二次創作小説(新・総合)

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逃走中#CR06 Welcome to Lapistoria
日時: 2020/11/26 22:09
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: okMbZHAS)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1552

どうもです、灯焔です。
マイペースに6回目の開催を迎えた逃走中#CR06。前回、ゼウスの力で刀が顕現したり天界が大変なことになっていたことが発覚したりとまた新たな天界に巻き込まれそうな予感がするコネクトワールド。
今回の舞台は、ポップンワールドとは別の世界に位置する『ラピストリア』という世界にある学園『ラピストリア学園』。音楽が溢れる学園を舞台に、逃走者とハンターとの6回目の逃走劇が今、幕を開ける―――!


新たな敵の存在が明らかになったコネクトワールド。今だ均衡状態にある最中、ゼウスが刀剣達を顕現させてしまう現象が起きてしまいました。そのうちの一振を近侍に迎え、サクヤも自分なりに世界について考えていくようになるのですが…。
はてさて、今回はどんな物語が彼女達を待ち受けているんでしょうかね。


<ルール>
『ラピストリア学園』 出典:pop'n music ラピストリア
『ラピストリア』という世界に存在する巨大な学園。世界自体はMZDが作成し、現在も『ラピス』に世界の管理を任せている。相変わらず理事長はジェイド、学園長はジェダイト。
今回使用するのは学び屋である学園エリアのみとなる。
学園エリアは円形の形をしており、3階建て。
エリア紹介 >>1





逃走時間:80分

賞金:48万(1秒100円)

ハンター:初期3体or4体(OPゲームの結果に基づき変更)

自首方法:『理科室』or『コンピュータールーム』にある自首用電話から自首する旨を電話する。


<参加者>

【pop'n musicシリーズ】より (3人) 詳細>>2
ヨシオ
おとこマン
鉄男

【ファイアーエムブレムシリーズ】より (3人) 詳細>>3
エフラム
エイリーク
リオン

【ダンガンロンパシリーズ】より (3人) 詳細>>4
朝日奈葵
澪田唯吹
茶柱転子

【白猫プロジェクト】より (3人) 詳細>>5
ツキミ・ヨゾラ
オスクロル・ラス・カサス
レイン・ディアボルス

【ハイキュー!!】より (3人) 詳細>>6
及川徹
弧爪研磨
赤葦京治

【作者枠】 (3人) 詳細>>7
ヤード
konakun.
Ga.c=evo.

【逃走中#05 MVP】 (2人) 詳細>>8
イヤミ
キュベリア

計20名



◎AfterBreakTime

 ①『心機一転、新章開始』 >>9
 ②『刀剣の契約、それは―――』 >>21
 ③『拳は剣よりも強し』 >>31 >>34
 ④『秋風は優しくそよぐ』 >>46
 ⑤『ココロネとタマシイ』 >>52
 ⑥『彼女が青龍になった理由』 >>72 >>75
 ⑦『生命の輝きは強く、尊いものだ』 >>95
 ⑧『打ち上げパーティ』 >>138-140 >>144 >>147

 Extra『秋の夜長と花火と酒と』 >>150-155



○逃走中#CR07 シード枠争奪アンケート実施中! 
※締め切りました


○逃走中#CR07 次回参加者募集中!
※締め切りました
次回参加者 >>119
作者枠発表 >>133

※『お手伝い』として参加してくださる方向けの案内※
※締め切りました



以上、逃走中#CR 運営本部がお送り致します。

Re: 逃走中#CR06 Welcome to Lapistoria ( No.114 )
日時: 2020/11/12 21:29
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: k9gW7qbg)

【00:51】





ハンターHI「…………!!」





ダッダッダッダッダ!!!!!





 ハンターが誰かを補足!狙われたのは―――。



































Ga.「もう1分切ってる…!ハンター近寄らないでくれ…!」



及川「1階なら色々動きやすいからね。ここで歩きながら警戒しよう」








































ROCK ON 【AOI ASAHINA】





ピーーーーーーーーーーーー





朝日奈「わっ、来たっ!」





 ハンターが狙いを定めたのは朝日奈さん!彼女、現在3階を逃げています。曲がり角や隠れる場所が少ない為多数の逃走者がここで確保されていますが、あと1分逃げ切れるのか…!
 後ろから迫っていることに気付いた朝日奈さんはすぐに距離を取る為走り出します。










~校舎エリア 3F~





朝日奈「階段降りてもハンターに挟み撃ちされたらきついしなぁ…。でも体力的に3階走るのもきつい…。うん、粘るだけここで粘ろう!」



 2階に降りている途中でハンターと挟み撃ちされるのが嫌だったのか、3階を逃げ続けることを選択した朝日奈さん。しかし、長時間の逃走で体力も底をつきかけています。





朝日奈「根性でやるしかないけど…!うう、来てるー!!」


ハンターHI「…………!!」



 出せる全力を出して逃げる朝日奈さんですが、徐々にハンターとの距離が縮まっていきます。
 超高校級の肩書を持つアスリートでもスタミナは底をつく……!ハンターの手は、遂に朝日奈さんの背中をロックオン…。









ポンッ








【00:32】
朝日奈葵 確保 残り2名





朝日奈「うわぁ~ん!もうちょっとだったのにーー!!」



 悔しがる朝日奈さん。惜しかった…!お疲れ様でした。








ピリリ ピリリ









~牢獄ルーム~





研磨「通知来たみたいだね」

ツキミ「誰か捕まっちゃったんだよね…?」

エイリーク「はい。…読みますね。『朝日奈葵 確保 残り2名』 朝日奈殿が確保されました」

茶柱「あぁー…!」

澪田「葵ちゃーーーん!惜しいっす!惜しすぎるっすーーー!!」

konakun.「いつ見てもこの1分間はこっちも緊張するよ…。これで残りの逃走者が『及川さん』と『じーくん』の2人になったんだよね」

赤葦「もしかしなくとも初の作者逃走成功者、出るかもしれませんね」

ヤード「経験値の差が俺達と違うんだ。2人共成し遂げてくれると思ってるぜ!」

鉄男「おうよ。及川の男気はこの俺がしっかりと見てきたからな!」

おとこマン「なぬっ?!あの優男は実はますらお心を持っていたのか?!フィーバーっ!!」

エフラム「そういう意味ではないと思うが。だが、ここで散るような奴じゃないさ」

リオン「朝日奈さんのことは残念だったけど、残り2人が逃走成功できるよう祈ろう!」



 朝日奈さん確保の通知を受け、残念がる確保者一同。しかし、まだ2人残っています!その中には作者陣の姿も。どちらの逃走者も逃げ切りを狙えるポテンシャルを秘めています。頑張れ!














【20:00】










及川「あとちょっと…!」

Ga.「最後まで隠れるぞ…!見つかってくれるなよ…!」















オスクロル「残り10秒切りそうですよ!」

ヨシオ「それじゃいつも通りカウントダウン、いくでござる!」

レイン「最後の最後につまんねー確保見せるんじゃねーぞ!!」










【00:10】







澪田「10!!!」







イヤミ「9!!!」







鉄男「8!!!」







エイリーク「7!!!」







赤葦「6!!!」










及川『待って……こっち来そう。―――来た!』


Ga.『あと5秒……!』









茶柱「5!!!」








konakun.「4!!!」









【00:03】







『3!!!』







【00:02】







『2!!!』







【00:01】







『1!!!』








































【00:00】GAME SET!!



ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー











及川徹
Ga.c=evo.



【逃走成功 CONGRATULATION!!!】








及川「はぁ……はぁ……。―――あれっ?ハンター止まって……あっ。終わったんだ…。俺、逃げ切ったんだぁ~~……。身体の力が…」


Ga.「終わった。逃げ切った。逃げ切ったぞ。やったぞぉぉぉぉぉ!!!!!クレアたそ~~~~~~♡♡♡♡♡」













サクヤ『及川さん、そしてGa.様!見事な逃走劇をありがとうございました。ハンターとの長時間の戦い、本当にお疲れ様でした。おめでとうございます!
    牢獄ルームにいる確保者の皆様も、一旦OPゲーム会場まで集まってください』

アクラル『OPゲーム会場で表彰式と、次回逃走中の募集等お知らせを実施するぜ!お楽しみに!』




 及川にGa.!逃走成功おめでとうございまーす!遂に6回目で作者初の逃走成功者が出ましたー!長かった。実に長かったです!
 次回、表彰式&次回逃走中の参加者募集のお知らせです!お見逃しなく!

交流祭の進捗 ⑤ ( No.115 )
日時: 2020/11/12 21:35
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: k9gW7qbg)

MZD「星々よ煌めけ!我が槍を照らせ!!」

ジェイド「ラピスの力……!!」



 禍々しい光と清らかな光、双方の強い力がぶつかり合います。9人を理事長室から出した後、MZDはジェイドがラピスの色を吸収するのを少しでも抑える為、自らが囮としてジェイドと戦っていました。
 小さな身体に大きな光の槍。大して禍々しい光を放つラピスの魔法で迎え撃つ白い少年はニヤリとした笑みを崩しません。
 不気味に思ったのか、MZDは一旦距離を取りジェイドに叫びます。



MZD「全く。ラピストリアの騒動解決したと思ったらまーたラピスに支配されてやんの。使い過ぎには注意しろ、って言ったよねオレ」

ジェイド「くすくす…♪だからMZDは甘いんだよ。あのうさぎと猫の少女を守りながら戦うの大変じゃないのかい?お前1人なら手加減する必要もなかったのにさっ!!」

MZD「あいつらの気持ちを無下に出来ないだろ!……なんか考えある顔してたし、あいつらを信じることにしたの。オレは」

ジェイド「きっと今頃校長先生にやられちゃってるんじゃない?だって、戦う力持ってないもん。くすくす…♪囚われのお姫様達を神様が助けるシナリオかな?」

MZD「あんまりあいつら舐めない方がいいよ。オレの無茶振りで回避能力はすこぶる高いんだから」



 話も平行線を辿るばかり。しかもジェイド、MZDの言葉からしてラピスの使い過ぎでラピスに再び支配されかけている状態でした。これは攻撃的な性格に戻ってしまっても仕方がありません。
 戦う力を持たないミミニャミを一蹴し嘲笑いますが、その言葉をMZDは否定。自分でも『甘い』という考えは持っていましたが、それ以上に…彼女達を信じていると答えました。
 ―――神様になったばかりの頃は考え付かなかった。力のある自分が守ればいいと思っていた。だけど……彼女達は、想像以上に成長を遂げていたのです。



MZD「確かにお前さんの言う通り、オレは甘いと思う。本来敵対するはずのヴィルにも力貸してるし、ミミニャミだって無理言って危険から一生遠ざけることだって出来た。でも…。オレはね。思うんだよ。
   『甘い考えだから』こそ、他人を信じることが出来る。人の能力を。性格を。―――『勇気』を」

ジェイド「……は?馬鹿じゃないの?神様は神様らしく人間を支配して管理していればいいんだよ。そんなのも分からないの?それとも…忘れちゃったの?」

MZD「そうだな。確かにお前さんの言う事は一理ある。地上に蔓延る生命ってのは身勝手で生意気で傲慢だよ。自分の欲望の為に、平気で他人を捻じ曲げ汚す。そういう生き物だ。
   だけど。それだけで全てを見捨てちゃ駄目だと思うんだよね。醜いところがあるってことは、人間には『美しいところ』があるんだよ。人間は可能性の生き物なんだよ。だから……オレは、そんな人間だからこそ信じたいって思ったんだ。お前みたいに自分の欲を満たす為に他人に迷惑をかける様な神なんて、真っ平ごめんだねっ!!」



 光と光のつばぜり合いが続く。力は全て自分に寄越して『神の支配』を享受するべきだというジェイドと、人と人とが手を取り合う『可能性』を信じたいMZD。信念のぶつかり合いは―――。互いに交わることは、無いのでしょうか…。













ミミ「ニャミちゃん!次あっちに攻撃来ると思う!」

ニャミ「わかった!でも、まさかハテナくんがMZDについてきてたなんて…。お陰でジェダイトさんの攻撃の予測が出来てるんだけどさ」

ハテナ「のい♪のーい♪」



 あらら。MZDについてきてたんですかハテナ。現在ミミとニャミはジェダイトが闇から放つ攻撃を必死に避け、打開策をひねり出そうとしていました。
 彼の言った通り、彼女達はMZDが提案する無茶な冒険を長年続けてきたお陰で『回避力』だけがすこぶる高い状態になっています。つまり、攻撃が見えていれば当たることはありません。
 ハテナの力も借り、次の攻撃場所を見極めながら反撃のタイミングを伺っていました。



ニャミ「ジェダイトさん、色んな方向から黒い矢を撃ってくるけど…。全部地上からの攻撃だからそんなに遠くに離れてないと思うんだよね」

ミミ「そう?なら……段ボールとかで視界を塞いじゃえばいいんじゃない?矢を撃つにしてもさ、どこかに必ずいるのは明らかなんだからさ」

ハテナ「のい?のいのい!」

ニャミ「え?あの段ボール使えって?」

ハテナ「らんらん♪」



 2人の会話の間にハテナが指差した場所は、教科書類が入った段ボールが詰み上がった場所。階段状になっていて、後ろに空洞がありそうですね。これを倒すことが出来れば…。2人が避けている場所に一気に段ボールの中のものが散らばることでしょう。



ミミ「落とせば結構な範囲に広がりそうだし…。もしかしたらジェダイトさんの動き止められるかも!」

ニャミ「やってみる価値はあるよね!よーし、やってみよう!」



 アイデアはすぐにやってみるべき!そう思った2人はすぐに段ボールのある場所まで駆け上がります!しかし、ジェダイトも黙ってはいない。





ジェダイト『何を考えているかは知らんが、これ以上我々の邪魔をすることは許さん…!』





 ミミニャミに向かって黒い矢を発射!しかし―――。



















ハテナ「のいのい!みみみ、にゃみみ、まもる!」



 ハテナが矢を吸い込み、そのまま吐き出したー?!謎の存在だからってそんなことも出来るんですか?!



ミミ「MZDが避けきれなかった弾とか魔法とか結構吸い込んで吐き出してるよ?」

ニャミ「そーそー。MZDってすばしっこそうに見えて結構攻撃受け止めるタイプだよね。自分が避けた攻撃が周りに当たらない様にって」

ハテナ「のいのい♪」

ニャミ「……っと、そんなことを言っている場合じゃなかった。そろそろ段ボールの場所につくけど…。こんな高く積み上がったのあたし達で出来るかな~?」

ミミ「ふっふっふ。ニャミちゃん。わたし達にはハテナくんがついてるでしょ?ハテナくんの大きさは自由自在…ごにょごにょごにょ」

ニャミ「なるほど~!それはいいかもね!ごにょごにょ…」



 2人してあくどい顔して。ボスコンビの悪巧みを考える癖でも移っちゃったんですかね。その隙をジェダイトは見逃しません。
 ジェダイトは段ボールの近くにいる2人めがけて大量の魔法の矢を発射!当たったら怪我では済まされませんよ?!

 ……しかし。2人は揃ってニヤリと口角を上げたのでした。





















ミミ「やっちゃえハテナくーん!!」

ニャミ「段ボール全部崩しちゃえーー!!」

ジェダイト『な……!!』



 ジェダイトが影から見たものは―――。部屋を覆い尽くすほどに巨大化した、『神の影』の姿でした―――。
 影がニヤリと笑う時、『天災』は降りかかる―――。




















『ぐわあああぁぁぁぁぁ!!!!!』



















ジェイド「ジェダイト!!!」

MZD「―――ほーら、ね?」



 相棒がやられたことによる動揺。その隙をMZDは見逃しませんでした。すぐさま槍を彼の首元に振りかざします。



MZD「神々のこと、知ってること全部吐いてもらおうか。……バックに付いてるヤツ、大体想像できんだよね」

ジェイド「……くすくす。そんな甘い拘束で僕のこと捕まえたとでも思った?やっぱりお前、あの道化師と違って甘さが抜けてないよ」

MZD「生憎オレ、世界を守る神様なんで。魂滅ぼすのはもう1人の相棒に託してんだよね」

ジェイド「……そっかぁ。―――MZDも堕ちたもんだよ」

MZD「―――?!」



 どこにそんな力を残していたのでしょう。明らかに神に向けられた『殺意』―――。それを察したMZDは、彼から素早く離れます。
 ジェイドはその隙にジェダイトがいるであろう場所から彼を引っ張り出し、どこかの闇に溶けて消えてしまいました。



MZD「取り逃がしたか。……しゃーない。今回の目的はラピスに色を戻すことだし。邪魔立てがいなくなったら―――後はあいつら信じて待つしかないよな」



 槍をサングラスに戻しながら、少年はそんなことを呟いたのだとか。




















 その頃。理事長室を脱出し音楽室に向かっていた石丸くん達。生徒達がぐったりしているところに心を痛めながらも、目的を果たす為走っていました。



西谷「音楽室っす!放送室もそこにあるんすよね」

東条「ええ、私の記憶が間違いなければ。…というか、貴方も一緒に見回りをしたわよね?」

天海「今はそこに突っ込んでる場合じゃないですよ東条さん。早く『ラピス』とやらを元に戻さなくては」



 音楽室に突入した一同。そこは5人が閉じ込められた時と同じく無人。用があるのはその部屋ではなく、その奥にあるガラスで仕切られた部屋。
 扉に向かいノブを回しますが、開きません。鍵がかかっているのでしょう。



罪木「ふぇぇ、開きませぇん!!」

黒尾「落ち着け!…石丸クン、確かマスターキー持ってたよな?多分それで開くと思う」

石丸「あぁ、分かった。急いで開けるぞ」



 石丸くんはマスターキーを取り出し、ドアノブに指してくるりと回しました。思惑通り、鍵がかかっていた扉はすんなりと開きます。
 すぐに東条さんが機材のチェックに入ります。流石『超高校級のメイド』。その手際はかなりのもの。



東条「機材のセッティングは任せて。……成程。音楽室自体の演奏を校内に流せるようになっているのね」

黒尾「なら、俺達で演奏するってのも悪くねぇな。楽器もあるし」

田中「フッ。だが、俺様達に音を奏でるスキルはない!!」

木兎「俺も楽器鳴らせる自信ない!!」

天海「…そんな自信満々に言うことじゃないと思いますけど。ピアノくらいなら俺弾きますよ。たどたどしい奴で良ければ」

西谷「あ!倉庫にシンバルあった!これでリズム入れますね!!」

翔陽「じゃ、じゃあ不束ながらおれ歌います!歌には自信があります!!」



 東条さんがセッティングを進めている間、何を演奏しようか、何を歌おうかと楽しそうに話し合う一同。そんな様子を見守る石丸くんに、三日月が語りかけてきます。



三日月『人間というものは、いつの時代も学ぶ生き物だな』

石丸「急にどうしたのだね三日月くん。彼らの行動に何か思うことでもあったのかい?」

三日月『何、思ったことを告げたまで。……俺も、片意地になっている場合ではないのかもしれぬな。お前達を見ていたら…政府を全てだと思っていた俺が馬鹿馬鹿しく思えてきてな』

石丸「そんなことはないぞ、三日月くん。大典太さんの怯え方も、君の懐疑心も、過去に受けた仕打ちから考えれば普通にあり得ることだからな。だが…今僕は嬉しく思っている。君がそんなことを言ってくれたことに、安堵している」

三日月『……ん?主よ。何故お前が安堵する必要がある?これは俺の問題で…』

石丸「何故かはわからない。だが…僕が君の『主』だからなのかもしれない。急に声が聞こえて来て驚いたが、それも僕の経験というものだからな。はっはっは!君が人の姿を取れるようになるまで…いや、それ以降もだな!君と一緒に世界を学んでいきたいのだよ」

三日月『中々嬉しいことを言ってくれるな、主よ。では俺も信じてみようか。お前が信じる、『世界』というものを。―――俺が人の姿を取って、自分の成すべきことを見つける時まで』



 三日月は石丸くん達と、そして仲間を助けようとする正義の心…。そんな彼らの姿を見て、心変わりが起きていたようです。政府の醜い姿、そして神々にされた仕打ち…。忘れることなどは出来ませんが、それだけではない。人間には『美しい心』も存在しているのだ、と。
 石丸くんと共にそれを学んでいけるのならば…少し、人間を信じてみても良いと。三日月は思うようになっていたのでした。

 彼の言葉に驚きを隠せない石丸くんの元に、東条さんがやってきます。どうやらセッティングが終了したみたいですね。



東条「セッティング完了したわ。日向君、このマイクに声を出せば校内中に流れるはずよ」

翔陽「は、はははははは、はい!頑張ります!!」

黒尾「チビちゃん?自分でやるとか言っといて緊張ですか?」

翔陽「き、緊張なんかしてません!!適当に見つけた楽譜ですけど…これ、歌うんで」



 東条さんからマイクを受け取った翔陽。バレーの大会じゃないのかどことなく緊張しているみたいです。
 黒尾からの茶化しを真に受けてしまい更に緊張してしまう翔陽。しかし、楽譜を持ち覚悟を決めると…自然と試合のように落ち着くことが出来たのでした。



翔陽『えーっと!ラピストリア学園の皆さん!聞こえていますか!おれ、日向翔陽です!烏野高校の1年、バレー部に所属してます!!

   今日は折角楽しい交流祭なのに、みんな暗い気持ちになったのをおれ達は見てきました。
   そんな気分を晴らせるかは分かりませんが!おれ、これから精一杯歌います!どうか聞いていってください!』



 精一杯頭の中に浮かんだ言葉で文を作り、翔陽は早速歌い始めたのでした。





翔陽『ねえ見える? 星屑のカーテンが ひらき始めた』





烈「これって…」

風雅「うん、彼女達の歌だ…」





翔陽『手をつなぎ 闇を抜け ここから飛び出すんだ』





鈴花「…ねぇ氷海ちゃん、わたし達も歌ってみない?そうしたら元気出るかも…」

氷海「そうね。歌ってみれば気分代わるかもしれないし…」





翔陽『さよならと引き換えに 消えた色モッタイナイけど

   もう一度ふりだしね その色で その声で』





罪木「あの!み、見てください!3階のあそこです!」

木兎「……うぁーーー!!部屋が光ってるーーー?!」

西谷「翔陽の歌声に反応してんのか…?それに、学校中から少しずつ歌が…!」

天海「きっと、みんな日向君の歌声に励まされて合唱を始めてるかもしれませんね…」



 翔陽が歌い始めて少ししたころ。罪木さんがとある1つの部屋を指差しました。
 ―――そこにあったのは、黒ずんだ大きな宝石。ジェイドが穢した『原初のラピス』でした。その宝石からでしょうか。少しずつ、光が発せられています。
 それと同時に聞こえたのは、学校中から響く生徒達の歌声。少しずつ、少しずつその声は大きくなっていきます。それと比例するようにラピスの光も大きくなっていきます。





翔陽『想いは音になり 今日と明日をつないでいくよ

   そこには未来がある さあゆこう』








Fly ボクらの光

Find 見つける旅へ

新たな明日が おいでよと笑っている



さあ ボクらの光は 決して消えない

そう 心つないだら あの虹が待っている








―――♪TWINKLING (from:pop'n music ラピストリア)





黒尾「部屋が見えないくらい光ってるぞ?!」

田中「雛鳥共の歌声に原初の宝石が応えているのか……?」

翔陽「あ、あああ、あああ、おれ、おれ、何かやってしまいましたか?!」

西谷「いーや翔陽、逆だぜ逆!お前はよくやった!後でガリガリ君おごってやる!!」

翔陽「ノヤッさん、アザース!!!」



 生徒達の大合唱が高まると共に、部屋が見えんばかりのまばゆい光を放ちます。そして、歌が終わったと同時にそれは和らぎ―――。
 9人が目にしたものは、『虹色に美しく優しく輝く大きな宝石』の姿でした…。

 それと同時に、学校中から活気のある声が戻ります。



生徒A『なんだか具合悪いの良くなったみたい!もしかしてみんなで歌を歌ったからかな?」

生徒B『なぁなぁそこのオレンジのチビが歌ったんだろ?校内放送の奴!超上手かったぜ!もしラピストリア学園在籍なら軽音部に誘ったんだけどな~』

翔陽「あ、アザーース!!」



 音楽室に戻って来た軽音楽部や合唱部の生徒達も大喜び。元気いっぱいです。その後、活気を取り戻した交流祭は日が傾くまで大盛況のまま終わりましたとさ。















 祭りの熱狂も終わりを迎える頃、玄関から沈む夕日を石丸くんは見ていました。そんな彼の背中をさするかのように、三日月はまた話しかけてきました。



三日月『主。人は……人間は……。俺達が思っている以上に強い生き物なのだな』

石丸「そうだとも。それに、三日月くんが見ているこの景色だって一部分。世界は広いのだぞ!」

三日月『そうだな。お前達を見ていたらそう思う。―――世界というものは、こんなにも綺麗だったのだな…』



 沈む夕日。そして、祭りが終わりに差し掛かっても聞こえてくる明るい声。三日月はそんな学園を見ながら、『綺麗だ』と思ったのだそうな。





『Welcome to Lapistoria』 THE END.

Re: 逃走中#CR06 Welcome to Lapistoria ( No.116 )
日時: 2020/11/12 22:01
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: k9gW7qbg)

~ラピストリア学園 OPゲーム会場~



サクヤ「及川さん、Ga.さん、お帰りなさいませ。逃走成功おめでとうございます」

及川「ふふん。及川さんは有言実行する男だからねっ!俺の活躍見ててくれた~?」

赤葦「及川さん、おめでとうございます」

研磨「スペシャルハンターも中身が岩泉さんって時点でかなり不利だったんじゃない?それで成功しちゃうなんて…凄いね」

岩泉「俺が捕まえるつもりでいたんだが、妙な時間に追いかけちまったのが悔しいな…。ま、何はともあれだ。おめでとう及川」

及川「えーっ!岩ちゃんが普通に俺のこと褒めてくれてるー!嬉しいなぁ~、きっと明日は槍が降るぞ~!」

岩泉「前言撤回だ。殴らせろクソ川」

及川「いったっ!痛いよ岩ちゃん!!ゲーム中捕まえられなかったからってその腹いせに頭はたかないでよ~!!」

西谷「でも、京治も研磨もすげえ走りっぷりだったぜ!学園からしっかり見てた!」

赤葦「いや、西谷は俺達より自分の心配した方が良かったんじゃないの?今回命の危険に遭いそうになったって聞いたんだけど…」

木兎「そーだぞあかーしー!俺、結構危険な目に遭った!!」

赤葦「その割には元気そうじゃないですか木兎さん」

黒尾「でも、チビちゃんとノヤ君含めて全員無事。誰一人怪我してないよ。下手に心配かけて悪かったな」

研磨「別に心配してないし。……翔陽のことはちょっと心配だったけど」

翔陽「おれ、研磨から見てそんな頼りなかった?!」

黒尾「ちょっとちょっと、俺のことも心配してくれてたんじゃないの?」

影山「最後の気持ち悪さも日向達と及川さん達が解決してくれたそうで。本当にありがとうございました」

及川「ふんっ!お前にお礼言われる筋合いないし?俺はただ逃走成功したかっただけだもんね!べー、だっ!」



Ga.「クレアたそ~~~~~♡♡♡ じーくんやったよ~~~~~♡♡♡」

(´,,•ω•,,`)<~~~♡♡♡

クレア「じーくんさんっ!本当におめでとうございます!私、ちゃんと運営本部から逃げ切りの瞬間見てましたよ!」

Ga.「く…く…クレアたそ~~~~~♡♡♡ いや~、こうして有言実行できると本当に嬉しい!クレアたそもリベンジの機会があったら絶対に逃げ切ってくれよ!」

ヤード「いやー、それにしても作者初かー。作者枠設けてから5回目、なんだっけか」

konakun.「そうそう。それで今回が初って…どんだけ捕まってたって話だよね」

Ga.「各回ともそれぞれ違った難易度だったからなぁ。でも、初の栄光を取れてじーくんは満足しています」

(^ω^)<キッチーハマンゾクシテナイヨ!シッカリニゲキリヤガッテ!

Ga.「お前に刈られたくなくて必死に逃げてたんだよ!」

(×>ヮ<)<ニャモー。ニャモー。コナクンハアルルノオカゲデカラレナカッタモンネ!

konakun.「何だかんだキッチーに刈られたの夏風邪さんだけだよね」

ヤード「え?結構あの顔文字各回で現れてたような気がしたんだけど…」

Ga.「あー。えーっと。2回目は邪魔しに来ただけで、本格的に刈り始めたの確か3回目からの筈だよ。5回目の時は知ってる作者いないから顔出さなかったって」

ヤード「刈る気満々じゃねーか」

(^ω^)<デモオンナノコハネラワナイヨ!キッチーシンシデショ!

konakun.「こいつ分家だけど、本家も女性狙ったこと一度もないよね。不思議だよねー」

ヤード「(そういや…。当然のように色々話しているがこれでいいのか…?)」 ※これでいいのだ。

(´,,•ω•,,`)<~~~!!



ツキミ「朝日奈さんも惜しかったねぇ~。あと1分だったねぇ」

朝日奈「本当だよ!もう少しで逃げ切れたのにー!最後の最後で運使い果たしちゃったかな」

大神「しかし朝日奈よ。お前の走りは見事なものであったぞ」

茶柱「そうですよ!逃走成功は叶いませんでしたが、朝日奈さんの走りっぷりは観客にしっかり伝わったと転子は思います!」

唯吹「次リベンジする時があったら唯吹も運ガチ上げでリベンジするっす!やっぱりあれは理不尽すぎたっすー!」

オスクロル「しかし、まさか朝日奈さんの同級生がスペシャルハンターに任命されるとは…。物凄い速度で茶柱さんを追いかけていて驚きました」

石丸「大神くんは『超高校級の格闘家』だからな!運動に関して彼女に適うものはいないと思うぞ!」

レイン「あっ。オメーら色々大変だったじゃねーか。大丈夫なのかよ」

罪木「えへへぇ…。本当に色々大変でしたけど…結果オーライなので全然大丈夫ですぅ」

天海「結局は命の危険って程じゃありませんでしたけれど、閉じ込められたり戦闘に巻き込まれそうになったりハードではありましたね」

大神「しかし…最後の歌声。合唱というものは実に良いものであったな」

田中「各々の言霊が音に乗り旋律を奏でる…。力が強まりあの宝石の自我を取り戻させたのだ。我々は勇者だっ!ククク…この俺様を倒す強者がその中から現れることを祈っているぞ…」

茶柱「言っている意味が全く分かりません。これだから男死は…」

東条「倒してくれる勇者が現れるといいわね」

朝日奈「悔しい気持ちは次への糧にする!これ水泳の大会でも同じだと思うんだよね!だからリベンジ出来たら頑張るよ!」



MZD「よーし。みんな戻って来たみたいだしそろそろ表彰式始めるぞー!」

アクラル「おうよ。それじゃ表彰式を執り行います!!
     今回、見事80分を走り切った及川、そしてGa.さんに賞金48万円の贈呈だぜ!2人共、表彰台に上がってくれよな!」






 及川とGa.は運営本部から賞金48万円を手渡された!





及川「この栄光は忘れないよっ☆ ありがとうございます!」

Ga.「48万円取ったぞーーー!!!クレアたそ~♡」






サクヤ「本当におめでとうございます。それでは続きまして、次回の逃走中の『作者枠』の募集、そして『今大会のMVP』の投票に移りたいと思います。兄貴、説明の方よろしくお願いいたします」

アクラル「よっしゃ任された。そんじゃ、恒例のMVPの説明に移るぜ!
     MVPには『逃走MVP』ってのと『確保MVP』ってのが2種類存在するんだ。で、今回逃走成功者2人いるんだけど…そのうちの1人が作者さんなんだよな。確保MVPに作者が選べないのと同様に、逃走MVPにも選ばれないシステムになってんだよ。ごめんな」

及川「ってことは、『逃走MVP』ってのは自動的に俺になる訳だね」

Ga.「残念だけど2回目からずっとそうだったからなー。仮に逃走成功者が全員作者だったらどうなるの?」

大典太「……『確保MVP』とやらを2枠決めるんじゃないか?いつぞやの回のように」

MZD「うん。そうなる筈だな。そんじゃヴィル、確保MVPの説明よろしく!」

ヴィル「承知した。では『確保MVP』の説明に入るぞ。
    今回確保されてしまった逃走者の中で、『最も活躍したと思う人物』1人に投票してくれ。何度も言うようで申し訳ないが、『自分の好きなキャラに投票する場』ではないことを頭に入れておいてくれ」

ニア「もう大丈夫だとは思いますが念の為、です。他の作品に自分の我儘を通そうなど、100年…いえ、1000年早いですわ…?」

アクラル「視聴者を非日常に連れ込もうとするな!それと、以下の逃走者を『確保MVP』に選ぶことは出来ないから注意してくれ!」




  ※『確保MVP』として投票が出来ない確保者(敬称略)
    ・ヤード
    ・konakun.
    ・キュベリア




キュベリア「よっしゃ。意見通った」

konakun.「(どんだけ逃げたくなかったんだろう…)」

マルス「延々と彼女に入れそうな視聴者さんを避ける為、だよね。レギュラー枠は特に作る予定はない筈…だよね?」

ソティス「ふふん。色んなジャンルの色んな人物を知ってもらおうというのも書き始めた理由だと天の声からの天啓があったからのう!あの女神をそろそろ休ませよ!」

アクラル「作者陣に関しては他の作者間との不公平を無くす為にこれからも投票対象外になるはずだから、申し訳ないけどご了承願うぜ!」


ニア「投票の結果は、次回の参加される作者様発表時と同時に発表する予定ですわ。皆様…どうぞ、振るってご応募よろしくお願いいたしますわ、ね…?」

サクヤ「また、及川さんと『確保MVP』に輝いた方には次回の逃走中への参加権利が与えられます。楽しみにしててくださいね」



ベレス「次のスレでいつも通り作者枠募集するけど、今回の逃走中#CR06までに応募してくれた作者さんのステータスはこちらで保管してあるから、わざわざ全部書く必要はないよ。次のレスにどの項目を記入して応募すればいいかを明記する。だから、気軽に応募していってほしいな」

サクヤ「それでは次のスレにて作者様の募集と、予想アンケートの結果発表と参りましょう。
    次回のお手伝いの募集も、今回同様こちらで吟味して決めさせていただく形とします。必ずしも応募した全員が参加出来る訳ではない為、あらかじめご了承ください」

予想アンケート 結果発表 ( No.117 )
日時: 2020/11/12 22:06
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: k9gW7qbg)

サクヤ「はい、というわけでまずは予想アンケートの結果発表になります。
    今回は以下の様な結果になりましたよ!」





①逃げ切り達成者
及川徹、Ga.c=evo.


②自首成功者
なし


③最初に捕まる参加者
エイリーク


④最後に捕まる参加者
朝日奈葵


⑤10番目に捕まる参加者
弧爪研磨





MZD「集計の結果だと…。お、今回は①を的中した人が2人。②を的中した人が2人いたな!おめでとう!でも、今回も残念ながら3つ以上的中した人は現れなかったな…」

大典太「……惜しいところまで近づいてきてはいるんだがな」

ヴィル「完璧に的中するのはやはり難しいか。だが、これを当ててこそ『夢の枠』だからな。条件柔和は特にしない予定だ」

エイリーク「折角皆さんに逃走成功予想をいただいたのに、初っ端に捕まってしまい申し訳ありません…」

リオン「エイリークか僕か、だったからねあの状況…。エイリーク、僕を守ってくれてありがとう」



マルス「それじゃあ、次に行くよ。次回の逃走中に参加したい作者様を募集するよ!
    次回も今回と同じように、3人ずつ各ジャンルから呼ぶ予定です。なので、作者チームも3名募集する予定だよ!仮に4人以上集まってしまった場合は抽選で選考させていただきますので、あらかじめご了承の方をお願いします。
    また、今回参加してくれた『ヤードさん』『konakun.さん』『Ga.c=evo.』さんと、お手伝いとして来てくれた『YUMAさん』『ゆめひめさん』の5名は、もし4人以上集まった場合は『未参加の作者さん』を優先的に選考させていただきます。あらかじめご理解ください。
    早い者勝ちじゃないから、ゆっくり落ち着いて応募してね。あと、合わせて確保MVPの投票もするから是非答えてほしいな!」

ベレス「また、上でも言ったけど今回の逃走中#CR06までに募集してくれた人のステータスはこっちで保管してあるから、該当者は指定された項目だけを答えて応募をお願いするよ。よろしくね」

ヴィル「締切は11月16日(月)の20時までだ。締め切りを過ぎた時、もし参加者数に満たない場合は延長する可能性があるかもしれんが、基本的には締切を厳守してくれ。
    守れない場合は問答無用で立ち入り禁止だ。厳しいかもしれんが、皆が楽しむ逃走中を作っていく為だ。ご協力お願いする」

大典太「……どうやら次回も『運営本部の手伝いをしてくれる作者』を募集するようだぞ。『逃走者』と『運営本部の手伝い』の応募は一緒に出来ないから、注意するんだな…。
    あぁ。『運営本部の手伝い』に募集する場合、『応募項目を除いて直近の逃走中(逃走中#CR06)にコメントをくれた』かつ『逃走中#CRに1回でも逃走者側として出場済みの作者』のみ『運営本部の手伝い』としての応募が可能になる。……俺もあんまり知らん奴とは話が出来ない。あんただってそうなんじゃないのか?
    そういうことだから……。あらかじめ理解の方をお願いする」

アクラル「それじゃ、沢山のご応募お待ちしてるからな~!」

応募用紙 ( No.118 )
日時: 2020/11/12 22:11
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: k9gW7qbg)

リピカ「こちらの応募用紙に必要事項を書くのさ!くれぐれも締切厳守でお願いするぞ!
    また、一部の作者さんに関しては一部の番号だけを埋めていただく形になるから、ご理解よろしくなのさ!」


【逃走中#CRに一度でもご応募していただいた作者様】
  ※逃走者として応募する場合
  ① ② ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮の項目にお答えください。
  
  ※お手伝いとして応募する場合
  ① ② ⑫ ⑬ ⑭ ⑮の項目にお答えください。

【それ以外の応募者】
  全ての項目を記入してください。


☆応募用紙☆


①逃走者orお手伝いどちらに応募しますか?:
(大典太のセリフ参照。逃走中の参加者/運営本部の手伝いどちらかを選択してください。『両方』は駄目です。また、お手伝いとして参加希望の場合、以下の条件を満たした作者様のみとなります。)
※お手伝いとして応募可の条件※
・逃走中#CRに一度でも『逃走者』として参加したことがある。
・直近の作品に『応募用紙系統』以外でコメントをしたことがある。

②【名前】(略称<ある場合のみ。ゲーム中はこちらで表記いたします>)

③性別:

④一人称/二人称:

⑤性格:(なるべく具体的にお願いします)

⑥容姿:(なるべく具体的にお願いします)

⑦プレイスタイル
 ・基本の行動(ミッションが起こっていない間など普段の行動)
 ・ミッションへの参加姿勢
 ・自首はするかどうか
 等、具体的に書いていただけると嬉しいです。

⑧ステータス
(当てはまる分を黒の星で埋めてください。
『星の数は合計20まで(ネタ枠は除外)』『★5の能力は2つまで』以上のルールをお守りください。)

走力 :☆☆☆☆☆
体力 :☆☆☆☆☆
知力 :☆☆☆☆☆
運  :☆☆☆☆☆
行動力:☆☆☆☆☆
(ネタ枠):(★5にするほど好きなもの、得意なことをお書きください)

※上記ネタ枠は『神と幽玄紳士狂信度:★★★★★』とネタ(なのか?)で書いてもらっても『記憶力:★★★★★』など真面目にアピールしたい能力でも何でも構いません。好きなように書いてください。


⑨属性:(火/水/風/土/雷/氷/光/闇/無 から1つ選択可能。次回のミッションに使用する可能性がある為、必ず書いてください)

⑩ココロネの色:(赤/青/緑/紫/黄/桃/橙/水色/黄緑/白/黒 から1つ選択可能。自分のイメージカラーを想像してお書きください。次回のミッションに使用する可能性がある為、必ず書いて下さい)

⑪意気込み:(ここに書いたセリフが次回の逃走者のコメントに反映されます)

⑫確保MVP:(ヴィルヘルムのセリフ参照。1名のみお答えください。選べない確保者がいますのでご注意ください)

⑬サンプルボイス:(5つほどいただけると嬉しいです)

⑭ネタにしてほしい事等ありましたらどうぞ(3つほど『具体的に』いただけると執筆の参考になります。 ※例:『○○(逃走者)と交流したい!』等)

⑮備考:(灯焔に言いたいことがあればどうぞ。灯焔への質問、確認事項もここでお願いします。)





石丸「以上だぞ!締切はの11月16日(月)の20時までだ。時間はたっぷりあるので、焦って不備を作ってしまわないようにな!
   それでは、沢山のご投票お待ちしています!!!」


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