裏に隠れながら、CHUN-CHUNの様子を窺っていた――)

ことり「早くどっか行ってほしいなぁ、CHUN-CHUN……」

ゆうき「……」

CHUN①「チュンチュン……」パタパタ

(ことりの願い通り、CHUN①は遠くへ行った――)

ことり「あ、行った……」

ゆうき「ふう~……しかし、俺の作ったCHUN-CHUNはやっぱりいい出来だな~」

ことり「自分で言うの?;」

ゆうき「ちょっとした冗談だよ。そういうことより、早くオーブ探すよ」

ことり「あ、うん!」







(それから5分後――)



タッタッタ

ゆうき「何処にあんだよ、オーブ……;」

ことり「森の中央にあるらしいけど……。私たち、本当にそこへ向かえてるのかなぁ……;」

ゆうき「地図が無いからな;」

ことり「ちょっと休憩しよう?」

ゆうき「そうだな」

(近くにあった切り株に腰をかけた瞬間――)







ヤード「おおっ、ゆうき! ことり!」

愛美「お二人とも!」

ゆうき「ヤードさんに愛美」

(ヤードと愛美の二人組がやってきた――)

ことり「どうしたの?」

愛美「何してるんでしょう、と思いまして話しかけました」

ゆうき「ことりちゃんと一緒に休憩中だよ。オーブ、中々見つからないからさ;」

愛美「体力無いんですね、二人とも」

ゆうき「うっ」グサッ

愛美「?」←悪意ゼロ

ことり「あ、愛美ちゃん。そういうのは思ってても言っちゃダメだよ;」

ゆうき「ことりちゃん、それ遠回しに俺のことを「体力無しの男」って言ってるようなもんだよ?;」

ことり「えっ!?;」←天然

ヤード「まあまあゆうきさんたち……ん?」




光のオーブの山「」キラキラ




ヤード「おい! あそこに光のオーブが!」

ゆうき「何っ!? 見つけたんですか? ありがとうございます!」

ことり「ありがとう、ヤードちゃん! じゃあ行こうか!」

ヤード「ああ!」

愛美「はい!」








タッタッタ

ゆうき「よっしゃ~、クリアだぜ~!」

ヤード「愛美と一緒に、OPゲームクリア~!」

愛美、ことり「ふふふ」



{ゆうき      CLEAR}

{南 ことり     CLEAR}

{ヤード      CLEAR}

{奥田 愛美     CLEAR}



(一気に4人もクリアした――)










(その頃、今回初参戦の原初の紫・ウルティマは――)

ウルティマ「あっちにCHUN-CHUNが……」コソコソ

CHUN⑤「チュンチュン!」パタパタ

(大樹の裏に隠れながら、CHUN⑤の様子を窺っていた――)

ウルティマ「どっか行ってくれないかな~」コソコソ

CHUN⑤「チュンチュン!」パタパタ

(果たして、彼女の願いは通じるのか――)











CHUN⑤「チュンチュン……」パタパタ

(お望み通り、CHUN⑤はどこか遠くへ飛んで行った――)










ウルティマ「よし、離れた!」タッ

(その隙に大樹の裏を抜け出し、走る彼女。果たして、クリアできるのか――)










(その頃、今回初参戦の元気な娘・クレア・ヒースローは――)

クレア「よーしよーし、順調順調!」

(スキップしながらオーブを探していた)

クレア「この調子なら、オーブ手に入れられるかも~♪」スキップスキップ

(その瞬間――)

CHUN③「チュンチュン! チュンチュン!」パタパタ

クレア「あいっ!?;」ビクッ

(いつの間にか近寄っていたCHUN③に通報されちゃった)








特殊型ハンター10体「!」タッタッタ

(すべての特殊型が、クレアの確保へと向かう――)









クレア「ちょっ、ヘルプ! ヘルプミーアウト!(訳:助けて!)」タッタッタ

特殊型ハンターE「……」タッタッタ

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく――)

クレア「ぬがあっ」ポンッ




《クレア・ヒースロー         確保》
         残り  72人




クレア「オーマイガー;」









ピリリリリ♪

銀「『クレア・ヒースロー確保、残り42人』」

翠星石「白猫のほうじゃない奴が捕まりましたか;」









【その頃――】




ネクスタ「よーし、やっとです!;」


{ネクスタ     CLEAR}





洋輝「オーブオーブ! ようやく見つけたぜ!」


{洋輝     CLEAR}




天の助「おっしゃ~、クリアだ~!」プルプル


{ところ天の助     CLEAR}





(ネクスタ、洋輝、天の助の3人がクリアしていた――)









OPゲームクリア

ジークベルト、キヌ、ペンギン、冷泉、ピエール、りょうクン、さやかサン、アプール、シェリー、
モンブラン博士、konakun.、シャーリー、からあげ、弥依、カエ、ドロン、おばドル、ブリード、コタロウ、
ルイコ、チノ、天成、ロキ、フェンリルたん、エイジア、ユウリ、日菜、黒江、新田、ユーリ、
さよりん、ちあき、スラッシーソルジャー、あきら、ジャンヌ、青山、御行、霊歌、ゆうき、ことり、
ヤード、愛美、ネクスタ、洋輝、天の助の45人。



未クリア

【❤カンナ(男)&レベッカ❤】、ミドリコ、マルス、翠星石、金糸雀、イチエン、樹状細胞、灯、
ナリジーニョ、シゲ、銀、みほ、ハナ、ドラニコフ、神子、愛、ウルティマ、大介、しずえ、あかり、
景丸、クロノスエボル、aren、灯焔、生ブスカジ、Ga.c=evoの27人。





(OPゲームをクリアできるのは後15人。果たして、誰がクリアするのか――)






---------------------------------------------------------------------------------



【とある勇者パーティーの雑談】

アプール「今回のコーナーはぼく・アプールと――」

シェリー「Skyrim大好きのシェリー・ワルムがやっていくぞ」

アプール「それでは、今回紹介するのはこのかただよ」





~92人目・ベンチャー・ブラック~

アプール「彼はPi〇ivの漫画「名探偵ブラックと社畜助手ちゃん」に登場する男性だよ」

シェリー「『探偵社』に勤めている探偵じゃ。まあ探偵社はブラックと助手のシャーリーの二人しかいないがな」

アプール「探偵社はブラックで、休日出勤、給料は小銭だけ(多分500円くらい)だよ」

シェリー「彼は普段はクールですが、助手のシャーリーに無理難題を押し付けたり、旅費を自己負担させたりするぞ」

アプール「流石ブラック企業の上司」

シェリー「でも何だかんだ、シャーリーのことが好きで、彼女の為にケーキを焼いたりするぞ」

シェリー「因みに彼の作るケーキはとろける美味さだぞ」

アプール「意外だねぇ。副業でケーキ屋やればお金をより稼げるのに」

シェリー「どうせ彼の性格的にめんどくさがってやらんじゃろ。ただでさえケーキ焼くのが面倒なのに。どれくらい面倒かと言うと、ホワイトランから徒歩でウィンターホールドに行くくらい面倒だ」

アプール「Skyrimで例えるな」






アプール「彼がウィオ版逃走中に初登場したのは第10回「逃走中 ~怪盗たちの大義と輝く街~」だよ」

シェリー「特にキャラ崩壊は起こしてないぞ(多分)」

アプール「今んところ、特に活躍はしてないけど、今後の逃走中にもまた出る予定なので、ベンチャーファンのかたはお楽しみに!」

シェリー「ベンチャーのファンとかいるのか?;」

アプール「ウィオ」







アプール「さて、今回のコーナーはこれで終わりだよ」

シェリー「ありがとうございました~」





続く

Re: 逃走中 ~不思議の森と魔法Ⅱ~ ( No.58 )
日時: 2020/03/04 18:53
名前: ウィオ (ID: iuL7JTm0)

「OPゲーム5」




※前回の「残り〇〇人」の部分、修正いたしました。すみません;






樹状細胞「困ったなぁ~……」

(その頃、緑色のスーツを着た好青年の樹状細胞が迷子になっていた――)

樹状細胞「こんだけ探しても見つからないって、やっぱこの森は広いなぁ~。ってか第4回より広くなってない?」

(広くなってるというのは、気のせいだ。エリアの広さは前と一切変わっていない)

樹状細胞「なんか腹立ってきたから、誰か手当たり次第に亀甲縛りしてストレス発散しようかな」

スタッフ「どんなストレスの発散の仕方ですか;」

(そしてドSなところも一切変わってない、彼であった――)







ナリジーニョ「あっ、あっちに……」コソコソ

(一方、ナリジーニョは何かを見つけ、大樹の裏に隠れた)

CHUN②「チュンチュン!」パタパタ

ナリジーニョ「あれ厄介だなぁ~;」ドキドキ

(CHUN-CHUNに通報されれば、10体の特殊型ハンターに追われることになる。それだけは避けたい――)

ナリジーニョ「怖いよぉ~;」ドキドキ

(8歳の幼女、やり過ごせるか――)

CHUN②「チュンチュン!」パタパタ
















CHUN②「チュンチュン……」パタパタ

(CHUN-CHUNは遠くへ去っていった――)








ナリジーニョ「よし、今のうちにっ!」タッ

(ナリジーニョ、クリアできるか――)









銀「少し休もう」

(その頃、銀は切り株に腰をかけて休憩していた)

銀「ところで金、どんだけ儲かってるのかなーっと」←ノートパソコン取り出す

カタカタ

銀「おっ、100万も振り込んでくれてる――って、0円だった」

(見間違いだった)

銀「うーん、全然儲からないな~。詐欺も楽なもんじゃないね。そしてオーブ探しも楽なもんじゃない!」

イチエン「うめーこと言ってんじゃねーぞハゲ」

銀「うおっ、イチエン君? いつの間にいたんだい?;」クルッ

イチエン「お前がノートパソコン取り出した時から」

イチエン「んで、休憩してる暇あんのか? もう後、15人しかOPゲームクリアできないんだぞ?」

銀「君こそ、僕なんかと話してる暇ないでしょ。僕は後もう少し休んでから行くよ、足パンパンなんだよ;」

イチエン「あ、そうだったな! じゃあ行くぜ。あ、お前詐欺行為なんかやめろよ」タッ

(イチエンは遠くへ行ってしまった――)

銀「犯罪者のお前が言うな;」











(その頃、今回初参戦である、コタロウの親友・シゲは――)

シゲ「マジでヤバくないか、そろそろクリアしないと……?」タッタッタ

(急いでいた――)

シゲ「コタロウの奴、もうクリアしてんのかな?」

(その時――)

CHUN③「チュンチュン! チュンチュン!」パタパタ

シゲ「げっ!?」

(見つかった――)








特殊型ハンター10体「!」タッタッタ

(すべてのハンターが、シゲの確保へと向かう――)








ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

シゲ「へっ、追いつけるもんなら追いついてみろってんだ!」タッタッタ

特殊型ハンターE「……」タッタッタ

(ハンターより若干速い速度で走っている、シゲ――)

シゲ「へへへ!」タッタッタ

(そして木々を利用しながら逃げる、彼――)

シゲ「捕まってたまるかってんだ!w」タッタッタ

(その時――)

特殊型ハンターA「……」タッタッタ

シゲ「んげっ!?;」

(別のハンターが、前方からやってきた。挟み撃ちだ――)

シゲ「ぐおおおっ!」ポンッ




《シゲ          確保》
     残り  71人




シゲ「畜生、挟み撃ちとか卑怯すぎんだろ~!;」

(すべてのハンターを撒くのは、不可能である――)









ピリリリリ♪

ハナ「『シゲ確保、残り71人』」

カンナ(男)「あの子確か滅茶苦茶足が速かったはず……。そんな彼が確保って;」










【その頃――】

灯焔「オーブを手に入れました……!」


{灯焔      CLEAR}




金糸雀「これで楽してズルして賞金を稼ぐことができるようになったかしら~!(*´▽`*)」


{金糸雀      CLEAR}





みほ「こんなところにオーブってあったんだ……」


{西住 みほ     CLEAR}




あかり「クリアでーっす!(*^▽^*)」


{大空 あかり     CLEAR}




景丸「ようやくだ……;」


{武勝龍 景丸      CLEAR}




ウルティマ「鳥に見つからなくて本当に良かった……」


{ウルティマ      CLEAR}




aren「CHUN-CHUNの目を盗んだ甲斐がありました……!}


{aren     CLEAR}




樹状細胞「見つかって安心、安心♪」


{樹状細胞     CLEAR}




(灯焔、金糸雀、みほ、あかり、景丸、ウルティマ、aren、樹状細胞の8人がクリアしていた――)





【これで後クリアできるのは、7人となった――】








マルス「! いるな……」コソコソ

CHUN①「チュンチュン!」パタパタ

(その頃、アリティアの王子・マルスは大樹の裏に隠れていた)

マルス「来るな……」

CHUN①「チュンチュン!」パタパタ

(やり過ごせるか――)















CHUN①「チュンチュン……」パタパタ

(CHUN①はマルスに気づかず、遠くへ飛んで行った――)













マルス「行ったか……」タッ

(その隙にマルスは走る――)

マルス「後7人しかクリアできないんだ、早く中央へ向かわないと……!」タッタッタ

(果たして、間に合うか――)










愛「ダメ……ちょっと休憩;」

(その頃、今回初参戦であるギャル系少女・宮下愛は切り株に腰をかけていた)

愛「ずっと走るって意外に大変なことだったんだね……;」

(運動神経抜群な彼女はOP開始時からずっとオーブを求めて走り回っていたため、流石に足を痛めたようである――)

愛「疲れた……」

(その時――)

翠星石「おっ、お前は……愛?」

(そこに翠星石がやってきた――)

愛「翠星石、だっけ?」

翠星石「もう後7人しかクリアできないってのに、よく呑気に休憩してられるですね~、お前」

愛「分かってるよ、でも仕方ないよ。足パンパンなんだもん。ずっと走り回ってオーブ探ししてたのに、全然見つからないの~;」

翠星石「え? いつから?」

愛「OPゲーム始まったときから」

翠星石「体力が化け物ですね……」←全ステータスが化け物級の高さ

翠星石「ところで全然関係ない話になりますが、お前ゴルフやってそうですね」

愛「何で?」

翠星石「名前的に」

愛「私は「里」じゃなくて「下」だから;」








(その頃、今回初参戦である射撃の名手・次元大介は――)

大介「落ち着いて……」コソコソ

(慎重にオーブを探していた)

大介「こんなOPゲーム、とっとと抜け出して本戦を逃げ切りたいぜ」コソコソ

(その時――)

CHUN⑤「チュンチュン! チュンチュン!」パタパタ

大介「げっ、鳥公が来やがった!;」タッ

(一目散に逃げる彼――)







特殊型ハンター10体「!」タッ

(すべてのハンターが、大介の確保に向かう――)








大介「くそおっ!」タッタッタ

特殊型ハンターE「……」タッタッタ

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく――)

大介「あぐああっ!」ポンッ



《次元 大介          確保》
       残り  70人




大介「くっ……絶対ルパンに笑われるぜ、こんな様じゃ……;」

(早期確保された、射撃の名手――)









ピリリリリ♪

ミドリコ「『次元大介確保、残り70人』」

銀「これでもう11人が牢獄行きかぁ;」








【その頃――】


生ブスカジ「ふ~」


{生ブスカジ     CLEAR}




マルス「今回は僕の勝ちだね」

スタッフ「何がですか?」


{マルス     CLEAR}




銀「よっしゃ~! クリアだクリア~!♪」タッタッタ


{黒原 銀     CLEAR}




クロノスエボル「こんなところにオーブってあったのね」


{クロノスエボル    CLEAR}




Ga.c=evo「よっしゃ~、クリアでーす!」


{Ga.c=evo    CLEAR}




イチエン「ッシャアアアアオラアアア!」


{金田 イチエン    CLEAR}




(生ブスカジ、マルス、銀、クロノスエボル、Ga.c=evo、イチエン()の6人がクリアした――)




イチエン「おい、()ってなんだ;」










【これで後クリアできるのは、後1人となった――】



現在、未クリアの逃走者は

【❤カンナ(男)&レベッカ❤】、ミドリコ、翠星石、灯、ナリジーニョ、ハナ、ドラニコフ、
神子、愛、しずえの11人。

果たして、クリアする者は、誰なのか――



Re: 逃走中 ~不思議の森と魔法Ⅱ~ ( No.59 )
日時: 2020/03/03 15:55
名前: ウィオ (ID: iuL7JTm0)

ピリリリリ♪

ハナ「何ですか、こんな時に……『お知らせ』」

ナリジーニョ「『現在、59人の逃走者がOPゲームをクリアした』」

しずえ「『これでクリアできるのは、後1人となった。皆、急ぎたまえ』」

愛「マジで……!? もう後1人!?;」









(その頃、カンナ(男)とレベッカは――)

カンナ(男)「イヤだよ……マジで嫌なんですけど;」タッタッタ

カンナ(男)「またこの森で最初に牢獄行きになるとか、絶対に嫌だよ!;」タッタッタ

(大マジな顔をオーブを探していた)

レベッカ「落ち着いて、あたしの婿!」タッタッタ

カンナ(男)「もしまた失格になったら、「僕この森に呪われてるんじゃねーの」って、思っちゃうよ!;」

レベッカ「しっかりしなさい!;」タッタッタ

(その時――)

翠星石「おお、お前らですか!」タッタッタ

カンナ(男)「翠星石!」

(偶然、翠星石と出会った)

翠星石「後1人ですよ! 早くクリアしないとまずいんじゃ……」

レベッカ「分かってるよ! でもオーブ全然見つからな――あ」

(レベッカが遠くを指差す。そこには――)





光のオーブ「」キラキラ





(切り株の上に置かれている、たった一つのオーブがあった――)






カンナ(男)「あ、あれは……光のオーブ!? よ、ようやくだ! ようやく見つけたあ! レベッカ、ありがとう!」

翠星石「おいクソガキ! お前クリアしたら翠星石たちがクリアできなくなっちゃうですよ!」

カンナ(男)「あ、そうか……。でも僕だって強制失格になりたくないよ。ただでさえ第4回で、しかも同じステージで強制失格になったことあるってのに;」

レベッカ「あたしも嫌よ。あたしの婿が強制失格だなんて絶対に嫌! だって婿と一緒に愛の逃走劇を繰り広げたいんだもの!」

翠星石「相変わらずブレないですね、お前;」

レベッカ「モタモタしてたら、誰かにオーブ取られちゃうよ; イヤ、クリアするのは別に良いことなんだけどさ;」

カンナ(男)「うん……。どうしよう……。クリアしたいけど、そしたら皆が……」

翠星石「そうですねえ……。すげえ悩みます」スタスタ ←オーブのほうへ向かってる

カンナ(男)「? 翠星石? 何してんの?」








翠星石「ッシャアアアアアアア!! オーブは翠星石のもんじゃあああああ!! ですぅ」ダダダダダダ ←なんかすげえ顔

カンナ(男)、レベッカ「テメエエエエッ!!」

(なんと翠星石はオーブを取ろうとしていた)

翠星石「金を手に入れるのは翠星石ですぅwwwwwケケケッwwwww」タッタッタ

レベッカ「あのアマ……。よし、カンナ!」

カンナ(男)「うん! 小太刀装備完了! オリャアアッ!!」シュバッ ←小太刀投げた

翠星石「へっへっへ!!wwwww やーいやーいwwwww」ダダダダダ

ドスウウウウウッ!! ←背中に小太刀刺さった

翠星石「ろーそんっ!!!!!;」←ダメージボイス







(数秒後)

翠星石「何すんですか」←小太刀背中に刺さったまま

カンナ(男)「何すんですか、じゃないでしょ; ギャグマンガ日和の三蔵法師みたいなことしてんじゃねーよ;」

レベッカ「抜け駆けでクリアしようとするなんて……あなたはわるいこだね。もう一回あばら折ってあげようか?」ニコニコ

翠星石「そんなことであばら折られる身にもなれですぅ;」

翠星石「つーか、どうすんですか? 誰がクリアすんですか?」

レベッカ「そうだなぁ~」









【その頃、不思議の森の中央にて――】

イチエン「なんか遠くから誰かの叫び声が聞こえたような気がしたんだけど……」

おばドル「気のせいじゃね?」

ゆうき「ていうかお前が逮捕されてないの意外だなぁ……」

ドロン「OPゲーム始まった瞬間、逮捕されるかと思って期待してたのに……」

弥依「何普通に逃走中やってんのよ、早くノルマ達成しろよ、つまんねーんだよ」

イチエン「お前ら殴っていい?」

ことり「まあまあ皆; ノルマ達成とか言っちゃダメだよ。とにかくイチエン君がクリアして良かったじゃん。イチエン君、これからも頑張ってね」

イチエン「おう! ありがとな!」

ゆうき「ことりちゃん、君第13回でノルマ達成とか言ってなかったっけ?」

ことり「あ」

イチエン「ことり……(´・ω・`)」

ことり「あ、ごめんね、イチエン君;」

イチエン「いや別にいいけど;」






天の助「ふー、後一人は誰が来るんだろうな~」

ジークベルト「さあな」

天の助「いや~、それにしてもこのオーブ、めっちゃ綺麗だよな。なんていうか……とにかく綺麗!」プルプル

ジークベルト(他に言葉が見つからなかったか)

ジークベルト「まあ、確かに綺麗だね。水晶みたいだ」

天の助「そうそう、それそれ! これ持ち帰って、家でゆっくり鑑賞したいぜ」

ジークベルト「鑑賞してどうするんだい?」

天の助「自己満足に浸る」

ジークベルト「(;^ω^)」

ブリード「面白そうな話してますね、ちょっと混ぜてくださいよ」←実は光物好き

日菜「暇なんで混ぜてー!」

ジークベルト「なんか集まってきた」

ブリード「確かにこのオーブ、持ち帰りたくなるほどに綺麗ですね」

日菜「うんうん! これあたしのユニットのメンバーに見せたいな~」

天の助「そうだな~。おっと、ブリードと日菜。お前の持ってるオーブ、こっちに渡してくれねえか?」

天の助「いっぺんに抱いてみてえんだ。オーブ、ツルツルで触ってて妙に気持ちいいんだよw」

日菜「いいよ」

ブリード「はい」

(天の助はオーブ二つを二人から借りた)

天の助「うおおお~っ! スベスベで気持ちいいぜ~♪」

ツルッ

ボトンッ ボトンッ

ブリード「(;゚Д゚)」

日菜「」

天の助「あっ、ごめん、手滑らして落としちまった。拾うわ――」

ブリード「キエアアアアアアアアアッ!!」←発狂

天の助以外全員「!?;」ビクッ

ブリード「貴様アアアアッ!! オーブにちょっと傷がついたじゃねーか! 神聖なる光物に何をするかああああっ!!(# ゚Д゚)」ゴゴゴゴゴ

天の助「は? 何をそんなに怒ってんだ、テメー;」

ジークベルト「落ち着け!;」

日菜「ブリード君、発狂したなんj民みたいな顔になってるよ!;」

(ブリードにとって光物は大事なものである――)

ブリード「ブチノメ、ブチノメ! ブチノメエエエエエッ!!」※「ブチノメす」の略

ドガドガドガッ

天の助「グゴオオアアアッ!!❤」プルプルン ←ボッコボコ

日菜「ブリード、ストップ!;」

(サイコパスの彼女でも流石にまずいと思ったのか、止めに入った)

ブリード「お黙り!」ブンッ ←羽で日菜と天の助を薙ぎ払う

日菜、天の助「ギャオオオウッ❤」ドサッ

光のオーブ3つ(日菜、天の助、ブリードの物)「」ピューーーン ←遠くへ吹っ飛んだ

天の助「オイ! お前の愛しの光物まで吹っ飛ばしちまってるじゃねーか! 大事なのか大事じゃないのかどっちなんだ!;」

日菜「ああっ、これでクリアできなくなっちゃったよ~!;」











(その頃――)

カンナ(男)「ああんもう、どうするの! ジャンケンもバトルもダメって、どうやって決めるの?」

翠星石「こうなったら既にクリアしてる奴からオーブを強奪して――」

レベッカ「止めなさい!」

(その時――)

ヒュウウウウン ボトンボトンボトンッ

カンナ(男)、レベッカ、翠星石「!?」

(彼らの近くに、ブリードが吹っ飛ばした3個のオーブが落ちてきた――)

カンナ(男)「うおっ!? これは……」

レベッカ「光のオーブ!」

翠星石「今天から降ってきましたよね? もしかしてこれは神の恵みですか!?」

カンナ(男)「と、とにかくこれ持ってあそこへ!」

翠星石「Oh YEAH!!」

(カンナ、レベッカ、翠星石の3人はオーブを拾い、中央へ――)









【不思議の森・中央】

カンナ(男)「やった~~~!!♪」タッタッタ

レベッカ「あたしの婿と一緒にクリア~♪」タッタッタ

翠星石「ヘッヘッヘwwwww」タッタッタ

天の助「お、おいブリード! アイツらが来たぞ!」

ブリード「へっ?」

(喧嘩ストップ)






翠星石「おっしゃ~~、クリアですぅwwwww」

日菜「って、ちょっと待って、そのオーブ! あたしたちのでしょ!?;」

カンナ(男)「えっ、そうなの?」

天の助「そうだそうだ! 俺たちが先にクリアしてたんだ、お前らはクリアにならな――」

ピリリリリ♪

カンナ(男)「あ、メールだ。『その3つのオーブは別の者の手に渡った。よって所有権はカンナとレベッカと翠星石に移った』」

レベッカ「『なのでカンナ(男)、レベッカ、翠星石はOPゲームクリアとなる』」

天の助「ええっ!?」





{カンナ(男)     CLEAR}


{翠星石     CLEAR}


{レベッカ     CLEAR}




(その時――)










灯「ぜえぜえ……。やっと、やっと見つかった……!」タッタッタ

(天野灯が息を切らしながら、中央やってきた――)

ことり「灯ちゃん!」

灯「オーブ……。まだクリアしてない人には悪いけど、取らせていただきます……!」ガシッ




{天野 灯     CLEAR}





天の助、日菜、ブリード「」

ピリリリリ♪

翠星石「『60人がオーブを手に入れた為、OPゲーム終了』」

翠星石「『オーブを手に入れてないミドリコ、ナリジーニョ、ハナ、ドラニコフ、愛、神子、しずえ、天の助、日菜、ブリードは強制失格』」

翠星石「……」チラッ ←日菜たちのほうを見る

翠星石「wwwwww」ニマァ ←そしてすごい良い笑顔

天の助、ブリード、日菜「(;゚Д゚)」








翠星石「ゲヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!wwwww お前らオーブ手に入れたのに強制失格ですか!!wwwwww」

翠星石「ダサアアッwwwww ざまあねえなですぅwwwww」

翠星石以外「(;゚Д゚)」

翠星石「本当に滑稽ですねえええええ!! 折角ここまでたどり着いてオーブゲットしたのに!!wwwwww」

翠星石「ねえ、NDK? NDK? なんか感想とか言ってくださいよ、OPゲームで失格になった負け犬3人組さん!!wwwww」

天の助、日菜、ブリード「」プチン ←血管切れた

ブリード「かがやくいき!!」コオオオオッ!! ←絶対零度の息吹

翠星石「」カチンコチン

天の助、日菜「ドリャアアッ!!」ゲシッ

翠星石「」ゴトンッ ←蹴られて地面に倒れた

ブリード「ああスッキリしたー」シュウウンッ

(そしてブリードと天の助と日菜は牢獄に転送された――)







おばドル「大丈夫か、お前;」ポンッ

ジュワアアアッ

(自身の体温で翠星石を解凍した、おばドル)

翠星石「いてて……」

灯「翠星石ちゃん……。さっきのは流石に引くよ……;」

翠星石「ハハハ……。自分でもそう思うですぅ。よく考えたらやり過ぎました、反省します」

灯「……」

灯「これから私の質問に「はい」か「いいえ」で答えてね」

翠星石「え? 何ですか、いきなり」

灯「くすっ、いいから♪」

灯「翠星石ちゃん、本当に反省してるのかな?」

翠星石「はい」

灯「さっきのようなことは二度としないって誓う?」

翠星石「はい」

灯「じゃあ抱かせて」

翠星石「はい……って、えっ!?; 何でそうなるんですか!?;」」

灯「よっしゃ、引っかかってくれた♪」

(策士の灯――)

灯「では、翠星石ちゃああああんホールドタイムの始まりだ~♪」ダキッ

翠星石「ぐほっ!! おなかは止めて、おなかは! あっ、そこはヘソ……あんっ!!;」

ジークベルト、イチエン「(;^ω^)」

konakun.「いやー、やっぱりすいあかって尊いなぁ」

ゆうき「同感」

樹状細胞「……僕が見ない内に、翠星石がなんか変な子(可愛いけど)に好かれるようになっちゃってるよ;」










残り逃走者……【❤カンナ(男)&レベッカ❤】、キヌ、ジークベルト、マルス、翠星石、金糸雀、チノ、
青山、ドロン、おばドル、アプール、ピエール、ことり、イチエン、スラッシーソルジャー、樹状細胞、灯、
ユウリ、弥依、カエ、さよりん、コタロウ、ルイコ、ちあき、御行、銀、あきら、天成、ユーリ、シャーリー、
シェリー、みほ、冷泉、ペンギン、りょうクン、さやかサン、ロキ、フェンリルたん、黒江、ウルティマ、
ジャンヌ、あかり、愛美、konakun.、ゆうき、モンブラン博士、霊歌、aren、景丸、クロノスエボル、新田、
エイジア、生ブスカジ、灯焔、からあげ、Ga.c=evo、ネクスタ、洋輝、ヤードの60人。




次回、本戦開始――



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【とある勇者パーティーの雑談】


翠星石「えー、今回も雑談やっていきます!」

みほ「今回は私と翠星石がお送りいたします!」

翠星石「と、その前に。一つお知らせがあります」

みほ「?」













翠星石「このコーナー後7回で終わります♪」












みほ「ええっ!?;」

翠星石「終わると言っても、前のコーナーが終わるだけですぅ」

みほ「どういうことですか?」

翠星石「101回で、このコーナーを大きくリニューアルしようと思ってます。どうリニューアルするかはまだ未定ですぅ」

翠星石「そのリニューアル前であるこのコーナーが、100回目で最終回を迎える、ということですぅ」

みほ「なるほど」

翠星石「それでは、第100回までこの「前のコーナー」にお付き合いいただいてくれるとと嬉しいです、読者の皆様!」






~93人目・エリー(名)~

翠星石「彼女はPi〇ivの漫画「名探偵ブラックと社畜助手ちゃん」に登場する女性ですぅ」

みほ「シャーリー・チックさんの友達ですね。容姿は黒髪(多分)のポニーテールで、赤色(多分)のドレスを着た美少女です」

翠星石「多分が多いですね」

みほ「カラーの絵が無いので;」

みほ「さて、エリー(名)さんですが普段はクール。そしてよくシャーリーさんと一緒にバーに立ち寄ります」

翠星石「そこでシャーリーの愚痴や不満とかをそこそこ真剣に聴きます」

翠星石「そういえばエリー(名)って、いいところで働いてるんでしたっけ?」

みほ「はい。何処で働いてるのかは不明ですが、年収は〇〇〇〇〇円です」

翠星石「いやそこ伏せんなよ」

みほ「原作でも伏せられてたのでしょうがないです;」

翠星石「何なんだよこのエリーってやつ。不明なところ多すぎだろ、ですぅ!w」

みほ「7コマしか出番ないですからね……;」

みほ「まあでも、「クールな美少女」「高収入」「シャーリーの友達」というところは確定してるので」

翠星石「謎多き美少女……」

翠星石「てか今思ったんですけど、名探偵ブラックと社畜助手ちゃんってなんか「テイコウペンギン」っぽくありませんか?」

翠星石「ブラック企業の上司に仕える社畜のストーリーというところが、同じで……」

みほ「テイコウペンギンの上司はただの鬼畜です。ベンチャーさんは真面目に仕事してるうえに時折部下を労わるから、その点では全然違います」

翠星石「あ、なるほど」







みほ「彼女がウィオ版逃走中に初登場したのは第16回「逃走中 ~MERRIMENT TOWN AND PARTY~」ですっ」

翠星石「特にキャラ崩壊は起こしてません(多分)」

みほ「そして特に大した活躍もしてません」

翠星石「なあみほ。なんで7コマしか出番無い奴が逃走中に出られたんですか?」

みほ「作者の完全なる趣味です」

※見た目が気に入ったので出しました

翠星石「なるほど。まあこれでエリー(名)の知名度は多少上がったでしょう」

みほ「因みに名前の横に(名)とついてますが、これは「となりの吸血鬼さん」に登場するエリーと区別するためです」

みほ「社畜助手ちゃんのエリーが、吸血鬼さんのエリーと一緒に逃走中に出る場合は、名前の横に(名)とつきます」

みほ「そして吸血鬼さんのエリーの名前の横には(吸)と付きます」

翠星石「ほうほう。分かりやすくていいですね」








翠星石「さて、今回のコーナーはこれで終わりですぅ」

みほ「ありがとうございました~」





続く


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