二次創作小説(新・総合)
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- 嫁でクロスカプ&クロスコンビSS集
- 日時: 2024/01/13 12:44
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: MDsdSaXn)
お久しぶり?です。そうでない方は初めまして。琴葉姫(ことはひめ)です。
カキコの治安が今どうなってるかは分かりませんが(治安が悪いというよりは過疎ってる?)リハビリを兼ねてpixivで投稿が憚られるカキコで書いてたネタを不定期に更新したいと思います。
なお、前スレの最終更新までいなかった作品のキャラも登場します(カキコ活動停止中好きになった作品や扱っていた作品で嫁に加わったキャラが多々)。
・キャラ崩壊が多々ある。
・作者の独自設定&解釈が含まれる。
・以前のスレで登場できなかった新しい嫁があり得ない数で増えてる(!?)。
・別作品のキャラ同士の絡みがあるの前提です。というよりほぼカップリングです。
・荒らしや誹謗中傷、特定のキャラ叩きや「私の○○をこんな奴とカプ組ませるな」というコメントは申し訳ありませんがお控えください。
【目次】
「叶わぬ初恋(萩原朔太郎→立花響)」 >>3
「嫁達でコピペ集」 >>5-6
「だざ+榛でサン○ウィ○チ○ンネタパロ」 >>9
「嫁達でコピペ集2」 >>12-13
「夕凪の王子VS三日月提督と凶刃の審神者と刀剣男士と艦娘 前編」 >>14-17
「夕凪の王子VS三日月提督と凶刃の審神者と刀剣男士と艦娘 後編」 >>20-25
「特務司書組で某銀魂ラジオネタ」 >>28
「提督組でIPPONグランプリネタ」 >>32
「FGOマスター組でIPPONグランプリネタ Aブロック戦」>>36-37
「HAPPY LOVEな仲直り(ななアプと見せかけた普通(?)の防衛部話)」 >>45-49
「二月と鬱金花は結ばれる運命(恋クル)」 >>53-59
「FGOマスター組でIPPONグランプリネタ Bブロック戦」 >>63-64
「ウーちゃんのキャラクエ風SSwithハクロウ」 >>68-69
「99人の壁パロ 『アイマス』&『FGO』編」 >>72-73
「99人の壁パロ 桜木霊歌さんとのコラボ『はたらく細胞』編」 >>78-80
「裸の馬鹿にも愛を(裸族アンチアンチ(?)話)」 >>83
「女王は『鬼』に堕ちない(蜻蛉切(姫ギク)×シュウメイギク)」 >>87-90
「座談会組で腐女子・腐男子について」 >>93
「夢交界放送局・第一回」 >>94
「夢交界放送局・第二回」 >>98
「忘れずの唄 前編(桜さんとのコラボ)」 >>101-102
「忘れずの唄 中編(桜さんとのコラボ)」 >>106-108
「忘れずの唄 後編(桜さんとのコラボ)」 >>112-114
「初恋はいずれ両想いに 飯田天哉視点(飯田×紗代子)」 >>116
「初恋はいずれ両想いに 高山紗代子視点(飯田×紗代子) >>119
「作者・琴葉姫の自己紹介」 >>123
「不定期曜日のクロスタウン 【大阪府民、「Home is a coming now!」で永遠に泣ける説】を検証してみた」 >>129
「タイトルに偽りなきな『嫁でクロスカプ&クロスコンビSS集』」 >>132-133
「オタクが推しキャラで魔王を倒しに行く最強の勇者パーティーを妄想したら楽しすぎた件」 >>137
「『永眠病』なんてぶっ飛ばせ!霊夢とオリオンの約束(タイトル詐欺)(霊夢&アルカレ&チタンの弟達で妖怪退治withオリ霊)」 >>140-143
「仲直りの魔法(水心子正秀&源清麿&MEZZO"の小ネタSS)」 >>146
「『心の扉』を開けてやる(鬼龍×マツバボタンなキャラクエ風SSwith鬼龍紅郎)」 >>147 >>149
「月恋ス紅花(鬼龍×マツバボタンが主な話) 前編」>>154-155
「月恋ス紅花(鬼龍×マツバボタンが主な話) 中編」>>159-160 >>162
「想いを伝える言葉(イデア×エレシュキガルの馴れ初め文通話) 前編」>>165-166
「想いを伝える言葉(イデア×エレシュキガルの馴れ初め文通話) 中編」>>170-172
「想いを伝える言葉(イデア×エレシュキガルの馴れ初め文通話) 後編(終)」>>176-179
「レオナおじたんの食レポだけで野菜の名前を当てるクイズ」 >>183-184
「アザミのキャラクエ風SSwith守沢千秋」 >>187-188
「王子様な淑女と乙女な騎士の輝く世界(白瀬咲耶(シャニマス)×鳴上嵐(あんスタ)」 >>192
「小学一年生の課題図書でNRC生と英霊が読書感想文!どのくらいすごい?」 >>199
「夢交界初!ドキドキハラハラ!!料理対決!!! プロローグ」 >>202
「夢交界初!ドキドキハラハラ!!料理対決!!! 1~5」 >>207-209
「夢交界初!ドキドキハラハラ!!料理対決!!! 6~10」 >>220-222
「夢交界初!ドキドキハラハラ!!料理対決!!! 11~15」 >>229-231
「夢交界初!ドキドキハラハラ!!料理対決!!! 16~20」 >>237-239
「愉快な四人組(仮名)で鬼滅の刃クイズ」 >>252
「夢交界初!ドキドキハラハラ!!料理対決!!! 結果発表」 >>245-247
「テストネタin夢交界 前編」 >>255-256
「テストネタin夢交界 後編」 >>262
「最推し文豪四人で『察しろ!三森すずこクイズ』!」 >>267
「おかしなお届け屋さん~南カカ編~」 >>271
「続・愉快な四人組(仮名)で『Wowに関する知識No.1決定戦、Wow王』」 >>274
「クロスカプでジュンブラネタ」 >>278
「全く違う私と俺!?(並行世界の夢交界の琴葉姫とアーサー(ヘタリア)がやってくる話)」 >>282
「審神者であることとは(新ジャンル加入&太一君が審神者になる話)」 >>288-291
「新ジャンルが加入するぞ!宴だ!!!」 >>296-299
「ドキドキハラハラ料理対決Part2!!! プロローグ」 >>303
・タグ(主な作品だけ)
ヘタリア 黒子のバスケ テニスの王子様 キングダムハーツ カードファイト!!ヴァンガード 艦これ 刀剣乱舞 戦姫絶唱シンフォギア おそ松さん 魔法少女リリカルなのは SHOW BY ROCK!!シリーズ ツキウタ。 あんさんぶるスターズ!! アイドリッシュセブン 美男高校地球防衛部シリーズ フラワーナイトガール 夢王国と眠れる100人の王子様 文豪ストレイドッグス 文豪とアルケミスト Fate/Grand Order ラヴヘブン アズールレーン 東方project 獄都事変 アイドルマスターsideM アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ アイドルマスターシンデレラガールズ アイドルマスターシャイニーカラーズ ヒプノシスマイク 転生したらスライムだった件 フードファンタジー キュイディメ 千銃士 ドールズフロントライン 僕のヒーローアカデミア ツイステッドワンダーランド 魔法使いの約束 東京ミュウミュウオーレ! ガチャを回して仲間を増やす最強の美少女軍団を作り上げろ 夢職人と忘れじの黒い妖精 ブルーアーカイブ
・サブタグ
クロスオーバー クロスカプ クロスコンビ キャラ崩壊注意 独自設定 独自解釈 ご都合主義
- Re: 嫁でクロスカプ&クロスコンビSS集 ( No.141 )
- 日時: 2020/05/05 18:12
- 名前: 琴葉姫 (ID: EnwL6lXi)
○●○●○
チタン「…………………」
とある病院の一室。
個室のベッドで寝ている幼い少年を悲痛な面持ちで見つめている青年がいる。
彼こそが、チタンだ。
整っている顔はやつれ、目元には濃い隈がある。
そんな彼はただただ少年‥弟のニケルが目覚めるのを待っている。
早く、起きて笑顔を見せて欲しい。いつものように「お兄たま」と自分を呼んで抱き着いて来て欲しい。
そのような妄想は現実に起こるわけがない。しかし彼は弟の体調を願わずにはいられなかった。
このまま眠ったままでは、食事も取れない。眠ったまま餓死してしまうのではないかと不安で不安で、自分も食事など碌に取れなかった。
そんなチタンの後ろから、おずおずと上の弟…バルトが声をかける。
バルト「お兄様、そろそろ寝た方が…」
チタン「…え、あ、ああ、もうこんな時間か。バルトは寝てていい」
バルト「ぼ、僕は良いです!お兄様、ニケルの看病で全然寝てないじゃないですか!」
チタン「俺は大丈夫だ。心配するな」
そう言って無理して作った笑顔でバルトの頭を撫でた。
だが、
バルト「っ全然大丈夫じゃないです!」
チタン「ば、バルト?」
急に大声を出して大粒の涙を流し始めたバルトに、チタンは狼狽えてしまった。
しかしバルトは溜め込んでいたものを吐き出した。
バルト「お兄様、ずっとニケルのことばっかりで!ご飯も食べないで寝ないでずっとニケルのそばにいる!今のお兄様がどうなっているが自分でわかっていますか!?お兄様まで倒れたりしたら、僕、ぼく!なんでっこんなことになっちゃったんだよ!!うわぁぁぁぁぁぁん!!!」
チタン「バルト…!」
大声を出して泣きだしたバルトに、チタンは強く抱きしめるしか術がなかった。顔を歪めて、自分も泣き出したいのを必死に我慢して、ただただバルトを抱きしめた。
チタンは思い詰めていたのだ。父と母が帰ってこられない今、弟達を護れるのは自分だけだ。
だから、ニケルにもしものことがあれば…考えただけで死にそうだ。
だが、不安なのはバルトもだった。弟が目が覚めないだけでなく、兄のチタンも日に日に窶れ半ば諦めたように弟を見つめるチタンに、とうとう耐えられず泣きだしてしまったのだ。今まで我慢出来ていたのは、チタンを困らせたくないが故だ。
それに気付けなかったチタンは酷く精神が疲弊していた。ニケルばかり心配して、バルトに我慢させていた事実に更に心が軋む。
するとそこへ…
セレン「っ、チタン、バルト、大丈夫…?」
アルゴン「セーイ…」
チタン「っ、セレン、アルゴン…来ていたのか…」
同じくアルカレアファクトのメンバーのセレンとアルゴンが病室に入って来た。アルゴンの手には、果物の盛り合わせが入った籠が。
セレンが駆け寄ってチタンを労わり、アルゴンはテーブルに籠を置く。
セレンもアルゴンも、チタンの様子を見て泣きそうなまでに顔を歪めた。
セレン「チタン、ちゃんと寝た?ちゃんとご飯食べた?ニケルが心配なのは分かるけど…」
チタン「あ、ありがとう。俺はだいじょ…」
セレン「大丈夫なわけないでしょ!?バルトもさっきまで泣いてたの、外まで聞こえてたんだからね!?というか、そんな顔して大丈夫なんてよく言えるよね!」
チタン「っ…」
アルゴン「果物、食うか?それともなんかデリバリー…」
チタン「い、いや俺はいい…それよりもバルトを…」
セレン「チタン!」
バルト「お兄様!」
チタン「…ごめん」
アルゴン「セ、セーイ…落ち着けお前ら…」
あくまで自分ではなくバルトを優先するチタンに対し、セレンとバルトからお叱りを受けるがチタンは申し訳なさそうに謝るしか出来なかった。
二人をアルゴンがあわあわと宥めるが、セレンは全く悪びれず頬を膨らませぷいっとそっぽを向いた。バルトは俯いている。
そんな病室の空気を変えたのは…
オリオン「ここだ。入れ」
霊夢「失礼するわ」
セレン「!オリオン!…と………?」
アルゴン「だ、誰だ?この嬢ちゃん…」
オリオンと同時に入って来た紅白巫女服の少女…霊夢に、一同は戸惑ったような表情で霊夢とオリオンを交互に見やる。
チタン「オリオン、彼女は…?」
オリオン「話は後だ。おい貧乏巫女、ニケルの様子はどうだ?」
霊夢「………これは…?」
ベッドで寝ているニケルを一通り精査するように見ると、何か違和感に気付いた。それは、霊夢にしかわからないことで…。
霊夢「…魂が、抜けてる?」
チタン「ッ!?今、なんて…!?」
バルト「た、確かに今のニケルや永眠病にかかってるミューモン達は、魂が抜けてるみたいに眠ってるけど…」
オリオン「ッ!おい、まさか…!」
霊夢「みたいに、じゃないわ。本当に魂が抜けてるの」
アルカレメンバー「ッ!?」
バルト「え、ええっ!?」
霊夢の発言に、オリオンを含めたアルカレアファクトのメンバーもバルトも驚愕で表情変え声を上げてしまった。
オリオンも、どういうことかと霊夢に掴みかかる。
オリオン「どういうことだ貧乏巫女!?魂が抜けているって…ニケルは無事に目覚めるんだろうな!?」
セレン「ちょちょちょちょーっと待って!?お姉さん急に現れて何言ってるの!?連れてきたのはオリオンだけど、オリオンとどういう関係!?」
アルゴン「たたたたたたた魂が抜けてるって…!死んでるってわけじゃねえよな!?というなんか急にオカルト話になったぞどういうことだセーイ!?」
チタン「にっニケルの!ニケルの魂が抜けているとはどういうことだ!?このまま無事に目覚めてくれるのか!?教えてくれ!」
バルト「どういうことですかお姉さん!?ニケル、起きますよね!?」
霊夢「あーっもーっアンタ達うるさい!!!一気に詰めかけないで!事情は一つ一つ話すから落ち着きなさい!!!」
一斉に質問攻めしてきたアルカレメンバーとバルトを強引に押し返し、椅子に座らせ落ち着かせる。
そこから、霊夢に対する質問会が開始された…。
○●○●○
チタン「妖怪退治専門の、巫女…???」
オリオン「…確かに信じがたいかもしれないが、こいつの腕は確かだ。俺が保証しよう」
セレン「お、オリオンが言うなら…まぁ…?」
アルゴン「セーイ…」
霊夢「貴方、意外と人望あるのね」
オリオン「当たり前だ。そうでなくては黄金アーティファクトの上に立つ資格はないからな」
霊夢「なんかよくわかんないけど…理解してもらえてよかったわ」
あれから説明で霊夢はオリオンの知り合いで、妖怪退治を専門とする巫女ということをメンバーとバルトに信じてもらえることに成功した。…ほぼオリオンの人望のおかげで、だが。
そして、先程から訊きたくて仕方なかった「ニケルの魂が抜けている」とはどういう意味なのかを、チタンが問う。
チタン「…ニケルの魂が抜けているとは、どういうことだ?ニケルは…目覚める、のか?」
霊夢「うーん…」
霊夢は寝ているニケルの方を見ながら考えるそぶりをする。
霊夢「あの子の魂が抜けているのは、妖怪が掏り取ったからに間違いないわ。他の永眠病患者もそうと見て相違ないわね」
セレン「妖怪…妖怪ストリートを拠点としてる妖怪族のミューモンのこと?」
霊夢「いいえ。それよりもっと力があって…厄介でどうしようもない奴よ」
霊夢の言葉に、チタン達は言葉を失った。
相手が人ならざる…否、ミューモンならざる怪異的なものであれば、どうすれば解決出来るのだと。
しかし、博麗の巫女にとって、そんな妖怪退治や怪異解決と言った事情はお茶の子さいさいさったりするわけで。
オリオン「安心しろ。こいつはそういった事件解決のエキスパートだ。何度もそういった輩を沈め怪異を解決してきた。きっとニケルや他のミューモン達も目覚めるだろう。俺が保証する」
霊夢「随分高く見てくれるじゃない」
オリオン「ふんっ。でなければお前などにニケルの事など頼まん」
霊夢「ったく…まぁ、報酬分の働きはさせてもらうけど…」
チタン「…っ!!ありがとう、ございます!!」
バルト「ありがとうございますっ!」
チタンが涙を流して、霊夢に頭を下げた。つられるようにバルトも同様にする。
そんなチタンを霊夢は一瞥した。こいつがオリオンの言っていたチタンか、と。
確かに整った顔は疲労で窶れ、痩せこけっているように見える。
そして初めて会い非現実的なことを言っている自分に対し、深々と頭を下げている。自分が弟を助けてくれると、一抹の希望に縋り。
…お人好しなのね。
優しい人間…彼らの場合ミューモンだが…は搾取されやすい。
オリオンは彼に利用価値があるから助けるのか、それとも純粋にただ彼が本当にメンバーとして、友として大切だからか。
…そんなことは自分が知る由はない。それより、早く依頼を解決して報酬を受け取らねば。
霊夢「…それなんだけど、このニケルって子、白い花粉みたいなのがついてるわ」
チタン「花粉…?検査の時、そんなものは引っかからなかった。服も看護師が毎日変えてくれているし、身体も洗ってくれている」
霊夢「ああ、アンタ達には見えないのね。ちょっと待って」
そう言って、霊夢は袖の中から一枚のお札を取り出す。
一同は首をかしげて疑問に思っていたが、霊夢がお札に息を吹きかけ空に放り投げると…
辺りが、薄暗くなる。
セレン「へっ!?何々!?」
霊夢「落ち着きなさい。所謂赤外線センサーみたいなものを可視化するようにしたのよ。ほら、これでこの子を見てみなさい」
彼女の言う通りにニケルを見ると…確かに、白い粉のようなものがニケルの身体に付着していた。
霊夢が粉を拭き取ろうとニケルの身体に触れるが…粉はこびりついたように取れない。
霊夢「これが巷で言われてる永眠病のウイルスみたいなものね。ウイルスっていうよりはまんま花粉で、これが付着し身体を蝕んで魂を掏り取ってるんでしょう」
チタン「…魂がなくなると、どうなるんだ」
霊夢「…貴方達の想像通りでしょうね。一生目覚めなくなる」
アルカレメンバー「ッ…!!」
バルト「そ、そんな…!」
霊夢の言葉にアルカレメンバーは息を呑み悲痛な面持ちで黙り込んでしまった。バルトは今にも泣きそうだ。
オリオン「おい!何とかできないのか!?」
霊夢「出来るわよ」
チタン「!!!ほ、本当か!?」
霊夢「ええ、だから」
バルト「…へ?」
急に霊夢に肩を掴まれて、きょとんとするバルトだが…
霊夢「弟を助けたいのよね?協力してもらえる?」
アーサー「色々とガバガバでは?」
琴葉姫「私が一番わかってるやめてくれorz(クズ)」
感想まだ
- Re: 嫁でクロスカプ&クロスコンビSS集 ( No.142 )
- 日時: 2020/05/05 18:19
- 名前: 琴葉姫 (ID: EnwL6lXi)
オリオン「バルトを人柱にするだとッ!?」
セレン「うわっ、オリオン落ち着きなよ…気持ちは分かるけど!」
霊夢「人柱って言うのやめてもらえる?この子を通じて原因の主の元に連れてってもらうのよ」
オリオン「だからって、バルトを…!」
何やら言い争いをしているが、霊夢の言い分はこうだ。
元凶の元に行くには、ニケルらのように魂を抜かれその魂に案内してもらえばいいと。
その案内してくれる魂の持ち主は、この中で一番幼く耐性のないバルトが一番適役だと。
当然オリオンは反発しチタンは自分がと名乗り出たが、意外にもバルトは快く引き受けた。
バルト「大丈夫!僕出来ます!もしかしたらニケルに会えるかもしれないし!」
チタン「バルト…!」
霊夢「…過保護なだけじゃ、子供は成長しないわよ」
バルトの霊夢の言葉に唇を噛み締めるチタン。だが…意を決してバルトに任せることを決めた。
チタン「バルト、…頼んだぞ」
バルト「はいっ!」
霊夢「じゃあ、この子…ニケルだったからしら?に触れてもらえる?」
バルト「はい!」
ニケルの胸にバルトが手を当てる。
霊夢が何やら二枚の札をバルトの手に巻き付けた。
霊夢「こっちは貴方を元凶の元へ早く連れてってくれる札、こっちは私を元凶に連れてってくれる札よ。気分はどう?」
バルト「…眠く…なってきました………」
霊夢「それでいいわ。貴方は私が助ける。貴方の弟も、他の皆も…だから…おやすみなさい…」
バルト「……………」
バルトの瞼が閉ざされ、霊夢はバルトを空いているベットに寝かせた。
霊夢「それじゃあ、私も行ってくるわ」
チタン「ま、待ってくれ!俺も連れていってくれないか!?」
霊夢「は???」
突然のチタンの発言に、霊夢は呆気にとられる。
が、すぐさま「駄目」と一蹴する。
霊夢「足手まといだから来ないで」
オリオン「おい貧乏巫女。俺達も連れていけ」
霊夢「話聞いてた成金馬鹿???」
セレン「ボクも行く!バルトが心配だし!」
アルゴン「セ、セセイセーイ!!!俺の筋肉にかかれば妖怪くらい!!!」
セレン「足震えてるけど???」
アルゴン「セーイ!!!?」
チタン「頼む…!ニケルだけでなくバルトまで眠ったままになってしまったら…!」
霊夢「…あああああもう!!!そんな今にも自殺しますみたいな顔で頼まないでくれる!?まったく…!…自分の身は自分で守りなさいよ。元凶倒しながらアンタたちの護衛なんてできないから」
チタン「…!ありがとうござい、ます!」
オリオン「ふんっ、最初からそう言え。それより早く連れていけ貧乏巫女」
霊夢「アンタホントマジで性格悪いわね…!ほら行くわよ!!!」
霊夢が袖から札を取り出して空に放り投げる。
と、空間が反転し、その場が真っ暗になった。
しかし、一つの灯りのようなものが、飛行機雲のように道しるべとして霊夢達を導く。
霊夢「あれ、バルトの魂のようね」
チタン「ッ、アレが…?」
霊夢「あの子が連れてってくれるわ。行くわよ」
そう言って、霊夢はふわりと宙に浮いた。
アルゴン「セッセーイ!?お嬢ちゃん浮いてるんだが!?」
オリオン「気にするないつものことだ。それよりも早くバルトを追うぞ!」
セレン「えっなに?オリオンにとってはいつものことなの?順応性高すぎない?ボク達が可笑しいの?」
チタン「さ、さぁ…?」
灯り…バルトの魂の案内に従い歩み進むチタン達。
しばらく歩くと…霊夢がバルトの魂に近づく。
霊夢「ありがとう。もう大丈夫よ」
そう言って、バルトの魂に触れると…
バルト「わっ…!」
魂が、ミューモン体のバルトに模られ姿を変えた。
落ちてくるバルトを霊夢は抱きとめる。
慌ててチタン達がバルトと霊夢の元に集まった。
チタン「バルト!よかった…どこも異常はないか?」
バルト「お兄様…!僕は大丈夫ですけど、どうしてお兄様達まで…」
霊夢「そこまでにしておきなさい。…来るわよ」
霊夢の言葉を皮切りに、空間が振動し始める。
地震のように大きく揺らぎ始め動揺するチタン達だったが、───それ以上の存在が現れた。
底からぼこっ!と突出してきた大きな"存在"に、恐怖を感じていた。
が、霊夢は恐れそせず"存在"に問う。
霊夢「アンタが、永眠病を撒いた元凶…妖怪ね?」
『ハハハハハ、私の存在を見抜くとは…貴様、只者ではないな?』
反響して脳内に響き渡るねっとりした太い声。バルトは震えてチタンに抱き着くが、相も変わらず霊夢は億すことなく持っていた御幣を突き付ける。
霊夢「『博麗の巫女』博麗霊夢、アンタを退治させてもらうわ!」
妖怪『できるものか!力を得た私を!』
妖怪がそう言った瞬間、周りが明るくなり周囲の様子が視認できるようになる。
その光景に、チタン達は言葉を失った。
半透明のミューモン達が、瓶の中で体を丸めて眠っていたのだから。
そしてその中には───
バルト「…っ!お兄様、あれ…!ニケルだよ!」
チタン「何ッ…!?」
バルトが指さす方に目線を向けると…確かに他のミューモン達と同じく、半透明になったニケルが、瓶の中で眠っていた。
チタン「ッ!ニケル!!」
妖怪『無駄だ!あの魂はもう既に私のもの!これらの魂を食い、私はもっと力を付けこの世界を支配するのだ!』
オリオン「勝手なことを!いいからニケル達を解放しろ!!」
妖怪『下賤のものが、私に口を出すな!』
妖怪の周囲から放たれた弾幕がオリオン達を襲う。
が、それは霊夢が咄嗟に放った札がバリアとなり彼らが傷つくことはなかった。
霊夢「アンタ達は下がってて!これは私の仕事よ!」
チタン「霊夢さん!」
妖怪『ハッ!博麗の巫女如き私の敵ではないわ!』
霊夢「その言葉、後で後悔することね!」
霊夢が無数の札を妖怪に放つ。
しかしその札は妖怪が太い腕をひと振りするだけで散り散りになってしまう。
霊夢「へえ!そう言うこと出来んのね、どれだけの魂を喰らったのかしら?」
妖怪『はっ、冥途の土産に教えてやろう。私は魂を物理的に喰うなどと言う野蛮なことはしない。吸い取るのだよ。掠め取った魂の生気を』
霊夢「ッ!?アンタ、まさか!」
妖怪『そうさ、私は盗った魂の生気を少しずつ吸い取り、自分の力にする!そして得たのがこの力だ!生気を全て吸い取った魂はの持ち主は、もう二度と目覚めることは無いがな!』
アルカレメンバー&バルト「ッ!?」
妖怪の言葉に、オリオン達は息を呑んだ。
まさか、もう全て生気を吸い取られたミューモンが…と
しかし、妖怪は自惚れの強い性格のようで、結果的に良い知らせを吐露する。
妖怪『ふん、まぁまだ全て生気を吸い取った魂は無いがな。しかしそれは貴様らを倒せば無意味なこと!』
霊夢「いい事を聞いたわ!ありがと、ねっ!」
朗報を聞いた霊夢はお礼と言わんばかりの弾幕を妖怪に向けて放った。
しかしその弾幕も、妖怪の腕によって振り払われた。
妖怪『まだ分からんか!貴様の攻撃など無意味なことを!…まぁ』
これで貴様は終いだ
その言葉を言い終えてすぐだ
霊夢の足に、太い蔦のようなものが巻き付いた。
慌てて振りほどこうとするが、そうすることで余計に絡みつく蔦に霊夢は焦りを覚えた。
蔦に気を取られ気付かなたかった。ハッとして前を見ると
鋭利で大きな棘が、霊夢の脳天を貫いた。
無数の棘が、霊夢の胸、腹、足、腕を貫く。
チタン「霊夢さんっ!」
バルト「霊夢おねえさんっ!?」
セレン「霊夢ちゃん!」
アルゴン「お嬢ちゃん!」
オリオン「───ッ!?」
彼らが叫んだのは同時だった。
オリオンは言葉も出ない程顔が真っ青になっている。
妖怪の口角が吊り上がったのが分かった───
霊夢の身体が、無数の札の束となってその場を舞った。
妖怪『なッ───!?』
初めて妖怪の仮面が砕けた。
そしてそのすぐ次だ。妖怪の足元にも数枚の札が貼り付けられ、それらが光り金色の鎖が出てきて妖怪を拘束した。
BGM:色は匂えど散りぬるを
「やっとかかった」
あの声が聞こえる。
振り返って腕を振ろうとするが…鎖が締め付け身動きが出来ない。
霊夢「幻想郷じゃアンタなんてすぐ淘汰されるわよ。ここで力をつけてって魂胆だったんだろうけど、───私の手を煩わせたのが運の尽きね」
妖怪『ッ!』
霊夢に無事を喜ぶアルカレメンバー達。バルトに至っては両手を上げて万歳している。
妖怪も鎖の拘束を解こうとするが、びくともしない。
霊夢「私、長引くの好きじゃないの。今すぐ終わらせてあげる───!」
そう言って宙に立ち、御幣を天に掲げる。
霊夢の周りを札が囲み、その札が重ね一つになり、霊夢が手に取った。
霊夢「───夢想封印!」
その言葉と同時に、札が巨大な太極図として具現化する。
太極図が妖怪を押しつぶすように地に落ちる。
妖怪『おのれ、おのれ博麗の巫女ォォォ───!!!』
太極図が圧縮し、強い光と激しい強風が同時に起こる。
アルカレメンバーがそれらに耐え、収まるのを待っていると…
霊夢「はい、終わり終わり」
霊夢がその場に下りてきた。
アルカレメンバー達が霊夢の元に駆け寄った。
セレン「だ、大丈夫!?」
霊夢「ええ。あの妖怪も、ほら」
「え゛」と言葉を溢し霊夢の手元を見ると…
霊夢につままれているサイズの小さい黒い人影が暴れていた。
その人影を見て、メンバーは唖然としていた。顔文字で言うなら「( ゚д゚)ポカーン」だ。
霊夢「この妖怪は元々の自分の特性を使ってミューモンの魂を吸い取って力を付けてたにすぎなかったのよ。元々はこんな弱い妖怪だったわけ」
アルゴン「マジかセーイ!?」
霊夢「そ・れ・で?どうしたらこのミューモン達は目覚めてくれるのかしら?」
妖怪『うわーん!ぼくの力が弱くなかったから勝手に持ち主のところへ戻ってくよー!だから離してー!』
元に戻ったら高い声で幼い言葉遣いになっている妖怪。本来のあり方がこうなのだろう。
霊夢「あら、本当ね。どんどん瓶から出ていってるわ」
オリオン「何っ!?」
霊夢の言う通り、瓶詰めされていたミューモンの魂が蓋をしていたコルクが次々取られ出て行っている。
持ち主のところへ戻っていると見て相違ないだろう。
そして、ニケルの魂は既に瓶からいなくなっていた。
バルト「これで、ニケルが…!」
オリオン「早く病室に戻るぞ!早くしろ貧乏巫女!」
霊夢「はいはい…ということだから」
妖怪をつまんでいる霊夢が彼ににんまりと笑って語り掛ける。
霊夢「アンタにはスキマ妖怪と"創造主"のお説教の後、地獄の牢屋へご招待だから…悪く思わないでね♪」
妖怪『ひええええええ!!!』
泣きながら悲鳴を上げる妖怪に、同情する者は誰一人としていない…。
アーサー「………(ジト目)」
琴葉姫「いや分かってるよ!?分かってるよ設定がダメな方向のなろう作品並にガバガバなことは!!!(白目)」
アーサー「何故直さないのか…(呆)」
感想まだ
- Re: 嫁でクロスカプ&クロスコンビSS集 ( No.143 )
- 日時: 2020/05/05 18:30
- 名前: 琴葉姫 (ID: EnwL6lXi)
あれから霊夢の力で元々いた病室に戻って来たアルカレメンバー。
そして、戻ってきた瞬間に…
ニケル「お兄たま…?」
掠れた幼い声が聞こえる。
チタンとバルトがバッと声のした方を向くと───
半分目を開けてこちらに首を向ける、ニケルがいた。
チタン「に、ニケル…ニケルッ…!」
涙を流し弟の名前を呼ぶチタン。バルトも大粒の涙をとめどなく流している。
バルト「っ、ニケルの馬鹿!お兄様をこんなに心配させて!」
ニケル「…お兄た、まと、ちい、兄たま、ないて…?」
セレン「あー感動の再会は後々!誰か先生呼んできて!」
アルゴン「セーイ!!!」
ドアを開けると、他の患者も目覚めていたようでとても騒がしかった。
それでも、その騒がしさが「悪夢」の終止符だと思うと喜ばずにはいられなかった。
あれから永眠病で眠っていたミューモン達は皆目覚めたと大々的に発表があった。
ニケルも含め眠っていた者達は検査のため引き続きしばらく入院することになったが、退院するのはすぐとのことだ。
あれからパンデミックなどなかったかのような日常が戻って来た。
チタンが霊夢に今回の依頼料を払いたいと申し出たのと、今回の功績は彼女のおかげだと政府に知らせようとしたが、オリオンとほかならぬ霊夢が拒否した。
幻想郷や博麗の巫女の事などこの世界の者は信じられないだろうし、もしかしたら霊夢の力を悪用する者が出るかもしれないから、と。
そして依頼料に関してはオリオンから既に確約しているからと言ったが、チタンは中々受け入れなかった。
しかしオリオンはチタンも家庭のことで色々あるからと、チタンにはたくさん世話になり、迷惑をかけたから払わせて欲しいと、懇願した。
オリオン「俺はお前の曲を汚してしまった。大切なメンバーのお前も。だから、せめてこれくらいはさせて欲しい」
チタン「オリオン…」
二人のやり取りを見せられた霊夢は再び胸の中が黒く渦巻いていた。
何よ、私にはそんな真摯な態度取らないのに!!!
何を要求してやろうか…。霊夢は一人悶々と考えていた。
○●○●○
オリオン「報酬の1000万だ」
霊夢「…確かに」
事件が解決しニケルも無事退院した現在、オリオンは再び幻想郷・博麗神社に赴き霊夢に依頼料を払った。
数を確認し懐に入れた霊夢だが、依頼の時に言っていた「望むもの」を提示する。
霊夢「それと、忘れてないわよね?依頼完了後に「私の望むもの」を寄越しなさいって」
オリオン「当たり前だろう。それで何が欲しい?それとも神社の改装か?」
霊夢「…あーーーーうーーーーえーーーーと」
オリオン「急に幼児退行したんだが???」
霊夢が言葉を濁しながら顔を赤くし視線をせわしなく動かす。
それにオリオンは何事か?とうとう頭おかしくなったか?と困惑したが、霊夢の要求したことに更に頭がついて行けなくなった。
霊夢「~~~ああもうこの際だからはっきり言うわ!私にMIDI CITYを案内しなさい!まずは美味しい料理屋に連れてって、その後面白いところに連れてって!」
オリオン「……………は?????」
霊夢「そんな目で見ないでくれる!?」
霊夢の要求に、オリオンは未知の存在を見るような目で霊夢を見た。
それに霊夢は不満げに反発するが、やはり顔は真っ赤なままだ。
しかし、それはオリオンも同様で、同じく顔を真っ赤にして異を唱える。
オリオン「な、な、は???何を言ってるんだお前は。そんなのまるで…で、デートみたいじゃないか!?」
霊夢「だ、だから!!!!!」
霊夢「私と!!!デートしろって!!!言ってんのよ!!!!!!!!!!!!!!」
オリオン「はぁぁぁぁぁあああああ!?!?!?」
霊夢の大声とオリオンの大声で神社が揺れる。
どちらも耳まで真っ赤だ。霊夢に至っては若干涙目だ。
オリオン「お、お前…疲れてるのか?無理をさせてしまったか???」
霊夢「何でそうなるのよ!!!べ、別に高級料理亭に連れてけとか貴金属買ってほしいとか言ってないんだけど!?!?!?」
オリオン「わかった、わかったから落ち着け!!!」
今にも泣き出しそうな霊夢を見て、可哀想とでも思ったのだろうか。
大袈裟に、大きくため息を吐いて諦めたように霊夢に言い放った。
オリオン「いいだろう、俺がお前をエスコートしてやろう。光栄に思うんだな」
霊夢「!!!」
オリオンの言葉に、霊夢はパァァァァと顔を明るくした。
しかしそれも一瞬ですぐ仏頂面で「最初からそう言いなさいよ」と悪態をついた。
オリオンは内心「(やれやれ、これは骨が入りそうだ。じいに根回しを頼まねば)」と思っていたが、その表情は満更なものではなかった。
○●○●○
オリオンが帰って今現在は深夜。
霊夢は布団に入っていたがなかなか寝付けなかった。
霊夢の脳内を、オリオンが支配していた。
霊夢「(あいつ、よくあんな要求飲んだわね…。…チタンとか言う奴の弟を助けたから?)」
結局は、あの男はメンバーのために自分に頼み込んだにすぎない。メンバーのために自分を利用したに過ぎないのだ。
…あいつは、私が逆の立場になったら助けてくれるのだろうか。仲間に頭を下げて、大金を払ってまで。
…って、何を考えてんのよ私は!!!
掛け布団を深くかぶって丸まる。また面倒くさい女子みたいなこと考えてる!私は何か!?俗にいうメンヘラって奴なのか!?
なんで私がこんなこと考えてんのよ!あんな奴に対して!!ああもう!!!
霊夢「(デートで色々要求してやるんだから!!!)」
果たしてこのデコボコな恋が成就するのか、それこそ"神"のみぞ知る───
~あとがき~
久々の投稿がこれです。クッ殺せ!←
まぁ事の発端はオリオン×霊夢書きたいなってことだったんですけど、霊夢と言ったら妖怪退治じゃないですか?(?)妖怪退治を絡めた話はと考えて、ピーカーブーっていうTRPGの公式シナリオを参考にしたんですが、図らず某肺炎のアンチテーゼみたいになってしまいました(当社比)(支離滅裂な思考・発言)
というか妖怪退治の描写や説明がガバガバすぎてヤバい。なろう作品の方がしっかりしてるってレベルでヤバい(なろう愛好家並感)
あと戦闘描写は幻想万華鏡意識しました。っていうか観ながら書きました(爆)
あと肝心のオリ霊描写がやはり他人が見たら意味わからない感が…(?)私はノリノリ書きましたが頭おかしい奴なんで察してください_(:3 」∠ )_(クズ)
次回の話は一応書き始めてるんですがやはりいつ投稿になるか…(遠い目)遅筆ですみませんorz
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!感想OK
- Re: 嫁でクロスカプ&クロスコンビSS集 ( No.144 )
- 日時: 2020/05/05 18:54
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: tLdHgI31)
こんにちは!桜木霊歌です!
霊歌「オリオンと霊夢・・・中々良い組み合わせだね!」<●><●>
ソニック「ふっ!」←霊歌に鉄拳
霊歌「いったぁい・・・!何するのよ!」
優衣「まぁ、妖怪さんは自業自得ですね」
霊歌「チタンも皆も、よかったね!」
次回も楽しみに待ってます!
PS 久々の裸族講座を更新したので、時間があれば見てください!
- Re: 嫁でクロスカプ&クロスコンビSS集 ( No.145 )
- 日時: 2020/05/06 11:22
- 名前: 琴葉姫 (ID: EnwL6lXi)
琴葉姫「再び小ネタSSが出来た。クオリティは察して欲しい」
アーサー「そう言って保険かけるのクソなんだよなぁ…」
琴葉姫「好きな人に届いたらいいんだよ(震え声)(支離滅裂な思考・発言)」
☆コメント返信☆
桜木霊歌さん
→今回もありがとうございます!!!
オリオン(SB69)×霊夢はいいゾb←←←
琴葉姫「なんでやソニック!何故桜木さんに鉄拳する必要があったんや!!」←
アーサー「やめろ。まぁ妖怪は自業自得だったな」
琴葉姫「某肺炎もこういう風になって欲しい…」
アーサー「最近は感染者も少なくなってきてるから、このまま収束して欲しいな…薬の研究も進んで欲しい…」
今回もありがとうございました!
裸族講座の方にはコメントさせていただきました!お気に召すコメントかは分かりませんが…(汗)
次回もよろしければよろしくお願いいたしますm(_ _)m
今から小ネタ更新するのでコメントはお待ちください。
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