二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中 ~不思議の森と魔法Ⅱ~【完結】
- 日時: 2020/04/09 19:40
- 名前: ウィオ (ID: iuL7JTm0)
ウィオ版逃走中第24弾!
今回の逃走中の舞台は、第4回逃走中で行われた場所である「不思議の森」と「城下町」!
その森は広く、魔女や不思議な生き物が住んでいる。
そして城下町には個性的な住民たちが多く住んでおり、とても賑やかである。
第4回では悪さを働いていた王と大臣を、翠星石や樹状細胞が捕まえた。
そして優しき女性・沖田ミツバが女王となり、彼女は平和な国にしていくように努めていった。
しかし……。今回の逃走中で、不思議の森とその町に「ある恐怖」が訪れる。
果たして、逃げ切る者は現れるのか?
{逃走者紹介}
カンナ(男)(ファイアーエムブレムif){24}
レベッカ(ぷよぷよクエスト){3}
ミドリコ(ファイアーエムブレムif){8}
キヌ(ファイアーエムブレムif){6}
ジークベルト(ファイアーエムブレムif){5}
マルス(ファイアーエムブレム 紋章の謎){3}
翠星石(ローゼンメイデン){23}
金糸雀(ローゼンメイデン){8}
斉藤さん(ローゼンメイデン){4}
香風 智乃(ご注文はうさぎですか?){7}
青山 ブルーマウンテン(ご注文はうさぎですか?){3}
おばドル(ドラゴンクエスト5){12}
ドロン(ドラゴンクエスト5){13}
アプール(ドラゴンクエスト5){9}
ピエール(ドラゴンクエスト5){5}
ブリード(ドラゴンクエスト5){4}
南 ことり(ラブライブ){17}
氷川 日菜(Bang Dream){6}
金田 イチエン(超ガッコウ伝 ガット){18}
樹状細胞(はたらく細胞){6}
スラッシーソルジャー(FORTNITE){1}
天野 灯(となりの吸血鬼さん){9}
ソフィー・トワイライト(となりの吸血鬼さん){5}
ユウリ(ポケットモンスター ソード・シールド){1}
花岡 弥依(ゆうやみ特攻隊){10}
越島 カエデ(ゆうやみ特攻隊){10}
シェリー(グリムノーツ){10}
ナリジーニョ(Sitio Do Picapau Amarelo){4}
ボボボーボ・ボーボボ(ボボボーボ・ボーボボ){1}
首領パッチ(ボボボーボ・ボーボボ){1}
ところ天の助(ボボボーボ・ボーボボ){1}
さよりん(どうぶつの森 ホヒンダ村だより){1}
コタロウ(どうぶつの森 ホヒンダ村だより){1}
ルイコ(どうぶつの森 ホヒンダ村だより){1}
ちあき(どうぶつの森 ホヒンダ村だより){1}
シゲ(どうぶつの森 ホヒンダ村だより){1}
黒原 銀(尊き夢の世界){6}
高木 あきら(尊き夢の世界){4}
青山 天成(ハッピーバースデートゥーアイ){1}
ユーリ・コヴァーチ(ハッピーバースデートゥーアイ){1}
シャーリー・チック(名探偵ブラックと社畜助手ちゃん){5}
白銀 御行(かぐや様は告らせたい){2}
ペンギン(テイコウペンギン){2}
霜屋 涼(Re:kinder){1}
暁 沙耶香(Re:kinder){1}
西住 みほ(ガールズ&パンツァー){4}
冷泉 麻子(ガールズ&パンツァー){2}
ロキ(ラグにゃロク){3}
フェンリルたん(ラグにゃロク){3}
ハナ・N・フォンテーンスタンド(ハナヤマタ){1}
ドラニコフ(ドラえもん){1}
豊聡耳神子(東方project){1}
宮下愛(虹ヶ咲スクールアイドル同好会){1}
しろくま(すみっコぐらし){1}
黒江(マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝){1}
ウルティマ(転生したらスライムだった件){1}
ジャンヌ・ダルク(Fate/Apocrypha){1}
次元 大介(ルパン三世){1}
しずえ(どうぶつの森シリーズ){1}
クレア・ヒースロー(SDガンダム GGENERATIONシリーズ){1}
桐ヶ谷 和人 (ソード・アート・オンライン){1}
ジュプトル(ポケモン不思議のダンジョンシリーズ){1}
大空あかり(アイカツ!){1}
ランパ(伝説のスタフィー){1}
奥田 愛美(暗殺教室){1}
konakun.(作者組){19}
ゆうき(作者組){19}
武勝龍 景丸(作者組){8}
モンブラン博士(作者組){17}
桜木 霊歌(作者組){21}
クロノスエボル(作者組){4}
からあげ(作者組){2}
エイジア(作者組){7}
aren(作者組){6}
灯焔(作者組){1}
生ブスカジ(作者組){5}
新田(作者組){12}
洋輝(作者組){16}
ネクスタ(作者組){13}
Ga.c=evo.(作者組){3}
ヤード(作者組){9}
▽今回の舞台は、懐かしの不思議の森と城下町!
▽相変わらずヤンデレのレベッカ!
▽弥依隊長とカエさん、久々に参戦!
▽久々のすいあか!
▽さやかサンのぶっ飛んだ発言!
▽金糸雀、今度こそ自首できるのか?
▽日菜のサイコパスっぷり!
▽果たして、逃げ切る者は現れるのか?
- Re: 逃走中 ~不思議の森と魔法Ⅱ~ ( No.40 )
- 日時: 2020/02/24 11:55
- 名前: ウィオ (ID: iuL7JTm0)
「懐かしの森」
カンナ(男)「ふ~」モグモグ
(第23回逃走中が終わってから1週間が経った。優しき心を持った銀髪の少年・カンナ(男)は、リンゴを食べながら切り株に座って美しい自然を眺めていた――)
カンナ(男)(あの事件から、そこそこ経つなぁ)
(ゆういちの起こした事件を思い出していた。リンゴを食べ終わった彼は、服のポケットからブローチを取り出し、一週間前に見た夢を思い出す――)
カンナ(男)(ゆういち……。「向こう」でも元気でやってんのかな。僕のことを見守ってんのかな)
(その時――)
シュウウウンッ
ドラノール・A・ノックス(出典:うみねこのなく頃に)「突然失礼シマス」
(逃走中の現ゲームマスターであるドラノールが、光と共にカンナの前に現れた)
カンナ(男)「どしたの?」
ドラノール「次の逃走中の準備が完全に整ったので、呼びに来マシタ」
カンナ(男)「やっぱりね。ゲームマスターがわざわざこっちに来る理由はそれしかないもんね」
ドラノール「私のことを分かっていて嬉しいデス」
カンナ(男)「次の逃走中のステージはどんなところかな~? 楽しみだなぁ~」
ドラノール「……」
ドラノール「ミスター・カンナ。貴方は確か第4回逃走中で「不思議の森」や「城下町」を逃げ回りましたヨネ?」
カンナ(男)「え? あ、うん。それがどうしたの?」
ドラノール「今回は――そこが舞台デス」
-------------------------------------------------------------------------------------
【不思議の森】
チュンチュン
カンナ(男)「……」
(小鳥のさえずりが聴こえる。周りは巨大な木々が多く生い茂っており、空は木々の枝葉で隠れてよく見えない――)
カンナ(男)(今回の逃走中の舞台って、その第4回のステージかよ;)
カンナ(男)(めっちゃくちゃ懐かしいなぁ。あの頃は確か、みほとシェリーは愚か、翠星石やアプールとも仲良くなってなかったんだよな)
カンナ(男)(ていうか、この森ってこんなに綺麗だったっけ。昔もうちょっと陰鬱な雰囲気だったような――)
カンナ(男)(ってそういうことより、さっきから僕以外の逃走者が全然見えないぞ)
カンナ(男)(本当に逃走中を始めるのか、不安になってきたなぁ; ドラノール。エイプリルフールはまだまだだぞ?)
(その時――)
ピリリリリ♪
カンナ(男)「!」
(スマホが鳴った――)
カンナ(男)「何だろう? あ、『ドラノールからのメール』だ」
カンナ(男)「『これより、OPゲームを開始する』。えっ!? 僕以外の逃走者がいないんですけど!」
カンナ(男)「『現在、今回の逃走中に参加する81人の逃走者には、森の各地に単独で居てもらってある』。……あ、良かった、ちゃんと他にも逃走者はいたんだ。てか81人?; 多っ;」
カンナ(男)「『君達逃走者には、森の中央にある「光のオーブ」を取りに来てもらう』」
カンナ(男)「『それを取れば、本戦に出場できる。ただしオーブは全部で60個しかない』」
カンナ(男)「『早いもの勝ちだ。因みに時間制限は無い。頑張りたまえ』」
(オーブを早めに取ったものが、OPゲームを突破でき、本戦に出場できる。ただし本戦に出場できるのは、60人のみ――)
カンナ(男)(これは緊張するなぁ~。まあ、本戦も緊張するんだけど)
【OPゲーム開始まで】
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
{START}
カンナ(男)「よーし、頑張るぞー!」タッ
(果たして、誰がこの予選を突破するのか――)
OPゲームクリア
無し
未クリア
【❤カンナ(男)&レベッカ❤】、ミドリコ、キヌ、ジークベルト、マルス、翠星石、金糸雀、斉藤さん、
チノ、ブルーマウンテン、おばドル、ドロン、アプール、ピエール、ブリード、ことり、日菜、イチエン、
樹状細胞、スラッシーソルジャー、灯、ソフィー、ユウリ、弥依、カエ、シェリー、ナリジーニョ、
ボーボボ、首領パッチ、天の助、さよりん、コタロウ、ルイコ、ちあき、シゲ、銀、あきら、天成、ユーリ、
シャーリー、御行、ペンギン、りょうクン、さやかサン、みほ、麻子、ロキ、フェンリルたん、ハナ、
ドラニコフ、神子、愛、しろくま、黒江、ウルティマ、ジャンヌ、大介、しずえ、クレア、和人、
ジュプトル、あかり、ランパ、愛美、konakun.、ゆうき、景丸、モンブラン博士、霊歌、クロノスエボル、
からあげ、エイジア、aren、灯焔、生ブスカジ、新田、洋輝、ネクスタ、Ga.c=evo、ヤードの81人。
------------------------------------------------------------------------------------------
【とある勇者パーティーの雑談】
カンナ(男)「ふー、ただいまー」
翠星石「おお、お帰りですぅ」
カンナ(男)「うん。君と一緒にコーナーできるの、久しぶりだなぁ~……んでさ」
シェリー、アプール、みほ「」ピコピコ ←固まってマリオカート7でオンライン対戦中
カンナ(男)「何であいつらいんの?」
翠星石「実はシェリーとアプールはお前がいない間、お前の代理としてコーナーの進行を手伝ってくれてたんですよ」
翠星石「前回の逃走中の最終話で行われたコーナーの終了後、シェリーとアプールは「これからもコーナーをやりたい」って、ガキみたいに駄々こねてきやがったんですよ」
翠星石「きっと翠星石と一緒に入れたことが楽しかったんでしょうね。そう思った翠星石は、これからもこのコーナーをやる許可を二人に下してやったですぅw」
カンナ(男)「上から目線~」
翠星石「ま、翠星石も、あいつらと一緒にいれたのが楽しかったんですが……///」ボソッ
カンナ(男)「聞こえてるよ、ツンデレちゃん」
カンナ(男)「ってちょっと待て、何でこのコーナーに無関係なはずのみほまでいるの?」
翠星石「ああ、彼女は翠星石が呼んだんですぅ。どうせなら勇者パーティーで固めようかと思いまして」
カンナ(男)「なるほど。ということはみほもコーナーやるってことだね?」
翠星石「はい」
アプール「ああっ! シェリー、よくもぼくにトゲゾーコウラ使ってくれたな!」←ビリ
シェリー「出てきたアイテムを行使して何が悪い!w」ピコピコ
みほ「やったー、1位でーす!w」ピコピコ
翠星石「おいお前ら、いつまでもマリオカートやってないでコーナーやるですよ」
アプール「え! あ、うん!」
アプール「というわけで、ぼくとシェリーは引き続きこのコーナーを担当していきます!」
シェリー「これからも頑張ってみせるぞい」
みほ「初めまして、私は「ガールズ&パンツァー」の世界出身の「西住みほ」ですっ! 今回からこのコーナーを手伝わせていただくことになりました! よろしくお願いしますっ!(*^-^*)」
(これでこのコーナーの進行役は、5人となった――)
~88人目・オルオ・ボザド~
カンナ(男)「彼は大人気のアニメ・漫画「進撃の巨人」に登場する兵士だよ」
翠星石「壁外を調査する「調査兵団」に属する兵士ですぅ」
シェリー「彼は老け顔だがまだ10代なのじゃぞ。ビックリじゃ~」
翠星石「貴様の実年齢のほうが驚きですぅ」※シェリーは子供の見た目をしてますが、実年齢は数百歳です
アプール「兵士長リヴァイのことが大好きで、彼の言動をまねてるよ。でも全然カッコついてないよ」
みほ「あと、オルオさんはよく舌を噛みまくります」
翠星石「こうして見ると変人ですが、実力はかなり高いですぅ。他のメンバーが数10体に対して、オルオの巨人討伐数は39体なのですぅ」
みほ「滅茶苦茶強いんですねー」
シェリー「変人だけど強いってのは、翠星石と同じじゃな」
翠星石「翠星石をあんなジジイ顔の童貞と一緒にすんなですぅwwwww」
アプール「何か腹立つから、バギマ食らわしていいかな?(#^ω^)」←オルオの悪口言われて怒ってる
翠星石「ごめん止めて」
みほ「彼がウィオさん版逃走中に初参戦したのは、第14回「逃走中 ~愛がなければ視えない~」ですっ」
翠星石「こっちでも舌を噛みまくったり、カッコつけたりしてるですぅ」
シェリー「そして特に大した活躍はしてない」
翠星石「ハハハ、そういうところが翠星石との決定的な違いですnガブッ!!」←舌噛んだ
翠星石「(;゚Д゚)」ゴロゴロ ←転がりながら悶えてる
アプール「アッハハハハハ、やっぱオルオと似てるじゃん、君!wwwww」ゲラゲラ
翠星石「」イラッ
翠星石「あんな老け顔と一緒にするなって言いましたよね!(#^ω^)」
みほ「二度も一緒にされたぐらいでそんなに怒らなくても……;」
翠星石「お黙り! あのリンゴムカつくから、リンゴジュースにしてやるですぅ!」タッ
ゴスッ
アプール「アウッ!;」
アプール「何するんだよ! バギマ!」ビュオオオオッ
翠星石「いてっ」
シェリー「お前たち、喧嘩は止めないか!」
翠星石「黙れクソババア! ですぅ」
シェリー「クソババアとは何だ!(#^ω^)」 ※「クソババア」はNGワード
ボオオオオッ!
(シェリーは炎攻撃を翠星石に放った――)
みほ「あのー! 揃いも揃って止めてくださいよ;」
翠星石「新参の癖に先輩に口出ししてくんなですぅ! お前は黙って自分のお袋のエロ同人誌でも読んでろですぅ!wwwww」
みほ「」イラッ
みほ「パンツァー・フォー!(#^ω^)」ゴゴゴゴゴ ←いつの間にか戦車に搭乗
アプール「てかさっきから痛たいな! やる気か!?」ボカッ
翠星石「お前から喧嘩振っかけてきたんでしょう! お前のヘタにリボン飾るぞ、リボン!」ゴスッ
シェリー「黙らっしゃい」ボカッ
みほ「アプールさんのXBOX、週三回海に沈めてやりますよ!」ドゴンドゴンッ!! ←弾放ってる
(4人は喧嘩中☆)
カンナ(男)「……」
カンナ(男)「……」
カンナ(男)「今回、僕殆ど喋ってないなぁ(;^ω^)」
※この後カンナは4人の喧嘩を止めました♪
続く
- Re: 逃走中 ~不思議の森と魔法Ⅱ~ ( No.41 )
- 日時: 2020/02/25 20:44
- 名前: ウィオ (ID: iuL7JTm0)
「OPゲーム」
チノ「OPゲームですか……。やっぱり、ドキドキしますね……」
(その頃、喫茶店「ラビットハウス」の従業員である中学生の香風智乃は、森の中で光のオーブを探していた――)
チノ「確かこのOPゲーム、制限時間無いのでしょう? ならのんびり探しても大丈夫ですね」
スタッフ「60人しか本戦に出場できないんですよ?」
チノ「現時点ではまだ誰もOPゲームクリアできてないんでしょう? まだ60も枠があるんでしょう? 大丈夫、まだ慌てる様な時間じゃない」フリフリ ←某漫画のジェスチャー
スタッフ「確かにまだ慌てる必要はありませんね」
(その頃、小説家の青山ブルーマウンテンは――)
青山「落ち着いて、落ち着いて」キョロキョロ
(冷静にオーブを探していた)
青山「それにしても森の中央って何処なんでしょ? なんだかずっと同じ場所を歩き回ってるような……」
(因みにオーブからどんどん遠ざかってってます)
青山「……あら、あそこになってる木の実、綺麗で美味しそうね。あれを文章で表すなら……。何でしょ?」
(綺麗なものを見てしまうと、つい文章にしたくなる、小説家の彼女であった――)
(その頃、カンナ(男)は――)
カンナ(男)「♪」ピコピコ
(PSPやりながらオーブ探してた)
スタッフ「何のゲームやってるんですか?」
カンナ(男)「テイルズオブエターニア。最近やり始めたんだよね~」
カンナ(男)「因みにメルディの乗ってる船が落ちたところだよ」ピコピコ
スタッフ「序盤ですね」
カンナ(男)「ハンター全然いないから気楽にPSPやれるわ~」ピコピコ
スタッフ「散々逃走中でふざけまくってる君が何を言ってんですか」
(その頃、心霊探偵部の部長である花岡弥依は――)
弥依「オーブ何処にあんの……」テクテク
(オーブを探していた。そんな彼女の近くに――)
翠星石「お、翠星石のパクリ」テクテク
(ローゼンメイデン第3ドールの翠星石がやってきた――)
弥依「お前久しぶりだな……w」
翠星石「そうですねー。第20回以来ですか。……カエは?」キョロキョロ
カエ「ここにいますよ~」ヒョコッ ←草むらから出てきた
弥依「あんたいつの間にそこにいたの……;」
カエ「今しがたです。それより、私に何か用ですか、翠星石ちゃん?」
翠星石「いやー、お前身体のほうはもう大丈夫かな? と思いまして」
カエ「ああー、もうピンピンですよwww」ヘラヘラ
弥依「私が毎日見舞いに行ってやった甲斐があったわ……」
----------------------------------------------------------------------------------
(回想)
{第21回逃走中が開催されてる頃、弥依は病院でカエの見舞いをしていた――}
(病室)
弥依「よっ」
カエ「あっ、隊長~」
弥依「身体の調子はどう?」
カエ「まあ……どんどんマシにはなってきてますね。まだ動かすと痛い状態ですが;」
弥依「そうなの。まあ、治ってきてて良かったよ。ほら、見舞いの品……って、辻! まだかー?」
辻 翔平(出典:ゆうやみ特攻隊)「お、遅れてすいません!;」タッタッタ
カエ「あ、辻君もこっちに来てたんですね~」ヘラヘラ
辻「はい、見舞いのフルーツゼリーです;」ゼエゼエ
カエ「あ、これ好きなんですよ! ありがとうございます」
弥依「そっか。良かったよ。……んで辻、アンタ何で遅れたの?」
辻「見舞いの品買っておくの忘れてて、さっき買いに行ってたからです……;」
弥依「しっかりしろよお前!」デコピン
辻「いてえっ」
辻(このクソ隊長……(#^ω^))ヒリヒリ
-----------------------------------------------------------------------------------
(現在――)
弥依「とまあ、見舞いを毎日続けたワケよ」
カエ「一週間くらい前に完治したので、もう大丈夫です!」
(第23回が行われてた時だ。因みに弥依は第20回終了後、毎日文化祭の手伝いをしてたり、カエの見舞いに行ってたりで忙しかったため、第21回と第22回と第23回の逃走中に出てなかったのだ――)
翠星石「ふーん。良かったですね、カエ――!!?」ブルッ
(突然、悪寒を感じた翠星石――)
弥依「どした」
翠星石「この感覚も久しぶりですぅ……。誰かが、私を狙ってるような……(; ・`д・´)」ブルブル
カエ「あ、もしかして――」
翠星石「」シュバババババ ←突然逃げ出した
カエ「あっ、翠星石ちゃん!?」
弥依「何なのさ、いきなり――」
ガサガサ
(その時、草むらをかき分ける音が聞こえた――)
弥依、カエ「!?」クルッ
(その方向に振り向くと――)
灯「あれー? ここに翠星石ちゃんがいたような気がしたんだけどなぁ~……」キョロキョロ
(人形大好きな「普通の」女子高生・天野灯がいた。草むらをかき分けてたのは、彼女なのであった――)
灯「あっ、弥依ちゃんとカエデちゃん! ここに翠星石ちゃんがいなかったかな?」
カエ「あっち行きましたよwwwww」ヘラヘラ
灯「ホント!? ありがと~!(* ☆ω☆ *)」シュバババババ
(灯は翠星石の逃げた方向へと走って行っちゃった――)
弥依「アンタ何あっさり教えちゃってんの?」
カエ「えー、だってそっちのほうが色々と面白いではありませんか~wwwww」ヘラヘラ
(その頃、目つきの悪い優等生・白銀御行は――)
御行「本当に中央に進めてってんのか……?;」テクテク
(森の中央を目指していた)
御行「ていうか中央って何処にあるんだよ……;」テクテク
(そんな彼の近くに――)
青山「あら、白銀さん、だっけ?」
(青山ブルーマウンテンがやってきた――)
白銀「ええと……青山なんたら?」
青山「ブルーマウンテン。青山ブルーマウンテンよ」
白銀「凄い名前だなぁ; 外国人とのハーフか?」
青山「ブルーマウンテンはペンネームだから; それより、オーブ探しの進捗はどう?」
白銀「進歩はねえなぁ。てか本当に中央へ向かえてることすら分からんってのに;」
青山「そうね~。せめて地図とかあればいいんだけど」
白銀「制限時間もハンターも無いから、このOPゲームはヌルゲーかと思ってたんだけど、結構難しいな;」
青山「うんうん。アイテムとかあったらいいのに~」
青山「ところで光のオーブって綺麗らしいけど、どれくらい綺麗なのかしらね?」
青山「ふふふ、文章に書き起こせる時が楽しみだわw」
白銀「?」
(その頃、カンナ(男)は――)
カンナ(男)「」ピコピコ ←まだテイルズやってる
(そんな彼の近くに――)
翠星石「」シュバババババ!! ←真顔でカンナの方向かってきてる
翠星石「悪い、カンナ!;」ガシッ
カンナ(男)「えっ!? ど、どしたの、翠星石?; 今テイルズやってんだけど!;」
翠星石「とてつもなくヤバイ奴に追われてる感じがするんですよ! だから匿ってくれですぅ!」
カンナ(男)「「感じ」かよ;」
カンナ(男)「まあ誰が君を追っかけてきてるなんて、大体察しがついてるけど……」
(その時――)
灯「翠星石ちゃーーーん!!❤(*´▽`*)」タタタタタタ
(天野灯が木々の隙間から現れた)
カンナ(男)「やっぱり」
灯「あれー? 翠星石ちゃんの気配がするんだけど……。カンナ君、翠星石ちゃん見てない?」
翠星石()((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ←カンナの後ろに隠れてる
カンナ(男)「僕の後ろにいますよwwwww」
翠星石「S**T!!(訳:クソ!)」
灯「やったー!!」ダキッ
(灯ちゃん、翠星石ちゃんをしっかりホールド☆)
翠星石「ぐあああっ!!」グググ
灯「うううーん、翠星石ちゃああん♪ 相変わらず可愛い~~~~~♪」スリスリ ←翠星石の背中に顔をスリスリしてる
翠星石「ひっ! 背筋が凍るですぅ!;」
灯「折角見つけたんだから、これから絶対に離さないよ~?♪///」スリスリ
翠星石「チクショー、この翠星石ガチ勢め! おいカンナ! 何で翠星石の居場所教えたですか!」
カンナ(男)「だってそっちのほうがなんか面白いじゃんwwwww」
翠星石「」イラッ
翠星石「おい、翠星石ガチ勢! あのクソガキ借りてえから離せですぅ!」
灯「私は翠星石ちゃんを永久に借りておきたいから、ダメ♪」
カンナ(男)「それ借りるって言わん」
翠星石「ええいっ!」グググッ! ←力づくで灯の腕をどかす
灯「ありゃ」
翠星石「おいカンナ!」ガシッ ←彼の腕引っ張ったまま何処かへ行く
灯「あっ! カンナ君連れてどうするのー!? ってか待ってよぉ~!(´・ω・`)」
(とある湖の近くにて――)
翠星石「はあ、はあ……。結構逃げたですね。ここまで来れば、流石に来ないでしょう」
カンナ(男)「それより、僕をここに連れてきて一体何なんだよ」
翠星石「お前の持ってるそれ、何ですか?」
カンナ(男)「見ての通り、PSPだけど?」
翠星石「」シュバッ ←高速でPSP奪い取る
カンナ(男)「え?」
翠星石「」テクテク ←そしてそのまま湖のすぐそばに寄る
カンナ(男)「ちょっと待って翠星石、一体何するつもりなの?;」
翠星石「あんときはよくも翠星石の居場所を白状してくれたですね。その報復として、このPSPを湖へダイブさせてやるですぅwwwww」←ゲス顔
カンナ(男)「はあ!?;」
カンナ(男)「待ってなんて言って待って待って! それ二日前に自分の金で買った奴だぞ!」
カンナ(男)「中にテイルズオブエターニアが入ってんだぞ! リッドたちがラシュアンの村を追放されたところなんだぞ!」
翠星石「あっそ」ボチャアアアアンッ!! ←叩きつけるようにPSPを湖へ投げた
カンナ(男)「アアアアアアアアッ!!」ブシャアアアン!! ←何の躊躇もなく湖に飛び込む
ビシャビシャビシャッ! ←カンナが泳ぎながら、沈んだPSPを探してる音
翠星石「ウヒャヒャヒャヒャwwwww!! 無様ですぅwwwww あー、スッキリしたぁwww」
カンナ(男)「何処だ、僕のPSP!? あっ、あった!;」ビシャビシャ
(片手にPSPを持ちながら陸に上がってきた、カンナ――)
カンナ(男)「おいクソ人形! お前のせいでPSPショートしてデータ吹っ飛んだじゃねーか! セーブもしてないから、また最初からやる羽目になっちゃったよ! どうしてくれんだ!(;´・ω・)」
翠星石「翠星石をあんな目に遭わせてくれたんですから自業自得ですぅwwwww」
(その時――)
レベッカ「なあ翠星石……? あたしのカンナに何してくれちゃってんのかな?」ニコニコ
(ヤンデレ赤ずきんのレベッカが、黒い笑みを浮かべながら、翠星石の背後にやってきた――)
カンナ(男)「レベッカ!」
レベッカ「あたしのカンナ、ようやくはっけーん♪」
レベッカ「さて、翠星石? あたしのカンナをよくも酷い目に遭わせてくれたね。覚悟しなさいよ?」ニコニコ
翠星石「は!? 元はと言えばアイツが酷い目に遭わして――」
レベッカ「言い訳は無用!」ドカッ ←翠星石のあばら全力で蹴った
翠星石「アフンホンホウフンッホフンッ!!」←ダメージボイス
カンナ(男)「すげえ」
シャーリー「オーブ全然見つかんないなぁ……;」テクテク
(その頃、探偵事務所で働く社畜少女のシャーリー・チックはオーブを探していた)
シャーリー「なるべく早くクリアしておきたいんだよね……」
シャーリー「このOPゲームすらクリアできなかったら、お金も手に入らないからね……;」
(社畜生活から脱却したい、シャーリーであった――)
- Re: 逃走中 ~不思議の森と魔法Ⅱ~ ( No.42 )
- 日時: 2020/02/25 20:44
- 名前: ウィオ (ID: iuL7JTm0)
おばドル「ムフフ……///」
(その頃、基本いつもハイテンションのおばけキャンドルのおばドルは、気持ち悪い笑みを浮かべながらスマホを見ていた――)
灯「翠星石ちゃん、何処行ったのかな~。あっ、おばドル君」
(そこに灯が――)
おばドル「んんっ!?;」ササッ ←スマホ後ろに隠す
灯「? どしたの?」
おばドル「いや、別に! それよりどうしたんだよ?」
灯「翠星石ちゃん捜してるんだけど、見てないかなぁ?」
おばドル「いや、見てないっ!」ツルッ
カランコトン
(手を滑らしてスマホ落としちった)
おばドル「げっ!;」←ショックで硬直
灯「? 落としたよ?」ヒョイッ ←スマホ拾う
スマホに表示されてる写真『第22回のOPゲームで発生した神風で、翠星石のスカートがめくれてる写真』
※因みにおばドルは第22回終了後に、ゲームマスターにこの写真を復活させてもらいました
灯「……」
おばドル「あ、違うんだ、コレは……。アダルトサイトがダウンロードさせてきた画像で――」アタフタ
灯「誤魔化し方下手すぎるでしょ;」
おばドル(ヤベエッ!! 変態だってバレちまった! ゼッテー白い目で見られる、オイラ!;)
(お前には南ことりがいるのに何やってんだ)
灯「この写真、いつ手に入れたの?」
おばドル「え? ぜ、前々回の逃走中で撮った奴だけど?;」
灯「へえー」
おばドル「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
灯「神がかかった写真だね! おばドル君、君はカメラマンの才能があるよ!(*^▽^*)」
おばドル「えっ?;」
灯「翠星石ちゃんの青と白の縞々おパ〇ツも、赤らめてる顔も、本当に可愛い……(*^_^*)」
灯「ていうか、めくれ過ぎて、おなかやおへそまで見えちゃってる……。これでおなか冷やしちゃったりしなかったかなぁ? 心配だなぁ……www///」ハアハア
おばドル「は?;」←灯の人形大好きという一面を知らない
灯「おばドル君! この写真、私のスマホに送ってくれないかな?」ハアハア
おばドル「別にいいけど;」
(送信中)
灯「来た! ありがと~! 10枚くらいコピペしたよ! この写真は永久保存しようっ!♪///」グヘヘ
(翠星石大好きな変態の天野灯ちゃん――)
灯「それじゃー!」タッタッタ ←どっか行った
おばドル「……何だったんだ?;」
(その頃、お金好きな少年・金田イチエンは――)
イチエン「ちょっと休憩するか……」
(切り株に座って休憩を始めていた)
イチエン「まだ誰もクリアしてないよな?」
(誰かがクリアしたら、そのことが携帯に通知されるシステムとなっている――)
スタッフ「」ソワソワ
イチエン「スタッフさん、さっきから何ソワソワしてるんですか」
スタッフ「早く逮捕されないかなーって……wwwww」
イチエン「ふざけんなスタッフさん、今回こそは! 今回こそは逮捕されずに逃げ切ってやります!」
スタッフ「なお、逮捕される模様」
イチエン「殴っていいですか?(#^ω^)」
(その頃、のんびり屋なケットシーのロキは――)
ロキ「むしゃむしゃ」
フェンリルたん「ロキ様、リンゴのお味はいかが?」
ロキ「ぶへっ!! ゲロマズッ!!;」←吐いた
ロキ「このリンゴ、どっから採ってきたんだ!?;」
フェンリルたん「向こうに落ちてた奴です」
ロキ「何でそれを主であるおいらに食わせようとした?; しかもこれ、ウジ虫沸いてるじゃねーか! カース・マルツゥか!;」
フェンリルたん「えー? ウジ虫美味しいではありませんか~wwwww ちょっとそれ」パシッ ←そのリンゴ取って食べる
フェンリルたん「うん、美味しいですwwwww」モグモグ
ロキ「狂ってやがる……!」←カイジのアレ
(魔獣は人間と味覚が違う。そのため、腐ってる物や虫などが平気なのである――)
(その頃――)
りょうクン「さやかサン、そろそろ行かないかな?」
(今回初参戦の、お菓子とす巻き好きな小学三年生・霜屋涼(りょうクン)と――)
さやかサン「ご、ごめん。もうちょっとだけ休ませて……;」
(基本優しい小学3年生の暁沙耶香(さやかサン)は、切り株の付近で休憩していた)
りょうクン「別にいいけど……」
さやかサン「うーん……。本当に中央に進めて行ってるのかな?」←切り株に座ってる
りょうクン「分かんない。地図も無いし……。やっぱり、勘で進んでいくしかなさそうだね」
さやかサン「そうなんだ……」
さやかサン「ったく、ゲームマスターめ……。地図くらい作っておいてよ。クソが……」ボソッ
りょうクン「さ、さやかサン?;」
(裏表の激しい、さやかサン――)
(その頃、ローゼンメイデン第2ドールの金糸雀は――)
金糸雀「オーブは……ああ、こっちにも無いかしら~!;」タッタッタ
(懸命にオーブを探し回っていた)
金糸雀「自首するために、絶対このOPゲームをクリアしてみせるかしら~!(*´▽`*)」タッタッタ
(果たして、今度こそ楽してズルして賞金をいただけるか――)
【約5分後】
(不思議の森の中央にて――)
ジークベルト「ん、ここにあったか……」
(真面目なソシアルナイトのジークベルトが、一番乗り――)
光のオーブ「」キラキラ
(中央にある切り株には、60個の光のオーブが置かれてあった――)
ジークベルト「綺麗だな……」パシッ ←オーブキャッチ
【ジークベルト CLEAR】
ジークベルト「他には……いないな。まさかこんな私がトップで突破するとは……。なんだか皆に申し訳ないな;」
(謙遜な男である――)
【それから更に5分後――】
キヌ「わーいわーい! オーブ入手~!(*^▽^*)」ピョンピョン
【キヌ CLEAR】
ペンギン「これか……」ヒョイ
【ペンギン CLEAR】
冷泉「ん……ああ、なんか光ってる……」ガシッ ←オーブキャッチ
【冷泉 麻子 CLEAR】
ピエール「よしよし……。獲得だ」
【ピエール CLEAR】
(キヌ、ペンギン、冷泉、そしてピエールの4人がクリアした――)
OPゲームクリア
ジークベルト、キヌ、ペンギン、冷泉、ピエール
未クリア
【❤カンナ(男)&レベッカ❤】、ミドリコ、マルス、翠星石、金糸雀、斉藤さん、チノ、ブルーマウンテン、
おばドル、ドロン、アプール、ブリード、ことり、日菜、イチエン、樹状細胞、スラッシーソルジャー、灯、
ソフィー、ユウリ、弥依、カエ、シェリー、ナリジーニョ、ボーボボ、首領パッチ、天の助、さよりん、
コタロウ、ルイコ、ちあき、シゲ、銀、あきら、天成、ユーリ、シャーリー、御行、りょうクン、さやかサン、
みほ、ロキ、フェンリルたん、ハナ、ドラニコフ、神子、愛、しろくま、黒江、ウルティマ、ジャンヌ、
大介、しずえ、クレア、和人、ジュプトル、あかり、ランパ、愛美、konakun.、ゆうき、景丸、
モンブラン博士、霊歌、クロノスエボル、からあげ、エイジア、aren、灯焔、生ブスカジ、
新田、洋輝、ネクスタ、Ga.c=evo、ヤードの76人。
--------------------------------------------------------------------------------------
【とある勇者パーティーの雑談】
みほ「さてさて、今回もやって参りました、雑談コーナー!」
みほ「今回も頑張って紹介していきます!」
~89人目・霜屋 涼(りょうクン)~
カンナ(男)「彼はフリーホラーゲーム「Re:kinder」に登場する男の子だよ」
アプール「優しい小学三年生で、しゅんすけとさやかの友達だよ。因みにフルネームは「霜屋 涼」って読むよ」
シェリー「因みにその読みは作者が仮定した。読みが公表されてないからな」
翠星石「小学三年生ってことは、コロコロコミックとか読んでゲラゲラ笑ってる歳ですね。そして、まだまだ知識を蓄えてない、ケツの青いガキですねwwwww」
シェリー「沈黙しろ、クソ人形♪」ボカッ
翠星石「げふっ!;」←杖で殴られた
みほ「彼はいつもお菓子を持ち歩いていて、あとす巻きが大好きです」
翠星石「お菓子をいつも持ち歩いてるとか、不審者ですかwwwww」
シェリー「いつも話をカオスな展開にするお前に言われても……w」
翠星石「何ですとコラ」
カンナ(男)「まあまあ。す巻きって、かまぼこか何かをすだれで包んだ食べ物だっけ?」
みほ「そうですよ」
カンナ(男)「ほうほう。僕もす巻き食ってみたいなぁ~」
カンナ(男)「りょうがウィオ版逃走中に初登場したのは第23回「逃走中 ~僕がお姫様で君が王子様で~」だよ」
アプール「逃走者として出たのは第24回「逃走中 ~不思議の森と魔法Ⅱ~」が初だよ」
みほ「これからの活躍に期待ですね!」
カンナ(男)「さて、今回のコーナーはこれで終わりだよ」
みほ「ありがとうございました~」
続く
- Re: 逃走中 ~不思議の森と魔法Ⅱ~ ( No.43 )
- 日時: 2020/02/27 19:32
- 名前: ウィオ (ID: iuL7JTm0)
「OPゲーム2」
(その頃、天界大法院にある指令室にて――)
ドラノール「うーん……」
コーネリア「どうしたんですか?」
ドラノール「なんだかイマイチ盛り上がりに欠けると言いマスカ……」
ガートルード「もしかしてOPゲームのことですか?」
ドラノール「そうデス」
ガートルード「まあそれは私も思ってました。敵が一切いないから、何だか観てても楽しくないっていうか……」
コーネリア「じゃあ敵追加しちゃいましょうか」
ドラノール「そうデスネ」
ガートルード「めっちゃあっさり……;」
ガートルード「でも、どんな敵を追加するんですか? ハンター? それなら本戦と変わり無いですよ」
ドラノール「そうデス。なので、それ以外の敵を召喚します」ピッピッピッ
(ドラノールはモニターを操作している――)
ガートルード「何してるんですか?」
ドラノール「実は少し前に、別世界の逃走中にいるゲームマスターに「あのロボット」の使用許可を取らせていただきマシタ」ピッピッピッ
ドラノール「折角なので、そのロボットを使用させていただこうかと思イマス」ピッピッピッ
-----------------------------------------------------------------------------------------
【その頃、不思議の森にて――】
ピリリリリ♪
御行「ん? なんだ? 『通達①』?」
ヤード「『『小鳥型通報アンドロイドCHUN-CHUN』を5体、そして『特殊型ハンター』を10体設置した』。小鳥型アンドロイド?;」
青山「『CHUN-CHUNは逃走者を見つけると、その者の位置情報を特殊型に知らせてしまう』」
アプール「『因みに、特殊型ハンターは逃走者を見つけても追いかけてこない』」
チノ「『そのハンターは、CHUN-CHUNに位置情報を知らされた時だけ動く』」
シェリー「『気を付けたまえ』。通報部隊みたいなもんか……。厄介だな;」
(更に補足しておくと、特殊型ハンターは白スーツを着用。走る速度は普通のハンターと一切変わらない――)
ゆうき「CHUN-CHUNって……。俺の逃走中に出したアンドロイドじゃん!;」
ことり「ウィオさんの逃走中でも、そのアンドロイドに気を付けなければいけない時が来るなんて……。何だか怖いなぁ;」
※ゆうきさんに許可を頂きました。ありがとうございます。
ゆうき「大丈夫! 俺と一緒なら怖くない! さあ、一緒に隠れ場所を探そう!」
ことり「う、うん!///」
(相変わらず超仲良しの、カップル――)
CHUN①「チュンチュン!」パタパタ
CHUN②「チュンチュン!」パタパタ
CHUN③「チュンチュン!」パタパタ
(エリア内の上空を飛び回る5体のアンドロイド――)
ナリジーニョ「ええ……なんかよく分からないのが出てきたんですけど;」
(その頃、スペインのアニメ出身の8歳の少女・ナリジーニョは戸惑っていた)
ナリジーニョ「これから、そのアンドロイドの目を盗みながらオーブを探さなきゃいけないのかぁ……。よりしんどくなっちゃった;」
(その通りである。果たして、逃走者たちは通報部隊を掻い潜って、オーブを手に入れられるのか――)
CHUN⑤「チュンチュン!」パタパタ
翠星石「なんか、上に飛んでるのがいるんですけど……;」ヒリヒリ
(その頃、翠星石は近くで飛んでいるCHUN-CHUNを、大樹の裏に隠れながら見ていた――)
翠星石「ていうか、あんな感じの通報部隊、第4回にも出てきませんでしたっけ?;」ヒリヒリ
翠星石「いてて……まだアバラがヒリヒリするですぅ……;」
CHUN⑤「チュンチュン!」パタパタ
翠星石「それにしてもアレ厄介ですねえ……。バズーカで撃ち落してもいいですか?」
スタッフ「そんなことしたら逃走中を永久追放ですよ」
翠星石「やっぱ止めとこ」
(その頃、役者の卵である斉藤さんは――)
斉藤「ちゅんちゅんとやらは、一体何処にいるのかな?」キョロキョロ
(CHUN-CHUNに見つからないように、慎重になりながらオーブを探していた――)
斉藤「あれに見つかる前に、早くオーブを見つけないと――」テクテク
(その時――)
CHUN③「チュンチュン! チュンチュン!」パタパタ
斉藤「げっ!?;」タッ
(CHUN-CHUNに見つかり、通報された――)
特殊型ハンター10体「!」タッ
(そして全ての特殊型ハンターが動き出す――)
斉藤「ヤバイヤバイ……ハンター来るぅ!」タッタッタ
(彼女が逃げている最中に――)
特殊型ハンターA「!」タッ
(Aが現れた――)
斉藤「げえっ!!;」
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
斉藤「ヤバイヤバイ!;」タッタッタ
(懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく――)
斉藤「ああーうっ!」ポンッ
《斉藤さん 確保》
残り 80人
斉藤「マジでえ~……? まだ本戦に進んでもいないのに……;」
(役者の卵、撃沈――)
ピリリリリ♪
金糸雀「『斉藤さん確保、残り80人』」
マルス「確保ってことは……。CHUN-CHUNとやらに通報されたんだろうね……。怖いなぁ」
(その頃、金田イチエンは――)
イチエン「早くオーブ見つけねーと……」コソコソ
(大樹に隠れながら、オーブを探していた――)
イチエン「早速通報された奴が出たんだ、より慎重に行かないと……!」コソコソ
(そこに――)
翠星石「おっ」
(翠星石が出現――)
イチエン「翠星石!」
翠星石「イチエン! ……お前に話しかけたのいつ以来ですかね」
イチエン「多分第10回以来だな。ってそれよりお前も隠れろ、CHUN-CHUNに通報されちまうぞ!」
翠星石「分かってるですぅ」コソコソ ←大樹に隠れる
翠星石「ていうかお前、まだ逮捕されてないんですね」
イチエン「17回も逮捕されたんだ。流石に学習するさ」
翠星石「いや1回目の時点で学習しやがれですぅ……w」
翠星石「でも逮捕されてないお前ってなんか違和感あるですぅ。何でまだ逮捕されてないんですか。空気読んで豚箱に入りやがれですぅ。読者はお前が逮捕されるのを待ち望んでるんですよ?」
イチエン「ハッ! 残念だったな! 今回のオレは真面目にやるんだ! だから逮捕なんかされてたまるか!」
翠星石「……なんか適当に罪をでっち上げて逮捕させてやろうかな、ですぅ」ボソッ
イチエン「おい聞こえたぞ。どんだけオレを逮捕させてえんだコラ;」
【その頃――】
りょうクン「あっ、あったー!」
さやかサン「はっけーん!」
【霜屋 涼 CLEAR】
【暁 沙耶香 CLEAR】
(彼らも、オーブを手に入れたのであった――)
ジークベルト「君たちもクリアしたのか。おめでとう」
りょうクン「ありがとね」
さやかサン「皆もOPゲーム突破、おめでとう♪」ニコッ
冷泉「早めにクリアできて良かった……」
ペンギン「俺もそう思う。今回の逃走中こそ、活躍したいからな」
りょうクン「ペ、ペンギンが喋ってる!?;」
ペンギン「そこは気にせんといてくれ;」
キヌ「でもー、後55人がオーブ取るまで、アタシたちはここで待っておかなければダメなんだよね~」
(OPゲームをクリアした逃走者は、その場で待機しておかなければならない。因みに勿論CHUN-CHUNはクリアした逃走者は、対象外と見做してくれる――)
キヌ「それまで退屈だな~」ブーブー
ピエール「運動でもしたらどうだ?」
キヌ「こんな狭いところで運動なんかできないよ~」
冷泉「ピエール。お前はいいよな、真姫と海未のプロマイド写真を鑑賞するという、場所を問わない暇つぶしができるんだから」
ピエール「そうなんでござる、真姫殿や海未殿はとっても可愛くて目の保養にも――ってなんで私がドルヲタだということを知ってんだ!;」
冷泉「緑の人形が言ってたぞ」
ピエール(翠星石だな……! 今も私が隠れドルヲタだということを流布させてるのか。どんだけ暇なんだ!;)
ジークベルト「ぷろまいど写真って何だい?」
(ジークベルトは生真面目なため、アニメや漫画、そしてアイドル関連などの知識を全く蓄えていない――)
ペンギン「別に知らなくてもいいぞ」
ジークベルト「そっか」
(その頃、今回初参戦であるしろくまは――)
しろくま「緊張するなぁ~……;」
(CHUN-CHUNにビビりながらオーブ探しをしていた)
しろくま「ちょっとリラックスしよう……。暖かいお茶でも飲んで!」
ズズズ……
しろくま「うーん、やっぱり美味しい~♪」
(その時――)
CHUN①「チュンチュン! チュンチュン!」
しろくま「ブフウッ!!;」←吐いた
(通報された)
特殊型ハンター10体「!」タッ
(すべての特殊型ハンターが、しろくまの確保に向かう――)
しろくま「んもう!;」タッタッタ
(しろくま、逃げる――)
特殊型ハンターB「!」タッタッタ
(偶然近くにいたハンターBが、しろくまを発見した――)
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しろくま「ヤバイって~!;」タッタッタ
(懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく――)
しろくま「アウチッ!」ポンッ
《しろくま 確保》
残り 79人
しろくま「捕まっちゃった~;」
ピリリリリ♪
灯焔「『しろくま確保、残り79人』」
霊歌「ええっ、しろくまもう捕まっちゃったんだ……。残念だなぁ;」
(その頃――)
御行「いまんところ、CHUN-CHUNはいないなー」
青山「油断しちゃダメよ、白銀さん。いつ出てくるか分かんないからね……」
御行「おう……」
(御行は未だに青山と一緒に行動していた。あの後、青山が「人間の目が多いと、オーブを見つけられる確率が高くなる」と提案し、彼女と一緒に行動することに決めたのだ――)
御行「早くこんなOPゲーム、突破してえぜ」
(その時――)
翠星石「おやおや、デートですかぁ?wwwww」ガサガサ
御行、青山「うわっ!?;」ビクッ
(草むらの中から翠星石が飛び出してきた)
御行「って、お前あの時(第23回のOPゲーム)いた人形じゃねーか」
翠星石「そうですぅ。お前ら、こんな状況でデートたぁ随分肝が据わってるじゃねーですかwwwwwヒューヒューwwwww」
青山「別にデートなんかじゃありませんって!;」
(ブルーマウンテン、事情を説明中)
翠星石「なるほど、だから一緒に行動してるんですね。あーそーゆーことね、完全に理解したですぅ」
御行「本当に理解してんのか、お前;」
(その時――)
レベッカ「ウフフフフ……カンナカンナ……///」テクテク ←黒い笑みを浮かべながらカンナを凝視してる
カンナ(男)「棄権したい……(;´・ω・)」テクテク
(レベッカに一方的に好意を寄せられてるカンナが、通りかかった――)
翠星石「おっ、ヤンデレ女! また会ったですねえ」
レベッカ「カンナのPSPを破壊しておいて、どの面下げて話しかけてきてんの?」
翠星石「いやお前からやって来たんじゃねーですか。アレはちょっとやりすぎたなって、反省してるですぅ;」
カンナ(男)(反省とかできたんだ、翠星石って;)
御行「ていうかこんなに固まってたらCHUN-CHUNに通報されたときに一網打尽だぞ; どっか隠れないと!」
翠星石「あ、そうですね。でも何処に隠れれば……」
青山「あっ! あんなところに都合よく洞穴があるわよ!」
カンナ(男)「本当に都合いいなぁ;」
レベッカ「まあ、それがあって良かったに越したことは無いよ。早くそこに隠れよう?」
翠星石「うん」
- Re: 逃走中 ~不思議の森と魔法Ⅱ~ ( No.44 )
- 日時: 2020/02/27 19:35
- 名前: ウィオ (ID: iuL7JTm0)
{洞穴}
御行「少し狭いけど、ここならあの鳥型アンドロイドに見つからなさそうだな」
翠星石「そうですねー」
翠星石「ていうか、洞穴にいると第4回でカンナが(OPゲームの王様ゲームで)真っ先に脱落したのを思い出しますね。そういえばこの不思議の森で、でしたっけwwwww」
カンナ(男)「止めろ! あれは黒歴史だ! ていうか、君だって前回真っ先に牢獄行きになったくせによく嘲笑えるな!;」
翠星石「げっ;」
カンナ(男)「でもさぁ。同時に懐かしく感じちゃったよ。思えばあの頃は翠星石と(友達的な意味で)付き合ってなかったし、アプールもただのモブだったし、勇者パーティーも結成してなかったんだよね」
翠星石「ああ、そうですねぇ……。あの頃は翠星石、お前のことなんか、ただの小便臭いクソガキとしか思ってなかったですよwwwww」
カンナ(男)「しばき倒すぞ!(#^ω^)」
レベッカ「ねえ、翠星石?」
翠星石「あっ(;゚Д゚) (やべえ、殴られる!;)」ビクッ
レベッカ「勇者パーティーって何?」
翠星石(アレ、違った?)
翠星石「えーとですねえ、お前の大好きなカンナ、私、アプール、シェリー、そして最近(?)入った西住みほで構成されたお笑いグループですぅ」
翠星石「全員、RPGに出てくる職業(勇者、魔法使い、格闘家)にピッタリな能力を持ってるから、勇者パーティーという名前なんですぅ」
御行「ゲーオタの発想だな;」
青山「へえー、面白いわね」
レベッカ「カンナもいるの!? じゃああたしも入る!」
翠星石「ですよねー」
翠星石「じゃあお前の職業は……。そうですねえ」
翠星石「お前はいつも狂気を醸し出してて、戦闘能力が高くて、そしてカンナが危ない目に遭ったりしたら暴れまくる……」
翠星石「よし! 「バーサーカー」でいいですか」
レベッカ「おお! 狂ってるあたしには相応しい職業ね! ふふ、ありがとう、翠星石!」
カンナ(男)「えっ!?;」
カンナ(男)「ちょっと翠星石! 何彼女を加えちゃってくれてんの?」
翠星石「なんとなく」
カンナ(男)「えー?!;」
翠星石(アプール、シェリー、みほ。只今危険人物が加入致しましたwwwww)
(カンナのことになると狂暴になるヤンデレ赤ずきんちゃんのレベッカ、加入――)
御行「……」
御行「なあ」
翠星石「何ですか?」
御行「俺も、その、勇者パーティーってのに入ってみよーかな、なんて」
翠星石「おお、お前もですか!」
青山「私も入りたい! 面白そうだし!」
翠星石「おお、嬉しい限りですよ!」
白銀「俺の職業は?」
翠星石「そうですね……。白銀は努力しまくって、偏差値70以上のエリート学校に入れたから「剣聖」ですぅ」
白銀「おおー!(*´▽`*) ……でも、それが剣と何の関係があんだ?」
翠星石「剣聖は「剣の腕前」が非常に評価されてなれるもの。その職業になるには、人一倍努力しないとなれないものです」
翠星石「だから、努力家のお前に相応しいと思って」
白銀「なるほどな……。そんで、剣はどうしたらいいんだ?」
翠星石「どっかで調達してきてください♨」
白銀「(´・ω・`)」
(プライドは高いが、努力家でお人好しな少年・白銀御行も加入。剣無しの剣聖、何処まで頑張れるか――)
青山「あの、私は?」
翠星石「あー、えーと、お前は「本」に関連してるから「賢者」で。以上!」
青山「私だけ理由適当じゃないかしら?;」
(ナイスバディの小説家・青山ブルーマウンテンも加入――)
※ファンタジーに出てくる賢者はよく本を持っています
(これで勇者パーティーにレベッカ、白銀御行、青山ブルーマウンテンの3人が加入しました♪)
カンナ(男)「一気に3人も……。この3人はこれから一体どうなるんでしょう……;」
(その頃、吸血鬼のソフィー・トワイライトは――)
ソフィー「しかし、オーブ全然見つからないな……」テクテク
(オーブを探していた)
※今の時間は昼ですが、ドラノールの魔法で、光を浴びても大丈夫な身体にしてもらいました
ソフィー「CHUN-CHUNに見つかりませんように……」
(その時――)
CHUN②「チュンチュン! チュンチュン!」パタパタ
ソフィー「え」
(コントかよ)
ソフィー「ヤバイ、見つかった! 逃げないと!」タッタッタ
特殊型ハンター10体「!」タッ
(すべての特殊型ハンターが、ソフィーの確保へと向かう――)
ソフィー「何処かに身をひそめられる場所はないか……!?」タッタッタ
(懸命に逃げ続ける彼女の近くに――)
特殊型ハンターC、D「!」タッ
ソフィー「なっ!」
(CとDがやってきた。挟み撃ちにされたのだ――)
ソフィー「クソッ!」ポンッ
《ソフィー・トワイライト 確保》
残り 78人
ソフィー「もう終わりか、私は……;」
ピリリリリ♪
さよりん「『ソフィー・トワイライト確保、残り78人』」
konakun.「ソフィーもう牢獄行きかぁ; 残念やわぁ;」
灯「ソフィーちゃん捕まっちゃったんだ;」
【それから、5分後――】
アプール、シェリー「イエエエエアア!♪」
【アプール CLEAR】
【シェリー・ワルム CLEAR】
(勇者パーティーの一員である、アプールとシェリーはオーブを入手――)
アプール「翠星石とカンナとみほも早く来ないかな~」
シェリー「そうじゃな~」
※勿論、御行、ブルーマウンテン、レベッカも勇者パーティーに加入したことは知りません
モンブラン博士「ハッハッハ! オーブゲットだ!」
【モンブラン博士 CLEAR】
モンブラン博士「愛もクリアしてくれればいいのだが……」
konakun.「あったあった……」
【konakun. CLEAR】
konakun.「全然CHUN-CHUNに見つからへんで済んだわ……w」
シャーリー「やった~!」
【シャーリー・チック CLEAR】
シャーリー「これで第1関門突破! 後は第2関門の本戦っ!」ドキドキ
からあげ「これか、これか!」
【からあげ CLEAR】
からあげ「割と楽に見つけられた……」
弥依「オイ! あっちにオーブあんぞ!」タッタッタ
カエ「あっ、ちょっと待ってくださいよ~!」タッタッタ
【花岡 弥依 CLEAR】
【越島 カエデ CLEAR】
カエ「隊長、オーブ見つけてくれてありがとうございま~すwwwww」ヘラヘラ
弥依「礼には及ばんさ」
ドロン「こんなところにあったんか……」フヨフヨ
おばドル「わーいわーい、オーブゲットー!♪」
【ドロン CLEAR】
【おばドル CLEAR】
ドロン「とりあえずクリアできてよかった……(*^_^*)」
おばドル「リーダー(ゆうき)やことりちゃんは……まだ来てないみたいだな。早くクリアしてほしいぜ~」
(アプール、シェリー、モンブラン博士、konakun.、シャーリー、からあげ、弥依、カエ、ドロン、おばドルの10人がクリアした――)
OPゲームクリア
ジークベルト、キヌ、ペンギン、冷泉、ピエール、りょうクン、さやかサン、アプール、シェリー、
モンブラン博士、konakun.、シャーリー、からあげ、弥依、カエ、ドロン、おばドルの17人。
未クリア
【❤カンナ(男)&レベッカ❤】、ミドリコ、マルス、翠星石、金糸雀、チノ、ブルーマウンテン、ブリード、
ことり、日菜、イチエン、樹状細胞、スラッシーソルジャー、灯、ユウリ、ナリジーニョ、ボーボボ、
首領パッチ、天の助、さよりん、コタロウ、ルイコ、ちあき、シゲ、銀、あきら、天成、ユーリ、御行、みほ、
ロキ、フェンリルたん、ハナ、ドラニコフ、神子、愛、黒江、ウルティマ、ジャンヌ、大介、しずえ、クレア、
和人、ジュプトル、あかり、ランパ、愛美、ゆうき、景丸、霊歌、クロノスエボル、エイジア、
aren、灯焔、生ブスカジ、新田、洋輝、ネクスタ、Ga.c=evo、ヤードの61人。
------------------------------------------------------------------------------------
【勇者パーティーの雑談】
翠星石「さてさて、今回もやっていきますよ~!」
御行「おいちょっと待て、何で俺たちはここにいるんだ?」
青山「いつの間にここに連れてこられたの、私たち?」
レベッカ「わーい、わーい、カンナがいる~!!///」
翠星石「勇者パーティーの一員になったので、このコーナーに強制的に召喚されました。折角なのでお前らもコーナーやれですぅwwwww」
御行「分かったよ;」
青山「ふふ、面白そうね♪」
レベッカ「久しぶりにコーナーに復帰できた……。これでまたカンナと一緒にコーナーを進行できる……///」ムフフ
カンナ(男)「あのー、すいません、帰っていいですか?」
(今回から御行、ブルーマウンテン、レベッカもコーナーをやることになりました。よろしくお願いします)
~90人目・暁 沙耶香~
カンナ(男)「彼女はフリーホラーゲーム「Re:kinder」に登場する女の子だよ」
翠星石「小学三年生で、しゅんすけやりょうの友達ですぅ」
アプール「普段は優しいけど、時々ぶっ飛んだことを言うんだよね」
青山「裏表が激しいのよね、さやかサンって;」
シェリー「表は穏やかだが、裏は怖いぞ。小学三年生とは思えない発言するからな」
レベッカ「やだぁ、怖いなぁ~」
カンナ(男)「お前が言うな」
御行「彼女がウィオ版逃走中に初登場したのは第23回「逃走中 ~僕がお姫様で君が王子様で~」だぞ」
みほ「そしてウィオ版逃走中の逃走者として登場したのは第24回「逃走中 ~不思議の森と魔法Ⅱ~」が初ですっ!」
カンナ(男)「こっちでもぶっ飛んだ発言をするよ」
翠星石「ま、逃走者として出るのは今回の逃走中が初ですし、これからに期待ですね」
みほ「はいっ!」
カンナ(男)「今回の紹介はこれで終わりだよ」
アプール「ありがとうございました~」
レベッカ「ふー、さて今回のコーナーも終わったことだし、カンナに抱きつくか♪」
カンナ(男)「はっ倒すぞ(#^ω^)」
御行「まあまあ;」
続く
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