二次創作小説(新・総合)
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- グッドナイトプリキュア!(完結)
- 日時: 2022/01/28 12:07
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【月が煌めく真夜中、少女たちは眠らない】
どうもメタルメイドウィンです、メイドウィン小説初のプリキュアに挑戦していこうかと思います
『注意』
原作プリキュアはあまり見てないので展開がそれっぽくはないかも?
たくっちスノーいるよ
- Re: グッドナイトプリキュア! ( No.45 )
- 日時: 2021/10/16 07:07
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ゆらぎ
「ヨフカスナイトクラブが遂に、人を………!?」
冥王
「間違いなくヨフカスの仕業と読んでいる」
ゆらぎ
「そ、そんな………」
ゆらぎ
「遊ぶことしか脳がなくてなんだかんだで宿題は済ませてる妹に不埒な事を考えてる不健康屑青年ぐらいにしか思ってませんでしたのに」
冥王
「後半少しお前の主観混ざってないか?」
ゆらぎ
「そんなことありません」
ゆらぎ
「というか、言葉の通り彼に………そこまでのカリスマ力、人を従わせるような何かは感じなかったように思えます」
冥王
「しかし冥界はめちゃくちゃにされた、ヨフカスナイトクラブにだ、それは事実」
ゆらぎ
「…………ヨフカス達は?彼らも冥界に居るはず………」
冥王
「さあな、仕事の時以外はどこで何をしているのかも分からない連中共だ」
冥王
「また………現れたら潰す、それがお前の役割だ、ゆらぎ」
ゆらぎ
「………それでしたら、でしたら冥王様!!」
ゆらぎ
「私に力をお与えください!!」
冥王
「何?」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
一方その頃
きつね
「うおおおおーーー!!トレーニング!トレーニング!必殺技あと5回!」
キュアナイト
「はぁはぁ………きつねちゃんって結構スパルタ………」
キュアマーリン
「でも………こんな事して本当に強くなれるのかしら………?」
キュアフォーサイト
「新技使って勝てるような相手なら苦労しない」
きつね
「体は鍛えた、たっぷり動いた!ならあとは必殺技を極めるのみよ!」
きつね
「つーわけで最終段階!ゆらぎもそろそろ帰ってくると思うし全力全開よ!!」
キュアナイト
「ひえーっ!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
冥王
「………力が、欲しいか?」
ゆらぎ
「欲しい………欲しいです!!」
冥王
「………そうか、力を手に入れたいか、それもそうだろう」
ゆらぎ
「どうか、グッドトーカー以外の道具を用意してくれませんか!?」
ゆらぎ
「今のままでは、とても勝つことは出来ないんです!!」
冥王
「グッドトーカーを超えるモノ………か」
冥王
「ついてこい」
- Re: グッドナイトプリキュア! ( No.46 )
- 日時: 2021/10/16 07:19
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
待っていました、プリキュアの二次創作。
初めまして。
「戦士たちの新しい日々 part3」を執筆している女剣士です。
プリキュア懐かしいです、スーパースターまで見てました。
トロピカルルージュも出来たら、みたいですね。
新メンバーが次々と出てくるので、名前が覚えきれません。
それでは、また来ますね。
- Re: グッドナイトプリキュア! ( No.47 )
- 日時: 2021/10/16 10:55
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
………
ゆらぎ
「これは………?」
冥王
「冥界の傷ついた魂をまとめて作り出した、魂の結晶だ」
ゆらぎ
「魂の結晶………!!」
冥王
「これをお前に与えれば、あるいは………」
冥王
「だがリスクも高い、実験も済ませていない、それでもやるか?」
ゆらぎ
「…………はい、今すぐに……………」
きつね
【ゆらぎ!!】
ゆらぎ
「!?」
きつね
【聞こえるかゆらぎ……今お前に脳内から語りかけている………】
ゆらぎ
【貴方なんでもありにも程がありますよ………なんなんですか今大事な状態なんです】
きつね
【悪いがこっちも大変だ、というか現世が今やばい!全員来て欲しい!】
ゆらぎ
【現世が………!?分かりました、直ぐに向かいます】
ゆらぎ
「………申し訳ありません冥王様、どうやら現世の方でも何か起こり始めたようです」
ゆらぎ
「この件は………また後でお願いします」
冥王
「……………」
冥王
「ああ、そうか」
冥王
「………持っていくといい、必ず力になるだろう」
ゆらぎ
「………ありがとうございます」
…………
ゆらぎ
「現世……現世で一体何が………」
ゆらぎ
「それにしても、もう夜なんて………随分と長いこと冥界に居てしまったみたいね………」
ゆらぎ
「それできつねさん、今どこにいますか?」
きつね
【南の島】
ゆらぎ
「どこ!?」
………
ゆらぎ
「はぁはぁ…………居場所特定するの大変でした………」
あかり
「ゆらぎ姉ぇ………」
ゆらぎ
「だいぶヘトヘトですけど一体何が………?」
ゆらぎ
「と、それより!現世の危機って一体何が!?」
あかり
「見てあれ!空が変なの!」
ゆらぎ
「空?……相変わらずの夜空ですが」
あかり
「でも今2時なんだよ!」
ゆらぎ
「結構な深夜ですね………そろそろ寝た方が」
あかり
「そうじゃなくて今午後の2時!!お昼なんだよ!!」
ゆらぎ
「ええええ!?」
きつね
「終わらない夜……こんな事はヨフカス共にだって出来ない」
きつね
「私に…………俺にとって最悪のパターンがここに来やがったのよ」
END
- Re: グッドナイトプリキュア! ( No.48 )
- 日時: 2021/10/16 10:59
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
謎の女剣士さん
きつね
「ウワーッ!かれこれ数ヶ月ぶりのコメント!!しかも名前だけなら知ってる人!」
きつね
「と、改めて初めまして………うわやばい」
きつね
「プリキュア……実は俺全然見たことないんだよね、躊躇いありますよ、でも作りたかった」
きつね
「基本的にオリジナルストーリーのオリジナルメンバーなんで版権キャラの登場は少なくとも今作では………いや、出してみようかなちょっとした形で」
きつね
「キャラが覚えにくいのは本当にごめんなさい!俺もそう思う!頑張ってキャラ付けする!」
きつね
「まだまだ半分も行ってないので頑張って覚えられるようにします!」
あかり
「あときつねちゃん出番多すぎ」
きつね
「それもホント悪いと思ってる」
コメント感謝だよ!
- Re: グッドナイトプリキュア! ( No.49 )
- 日時: 2021/10/16 22:36
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
『第10話』
「終わらない夜」
ゆらぎ
「夜が…………終わらない!?」
きつね
「そうよ、見ての通りね……」
あかり
「私たちが特訓していたら、突然真っ暗になって………」
いずる
「もう2時間は経つけど全然戻らない」
ゆらぎ
「そんな………まさかそんな大変なことになっていたなんて………」
きつね
「………おまけにね、今回の件は面倒なのよ」
ゆらぎ
「面倒?」
きつね
「先に言っちまうとね………今回の件はヨフカスナイトクラブとは関係ないと読んでる」
ゆらぎ
「ヨフカスナイトクラブとは……関係ない?じゃあ一体誰がこんなことを……」
きつね
「それが分からないから困ってるのよ、少なくともヨフカスやファミリーはそんなこと出来ない」
あかり
「ヨフカスのことが分かるの?知り合いみたいに言ってたし………」
きつね
「まあね」
ゆらぎ
「………でも、ナイトクラブは………」
まりあ
「そういえばゆらぎさん、冥界で話はしてきましたの?」
ゆらぎ
「ええ…………実はその、冥界も大変なことになっていまして」
ゆらぎ
「冥界の霊がネボーン……ヨフカスナイトクラブによって傷付けられてめちゃくちゃに……」
あかり
「えええ!?」
………
ゆらぎ
「私が来た頃には冥界も酷い有様で………冥王様以外には誰にも………」
きつね
「ふーん………冥界がね………」
きつね
「それで、冥王様に力を求めたら………これを託してくれたのです」
きつね
「…………!!?なっ、そいつはっ!!?」
あかり
「何それ?宝石?」
まりあ
「にしては荒作りのような………自然発生した物のように見えますわ」
ゆらぎ
「傷ついた霊の魂を元に作られた魂の力………私の新しい力になる存在です」
きつね
「いや、それはダメよ」
きつね
「俺によこせ」
ゆらぎ
「!?」
あかり
「なんで!?」
きつね
「それはお前が持ってちゃいけない力だ」
ゆらぎ
「これは冥界から授かった私の仲間の」
きつね
「違う!その色………間違いない」
きつね
「それ冥王がくれたって言ったよな?」
きつね
「なんで冥王サンが『ティーの涙』持ってるわけ?」
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