二次創作小説(新・総合)
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- スーパーダメタル英雄嘆(完結)
- 日時: 2018/10/05 09:44
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: XGjQjN8n)
「原作の魅力を出すためにヒーロー編、悪堕ち編と2バージョン式にしようと思うんだ」
「たくっちスノーの奴が過労死するからやめなさい」
【俺はお前なんかのオモチャじゃない】
どうもロストメイドウィンです
今回は最近ハマったフリーゲームに好みを混ぜ合わせた物を作っていきます
【注意】
『ダメタル英雄嘆』の一部ストーリーのネタバレ
独自解釈
イクサーとか誰が知ってんねん
パロディネタ
好みが混ざってる
もちろんマガイモノ
「鉄の刑法の名の元にお前を逮捕する!」
キリマ(シャドー様)>>22
リューウェン(Mirura@様) >>28
チヒロ(桜木 霊歌様) >>38
ウールヴィア(ルルミー様)>>39
目次 >>146
- black「魔のプライベートルーム」 ( No.149 )
- 日時: 2018/12/21 23:07
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
数分後
イクサー1
「こ、これは一体!?」
イクサー3
「何これ!?ゴミの山!?」
ダメタル
「お前達か」
イクサー1
「何がどうなってこんなことに?」
ダメタル
「いや...実は大したことではない」
ダメタル
「ただの大掃除だ」
イクサー1
「えっ」
...
イクサー3
「これ全部1つの部屋に!?」
ゾンビ娘
「どんだけ広い部屋だったんだ」
白
「こうしている間にも、プライベートルームにはまた新たな物が」
たくっちスノー
「背筋が冷えるので勘弁してください...まずは何があるか一個一個メモを」
black
「何年掛かると思っている」
黒
「それよりも分別だ、使えなくなったものやゴミは捨てろ」
たくっちスノー
「どれも大事な気がするんだよ」
ゾンビ娘
「ゴミが溜まる人間の常用句だぞそれ」
菖蒲
「靴は何足もいらねぇだろ」
たくっちスノー
「名前書いてあるからこれ職員の奴だね」
ダメタル
「何故そんなところに...空っぽの瓶はいらないだろ」
たくっちスノー
「ボーリングで遊ぶのに必要でしょ!」
紺
「もっと他に使えるものがあるでしょう!?」
黒
「ゴミ、ゴミ、ゴミも沢山あるな...本当にゴミ捨て場だな」
白
「ただ捨てるだけじゃキリがないよ、第二のプライベートルームが生まれる」
ダメタル
「手の尽くしようがないものが二つに増えるわけか」
イクサー1
「そんな魔境みたいな」
たくっちスノー
「うーん、でもなぁ...皆片付けろって言うし...」
イクサー3
「いっそのこと燃やしちゃえば?」
たくっちスノー
「いや、何があるか分かんないんだし丸ごと燃やすのはいかんやろ」
黒
「いいかもしれない」
black
「手っ取り早いからな」
たくっちスノー
「待って、貴方ら監理局の都合ガン無視してない?ねぇこら、やめて、やめなさいよちょっと」
黒
「点火」ボッ
たくっちスノー
「らめえええええええ!!監理局こわれるうううううう!!」
ダメタル
「ここで火は洒落にならん」
black
「まあ向こうの設備は整ってるしどうにかなる」
たくっちスノー
「やめてやめてやめて!!」
- black「魔のプライベートルーム」 ( No.150 )
- 日時: 2018/12/22 13:31
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
たくっちスノー
「ああああなんかパチパチ言ってる...もう!有害物質でもあったらどうするの!?」
black
「その時はお前に任せる」
たくっちスノー
「ひどーい!!このメイドウィン酷い!!次のランキング下位にしてやるー!!」
ダメタル
「おい、尋常じゃないくらい燃え上がってるぞ」
イクサー1
「本当にこれで良かったのでしょうか?」
たくっちスノー
「いいわけないでしょ!?大事なものあったらどうすんの!?」
ゾンビ娘
「あんなところにしまう奴が悪い」
バァンパァン!!
イクサー3
「何か弾けてる!」
たくっちスノー
「しまった、花火も入っていたのか!?」
紺
「早く渦を閉じてください!こちらにも燃え移ります!」
たくっちスノー
「そうは言われても...ちっくしょう!!」
ズボボボ
たくっちスノー
「はあ、はあ、はあ...プライベートルーム...」
black
「悪は去った」
ゾンビ娘
「悪はお前だ」
たくっちスノー
「どうするんだよこれから...お土産とかもいっぱい詰め込んだのに...」
黒
「大事なものがあったときてもあんなところに詰め込んだお前にも非がある」
たくっちスノー
「...とりあえず自分、消化してきます」
...
『三日後』
ダメタル
「まだ帰ってきてないのか」
イクサー1
「後始末に苦労してるとか」
菖蒲
「腐っても局長だからな...処理とかしてるんだろ」
black
「また溜まってたら燃やしてやればいい」
紺
「やめてあげてください」
たくっちスノー
「ただいまです」
black
「どうだった」
たくっちスノー
「酷いもんでしたよ!!とんでもないもの燃えていったんですから!!」
black
「悪いとは思っている...で、何が燃えた?」
たくっちスノー
「......それがその、爆弾」
black
「えっ」
たくっちスノー
「どうやら時空に穴を開ける爆弾なんてのもあったらしく、プライベートルームそのものが次元が裂けて綺麗さっぱり」
イクサー3
「じゃあ今はどこに?」
たくっちスノー
「分かりません...時空の海を漂ってるんでしょうかね、時空間には空気が無いところもありますので火は消えているとは思いますが...」
白
「いずれ怪異になったりして」
ゾンビ娘
「気がついたらどんなものでも入ってる魔のプライベートルーム」
たくっちスノー
「やめてください縁起でもない!」
『END』
- メタルポリタン「買われたオモチャの気持ちが知りたい」 ( No.151 )
- 日時: 2019/09/15 13:39
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 4Qjl8ZJj)
【SS】
メタルポリタン
「お前にしか聞けない相談だが聞いてもいいかたくっちスノー」
たくっちスノー
「もちろん、何か?」
メタルポリタン
「俺たちが旅をしている間にこのデパートでひとつ、またひとつとオモチャが買われていく」
メタルポリタン
「この世界は特殊だから売り切れたからといっていなくなるわけではないがな」
たくっちスノー
「ふむふむ、それで?」
メタルポリタン
「俺は子供がオモチャとどんな遊びをしているのか知らなくてな」
メタルポリタン
「買われて行ったオモチャ達は一体どんなことを考えて生きているのか‥‥‥‥ファットマンを見てから考えるようになったんだ」
たくっちスノー
「なるほどね」
メタルポリタン
「あいつらはどんな生活をしているんだ?」
たくっちスノー
「メタルポリタンだって売れていた時期はあるだろう?知らないのか?」
メタルポリタン
「売れたのは俺じゃなくて俺の元になったオモチャだからな‥‥‥‥」
たくっちスノー
「ふーむそういうことか、ならちょうどいいものがある」
メタルポリタン
「本当か」
‥‥‥‥‥
メタルポリタン
「なんだこれは」
たくっちスノー
「【トイ・ストーリー】っていうリアルワールドでは大人気の映画だ」
たくっちスノー
「人間のいないところで人知れず活動しているオモチャのお話」
メタルポリタン
「なるほど面白そうだ、見てみよう」
たくっちスノー
「実の所自分も知ってたが全部観たことないから楽しみだ」
数時間後
メタルポリタン
「面白かったな、一気に続編の2まで見てしまった」
たくっちスノー
「キングダムハーツに参戦するのも納得だわ」
メタルポリタン
「やはり人間はオモチャを愛してくれるんだな」
たくっちスノー
「当然だよ、友達だからな」
メタルポリタン
「俺もウッディとアンディのような友が欲しくなってきたよ」
たくっちスノー
「僕もだよ」
メタルポリタン
「blackは違うのか?」
たくっちスノー
「black先輩と友達なんて無理だよ、立場が違いすぎる」
メタルポリタン
「そうか、よし俺もバズ・ライトイヤー目指してみるか」
たくっちスノー
「じゃあ僕はウッディ」
black
(なんかよく分からないが機嫌がいいなあいつら)
- メタルポリタン「買われたオモチャの気持ちが知りたい」 ( No.152 )
- 日時: 2019/09/15 13:40
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 4Qjl8ZJj)
たくっちスノー
「完結編のトイストーリー3を持ってきたよ」
メタルポリタン
「助かる 」
たくっちスノー
「ウッディとアンディの物語はここで終わる、けどトイ・ストーリーはこれからも続く‥‥‥オモチャが愛される限り!」
メタルポリタン
「その口ぶりは既に視聴済みか、早く見せてくれ」
たくっちスノー
「もちろん!」
エストパルク
「やぁ、2人だけなんて珍しい」
たくっちスノー
「あ、エストパルク」
メタルポリタン
「俺は今リアルワールドの映画を見ようとしていたところだ」
エストパルク
「リアルワールドの‥‥‥私も見せてもらっていいかな?」
たくっちスノー
「どうぞ」
メタルポリタン
「アンディとウッディが別れるのか?」
たくっちスノー
「人間は成長しちゃうからね、仕方ないんだよ」
エストパルク
「‥‥‥‥ふむ」
たくっちスノー
「でも大丈夫、ハッピーエンドは裏切らない」
ちょっとした後
エストパルク
「いい話だった」
メタルポリタン
「こうしてオモチャの愛は受け継がれていくんだな」
たくっちスノー
「あっ無理、1度見たのにまた泣きそう」
たくっちスノー
「自分こうやって愛が受け継がれていくのに弱いのよ」
たくっちスノー
「って、マガイモノだから涙でないんだった」
エストパルク
「ハッピーエンドとはこういうことを言うんだな、全てが円満に解決した」
メタルポリタン
「ああ、ファットマンもあんな風に過ごせていたら幸せになれただろう」
エストパルク
「ああ、間違いなくそうだ」
たくっちスノー
「やっぱ素晴らしい設定を見るのは最高や‥‥‥‥」
black
「なんだお前たち」
たくっちスノー
「っ!?せ、先輩!?」
black
「何してるのかと思ったらトイ・ストーリー見てたのか、リアルワールドのファンタジーをよそに持ち出すな」
black
「いやなんか私も言ってて訳分からなくなってきた」
black
「とにかくあまり他世界の設定を持ち出すな、これは没収だ」
たくっちスノー
「えー‥‥‥‥」
メタルポリタン
「残念だな、ザンシャインや他の玩具にも見せたかったのだが」
エストパルク
「そうだな」
- メタルポリタン「買われたオモチャの気持ちが知りたい」 ( No.153 )
- 日時: 2019/09/15 13:42
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 4Qjl8ZJj)
black
「なんてことがあってな」
黒
「オモチャの世界で映画なんて見ていたのか」
白
「えー、この世界娯楽あんま無いし見たかったな」
黒
「お前ディズニーピクサーなんか見るような奴じゃないだろ」
白
「いやバズとウッディのさ」
black
「オモチャにまで手を出すのはやめるんだ、それ以上はいけない」
白
「えるしってるか、腐女子の妄想力は∞」
black
「気持ち悪いこと言うな」
たくっちスノー
「すみません、実はメタルポリタンが‥‥‥‥」
メタルポリタン
「気になってしまったものでな、買われていったオモチャ達の痕跡が」
たくっちスノー
「メタルポリタンの為になると思って」
black
「まあいい、次は気をつけるんだ」
black
「お前はほっとくととんでもないことをしでかすからな」
たくっちスノー
「はい‥‥‥‥すみませんでした」
メタルポリタン
「あまりコイツを責めてやるな、俺にも責任はある」
たくっちスノー
「ごめん、メタルポリタン」
‥‥‥‥
メタルポリタン
「なぁblack」
black
「どうした」
メタルポリタン
「リアルワールド以外でもオモチャを愛してくれる世界はあるのか?」
black
「さあな、私は他所の世界にあまり興味が無いからな」
メタルポリタン
「そうか、ならよかった」
メタルポリタン
「最初にたくっちスノーに聞いた俺の判断は正解だったようだな」
black
「まぁ、その事は否定しない」
black
「それだけたくっちスノーという存在は便利で危険なんだ」
メタルポリタン
「‥‥‥‥ああ」
black
「まあ今回は私が何かするまでもないだろう」
black
「頼むぞ、正義のヒーロー」
メタルポリタン
「‥‥‥‥ああ、当然だ」
メタルポリタン
「万が一たくっちスノーに何かあれば俺が止める、それが鋼鉄刑事だからな」
たくっちスノー
「‥‥‥‥ポリタン!」
メタルポリタン
「たくっちスノー、お前は俺が守る」
たくっちスノー
「‥‥‥‥俺が守る、か」
たくっちスノー
「やっぱりカッコイイなぁ、正義のヒーローって」
‥‥‥‥
白
「ところでトイ・ストーリーって4もあるけど」
黒
「この世界のヤツらにあれを見せるのはあんまりすぎるだろ」
END
感想OK
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